2014年7月24日

この3日間でガンバに何が起こったのだろうか



ガンバ大阪40清水エスパルス


いくらここ最近調子を落としている清水が相手とはいえ、
土曜日の甲府戦のパフォーマンスを見る限りでは、
楽な試合になることはないだろうなと思ってたら、まさかの会心の勝利。

累積警告で倉田が出場停止になっていることなんて、
後半の途中あたりからすっかり忘れてたわ。



そんな倉田の代わりに、前節、ガンバで初出場を果たしたばかりのパトリックを、
この試合の先発に起用したわけやけど、これが思いのほか当たりだった。

シュート精度と足下の技術の乏しさは触れ込み通りだというのを証明してしまったけど、
強面なうえ、あの巨体に似つかわないスピードでゴールに向かって突進されると、
体格に劣る日本人のCBでは堪らずラインを下げてしまうのも無理もないね。

清水のDF陣も例外ではなく、裏へ抜けるパトリックに対し、
ラインを下げて対応しようとする選手と、
強気にDFラインを上げてゴールに近づけまいとする選手で息が合わず、
ラインがガタガタになってしまっていた。

ラインが揃わないとなると、当然、選手同士の距離感も悪くなってくるので、
間延びした中盤でのパス交換を狙って、
ガンバ守備陣のインターセプトが冴えまくり。

いつもなら、自陣に危険なスペースを作ってしまう今野の特攻も、
この日ばかりはハマっていたね。

さらには、遠藤がフリーで前を向ける展開が何度も訪れるとなると、
そりゃあ、試合展開はイージーになるってもんよ。

今季はらしくないパフォーマンスが続いているとはいえ、
あれだけスペースと時間が与えられれば、
今なお日本屈指のプレーメイカーであることは証明できるよね。

それは、今季、阿部と大森の台頭によって、
出場機会が減少傾向にある二川にとっても同じことで、
試合終盤のリンスのゴールをアシストしたオシャレな落としは、
この素晴らしいゲームのラストに添える花に相応しかったね。



このゲームでは宇佐美が蚊帳の外って感じだったけど、
阿部の先制ゴールは、宇佐美がCKのルーズボールを拾って、
潰れながらも阿部にボールを繋いだことで生まれたもの。

宇佐美はこの試合で得点を挙げたかったやろうと思うけど、
宇佐美が味方の為に潰れ役になった事なんて今まであっただろうか。

宇佐美の意識の変化が垣間見えた瞬間という事で、
これはこれで見る価値のあるシーンだったと思うね。



次節は中3日でアウェイ神戸戦。

倉田が出場停止から戦列に戻ってくるけど、
この試合を見た後やと、誰を外すか悩みどころではあるな。

まあ、清水ほど楽に戦わせてくれるとは思えないけど、
どんなスタメン、布陣で臨むにせよ、この試合の良いイメージを持って、
ノエスタ(言いにくい)に乗り込んで欲しいね。



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