2009年11月28日

鹿島国にて、夢潰える

 
 
行ってきました、カシマサッカースタジアム。
 


 
3時間半あったら、東京から富田林の実家まで帰れるっちゅうねん、
ホンマにここ関東かよって、道中思いながら、たどりついた鹿島国。
 
でも、行く時は、これから大一番に臨むワクワク感があって、
それほど苦にはならんかったけど、やっぱりあの試合を見た後やと、
この長い道のりはキツイもんがあったわ。
 
 
 
ガンバ大阪15鹿島アントラーズ
 
 
 
今まで連携が不十分とは言え、騙し騙し使って来た、
ペドロの単独突破では、鹿島のDF陣を破れるわけもないし、
 
いくら、最近DF陣が安定していたとはいえ、
加地、山口、中澤と、3人も故障者が強行出場してる状態で、
鹿島の攻撃陣を止められるわけもない。
 
ACLのラウンド16での川崎との試合の時もそうやったけど、
今年は、大一番で主力のコンディションが整わんっていう、
ケースが多いよね。
 
ただ、今は何を言っても言い訳にしかなれへんわけやし、
ピッチでの結果が全てってことやね。
 
 
 
ガンバとしては、前半から、遠藤と二川がボールを持つと、
鹿島の選手が2,3人と寄って来て、つぶされていたので、
攻撃でリズムが作れなかった。
 
まあ、でもこの展開は、ここ数年の鹿島との対戦で
見慣れた光景やったから、予想の範囲内。
 
でも、今日はそれにつけくわえて、ペドロがドリブルで仕掛けてきた
ボールを奪って、カウンターっていう狙いが徹底されてたね。
 
そのパターンでカウンターを食らいまくった揚句、
故障を抱えているDF陣が疲弊しきってしまい、
結果的に後半の大量失点に繋がったのかな、と思う。
 
もともとペドロは諸刃の刃的な部分があるけど、
今日はその、悪い部分が噴出してしまった格好になったね。
 
まあ、ルーカスが退場になって、1人少ないのにも関わらず、
DFを削って攻撃的に出たのも、あれだけ点を取られた
原因でもあると思うけどね。
 
 
 
今日、鹿島に敗れたことで、ガンバの優勝の可能性が潰えてしまいました。
 
と、同時に、先週全然役に立たなかった古都のチームが、
浦和を降してくれたおかげで、3位以内が確定し、
来シーズンのACL参戦権を手にしました。
 
夏場の泥沼の時の状態を思うと、選手たちは、
よくここまで頑張ったなと思う。
 
今日の試合の後半、どんどん点差が広がっていくなかでも、
必死でボールを追いかける選手達の姿に、胸が熱くなるものがあった。
 
今日の試合では、その気持ちは報われなかったけど、
来シーズンに、それを思う存分ぶつけてほしいね。
 
 
 
それにしても、勝ちたかったなぁ…(>_<)  


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年11月25日

クアラルンプールからの吉報

 
 
  
  
祝!! アジア最優秀選手受賞!!!
 
 
去年、受賞が確実と思われながらも、
ジェパロフにかっさらわれて、ガンバサポ全員がズッコケたのは、
記憶に新しいところ。
 
AFCの方にも、去年遠藤に受賞させなかった後ろめたさが
あったんかどうかは知らんけど、わざわざクアラルンプールまで行って、
手ぶらで帰ってくるという大惨事にならんで良かったわ。
 
とは言うものの、これまで大舞台とはことごとく縁が無く、
なかなか実力に見合った評価がされるのが遅かった遠藤だけに、
今回、こういう賞を受賞できたってことは、
応援する側としても、喜びもひとしおやね。
 
 
 
今日の深夜の便で帰国して、鹿島戦に備えるっていうことやけど、
こういうハードなスケジュールをこなしていると聞かされるたびに、
つくづく、彼には無理をさせてるなぁと思う。
 
まあ、現状を考えると、休ませるわけにもいかないので、
頑張ってくださいとしか言いようがないんやけどね。
 
 
 
そういや、良く考えると、累積警告で2試合出場停止に
リーチがかかった状態で、よくここまできたね。
 
ただ、次節の相手の鹿島は、中盤での主導権を握るために、
いつものようにガツガツ来るだろうから、余計な加減は不必要。
 
状況に応じては、カードを辞さない覚悟で
プレーすることも必要だと思う。
 
最終節がどうのって言う前に、この試合を落としてしまうと、
目の前で鹿島に優勝を決められてしまう可能性だってあるから、
まずは、この1戦に勝利するために全力を注ぐことが重要だと思うね。
 
 
 
大丈夫、きっと勝てる。
だって、ガンバにはアジア最優秀選手がいるから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年11月22日

オレンジの牙城、日本平攻略!

 
 
日本平行ってきました。
 

 
しかしまあ、この平成のご時世に、
どうしてこんな敵軍に攻められないような所に建ってんのかね?
このスタジアムは(苦笑)
 
でも、ことサッカーに関しては、
ガンバ相手に攻め込まれてしまったけどね。
 
 
 
ガンバ大阪20清水エスパルス
 
 
 
清水戦が関ヶ原…って社長が言ってたらしいけど、
史実をもとにすると、西軍の石田三成は敗れるからなぁ(苦笑)
 
縁起でも無い事言わんといてくれよって思ったけど、
心配は杞憂やったみたい。
 
 
 
試合の前半は、ガンバが一方的にボールを支配して攻め込む展開。
 
ガンバが良かったってのもあるけど、
それより、清水が自滅してるような感じがしたね。
 
この日の清水は、いつもの4-4-2じゃなくて、
ガンバ戦仕様の4-3-1-2。
 
マルコス・パウロ、伊東、山本の3枚ボランチが、
ガンバの中央からの攻撃をシャットアウトして、
ショートカウンターで、ガンバの高いDFラインの裏へ
岡崎走らせる、ってのがこの布陣の狙いやね。
 
これまでの対戦では、このやり方がハマって、
ガンバは清水に苦杯を舐めさせられてきたけど、
この日は、山本とパウロが絶不調で、
ビルドアップの段階でボールをロストしまくってた影響もあってか、
ガンバ戦仕様の布陣は機能してなかったね。
 
 
 
で、1点目のルーカスのゴールやねんけど、
高木からの浮き球のパスを反転トラップして、
技ありのゴール!
 
試合前の練習でシュート外しまくってたから、
大丈夫かよって心配してたけど、試合になると、
きっちりと仕事をするあたり、優良助っ人だなぁ、と。
 
ただ、ガンバサポの人なら誰でも同じ意見だと思うけど、
児玉にCBは厳しいと思うわ。
 
この、ルーカスのゴールシーンでのお粗末な対応以外にも、
それほど空中戦が得意でない、ペドロにすら何度も
ヘディングで競り負けてたからね。
 
まあ、高木がガンバに移籍して、青山もケガということで、
明らかに台所事情が苦しいのがわかるわ。
 
 
 
ハーフタイムに健太に何を言われたんか知らんけど、
後半に入って、攻勢に出る清水。
 
市川のクロスに枝村が飛び込んだシーンとかは、
ヒヤッとしたけど、「やられた!」と思ったのは、
それぐらいじゃないかな。
 
ゴール前に迫られるシーンはあったけど、
あんまり点を取られそうな気がしないっていうか…
 
 
 
そういや、試合開始前に、清水の選手がエンドを変えたので、
その時は、なんでかなって思ってたんやけど
後半になって、夕日がすごくまぶしい事が判明。
 
藤ヶ谷は見づらいやろなぁって、
思いながら試合を見てたけど、ミスったのは、
まぶしくない方のゴールマウスを守っている、西部。
 
別に、あの二川のクロスはパンチングでクリアできたと思うんやけど、
判断が遅れてチョ・ジェジンと交錯、
こぼれ球を押し込まれて、ガンバが追加点!
 
まあ、久し振りに日本平に帰ってきたチョ・ジェジンに、
プレゼントをあげたんやって、解釈しとくわ。
 
 
 
終盤は、清水のパワープレーに5バック気味で
守る展開になるものの、危なげなく逃げ切り、
鬼門・日本平で勝ち点3を手にしました。
 
元・清水の高木とチョ・ジェジンが活躍したのは、
感慨深かったね。
 
次節はいよいよ、鹿島国に乗り込んでの天王山。
 
今シーズンの日程が発表になった時、誰もが、
「この試合は非常に重要な1戦になるだろう」と予想した試合が、
本当に、期待したシチュエーションでやってきたって感じ。
 
この大一番を制して、万博での載冠に繋げましょう!!!
 




 
 
 
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2009年11月19日

2009年を勝利で締めくくる

 
 
う~ん、わざわざベストメンバーで挑む必要はあったんだろうか?
 
 
 
日本40香港
 
 
 
スコアだけ見れば、快勝っていうことになるんやけど、
決定機にシュート外し過ぎで、どうもストレスの溜まる試合やった。
 
まあ、長谷部のミドルと、俊輔の角度の無いところからのFKは、
一見の価値はあったと思う。
 
でも、特に、大久保はシュート外し過ぎやねん。
せめて枠には飛ばしてほしいんやけど…
 
まだ、途中出場で、ファーストチャンスをモノにした、
佐藤寿人の方が、可能性を感じたわ。
 
 
 
この試合の香港は、前回日本に大敗した失敗を教訓に、
修正を加えて来てたと思う。
 
このあいだの、南アフリカ戦の後にも書いたけど、
基本的に日本の攻撃って、サイドからニアに速いクロスの一辺倒やから、
サイドに人数かけて守れば、そんなにレベルの高くない
香港のDF陣でも、ある程度は対処できるんよね。
 
さすがに、試合の大半ボールを回されすぎてバテたのか、
後半3失点した香港やけど、それまではなんとか持ちこたえてたしね。
 
1点目の長谷部のミドルみたいに、中央から行く攻撃を
織り交ぜれば、攻撃のバリエーションは増えると思うんやけど、
監督に言われたことを忠実に遂行しようとする、
日本の選手の性格からして、なかなかその辺は柔軟に
対応するのが難しいみたい。
 
 
 
この香港戦が終わり、ほとんどの代表選手達は、
帰国してから中2日で、リーグ戦に臨むという強行日程。
 
ガンバサポの立場からすると、
アキレス腱痛を抱えながら、この2試合で175分も出場した、
遠藤の体調面が気になるところやね。
 
時期が時期だけに、休ませるわけにもいかないので、
ここは頑張ってもらうしかないねんけど。
 
幸い、今回は遠藤以外にガンバから代表に召集された選手は、
おらんから、こういう状況だからこそ、他の選手が奮起して、
総力戦で次節の清水戦に臨んでほしいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年11月16日

南アフリカ遠征の収穫

 
 
日曜が早朝出勤だったのにも関わらず、
やっぱり見てしまった代表戦。
 
でも、素直に寝た方が良かったね。
この試合を見た代償が、今日の昼間の睡魔やとすると、
あまりにも損した気分やわ。
 
 
 
日本00南アフリカ
 
 
 
とりあえず、ブブゼラのサウンドは、
独特のアウェイの雰囲気を作り上げてたね。
 
この雰囲気を体験できたのは、日本の選手にとって、
いい経験になったんちゃうかな。
 
でも、ピッチ解説の本田泰人が、実況のアナウンサーに、
「本田さん、ブブゼラはどうですか?」って聞かれて、
「日本にとって脅威になる選手だと思います」って…
 
ブブゼラが南アフリカの選手やと思っちゃったみたいやね。
最近の離婚騒動でちょっとお疲れ気味なんかな、本田は(苦笑)
 
それに、反町は、こんな試合の解説をするために、
南アフリカに来るぐらいやったら、湘南に残っとけよ。
 
J1昇格の正念場のこの時期に、自分が監督を務めてるチームを
差し置いて、解説業なんてしてる場合じゃないと思うけどな。
 
 
 
あと、日本代表の新ユニは、引きで見たら、
ピッチに良く映えるよね。
 
やっぱり、代表のユニは濃い青の方がしっくりくるわ。
 
今回のユニは、ゆったりタイプとピチピチタイプの
2種類があるけど、俊輔がピチユニを着てたのには驚いたね。
 
でも、俊輔がピチユニを着てると、ただでさえも華奢な体が、
際立って、体が小さく見えるから、
やめた方がいいんじゃないかと思ったね。
 
まあ、その2点がわかったことが、今回の南アフリカ遠征の収穫かな。
 
 
 
え、試合?
 
正直、どんな試合してたんかはっきり覚えてないんよな。
 
率直な感想を言えば、いつも通りに戦って、
ある程度予想できる結果に終わったな、って感じ。

ハイプレスから高い位置でボールを奪い、サイドに展開して、
ニアに速いクロスって、確かに、体格で劣る日本人が、
世界で勝負するには、有効な方法ではあると思うんやけど、
それしかやらんから、相手に完全に読まれてる感があるよね。
 
それに、この日は日本のサイドが全然機能しなくて、
内田と駒野があまり上がって来れてなかったから、
攻撃に関しては全くと言っていいところが無かった。
 
守備陣は、南アフリカを完封したことで、
ある程度結果は残せたけど、南アフリカのエースのマッカーシーは、
運動量が少なくて、脅威になってなかったし、
他の選手も、シャバララぐらいしか危ない選手はいなかったから、
守る方は、そんなに大変じゃなかったと思う。
 
 
 
岡田は、チーム作りが順調にいってるみたいなこと言ってるけど、
見てる側としては、どうもそんな風には思えんのよな。
 
W杯まで、あと7カ月ぐらいしかないんやから、
そろそろ、海外遠征で強豪国と対戦した時でも、
いい意味で「おっ!?」と思わせるような試合をしてほしいね。
 
次は、香港に移動して、香港代表と試合。
 
長距離移動が重なって、疲れてるとは思うんやけど、
2009年最後の代表戦をきっちり勝利で締めくくってほしいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年11月14日

鳥栖に勝って、気持ちは日本平へ

 
 
今日は、天皇杯の4回戦があったね。
 
まあ、TV中継も無かったし、俺は仕事やったしで、
試合見てないから、どんな内容やったんかわからん。
 
それに付け加えて、試合会場が広島やから、
この試合を見れた人って、かなり限られてくると思うけどね。
 
あと、広島ビッグアーチを「広島ビ」って略すクラブ広報も
かなり限られてると思うわ(苦笑)
 
 
 
ガンバ大阪31サガン鳥栖
 
 
 
スコアを見る限り、ガンバらしく格下相手に得点をプレゼントしつつも、
無難に勝利を収めたように見えるけど、前半は結構苦戦したみたいやね。
 
でも、トーナメント戦は結果が重視されるから、
内容は乏しくても、次のステージに進めたので良しとしますか。
 
 
 
とは言え、この試合でも、ルーカスのアシストから
ペドロがゴールを決めたし、2人の連携の成熟度はあがってきてるみたい。
 
あと、ハーフナー・マイクを仮想ヨンセンに見立てて、
清水戦のシミュレーションができたという事なので、
とりあえず収穫はあったみたいやね。
 
でも、鳥栖相手に、仮想清水って、ちょっと無理があると思うんやけど…
広報が勝手に言ってるだけじゃないのか?
 
 
 
ただ、安田と佐々木の途中交代が心配やね。
 
安田はケガっていうことらしいけど、
佐々木は単純に良くなかったらしい。
 
この2人は、ケガの影響もあるのか、
今季コンディションが安定してない感じがするよね。
 
遠藤や中澤を始め、働き詰めの主力選手達は、
ポツポツとコンディションに不安が出始めてきてるし、
ベンチメンバーの奮起に期待したいところやね。
 
 
 
まあ、今日鳥栖に勝ったことで、天皇杯はベスト8に進出!
 
準々決勝の相手は鹿島になりました。
 
手強い相手であることは、言うまでもないけど、
準々決勝は、リーグ最終節が終わった後の、12月12日に開催されるので、
今は、目の前のリーグ戦に集中してほしい。
 
次節、清水戦は、俺も日本平に参戦予定なので、
総力戦で鬼門突破といきたいところやね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年11月11日

長崎での関東勢対決

 
 
今日は、ナビスコの決勝の関係で順延になっていた、
天皇杯の2試合があったね。
 
俺は、TVで東京と草津の試合を見てたんやけど、
改めて天皇杯って難しいなと思わせる試合やったね。
 
 
 
FC東京3-2ザスパ草津
 
 
 
まず、試合の話の前に突っ込みたいのが、
この試合の会場が長崎だってところ。
 
いくらなんでも、平日のナイターに、
関東のチーム同士の試合を九州の果てで行うなんて、
興行的にちょっと無理があるんじゃないか?
 
しかも、今年から天皇杯には、あの悪名高き、
ベストメンバー規定を採用して、JFAがこの大会を
盛り上げようとしているみたいやけど、
こんな運営方式やったら、いつまで経っても天皇杯は、
決勝以外はガラガラのスタジアムでの開催が続くと思うわ。
 
まあ、でもこの長崎開催での唯一の救いは、
長崎の国見高校出身の、平山と中村北斗が活躍したってことかな。
 
 
 
試合の前半は、東京がDFラインから平山目がけた
ロングボールを中心に攻め、それとは対照的に草津が、
ショートパスを繋ぎながら攻めるって展開やった。
 
本来なら、東京の方が、今日の草津のようなスタイルのサッカーを
得意としてるんやけど、さすがに9日間で3試合の強行日程の
影響もあるのか、省エネサッカーに徹してたね。
 
まあ、この日の東京のボランチの浅利と米本は、
2人ともゲームを創るタイプじゃないから、
ロングボール主体になるのは無理もないと思うけど。
 
後半から梶山が出場してから、東京が本来のパス回しを
取り戻したように、ムービングフットボールの体現者って、
梶山だったりするんよね。
 
この辺は、遠藤を欠いたガンバが、
本来のサッカーが出来ないのと似ているかな。
 
ガンバサポとして、遠藤と梶山を同列に扱う事はせえへんけど、
どこのチームにも代えの利かん選手はいるってことやね。
 
 
 
一方の草津は、右サイドでゲームを創ってから、
左に展開して、クロスボールを都倉に合わせるってスタイルで
東京に挑んでたね。
 
ただ、草津の選手を見てて思ったのが、選手1人1人の
技術が低いから、都倉っていう優秀なストライカーがいるのに、
チームとして、彼を生かせてないように見えた。
 
去年の草津は、ファンタジスタの島田裕介(現:鳥栖)を
チームの中心に据えて、良くも悪くも、ワンマンチームとして、
一時はJ1昇格争いをさせるぐらい健闘してたけど、
今の草津には、島田のようなFWを生かせる選手が
いないなぁって感じたね。
 
でも、そんな周囲のサポートに乏しい状況で、
J2で2位の21得点を挙げている都倉は大したもんやと思う。
 
得点力もさることながら、アバウトなロングボールを
足下に収める、懐の深さもあるしね。
 
まあ、古巣の川崎に戻っても出番は無いやろうけど、
J1で見てみたい選手ではあるね。
 
 
 
でも、この試合で一番驚いたのが、中村北斗のFKかな。
 
ナニ、あの弾道?
クリスティアーノ・ロナウドかと思ったわ。
 
この試合でFKを2本蹴ってたけど、マグレじゃなくて、
あの種類のキックを完全に自分のものにしてる感じやったね。
 
海外ではこういう、無回転のブレ球系の
キックをする選手って結構多いけど、
日本ではまだまだ、曲げて落とすFKが主流やからね。
 
いや~、久し振りにいいもん見せてもらったわ。
 
 
 
これで天皇杯はベスト16が出揃ったね。
 
ガンバが入ってる、左側のブロックは、
厳しい相手が多いけど、なんとか勝ちぬいて、
元日決勝を目指してほしいと思います。
 
そのためにも、土曜日に鳥栖に勝たんとアカンね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年11月9日

2人の主役が演出した勝利!

 
 
本音を言えば、ジェフにもうちょっと頑張ってほしかったけど、
それ以前にガンバが勝ち続けないと、生かせるチャンスも巡ってこないわけで…
 
そういう意味で、この京都戦は重要だったわけなんですが、
ガンバは見事に、チャンスの芽を残すことに成功したね。
 
 
 
ガンバ大阪41京都サンガ
 
 
 
まあ、スコア通り大勝やったわけやけども、
いつもの事ながら、試合の入り方は良くなかった。
 
この試合では、中澤が故障で欠場した影響で、
高木がCBで先発してたけれど、
カピターノと息が合わずにバタバタしてたね。
 
京都は、ほとんどディエゴと柳沢の2人でしか攻めて来てないのに、
それでもゴール前で決定的なシーンを作られてたし。
 
それに、ペドロも相変わらず合ってないし、
これは苦戦しそうやなって感じの序盤やったね。
 
 
 
ただ、この日は、ルーカスと遠藤が絶好調やった。
 
その象徴的なシーンが先制点のペドロのゴール。
 
遠藤からのくさびのボールを、ルーカスがワンタッチではたき、
ペドロから返ってきたボールを、あとは決めるだけのパスに代えて、
ゴールをお膳立て。
 
久しぶりに見た、これぞガンバっていう連携やったね。
 
それに、ガンバ通算1000ゴール目となる、ペドロの2点目も、
ルーカスからのアシストやった。
 
この試合の途中からは、ルーカスがペドロに合わせつつ、
中盤とのリンクマンとなることで、
ペドロの連携面での課題を目立たなくしてた感じやったね。
 
ルーカスは、得点こそ少ないけど、
こういう気の利いたプレーでの貢献度はすごく高い。
 
ホンマに優良外国人選手やと思うわ。
 
 
 
一方、この試合のもう1人の主役の遠藤は、
右足のアキレス腱痛の影響もあるのか、
あまり無理をせずにプレーをしてる印象を受けたんやけど、
それでも存在感を発揮するあたり、さすがは千両役者。
 
まあ、遠藤がどこかをケガ抱えている時、
心配する周囲をよそに、素晴らしい活躍をするのは、
今に始まったことじゃないけどね。
 
この日は、橋本のゴールをアシストしたパスも良かったけど、
何と言っても、ルーカスのミドルに繋がる、
あの身のこなしからのパスでしょう。
 
ひらりひらりと言うより、
のらりくらりと言う表現が良く似合う、あの間合いは、
他の選手には真似できへん、独特の空間やね。
 
明日からの南アフリカ遠征でも頑張って来てほしいと思います。
 
まあ、本音を言えば、憲剛みたいに、
足痛いとか言って辞退してほしかったんやけど…
 
 
 
このまま試合が終われば、勝ち点3を上積みするだけでなく、
得失点差も+4だぜ~…なんて思っても、
そう都合良くは行ってくれないのがガンバ大阪というチーム。
 
もったいないけど、これがガンバなりのお約束やからね。
できれば、そろそろ卒業してほしいのが本音やけど…
 
 
 
次戦は、広島ビッグアーチで、天皇杯の鳥栖戦。
 
代表で遠藤がいないけど、他の選手が奮起して、
遠藤の穴を感じさせない試合をしてほしいね。
 
そして、清水、鹿島と続く、今シーズンの山場へ向かうための、
いい弾みにしてほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年11月8日

浦項がアジアを制す!

 
 
昨日は、ACLの決勝が国立であったね。
 
日本で行われる決勝戦に、日本のチームがいないっていうのは、
寂しい気がするけど、この日のピッチで行われていた試合は、
なかなか見応えのあるものやったね。
 
 
 
浦項21アル・イティハド
 
 
 
とりあえず、浦項おめでとう。
 
今年のCWCはドバイで開催されるから、
開催国枠も含めて、この大会に中東のチームが2チームも出るっていう、
シケた事態にならずに済んで良かったわ。
 
 
 
浦項は、グループリーグで川崎と同組やったのは知ってたけど、
どんなチームか見たこと無かったんよね。
 
で、実際にTVで見て思ったのは、球際を激しく行ったり、
サイドを幅広く使って攻めるあたり、典型的な韓国のチームっていう
印象を受けたね。
 
対するアル・イティハドも、前線にアバウトなボールを放り込んで、
そこから個人の能力で決定的なシーンを作るスタイルやから、
試合展開としては、とてもスピーディでダイナミックなものになったね。
 
普段、遅行型のガンバのサッカーを見ているせいか、
このスピード感は新鮮やなって思う反面、
要所要所で結構雑やなって思う所もあったわ。
 
 
 
まあ、ガンバに限らず、Jリーグのチームって、
試合展開は遅いけど、技術レベルは高いっていう、
ブラジルのサッカーの影響を強く受けてるから、
あまりこういう試合展開にはならんのよね。
 
ただ、パク・チソンやイ・チョンヨンみたいに、
韓国の選手はこういうスピーディな展開の試合に慣れてるから、
ヨーロッパの試合のリズムやフィジカルに適応するのが、
早いように思うわ。
 
これが、日本の選手より、韓国の選手が、
ヨーロッパで活躍できる要因なのかもね。
 
 
 
で、ACL決勝に話を戻すと、
試合は浦項が制したんやけど、決定機自体は、
アル・イティハドの方が多かったように思う。
 
名古屋との試合でも思ったけど、アル・イティハドは、
ゴール前までは上手く運ぶけど、フィニッシュが適当やねんよね。
 
まあ、名古屋にはそんな適当さでも、
2試合で8点も取っちゃいましたが…
 
 
 
対する浦項は、セットプレーのチャンスを上手く活かした。
 
1点目のFKは壁がちょっとアレやったけど、
2点目のキム・ヒョンイルのヘッドは、
ゴールに背中を向けた体勢で、首を思い切り捻ってボールを
ゴールマウスに飛ばした、ゴラッソやったね。
 
下手すりゃ寝違えそうなプレーやったけど、
ゴールを決めた後の、キム・ヒョンイルの、
先週亡くなった父に捧げる祈りは、見ている側としても、
胸が熱くなるものがあったわ。
 
 
 
あと、Jリーグでもプレーした岡山一成が、
浦項の一員として、ベンチ入りしてたね。
 
ガンバとは、縁の無い選手やったけれども、
去年仙台をクビになってから、半年以上の浪人生活を送って、
こういう場所に帰って来れるっていうのも、
また劇的で感慨深いなぁって思ったわ。
 
 
 
まあ、一番感慨深かったのは、
今年のACL得点王がレアンドロだったっていうことかな(苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年11月5日

去りゆく播戸へ

 
 
播戸退団かぁ~…
 
最初、携帯のニュースで、「ブログで退団を発表」って見た時は、
クラブが発表する前に、勝手にブログで公表したんかって思ってたけど、
オフィシャルに「播戸選手の「報告」について」って出てたから、
播戸とガンバ双方合意のうえでの、ブログでの退団報告やったみたいやね。
 
それにしても、あの気合い満点で、ピッチを泥臭く駆け回り、
ゴール前の密集地帯に頭から飛び込むようなプレーが
もうガンバで見れないとなると、寂しくなるね。
 
 
 
と、書いたものの、正直、覚悟してた部分はある。
 
播戸は、ガンバの人気選手やったし、
チーム内でも面倒見の良い兄貴分って感じで、
ムードメーカー的な役割を担ってた。
 
でも、出場機会が少なかったとはいえ、
ここ2年の公式戦の成績は43試合で5得点。
 
今回は、播戸の方が契約延長をしなかった格好やけど、
いくらピッチ外での貢献度が高くても、
プロは、というかFWは、ゴールっていう目に見える結果を問われる世界。
 
この成績じゃガンバの側から契約延長は無しって言われても、
仕方がなかったんじゃないかなと思う。
 
俺は、去年の段階で退団もありえるかな、と思ってたから、
さっき、覚悟はしてたって書いたんやけどね。
 
 
 
でも、成績、結果って言うけれども、播戸っていう選手は、
典型的な記録より記憶に残る男タイプやと思う。
 
今年、8月の浦和戦でのロスタイムゴール。
元旦の天皇杯決勝での決勝弾。
ACL、GLアウェイの全南戦での2得点。
2006年シーズン後半のゴールラッシュ。
 
どれもサポーターの心に焼き付いてる、印象深いゴールばかりやね。
 
あと、2年前の埼スタでのW杯予選で、
気温2度の中、半袖で途中出場した衝撃映像は、
今でも脳裏に焼き付いてるわ。
 
 
 
2006年の初旬、播戸が、ガンバに復帰するって聞いた時、
正直、あんまりテクニックがあるタイプでも無いし、
あのプレースタイルでガンバにフィットすんのかなって
懐疑的な見方をしてたんよね。
 
でも、播戸は、そのシーズン、得点を量産して、
ガンバで確固たる地位を築いた。
 
感情をむき出しにして、ゴールを目指すその姿が、
サポーターの心を掴んだ。
 
なんでか知らんけど、播戸を見てると、
こっちまで喜怒哀楽が豊かになるんよね。
 
ガンバには、上手い選手はたくさんいるけど、
見る者の感情を豊かにするプレーヤーは播戸だけだったと思う。
 
ありがとう、播戸竜二。
 
君がいた4年間を忘れないよ…
 
 
 
…って、なんか引退する選手に贈るメッセージみたいになってもうた(苦笑)
 
いやいや、まだシーズンは終わってないし、
もうちょっと播戸には頑張ってもらわなアカン。
 
2010年までガンバでプレーしてもらうぜ、播戸竜二!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年11月3日

ナビスコ決勝は東京が制す!

 
 
俺はガンバサポなんで、正直、東京が勝とうが、
川崎が勝とうが、別にどっちでもいいねんけど、
俺の職場の上司が東京のファンということで、翌日の上司の機嫌を考慮したら、
東京に負けてもらうと都合が悪いので、東京を応援してました。
 
まあ、そんな不純な気持ちが通じたんかどうかは知らんけど、
2009年のナビスコカップファイナルは、
俺にとって都合のいいもんとなりました。
 
 
 
FC東京2-0川崎フロンターレ
 
 
 
個人的に、この試合の勝負を分けるポイントとして、
「東京が試合の立ち上がりをどう出てくるか」による、
っていう風に思ってたんよね。
 
と、言うのも、この東京と川崎のカードって、
多摩川クラシコって銘打って、ライバル対決を誇張してるせいか、
両チームとも、自分たちのスタイルをぶつけ合って、
真っ向勝負する傾向があったように思う。
 
そこでネックとなっていたのが、東京の代名詞である、
「ムービングフットボール」
 
その名の通り、人もボールも動くサッカーやけど、
川崎は、どっちかっていうと、
この手のスタイルをとるチームをカモにしてるんよね。
 
DFラインを高めに設定して、サイドを使いながら攻めるって、
言い方を変えれば、DFラインの裏にスペースを作って、
真ん中を薄くするってことやからね。
 
そんなこと川崎相手に実践したら、自殺行為に等しいもん。
 
現に、ここ最近の対戦成績は川崎の方がいいわけやし、
東京が今までの多摩川クラシコでの、真っ向勝負スタイルで、
この試合に臨むと、痛い目に遭うんじゃないかって思ってた。
 
 
 
でも、この日の前半の東京は、DFラインをあまり上げずに、
川崎にボールを持たせ、奪ったボールは素早く前線平山へ
っていう、川崎攻略のお手本とも言えるようなスタイルで、
試合に臨んできた。
 
それに、両チームとも球際を激しくきてたし、
これは面白くなるんちゃうかな、って思ったけど、
東京にとってみれば、普段やっていないサッカーをしてるわけから、
最初の方は、やりにくそうにしてた。
 
そこに、レナチーニョの振り向きざまのシュートと、
ジュニーニョの、谷口の折り返しをシュートしたボールが、
ゴールマウスに吸い込まれてたら、
この試合は全く違う展開になってたやろうね。
 
それだけに川崎にしてみれば、このチャンスを逸したのは痛かった。
 
 
 
そんなお互い難しい状況を打ち破ったのが、
米本のスーパーミドル。
 
この試合以外にも、何度か凄いミドルを決めてるけど、
あの華奢な体のどこにそんなパワーがあんのかなって、
不思議に思うわ。
 
まだ18歳やし、これから代表でも活躍してほしい選手やね。
 
 
 
一方の川崎やねんけど、決定機の数で言えば、
圧倒的に東京を上回ってたんやけど、ことごとく決められなかった。
 
ツキが無かったのもあるけど、1点取られた後に、
TVに映る川崎の選手達の顔が、一様にあわてふためいてて、
こりゃダメだなって言う風に思ってしまった。
 
後半に、平山に決められたのも、
ある意味、必然の結果やったんかもね。
 
 
 
後半の最後の方は、川崎が形振りかまわず
パワープレーに出てきたけど、東京が、これを凌ぎ切り、
5年ぶり2度目のナビスコカップ制覇を果たしました。
 
最後、MVPに選ばれた米本が、インタビューを受けている時、
2年前に安田が同じ場所でインタビューされてた時の事を、
思い出したね。
 
あの時の国立は、晴れてはいたけど、
アウェイ側が日陰になってて、結構肌寒かったなぁ。
 
…まあ、結局のところ、
やっぱりガンバの選手達が国立のピッチでプレーしてるのを
見たいなぁ、と思うんよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年11月1日

勝ったみたいやね

 
 
日付が変わりまして、本日11月1日で、
23歳になりました。
 
来年は厄年なので、年が明けたら、
厄祓いにはちゃんと行っておきたいと思います。
 
 
 
で、昨日は、天皇杯の3回戦があったね。
 
まあ、昨日は仕事やったし、
TVでの中継も無かったので、どんな試合やったかはわからんねんけど、
スコアを見る限り、大勝やったみたいやね。
 
 
 
ガンバ大阪61福岡大学
 
 
 
相手は、大学王者って言う事で、アマチュアと言えど、
侮れん相手やな、とは思ってたけど、 天皇杯は2試合目ということもあってか、
プロの貫録を見せつけて、危なげなく勝利やね。
 
 
 
ガンバのスタメンには、
この日も、ペドロと高木が名を連ねてたけど、
他のガンバサポの方のブログを読む限り、
ペドロはまだ全然フィットしてないみたいやね。
 
天皇杯やから、まだいいけど、
シーズンの終盤を迎えたこの時期に、チーム戦術に溶け込めていない選手を
悠長に使い続けるのは、リスクが高いんじゃないのか?
 
まあ、一度決めた方針は頑なに曲げようとしない、
監督が決めたんやから、当分このままなんやろね。
 
高木も、無難にSBをこなしてはいるけど、
やっぱり、あのカバーリングの能力の高さは、
CBでこそ生きると思うんやけどね。
 
カピターノの腰の状態が思わしくないんやったら、
最初から真ん中で使えば良かったのに。
 
 
 
とは言うものの、ルーカスのハットトリックあり、
遠藤のビューティフルFKあり、下平のプロ初ゴールもあり、
加地さんの年1回のゴールもありで、
なかなか、オフェンスはいい感じみたいやね。
 
特に、両SBが得点するっていう、珍しい展開やったけど、
加地と下平には、これに満足せずにどんどんゴールを狙って欲しいね。
 
SBはゴールを決めたらアカンなんて決まりは無いんやし。
 
 
 
あと、福岡大の唯一の得点は、俺が以前に警戒せなアカンって書いた、
永井謙佑やったみたいやね。
 
まあ、アビスパの特別指定選手で、J2の試合にも普通に出てる選手やから、
大学生に点を決められたからと言って、そんなに気にすることも無いやろうね。
 
プロの選手と比べても、遜色無い実力を持ってると思うし。
 
でも、ガンバが獲得を狙ってるっていう、
GKの河田晃兵君は、アピールできんかったみたいやね。
 
 
 
次の4回戦は、広島ビッグアーチで、広島と対戦。
…と、思いきや、なんと勝ちあがってきたのは、鳥栖。
 
鳥栖の選手達も、岸野監督の退任が発表されたから、
岸野監督のために、と言う事で、気合いが入ってるやろね。
 
でも、今年の元旦決勝の相手の柏が、石崎さんのためにとか言って、
結局勝てなかったように、この手の美談的な話にしようとするクラブは、
最終的には何も勝ちとれんような気がするんよね。
 
ガンバも、アキラの去就が決まって無い感じやけど、
ガンバの選手達には余計な事を考えずに、
ただ勝利だけを目指して、戦って欲しいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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