2009年8月31日

今回の選挙について書いてみる

 
 
昨日は選挙に行ってきました。
 
最近の若者は、選挙に行かないっていう話をよく聞くけど、
俺は20歳になってから行われた選挙は毎回行ってます。
 
偉そうな事言うわけじゃないけど、
「選挙は国民の義務」です。
 
歴史を振り返ってみれば、選挙権を得るために、
先人達が、汗と血を流した時代もあったのに、
選挙権を得ることが当たり前になった途端、
政治に興味が無いなんて言ったら、先人達の苦労が
台無しになってしまうからね。
 
まあ、政治に求めるものがないって事は、
それだけ平和やってことでもあるんやろうけどね…
 
 
 
結果は、ご存じの通り、民主党の圧勝やったわけやけど、
なんか、皆、民主党に何かを期待して投票したって言うより、
昨今の自民党の体たらくぶりに失望して
民主党に投票したっていう人の方が多いんちゃうかな?
 
それに、あれだけ政権交代って強く訴えてるんやから、
1回、民主党にやらせてみてもいいんじゃないかって
考えた人も結構いたんじゃないかなと思う。
 
まあ、俺もそういう理由で、民主党に投票した一人やねんけどね。
 
 
 
ただ、自民党にしようか、民主党にしようか、
結構悩んだ。
 
当初から、民主党に入れるつもりやってんけど、
マニュフェストを見て、ちょっと「ん?」ってなって、
考え直そうとした時期があったんよね。
 
まず、高速道路の無料化についてやねんけど、
そんなに高速道路って頻繁に利用するもんなんやろか?
 
多分、無料化されて喜ぶのは、長距離トラックの会社と、
バスの会社ぐらいじゃないかなと思う。
 
1000円でも十分な気もするんやけどね。
 
おそらく、高速道路が無料化されると、
そのかわりに、自動車税があがるっていうのが俺の予想やわ。
 
 
 
あと、子ども手当かなぁ~…。
 
まあ、少子化社会だから、もっと子どもをもてる環境にして
子どもを増やしたいとか、親の収入による学力格差を是正したいとか、
色々な問題があるのも確かやねんけど、
 
子育て支援金の財源って、多分、子どものいない家庭から、
税金を多めに徴収することになるから、
子どものいない俺の立場からすると、由々しき問題でも
あるんよね。
 
まあ、これに関しては、日本の将来が懸ってるし、
ある程度妥協しないといけない部分ではあるねんけどね。
 
 
 
そんな感じで、民主党のマニュフェストには、
首を傾げる点もいくつかあったんやけど、
それにも関わらず、民主党に投票したのは、
その後の、自民党の対応に失望したから。
 
なんか、民主党のマニュフェストに対して、
「ここがダメだ」とか、文句を言うばっかりで、
具体的にお前らはどうすんねんっていうのが
見えてけえへんかったからね。
 
それなら、具体的な指針を示してる民主党の方が、
信頼が置けるかな、と思って、民主党に投票したわけです。
 
 
 
まあ、これから鳩山政権が始まることになるのが確実やけど、
ちょっと民主党が勝ち過ぎな気もするね…
 
あまり1党の独裁体制になると、くだらん法律でも、
通ってしまう危険性があるからね。
 
でも、あれだけ政権交代って口やかましく言ってたんやから、
民主党が、これから日本をどう立ち直らせていくのか、
お手並み拝見と、いきますかな。
 
 
 
…っていうか、幸福実現党って、結局なんだったんだ?(苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年8月30日

心配が杞憂に終わったジュビロ戦

 
 
エコパ行ってきました!!
 
 
 
 
エコパには初めて来たんやけど、
テレビで見る限り、日産と同じでキャパはデカいけど、
見にくいっていう先入観があったんよね。
 
実際に行ってみての感想としては、
陸上トラックがあるから、お世辞にも見やすいとは言えんけど、
思ったより傾斜もあるし、応援の声は凄く反響するし、
陸上トラックがあるスタにしては、まあまあいい方じゃないかな。
 
でも、俺はやっぱりヤマハの方が、
ピッチが近いから好きやけどね。
 
 
 
エコパと言えば、去年、水なんとかっていうDFが、
信じられないセルフジャッジをかまし、
屈辱のゴンゴールを決められた、因縁の場所。
 
まあ、それ以外でもアウェイのジュビロ戦と言えば、
あまりいいイメージの無いガンバですが、
今日は、その悪しきイメージを払拭してくれたね!
 
 
 
ガンバ大阪31ジュビロ磐田
 
 
 
いや~、完勝やったね(^_^)
正直、前半の最初のうちはどうなることかと思ってたけど…
 
 
 
と、言うのも、試合の序盤は、ボールは回してるものの、
シュートまで行けない場面が多かったように思う。
 
特に、ルーカスと、チョ・ジェジンは
どっちもDFラインの裏に抜けるタイプじゃないから、
2人ともボールを受けに中盤に下がってくるような感じになってた。
 
 
 
でも、一番気になってたのは、カピターノ。
 
DFラインからのフィードを相手に直接渡したり、
ジュビロのセットプレーの際、前田のマークを外したり、
よりによって松代へのバックパスがズレたり、
「おいおい、しっかりしろよ!」って感じやった。
 
でも、まさかその彼が、ガンバにとって貴重な
先制ゴールを挙げてくれるとは、正直予想外やったわ(苦笑)
 
去年、何度もガンバサポーターを歓喜させてきた、
遠藤→山口のホットラインが、今シーズン初めて開通。
 
これからも頼むぜ、カピターノ!
 
 
 
このゴールで、前半は1点リードで折り返したけど、
ここ最近の傾向として後半ペースダウンするから、
アキラの用兵に期待するしかないな、と思って見始めた後半。
 
 
いきなりチョ・ジェジンがゴールを決めて、
リードを2点差に広げ、俺の心配を杞憂にしてくれたね!
 
特に、アシストしたルーカスは最近絶好調やね。
頼もしい限りやわ。
 
前半に見られたコンビネーション面での課題も、
試合中に修正したみたいやね。
 
いつもは運動量の少ないチョ・ジェジンも、
今日は、良く走ってたしね。
 
まあ、そのせいで、足が攣って途中交代してしまったけど…(-_-;)
 
 
 
そのチョ・ジェジンに代わって入ったのが、
久々の山崎。
 
今シーズンは出番も少なくて、鬱屈してるであろう山崎が、
きっちりと仕事をして、3点目のゴール!!
 
1度シュートしたボールが、ポストに当たって跳ね返り、
戻ってきたところをループシュートって、
なかなかオシャレなことしてくれるやん♪
 
もちろんアレは狙ったんよね?
 
自分の所に戻って来た時、
逆サイドを狙おうとしたけど、ループになったなんて、
どっかのチームの11番みたいなことは言わんといてくれよ(^_^;)
 
 
 
まあ、後半ロスタイムに余計な失点はしてしまったものの、
全体を通してみれば、完勝っていう言葉が
しっくりくる勝利になったね。
 
これで暫定4位に浮上したわけやけど、
日曜にも試合はあるし、あんまり今は順位のことは考えずに、
ひとつずつ確実に積み重ねていくのがいいやろうね。
 
Jリーグはこの後、代表休みで2週間空き、
次節は、ホーム万博で、ヴィッセル神戸戦!!
 
俺も、5ヶ月ぶりに万博に参戦する予定です!!
 
今年はジンクスが破れる年。
ここ最近、勝ててない相手である神戸やけど、
なんとかそのジンクスを打ち破って勝利してほしいね!!
 
 
まあ、その前に、遠藤、橋本、代表頑張れ
 
くれぐれもケガだけはすんなよ~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年8月28日

まさかのペドロ・ジュニオール

 
 
一昨日のブログで、ペドロ・ジュニオールも
中東クラブのターゲットになるんじゃないかと書いたけれども、
どうやらペドロをターゲットにしていたのは、
ガンバだったみたいやね(^_^;)
 
 
 
アルビレックス新潟 FWペドロ ジュニオール選手 ガンバ大阪へ完全移籍のお知らせ
 
 
 
全然噂にもなってなかったから、
ビックリしたっていうのが、正直なところ。
 
去年の、バレー移籍後からロニー獲得までのゴタゴタから学習したのか、
今年のフロントはちゃんとリスクマネジメントができてたみたいやね。
 
まあ、相変わらず他のJクラブからってのが、
遺恨が残りそうでいい気分はしないけれど、
フロントもプロやから、これぐらい狡猾やった方がいいのかもね。
 
 
 
ただ、理想を言えば、レアンドロが移籍して空いたFWのポジションに
若手を起用して、中長期的なビジョンをもって
チームを強化してほしいっていうのはもちろんある。
 
多分、今回のペドロ獲得に関して、批判的な意見を出してる人は、
こういう考えの強い人だと思う。
 
でも、去年、バレーが移籍した後、深刻な得点力不足に陥って、
全然勝てなくなった前例があるから、目先の勝利を考えると、
ここで補強をするのも一理はあると思うけどね。
 
まあ、ペドロも22歳やから、若手と言えば若手なんやけども、
今までの傾向だと、彼もいついなくなるかわからんしなぁ…
 
 
ただ、ペドロに関しては、大宮にいる時から
いい選手だとは思ってたし、彼がガンバで
どんなプレーを見せてくれるのか楽しみでもあるんよね。
 
今回の移籍に関して、批判的な人も、
少しはそういう気持ちはあるんじゃないかな?
 
とにかく、ガンバに来た選手に向けては、
熱い声援を送るのみ!
 
ゴールをよろしく、ペドロ!!
 
 
 
っていうか、ガンバ・オールブラックスって、
あれはアリなのか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年8月26日

アディオス、レアンドロ

 
 
正式に発表があるまで、この件について書くのは避けようって
思ってたんやけど、今日ガンバのオフィシャルで、
発表があったみたいやね。
 
 
 
FW レアンドロ選手 アル・サッド(カタール)へ完全移籍の基本合意
 
 
 
別に、レアンドロ本人の気持ちはわからんでもない。
 
給料が8000万のところを、4億だなんて言われたら、
俺だって行くし。
 
今夏のヨーロッパの移籍市場を見てても、
契約が、この世界で何の意味も持たないって事が
顕著やったわけやしね。
 
ただ、レアンドロは、神戸にいる時のインタビューで、
「オイルマネーには興味は無い」なんてことを言ってたのに、
どんな心変わりがあったのかね?
 
もしかして、別れた美人のカミさんに、
多額の慰謝料を請求されてんのかな?
 
あ、そういやバレーもバツイチだったな…
 
そう考えると、ブラジル人選手の中東への移籍と、
離婚問題って密接な関わりがあるのかもね。
(んなわけないか)
 
 
 
でも、この移籍によってがっかりさせられたのは、
ガンバのクラブとしての対応。
 
まあ、ブラジル人選手をFWの軸として据えてる限り、
こういう事態は十分に予測できる範囲内ではあるんやけども、
それは、ガンバに限らず他のJのチームだって同じこと。
 
ジュニーニョやマルキーニョスあたりなんて、
日本での実績を考えれば、すでに引き抜かれててもおかしくないし、
カボレやペドロ・ジュニオールあたりもターゲットに
されてもおかしくない。
 
ただ、そんな状況にも関わらず、ガンバが3年連続で
中東クラブからの引き抜きに遭うのは、
やっぱり、ガンバ大阪というクラブが、中東のクラブから
甘く見られてるっていうことなんやろうね。
 
そう考えると、今回のレアンドロの移籍騒動は、
クラブの面子を守るっていう意味でも、
レアンドロを残留させてほしかったなっていうのが本音。
 
でも、これにも懲りずに、また来年他のJクラブから、
ブラジル人選手を連れてくるんだろうなぁ~…(-_-;)
 
まあ、ガンバのフロントに、
強化部長の山なんとかっていう人がいる限り、
この傾向に関しては、好転しなさそうやね。
 
 
 
先述の通り、3年連続でブラジル人選手の
引き抜きに遭っているガンバやけど、過去2年に中東に渡った、
マグノとバレーが活躍できてるかと言えば、
できてないのは誰の目にも明らかなんよね。
 
ただ、この件に関しては、彼らのサッカー選手としての、
実力が劣ってるんじゃなくて、
やっぱり、生活環境が深く影響してるのかなと思う。
 
ブラジルでは、どこの町に行っても、
サッカー場とカトリックの教会があるって言われるほど、
敬虔なカトリック教徒が多い国としても知られてるんよね。
 
現に、マグノとバレーもそうやったし。
 
そんなカトリック教徒がイスラム圏の中東で生活するのは、
無宗教である人が多い日本で暮らすことに比べると、
相当大変な事だと思う。
 
だから、そんな環境下に置かれても、ゴールを量産した、
アラウージョって本当にすごい選手だったんだなって
あらためて尊敬するわ。
 
 
 
まあ、レアンドロは移籍してしまったけれども、
俺が応援しているのはレアンドロ個人ではなく、
ガンバ大阪というクラブです。
 
だから、次の試合でも今までと同じように、
青と黒のユニフォームに身を包んで、
ピッチに立っている選手に声援を送るのみです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年8月23日

繰り返された衝撃の幕切れ

  
 
もう、Footnikで観戦するのやめようかな…
 
いい加減、勝率悪すぎるしなぁ…
 
 
 
ガンバ大阪23名古屋グランパス
 
 
 
前半だけなら、文句のつけようが無い出来やった。
 
セカンドボールを拾う、出足の速さ、
球際のディフェンスの激しさ、
攻守の切り替えの早さ。
 
前半の名古屋の出来があんまり良くなかったのもあるけど、
全てが上手く行ってたと思うし、
その結果が、前半の遠藤とルーカスの2ゴールだと思う。
 
ただ、気になったのが、2ゴールとも、
レアンドロが全然喜んで無かったんよね…
 
もう心はガンバに無いのかなぁ…
って、見ててちょっと切なくなったね。
 
 
 
そして、問題の後半。
 
名古屋は、ケネディがケガで欠場やったせいか、
前線で起点が作れてなくて、前半は苦労してた感じやってんけど、
 
後半から、巻弟っていうターゲットマンを投入してから、
流れが変わったね。
 
 
一方のガンバは、後半に入ってガクッと運動量が落ちて、
中盤の選手のボールへの寄せが、急に甘くなった。
 
その結果、2失点を喫するわけやけど、
個人的には、アキラの選手交代もマズかったかなぁと思う。
 
特に、二川を交代させたのがこの試合の分かれ目やったかな。
 
この日の二川は、攻撃だけじゃなく守備も頑張ってたと思うし、
代える必要は無かった。
 
結果論になるけど、交代で入った佐々木は
攻守にわたって、全然仕事ができてなかったし、
もし、二川を代えるんであれば、新潟戦の時のように、
武井を入れた方が良かったんじゃないかと思う。
 
まあ、それだけならまだしも、同点に追いつかれてから、
この日の攻撃のキーマンだったルーカスに代えて、
チョ・ジェジンを投入した時は、思わず頭を抱えてしまったけどね…
 
 
 
でも、後半ボロボロだったっていっても、
普通に試合を進めてたら、勝ち点1は拾えてたと思う。
 
でも、松代がまたやらかしてしまった。
 
いつから松代はグランパスの選手になったんだろう?
万博での鹿島戦の後の中断期間中にそんな話あったか?
 
前の試合のリベンジとか言ってたけど、
前の試合と同様に、鯱に勝ち点3をプレゼントするという
茶番を演じてしまった。
 
日本サッカー界のトップディヴィジョンである、
Jリーグでプレーするプロの選手が、
素人みたいなミスを何度もしてるようじゃ駄目だ。
  
もういい加減擁護はできない。

次の試合からは木村を使ってほしいね。
 
 
 
最近、ガンバの調子が上向きだったせいか、
久しぶりに、批判の色の強い文章になってしまった。
 
でも、個人的には次のジュビロ戦に向けては、
楽観してるけどね。
 
確かに、足が止まった後半は酷かったけど、
体力がある前半は、素晴らしいサッカーができるっていうのが証明された。
 
次節まで中5日あるから、コンディション的には楽になるし、
いい試合ができると思うね。
 
ショッキングな敗戦やったけど、選手には
早く切り替えて、次の試合に臨んでもらいたいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年8月20日

”魔境”ビッグスワン、攻略

 
 
ガンバ大阪21アルビレックス新潟
 
 
 
いや~、勝ちましたねぇ(^_^)
5年振りのビッグスワン攻略ですか。
 
 
5年前のビッグスワンっていうと、
家長が、デビュー戦で凄いミドルを決めて、
ガンバサポに大いなる期待を抱かせてくれた試合やったね。
 
まあ、その頃は、彼が今頃大分でプレーしてるとは
思ってもみなかったけど(苦笑)
 
 
で、それ以来、ガンバはビッグスワンでの新潟戦で
勝利が無く、いつしか魔境と呼ばれるようになった
場所やったけども、
 
5年振りにこの地で上げた勝利は、
上位追撃のための重要な1勝になったね。
 
 
 
この試合では何が良かったかって言えば、
得点を挙げる時間帯が良かったかな、と思う。
 
まず、ルーカスの1点目は見事。
 
まあ、練習でもほとんど決まらないであろう、
難易度の高いシュートやったけども、
よく決めたね♪ 素晴らしいゴラッソやったわ。
 
これで、まず新潟の出鼻を挫くことができた。
 
 
 
そして、新潟が流れを引き戻し、
ガンバが劣勢に立たされてきた前半終了間際。
 
ここで二川のダイビングヘッドが決まり、2-0!
 
新潟としては、せっかくいい流れで攻めてただけに、
ここで失点するのは精神的にもダメージが大きかったと思うわ。
 
そういや、二川のヘディングでのゴールなんて、
記憶に無いなぁ…。
 
でも、そんなことより、試合終了後のインタビューで、
「二川はよく喋るようになりましたね~」
と、解説の早野に感心されるあたり、
 
二川を長く見てる人にとってはヘディングでのゴールより、
そっちの方が衝撃的やったんかもしれんね(^_^;)
 
 
 
そして、ルーカスの幻の3点目。
 
後半開始早々やったから、これが認められてたら、
試合の大勢は決してたと思うけど、
線審という、とんだ邪魔が入ってしまった。
 
VTRで見ても、オフサイドじゃないのは明らかやし、
それに、旗上げるの遅すぎ!!
 
多分、あの線審の本音としては、
「ちゃんと見てなかったけど、多分オフサイドっぽかったから、
旗上げとこう」って感じやったんやろか?
 
まったく、ちゃんと仕事してくれよって感じやわ(-_-メ)
 
 
 
試合全体に関しては、「内容はイマイチだった」っていう
人もいるかもしれんけど、俺はそうは思わんかったかな。
 
確かに、ガンバ本来のポゼッションサッカーを基準に見たら、
この試合の内容は誉められたもんじゃないけど、
 
試合の緩急の付け方、相手のカウンターの際の戻りの早さ、
相手チームのキーマンを抑える球際の激しいディフェンスを考えると、
これはこれでいい内容の試合をしてたんちゃうかな?
 
まあ、あくまでガンバには理想を追求してほしいっていう
人には物足りんかもしれんけど、今は主力選手のコンディションとか、
色々、本来の姿を封印せざるを得ない状況にあるので、
戦術の引き出しを増やすという意味でも、
我慢をする時期なのかな、と思うね。
 
 
 
ただ、調子が上向きのガンバの中で、
1人だけ心配なのが、遠藤。
 
相変わらずパスミスは多いし、不用意なボールキープから、
ボールを失うシーンも多かった。
 
それに、PKを与えたあのハンド。
 
後ろにいたマルシオの視界を遮るために手を挙げたという、
本人のコメントやけど、いつも冷静な彼にしては、
らしくないプレーやったし、レッドカードが出てもおかしくなかった。
 
そもそも、足と背中を痛めてて、
90分間出れる状態じゃなかったらしいから、
そんな状態でフル出場させた、アキラもどうかと思うわ。
 
まあ、休ませろって言いたいのが本音やねんけど、
アキラに限ってそんな事をするとは思えんし、
とにかく、遠藤が復調して、シーズン終了までケガをせずに、
頑張ってくれる事を祈るばかりです。
 
 
 
次節は、第2ホーム金沢での名古屋グランパス戦。
 
ガンバの上にいる、川崎の相手が山形、
新潟の相手が京都で、どちらもホームでの試合やから、
そんなに簡単に勝ち点を落とすとは考えにくいね。
 
まあ、アップセットがあるとすれば、
鹿島とFC東京の試合かな。
 
だから、このグランパス戦は、
勝利を収めて、上位陣に食らいついていきたいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年8月19日

歯列矯正#6

 
 
昨日は歯医者に行ってきました。
 
歯医者と言っても、ここ最近通ってる矯正歯科ではなく、
総合病院の歯科の方。
 
 
そうです。
 
親不知を抜歯してきました。
 
今現在、見事に顔が腫れた状態で、
パソコンに向かっております。
 
 
矯正歯科にはここ3カ月ほど通ってはいるものの、
普通の歯科は、小学生の時以来やから、
12~3年振りぐらいかなぁ…
 
そのせいか、久々に聞く、歯を削る、
キュイイイイ~~~ンっていう音が、
怖くもあり、懐かしくもありって感じで…
 
 
俺には、親不知が4本あって、そのうち歯の矯正のために
抜かなければならないのは、左上以外の3本。
 
しかも、3本とも、生えてきてなくて、埋まってる状態。
 
で、昨日は、真横に生えてこようとしていて、
一番厄介だった、左下の親不知を抜歯しました。
 
 
予想はしていたけど、やっぱり親不知を抜歯すると、
いろいろ大変やわ。
 
一番困ってるのは食事面。
 
まず、普通に飯を食ってても、
血の味がする…
 
それに、口が開きにくいから、
なかなか食べるペースが上がらんし。
 
 
そもそも、俺は矯正歯科に行くほど歯並びが悪いので、
片方の奥歯が使えないと、モノを噛むのが特定の場所に
集中され、その結果、その場所が攣ってくるんよね。
 
まあ、腫れが引いてくれば、少しはマシになると思うので、
それまで頑張って、食事を摂りたいと思います。
 
 
今日も、仕事帰りに、昨日抜歯した所の
消毒をしてもらいに病院に行きます。
 
そして、なんとか早く病院から家に帰って、
新潟戦のテレビ中継に間に合えば、と思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年8月16日

播戸竜二に謝りたい

 
 
すいませんでした!!
 
 
まさか、あんな展開になるとは思ってませんでした。
 
 
ガンバ大阪10浦和レッズ
 
 
昨日は、仕事だったので試合を見ることができず、
携帯サイトの速報での観戦でした。
 
夜の8時30分頃に、「おなかが痛いのでトイレに行ってきます」
と言って(もちろん嘘)、
オフィスを抜け出し、更衣室で携帯片手に応援開始!!
 
 
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 
後半30分で、まだ0-0。
 
う~ん、難しい試合やってるなぁ…
ポゼッション率やシュート数を見る限り、
若干、ガンバが押されてんのかな?
 
後半41分、レアンドロOUT→播戸IN。
 
えぇ~!! それは無いやろ、アキラ!!!
今日は引き分けやな…(-_-;)
 
 
と、思ってたら、
後半46分、ガンバ大阪の隣の”0”が”1”に変わる!!!
 
おっ、先制したっ!!! 
よっしゃぁああああっ!!!!

 

 
誰が決めたんやろ?
遠藤か? それとも、チョ・ジェジンか?
 
後半46分播戸竜二。
 
 
え!? バンド(・_・;) 
 
この携帯サイトのスタッフの誤植?
 
更新ボタンを連打。
 
あ、試合終わった。
やっぱり、播戸が決めてる…
 
 
でも、これで暫定ながら5位浮上や!!
 

 
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 
以上が応援の一部始終です。
 
俺、マジで播戸に土下座して謝らなあかんわ。
 
正月の天皇杯決勝でも、現地で同じような劇的なゴールを見てるのに、
播戸が出てきた瞬間、引き分けを覚悟してしまった。
 
でも、できれば盆と正月だけじゃなくて、
普段から、こんな風に仕事してくれれば、
何にも不満は無いんやけどね。
 
 
 
試合全体の話をすると、
サッカーの内容自体はレッズの方がよかったみたいやね。
 
でも、こういう試合をモノにできるようになってきたのは、
守備陣の奮闘があるからやと思う。
 
ここ公式戦5試合で2失点は大したもの。
 
リーグ再開後は一時崩壊してた事を考えると、
よく短期間で、ここまで立て直したと思うわ。
 
これで、攻撃陣の調子が上がってくれば、
アキラが言ってる、トップ3圏内に入っていけるやろね。
 
そのためにも、昨日の試合でゴールを決めた
播戸が、攻撃陣復調のためのいい足掛かりに
なればと思うわ。
 
 
 
トップ3進出のためにも、次節、水曜日に
“魔境”ビッグスワンで行われる、
アルビレックス新潟戦は重要な1戦。
 
昨年は、12月の暴風雪の中、寒さに凍えながら応援したものの、
チームも寒い内容で負けてしまったという、
苦い思い出があるので、今回はリベンジを果たすために、
現地に参戦!!
 
…と、いきたかったところやけど、
仕事でまたしても参戦叶わず…
 
さらに、テレビ観戦もできるかどうか危ういっていう状況。
 
当日は、どういう形で応援するかはわからんけど、
勝利の念を新潟まで送りたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年8月13日

この戦い、かなり刺激的。

 
 
世間は盆休みらしいけど、俺は仕事してます。
 
同期のヤツらは、「盆やのに仕事したくないわ~」
ってボヤいてるけど、
 
俺は、もともと学生時代から、夏休みも、冬休みも、
サッカー観戦か、バイト三昧で、
特別、盆や年末年始なんて意識して生活したこと無かったし、
別に仕事でも構わんねんけどね。
 
 
今日は、その盆休みの中で、唯一の休日♪
 
と、言うわけで見に行ってきました!!
 
 
 
G.I.ジョー!!! 
 

 
まあ、ガンバが、このG.I.ジョーとコラボレーションをしたから、
見に行ったっていうのもあるんやけど、
 
そもそも、G.I.ジョーって、アメリカの戦隊もののフィギュア。
 
特に、コミックとかアニメになったことも無いから、
脚本とか、世界観とか、どんな感じになるのかなっていう
興味があったんで、見に行くことにしました。
 
 
映画を見た、率直な感想としては、
おもしろかったです。
 
映画の最初のあたりは、どういう理由で、
誰と戦うのかっていう、ストーリーのところを
掴むのに時間がかかったけど、ストーリーが把握できてくると、
結構楽しんで見ることができました。
 
 
ラストの、北極の氷山の下に作られた、
悪のテロ組織“コブラ”の秘密基地で戦うところも
スペクタクルで良かったけど、
 
個人的に気に入ってるのが、パリでの戦闘シーン。
 
迫力満点のカーチェイスや、
エッフェル塔が倒れるシーンなんか、
見ていて、とても興奮した。
 
特に、主人公のデュークが、ビルの屋上から、
コブラの戦闘機に飛び移って、アナの腰に付いてる、ナノマイトの核弾頭の
停止スイッチを押すシーンは、この映画のハイライトやったわ。
 
 
あ、そうそう。
 
この映画には、イ・ビョンホンが出てるんやけど、
映画見る前までは、てっきり味方やと思ってたのに、
実際は、コブラに雇われてる殺し屋やった。
 
しかも、最後らへんで北極の海に落ちて死ぬしね。
 
日本で放送されてる韓国ドラマとかでは、
主人公役が多いイ・ビョンホンやから、
こういう役回りは、新鮮やったわ。
 
 
 
まあ、俺が見た感じでは、
このG.I.ジョーは、いい映画だと思います。
 
ガンバとコラボしてるからとか、そういう理由を抜きにしても、
見に行く価値はある映画やと思うね。
 
 
あと、ラストで、思いっきり次回作がありそうな含みをもたせて、
終わったので、多分、次回作はあるでしょう。
 
それが何年後になるかはわからんけど、
次回作も見に行きたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年8月10日

試運転の試合を分けた、キーパーの差。

 
  
今日は、プレミアリーグ開幕前の前哨戦、
コミュニティ・シールドがあったね。
 
 
クリスティアーノ・ロナウド、テヴェスの穴を
どう埋めてくるのかが注目されるマンUと、
 
アンチェロッティを新監督に迎えたチェルシーの1戦は、
なかなか興味深い試合やった。
 
 
マンチェスター・ユナイテッド22チェルシー
            PK(
 
 
おもしろい試合は、おもしろい試合だったと思う。
 
でも、まだ開幕前ということもあってか、
両チームから、それほど強さっていうのは感じなかったな
っていうのが、率直な印象かな。
 
 
先制したのはマンU。
 
左サイドからナニがカットインして、
豪快なミドルからの得点やったね。
 
まあ、シュートも良かったけど、個人的に気になるのは、
対応したイヴァノヴィッチの対応。
 
昨シーズンも思ってたけど、イヴァノヴィッチの右SBは無い。
 
もともとCBの選手やから、空中戦には強いけど、
スピードを生かして仕掛けてこられると、対応に難があるからね。
 
 
 
その後も、チェルシーの右サイドを狙って、
マンUが攻撃を仕掛けるものの、GKのチェフが好セーブを
連発して、ピンチを凌いでたね。
 
やっぱり、わかってはいるけど、チェフは上手い。
 
普段、藤ヶ谷や松代の、ハーフウェアラインまで
届かなかったり、そのままタッチラインを割ったりする
キックを見せられてるガンバサポからしたら、
 
最前線にいるドログバまで、レーザービームの如く、
飛んで行くキックは、ある意味衝撃やわ。
 
 
 
一方、この日、ケガのファン・デル・サールに代わって、
マンUのゴールマウスを守ったフォスターは、
危なっかしいプレーを連発。
 
特に、足下が危なっかしすぎて、あわやというプレーを
何度も見せてた。
 
まあ、ガンバサポからしたら、フォスターの方が、
親近感は湧くところやと思うけど(苦笑)
 
 
 
チェルシーの同点ゴールは、このフォスターの
判断ミスから。
 
左サイドからのクロスに、ドログバが飛び込んだものの、
これをフォスターのフィスティング。

これで難を逃れた…
 
ように見えたが、このボールが、ゴール前に詰めてた
リカルド・カルヴァーリョの前に転がり、
これをヘディングで決められる。
 
もうちょっと早く、飛び出しとけば、
もう少しいい位置にボールを弾くことができたのに、
残念なプレーやったね。
 
っていうか、カルヴァーリョ、ハゲたなぁ…(;_:)
 
俺の中で、カルヴァーリョと言えば、
ロン毛のイメージが強いんやけどな…
 
 
 
前半はこのままスコアが動かず、1-1で終了。
 
チェルシーは、試合開始直後はトップ下にいたランパードを、
前半途中から、ポジションを下げて、
マルダを少し前に上げたあたりから、リズムを掴んだ感じやった。
 
まあ、もともとランパードって、攻撃に専念するより、
中盤のビルドアップに参加しながら、中盤を上下移動することで、
持ち味を発揮する選手やから、こっちの方が良さそうやね。
 
解説の原博実も言ってたけど、ランパードが
最初に入ってたポジションは、ジョー・コールに
やらせると、しっくりくるんじゃないかなと思う。
 
 
そのチェルシーは、後半から、
イヴァノヴィッチに代えて、ボジングワを投入。
 
一方、マンUの選手交代は無し。
 
 
後半が始まってから、少し思ったのが、
マンUのカウンターの迫力が昨シーズンよりも落ちてる
っていうこと。
 
去年、ベルバトフが入団した影響からか、
少し、そういう傾向があったけど、今夏に、
C・ロナウドと、テヴェスを放出して、さらにその傾向に、
拍車が掛かった感じ。
 
あの、一昨シーズンの時のような、
恐ろしいまでの攻守の切り替えの早さってのが、
あんまり感じられへんのよね。
 
 
 
そんなことを思ってたら、チェルシーが同点。
 
ランパードのミドルシュート。
 
まあ、ここもフォスターが…っていう感じやけど、
ここはアンラッキーやったかな(-_-;)
 
 
 
1点リードに変わったチェルシーは、あまり無理をせず、
全体的に時間を使うようになる。
 
マンUは、ギグスやスコールズ、
新加入のオーウェンを投入するも、
あまりいい形を作れてなかったから、
 
「あぁ、チェルシーの勝ちかな」って思ってたんやけど、
そう簡単にはいかんかった!
 
 
 
後半ロスタイムに、ギグスの縦パス1本に抜け出した、
ルーニーが落ち着いて決めて、なんとマンUが土壇場で
同点に追いつく!!
 
ルーニーはやっぱり、凄いな。
 
右手でマーカーをブロックしながら、
それでいて、キーパーの位置を確認して、
少し、浮かせたシュート…
 
お見事やったね、最後にエエもん見させてもらったわ。
 
 
 
コミュニティ・シールドは延長戦が無いので、
このままPK戦に突入。
 
フォスターとしては、汚名挽回のチャンスやってんけど、
1本も止められず…(-_-;)
 
一方のチェフは、ギグスとエヴラのシュートを
きっちりとセーブし、この結果、
 
 
 
チェルシーがプレミアリーグの前哨戦、
コミュニティ・シールドを制しました!!

  
 
 
う~ん、単純に、マンUのキーパーがファン・デル・サールやったら、
マンUが勝ってたような気もする試合やったかな。
 
でも、キーパーの差を差しい引いても、
まだ両チームとも模索段階かな~って感じ。
 
チェルシーは、監督が変わったばっかりやから、
まだ戦術や選手の起用法に関しては、シーズンを通して、
変化があるやろうし、
 
マンUも、C・ロナウドとテヴェスが抜けた穴を、
どういう風に埋めてくるのか(あと、キーパー(笑))、
ファーガソンの手腕に注目やね!
 
 
今シーズンは、この2チームと、リヴァプール、
アーセナルのビッグ4に、マンC、トッテナム、アストン・ヴィラ、
エヴァートンといった、第2勢力がどこまで
食い込めるかが楽しみなところ。
 
これからの熱い戦いを期待したいね!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年8月8日

意外と面白かったオールスター

 
 
遠藤、明神、お疲れ。
帰って、ゆっくり体を休めてくださいな。
 
いや、でも一番疲れてるのは、こんな試合を見るために
わざわざニューヨークから帰って来たイ・ビョンホンかな(苦笑)
 
 
 
Jリーグ選抜41Kリーグ選抜
 
 
 
快勝でしたね。
 
去年のオールスターは、真剣勝負で勝ちにきてた韓国側と、
お祭り気分で試合に臨んだ日本側で、モチベーションの差が
生まれ、その結果、Jリーグ選抜は惨敗を喫したわけやけど、
 
今年は、ある程度、Jリーグ選抜も勝ちにいったみたいで、
球際も激しかったし、去年に比べると
見どころの多い試合やったかな、と思う。
 
まあ、コンディションが悪いんか知らんけど、
Kリーグ選抜の選手の動きがイマイチ良くなかったのが、
気になるところではあったけどね。
 
 
そんな快勝を収めたJリーグ選抜の選手の中で、
一番輝きを放ったのは、我らがガンバ大阪の明神智和をおいて、
他にはいないでしょう!
 
今年は、及第点の活躍はみせているものの、
どことなく疲労感が漂うプレーが目立っていた明神やけど、
この日は抜群の危機察知能力を発揮して、
相手の攻撃の芽を摘み取りまくってたね。
 
やっぱり、黄色のユニフォームが良かったんやろか?
 
 
 
一方、大敗を喫したKリーグ選抜やけど、
その中でも、キ・ソンヨンは存在感があるなぁっていう印象。
 
ソウルで実物を見た時も思ったけど、
あの大柄な体格で、足下の技術にも長けてるなんて、
末恐ろしい大器やわ。
 
日本にも、キ・ソンヨンみたいな大型ボランチが
出てけえへんかなぁ~。
 
 
あと、去年のオールスターで、2得点を決めた、
水原三星のエドゥにも注目してたけど、
今日はイマイチやったね。
 
今年のACL鹿島戦でも見せたような、
重戦車みたいなプレーが見れるかと期待してたんやけど、
残念やわ。
 
なんか、今シーズンは、太ももの故障で2ヶ月戦線離脱してたらしいから、
その影響もあるんかな?
 
 
 
でも、一番残念やったのは、テレ朝の中継の
レベルの低さやったのは、言うまでもない…
 
試合中にCM入れるってどういうこと?
 
解説が、松木、堀池っていうのも聞くに堪えんしね。
 
 
 
最後に、せっかくのインターナショナルマッチデイやねんやから、
普通に日韓の代表戦をやった方がいいんじゃないかっていう
意見もあるけど、
 
去年に比べたら、おもしろかったし、
(まあ、試合に勝ったからっていうのもあるけど)
こういう試合もアリじゃないのかな?
普段の代表戦とはまた違ったテイストが味わえたし。
 
来年は開催するのかどうかはわからんけど、
しばらく続けてみてもいいと思うけどね。
 
 
 
あ~、でもやっぱり、早くガンバの試合が見たいわ(^_^;)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年8月3日

山形相手に色気を出した結果

 
 
 
 
行ってきました、NDソフトスタジアム山形。
通称、「んだスタ」。
 
東京駅から、山形新幹線に乗り、
さらに山形駅から奥羽本線に乗って、
かれこれ、3時間半、ようやく天童駅に到着。
 
シャトルバスを使うっていう手もあったんやけど、
時間があったんで、徒歩で、んだスタまで向かったわけですが、
これが結構遠くて、40分ぐらいかかりました。
どおりで、ユニフォーム着た人誰も見ないわけだ…。
 
 
でも、んだスタに向かう、道すがら、
知らないオジサンにいきなり「こんにちは!」って
デカイ声で挨拶されたり、
 
知らないオバサンに、別に聞いてないのに、
「サッカーの試合ならあっちですよ」って、
道を教えてもらったりして、
 
これが山形の歓迎力かぁ…って感心してました。
 
でも、信号待ちしてる時、隣に並んだ
チャリに乗ったモンテサポ2人組みに、
「山形にお金落としていってくださいね」って
言われた時は、さすがに露骨すぎるやろって思ったけど(苦笑)
 
 
 
んだスタに着くと、屋台がたくさん出てたので、
さっそく、「米沢牛の煮込み」を注文。
 
これがウマイ。
  
 
そして、試合です。
 
 
 
ガンバ大阪11モンテディオ山形
 
 
 
正直、勝てたと思うけど、
選手、監督、サポ、皆に油断や慢心があったんやろなって
思うような試合やったね。
 
 
前半から、圧倒的にボールを支配し、
ミチと、匠の両サイドもガンガン上がってたから、
本来のガンバのサッカースタイルやなって思って見てた。
 
まあ、それにも関わらず、なかなかゴールが決まらんかった
わけですが、ミチが右サイドを突破して上げたクロスを、
明神が決めて、ガンバが先制。
 
 
ミチは、右サイドでのプレーに関して、
守備面ではまだ戸惑ってる感はあるけど、
攻撃面に関しては、なかなか良くなってきたんとちゃうかな。
右でプレーしたら、急にアシストも増えてきたし。
 
加地ファンのお怒りを買うかもしれんけど、
俺個人の意見としては、ミチを右サイドで、
辛抱強く使い続けてほしいなと思う。
 
 
 
そして、追加点が奪えず1-0で後半を迎える。
 
後半になって、ゲリラ豪雨の襲撃に遭い、
一瞬にして、ずぶ濡れになりながら、応援してたわけやけど、
その中で、行われていた試合は、依然ガンバペースやった。
 
 
そして、他のガンバサポのブログでも指摘があったけど、
この試合のターニングポイントは、雨も小止みになってきた、
後半22分の選手交代。
 
まあ、佐々木は、古巣相手に頑張っていたけど、
その前の接触プレーで足を痛めてた感じやったし、
交代は妥当かな、と思う。
 
ただ、ここで攻撃のカードを切るのか、守備のカードを切るのかで、
ここからの試合運びが決まってくるわけなんやけど、
アキラが選んだカードは、チョ・ジェジン。
 
追加点を狙いに行くぞっていう交代やったんやろうけど、
正直、故障明けで、普段でも運動量の少ないチョ・ジェジンを
連戦続きで疲れているチームに入れたら、
逆効果にならないかい?って、その時思った。
 
案の定、この交代から中盤での優位が揺らぎ始め、
4分後に失点し、同点。
 
できればあのシュートは松代に止めてほしかったけど、
長谷川にあそこでシュート打たせちゃあかんよな。
 
 
まあ、同点にされたもんだから、
アキラが続けざまに攻撃のカードを切るお約束のパターンを披露。
 
だけど、そのパターンが実らないのもいつもの事。
 
猛攻は仕掛けるものの、結局勝ち越せず、
試合終了。
 
 
あそこで、武井か山崎を投入してたらなぁ、
って悔やまれるところやねんけど、
やっぱり、アキラの頭の中には1点を守り切るっていう
考え方は無かったみたい。
 
これがこの人のいい部分でもあり、悪い部分でもあるんやけどね。
 
まあ、山形相手だったら、追加点取れるだろって
考えたアキラも、追加点を奪いに行った選手達も、
山形を格下だって舐めてたことなんかね。
 
 
ナビスコ2nd legのマリノス戦から、内容が上向きになっただけに、
そのいいイメージでいきたかったところやってんけど、
今年は、変な色気を出すと、本当にロクな事が無い。
 
今年に関して言えば、勝ち点3を取れる時には、
しっかり勝ち点3を取ってほしいって思います。
ましてや、この試合はアウェイやったんやし。
 
 
 
次節はオールスターの影響で中2週間空き、
ホーム万博で、浦和レッズ戦。
 
レッズもここのところ調子を落としてるし、
この2週間で両チームともどれだけチームを
立て直せるかが、この試合を制するカギやろうね。
 
チケットは完売みたいやし、激戦必至のこのカードで、
勝利を収めて、浮上のきっかけにしてほしいなと思います。
 
 
試合後は、山形駅前のラーメン屋で、
山形名物の「冷やしラーメン」を食べました。
 
試合中に雨に濡れてたせいもあってか、
思ってた以上に冷たくて、びっくりしたけど、
結構おいしかったです。
 
また、来年も行きたいぞ、山形!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年8月1日

花火の無い8月1日

 
 
今日は、8月1日。
 
俺の地元、富田林ではPL花火がありました。
 
俺は、今年の4月から東京に住んでるので、
当然、今年の花火は見てません。
 
よく考えてみれば、22年間生きてきた中で、
PL花火を見ない8月1日は初めやと思うわ。
 
 
まあ、ここ数年、PL教団への寄付が少なくなった影響か、
スケールダウンした感のあったPL花火やけど、
やっぱり、毎年の夏の風物詩が自分の近くから無くなると、
一抹の寂しさを感じてしまうね。
 
中学生や高校生の頃は、毎年のように、
花火がよく見える友達の家に遊びに行って、
ワイワイ騒ぎながら見てたなぁ。
 
懐かしい…
 
 
なんか、こういう風に考えると、
花火が見れなくて寂しいって言うより、
花火を一緒に見てた友達と会えなくて寂しいっていう
気持ちの方が強いんかなと思う。
 
 
久しぶりに地元に帰りたくなった、
8月1日でした。
 
(あ、盆も仕事やから帰られへん…(-_-メ))
 
 
 
 
 
あ、ちなみに写真は去年のやつです。