2009年9月10日

5分間の逆転劇

 
 
そういや、ニャホニャホタマクローって、
今何やってるんやろ?
 
昨日の試合は、自宅の“ニャホハウス”で見てたんかな?
 
 
 
日本43ガーナ
 
 
 
前半と後半で試合展開が一変した試合やったね(汗)
 
3失点した守備はいただけないけど、
貴重な海外遠征で、結果を残せたっていうのは意味があるよね。
 
 
 
ガーナの先発メンバーには、エッシェン、ムンタリ、メンサーなど、
ゴツイ体を生かして、ガツガツ、フィジカル勝負を挑んでくる選手が
揃ってて、日本からしてみたら、かなり分が悪いんじゃないかって
思いながら見てた。
 
現に、前半の日本は、ガーナの当たりの強さと、
寄せの速さに手を焼いてる感じやった。
 
でも、前の試合のオランダは、明らかに手を抜いてたように見えたけど、
ガーナからはあんまりそういう感じが無かったから、
本気で来てくれてんねんなって、ちょっと嬉しかったね。
 
 
前半の日本の唯一の失点は、
ガーナのCKを長友がハンドして与えたPKを、
ギャンに決められたやつやった。
 
まあ、あの状況では仕方ない部分もあったけど、
その後にあった、同じようなシーンで、また長友が
ハンドしかけた時は、「何やってんねん、コイツ」って
思ってしまった。
 
 
 
そして後半。
 
開始早々、ガーナのゴールキックを
前線でギャンが中澤に競り勝ち、そのまま振り切ってゴール!!
 
あんな点の取り方が出来たら、戦術なんていらんよね(-_-;)
 
それに、中澤はこのヨーロッパ遠征で精彩を欠いてたね。
俊輔もそうやけど、もう絶対的な存在と呼べないように
なってきてると思うわ。
 
 
 
その後、前半シュートを外しまくってした、
憲剛がゴールを決めて、日本が1点を返すものの、
 
ガーナのムンタリの縦パスに、
都築が軽率な飛び出しをして、あっさりとアモアーにかわされ、
ガーナに3点目を献上。
 
この時点では、万事休すやと思ったね。
 
 
 
ただ、この日の日本は、ここからが違った。
 
後半33分の玉田のゴールを皮切りに、
岡崎、稲本と続き、なんと、たった5分間で逆転!!
 
特に、稲本のミドルは、足下にボールが入りすぎて難しいかな、と
思ってたら、逆サイドに決めたからね。
 
素晴らしいゴールやったわ。
 
 
それに、その前にあった、岡崎のゴールをアシストするクロスも
良かったし、守備面でも持ち味の球際の強さを発揮して、
遠藤の負担を軽減してたね。
 
遠藤も、稲本が出てきてからCBをやる必要も無く、
前目にポジションを取って、持ち味を出せせたと思う。
 
ここ最近、長谷部・遠藤のダブルボランチが定着した感があるけど、
稲本を先発で試す価値は十分にあるやろね。
 
 
 
ただ、元ガンバの稲本の活躍に胸を躍らせる一方、
現ガンバの橋本が今回のヨーロッパ遠征で
一度も出番が無かったのが残念やね。
 
今回、稲本が結果を出したことで、
代表での立ち位置が怪しくなった感があるけど、
これからもガンバでアピールしていって、代表に定着してほしいね。
 
まあ、橋本本人は、稲本と一緒にプレーすることを望んでいるだけに、
ことごとくすれ違う現状に、虚しさを覚えるんやけども…
 
 
 
次の代表戦は、10月8日に日本平で
2011年のアジアカップ予選、香港戦やね。
 
相手が相手だけに、若手主体のメンバーになると思うから、
チャンスをもらった選手達は、しっかり自分をアピールしてほしいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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