2009年5月31日

日本、ベルギーに快勝!

 
 
日本40ベルギー
 
 
なんか、出来過ぎな気もするけど・・・(^_^;)
 
まあ、中3日の日本と、中1日のベルギーやったから、
コンディションの面で差が出たんかなと思う。
 
でも、日本としてはW杯予選に向けての
いい攻撃の予行練習になったんとちゃうかな。
 
 
 
今日の試合では、俊輔や、
チリ戦では欠場した赤チョンマゲや大久保が出場。
 
序盤から日本がボールを支配して、
長友のクロスから憲剛のヘッドなど、
チャンスを多く作ってたね。
 
 
日本の先制点は、その長友。
 
前半21分に憲剛が、敵陣PA前の密集地帯から、
オーバーラップしてきた長友にスルーパス。
 
これを長友が左足で決めて、日本が先制!!
 

 
巷では、代表でプレーするには、
判断力が足りないと言われてる長友やけど、
この試合を見てて、やっぱりミチより一枚上手やなって思った。
 
DF面や、左足でのクロス、そして、シュート精度…
 
ミチにはもっともっと頑張ってもらわなあかんね。
ポテンシャルなら全然負けてないと思うから。
 
 
 
その長友の先制点から2分後、
 
今度は、憲剛が、落ち着いた切り返しから、
シュートを決めて、これで2点目!!
 
 
前のチリ戦では、決定的な1対1を外して、
がっかりさせてくれた憲剛やけど、ここは巧かったね(^_^)
 
でも、解説の城の、
「今日の中村憲剛の働きはジェラード以上ですよ」
って、いくらなんでも言い過ぎ(-_-;)
 
っていうか、城が解説やると、
1試合につき1、2回は意味不明なこと言うよね・・・
 
 
 
この後は、赤チョンマゲのイージーミスあり、
長谷部のバー直撃ミドルがあったけど、
結局、スコアは動かず、2-0で前半が終了。
 
 
 
そして後半。
 
日本は、長谷部に代えてナイス橋本、
俊輔に代えて、本田を投入。
 
段々、橋本も岡田の信頼を得てきたんかな。
出場機会も増えてきたしね。
 
 
 
後半に入ってから、ベルギーがDFラインを押し上げて、
積極的に前に出てくるようになったせいか、
日本の選手が手こずってるような感じやったね。
 
 
しかし、後半15分。
 
右サイドの大久保からのクロスを、
岡崎がダイビングヘッドで決めて、3-0!!
 
 
日テレのアナウンサーは、岡崎について、
「中山ゴンみたいだ」って言ってたけど、
 
俺は、岡崎のプレーを見ると、
「昔の播戸ってこんな感じやったよな…」
って思うんよね。
 
播戸が、今の岡崎のプレーを見て、
何かを思い出してくれるといいんやけどね。
 
 
 
この、岡崎の得点の直後、
ヤットに代えて、阿部ちゃん投入。
 
今日のマエストロは、目立った動きは少なかったけど、
相変わらずのゲームメイク能力を発揮して、
試合をコントロールしてたね。
 
 
そして、後半29分には、赤チョンマゲに代えて、
我らがカピターノ、山口智が入りました。
 
初キャップから2戦連続の出場。
 
それにもかかわらず、ジャパンブルーが似合いすぎてるのが
不思議なんやけど…(^_^;)
 
 
 
智が入ってすぐの後半32分。
 
長友の左サイドからのクロスを
矢野和尚、…じゃなかった、
矢野師匠、…じゃなかった、
矢野貴章が決めて、4-0!!
 

 
 
この後、大久保がベルギーのGKに、
ボールをぶつけられ、負傷退場…
 
これは、アンラッキーとしか言いようがないわ
 
 
交代枠を使い切ってたので、
これで、日本は退場者が出たわけでもないのに、
10人でプレーすることになったわけやけど、
 
まあ、日本としては、
大久保がキムチ券をくらった時の(あり得ない話ではないしね)
いいシミュレーションができたんちゃうかな
 
 
 
試合はこのまま4-0で、日本が勝利を収めました。
 
 
一応、キリンカップ3連覇ってわけやけど、
このキリンカップの位置付けってよくわからんようになってきてるよね。
 
表向きには日本代表の強化っていうことになってるけど、
 
相手チームからしたら、日本に長時間掛けて遠征して、
そのうえ中1日で2試合の強行日程って
チーム強化をする上でのメリットが少ないような気がするしね。
 
現に、チリもベルギーも主力は来日してないし。
 
 
まあ、JFAの興行的に必要なんかもしれんけど、
この大会について、色々と見直す必要があるんとちゃうかな。
 
 
 
日本は、6月6日にW杯予選のウズベキスタン戦を控えてます。
 
AWAYやから難しい試合になるやろうけど、
あと1勝でW杯への切符が掴めるから、
確実に勝利を収めてほしいね!!
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月28日

欧州王者はバルセロナ!!

 
 
0マンチェスター ユナイテッド
 
 
ごちそうさまでした。 満腹です。
 
 
いや~、正直、もっと拮抗した内容になるかなと思ってたけど、
内容も結果も圧倒的にバルサやった。
 
チャンピオンズリーグ決勝という大舞台で、
あんなにスペクタクルなパスサッカーを披露できる
チーム力にも脱帽やったし、
 
あのマンUを手のひらで転がせるチームがあるのか
っていう点で、衝撃的な試合やったね。
 
 
 
バルサは、両SBが出場停止のうえ、
CBのヤヤ・トゥレも急造感が否めんから、
マンUの攻撃陣を止められるかなぁって思ってた。
 
実際、試合の序盤はマンUペースやったし。
 
まあ、結果論になるけど、
あの、ロナウドのFKのこぼれ球をパク・チソンが決めてたら、
また違う結果になったんとちゃうかなぁって思う。
 
 
 
序盤は、劣勢やったバルサやけど、
 
イニエスタのパスを受けたエトーが、
ドリブル突破から、シュートを決めて、
バルサが先制!!
 
あそこで1対1の勝負を挑んだのも凄いけど、
アウトサイドであんな狭い所を狙う技術の高さに驚愕やわ。
 
この試合を、現地に見に行ってる播戸にも、
中断明けからこれぐらいやってほしいもんやね。
 
 
 
序盤は劣勢やったバルサやけど、
先制した後は、バルサが圧倒的にボールを支配して、
ゲームをコントロール。
 
このチャンピオンズリーグの中継の合間に流れていた、
NIKEのCMのキャッチコピー
『そのワンプレーで火をつけろ』の言葉通り、
あの、エトーのゴールでバルサに火がついたみたいやね。
 
 
特に、この日のイニエスタはキレキレ。
 
戦前では、ロナウドvsメッシって言われていたけど、
この日のピッチで一番輝いていたのは、
この2人じゃなく、イニエスタやったと思う。
 
 
さらに、俺がびっくりしたのは、
プジョルと、ヤヤ・トゥレの同時オーバーラップ。
 
4バックの両SBが同時に上がることはあっても、
右SBと右CBという、同じサイドにいる2人が同時に上がっていくなんて、
バルサ以外では見たことないね。
 
 
 
そんなノリノリのバルサとは対照的に、
マンUはメンタルを削がれていってるような感じやったね。
 
中盤で全然ボールが奪えんから、攻撃できへんし、
その結果、ロナウドが完全に前線で孤立してた。
 
 
 
そんな状況で、ファーガソンは、
後半開始から、テヴェスを投入。
 
さらに、後半21分にはベルバトフを投入して、
なんと、ロナウド、ルーニー、テヴェス、ベルバトフの
4トップが完成!!
 
こんな布陣、ウイイレでもやらねぇよ(^_^;)
 
 
 
と、そんなマンUの布陣に苦笑いしてたら、
 
シャビの右サイドのクロスを、
なんと、メッシがヘディングで合わせて、
バルサが2点目!!
 
なんとかボールに届こうと、
体を目一杯伸ばしたメッシの姿が、
健気やったわ。
 
 
 
この後も、バルサは勝っているのにも関わらず、
時間稼ぎをすることなく攻め続け、
 
3シーズン振り3度目の欧州王者に輝きました!!
 
 
 
試合後、ビッグイヤーに
バルセロナの名前を刻むシーンが良かったね♪
 
 
いや~、眠い目をこすりながら見る価値のあった試合やったね。
ホンマに面白かったわ。
 
 
これで、バルサはCWCに出てくるわけやけど、
ガンバも、今年またACLで勝ったら、
バルサと試合ができるかもしれへんのよね。
 
その舞台に立つためにも、
これからのACL決勝トーナメントは、
今まで以上に気合い入れて応援せなあかんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月27日

完勝! そして、色々と見どころの多かったチリ戦

 
 
日本40チリ
 
 
正直、苦戦するかなと思ってたけど、
まさかの快勝やったね。
 
日本が単純に強かったのか、
相手のコンディションが悪かったんか、
よくわからんけど、とりあえず、前者やと思って喜んどきますか(^_^)
 
 
 
今回のチリ戦の会場は、長居スタジアム。
 
なんか、こう言っちゃなんやけど、
満員の長居って、なんか違和感あるわ(-_-;)
 
あと、小倉は風邪引いてんのか?
声ガラガラやぞ。
 
 
試合開始直後から、
チリが、日本の右SB駒野の裏のスペースを使って、
幾度かチャンスを作り出す。
 
 
個人的には、日本って、
南米のチームとの対戦成績が悪いっていう印象があるね。
 
まあ、チリに限らず、南米のチームって、相手に合わせて
上手く戦い方を変えるっていうイメージがあるから、
なかなか日本のいい部分を出させてもらわれへんのかな、と思う。
 
 
…な~んて、ことを考えてたら、
岡崎が先制ゴール!!
 
本田のシュートのこぼれ球を押し込んだ、
ゴールやったけど、あそこにちゃんと詰めてたのが良かったね♪
 
 
 
そして、先制ゴールの余韻も冷めない4分後、
オーバーラップしてきたボンバーのパスを受けた岡崎が、
冷静に右足で決めて、2点目!!
 
赤ストパーが「足が痛い」とか言って休んでたせいもあったか、
このシーンに限らず、今日のボンバーはよく前線に上がって来てたね。
 
しかも、上がってくるタイミングが絶妙で、
赤ストパーと違って、「お前、また前におるんかよ」
っていう感じがしなくて、非常にスマートなオーバーラップやったわ。
 
これからは、ボンバーのオーバーラップを希望やね(^_^)
 
 
 
試合も落ち着いてきた、前半39分。
直前のプレーで自爆した玉田に代わって、
レッズの18歳、山田君が登場。
 
なんか、山田君があまりにも童顔やから、
年代別の代表の試合を見てると錯覚しそうになったのは、
俺だけか!?
 
 
その後、山田君のクロスから惜しい場面が
あったけど、スコアは動かず前半終了。
 
前半終了時で2-0。
うん、いい調子やね。
 
 
 
そして、後半開始。
 
後半7分、我らがマエストロ、遠藤保仁のCKから、
阿部ちゃんがニアで合わせて、日本が3点目!!
 
 
この試合のヤットさんのCKの精度は、抜群に良かったね!!
 
最近のガンバの試合では
こんなキック久しく見てないけど…(^_^;)
 
中断明けからはしっかりお願いしますよ(__)
 
 
 
そして、そのヤットさんは後半16分でお役御免。
 
代わりに、ナイス橋本が入ります。
 
そう言えば、ボランチでプレーしてる橋本を久しぶりに見た気がする。
最近は右SBばっかりやったからね。
 
やっぱり、ピッチの中央で、
くるくるパーマが走ってるのは絵になるわ。
 
 
 
そして、後半32分。
 
ガンバサポなら誰もが待っていたであろう瞬間が訪れます。
 
長谷部に代えて、ガンバ大阪のカピターノ、
山口智がピッチに入ります!!
 
 
31歳での代表デビュー…
 
「人生をかけてやりたい」、という言葉。
 
なんか、色んなものがこみ上げて、
胸が熱くなったね。
 
心からおめでとうと言いたいです。
 
 
ホンマは先発で見たかったけど、
岡田メガネ君も、たまには粋なことするじゃないか。
ちょっと見直したわ。
 
でも、寺田が復帰して、また代表呼ばんようになったら、
ぶっ飛ばしたいけどね(-_-メ)
 
 
 
日本は、この後、後半ロスタイムにも加点し、
4-0で圧勝しました。
 
まあ、最初にも書いたように、ちょっと予想外のスコアやったけど、
W杯予選に弾みを付けるっていう意味では、
いい試合やったんとちゃうかな
 
 
31日のベルギー戦も楽しみにしたいね。
 
 
 
 
 
楽しみと言えば、
今日、5月27日はチャンピオンズリーグの決勝でもあります。
 
個人的には、バルサに勝ってほしいけど、
なんだかんだ言って、マンUは強いからなぁ…
 
まあ、なんにせよ、世界最高峰の戦いを満喫したいね。
 
 
じゃ、また試合後、更新します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月24日

ガンバらしい負け方と、鹿島らしい勝ち方

 
 
ガンバ大阪01鹿島アントラーズ
 
 
いや~、ここで負けるのはキツイなぁ…(-_-;)
 
 
鹿島は、ACL直後の試合の戦い方として、
 
試合開始直後から飛ばし気味に試合に入り、
先制点を奪う。
 
そして、先制した後は、
無理をせずに様子を窺いながらカウンターを狙い、
 
後半30分過ぎから、
上手く時間を使って逃げ切る。

結果、この形がハマって、
ここまで順調に勝ち点を積み重ねてる。
 
 
で、この試合の鹿島も、
当然のように、その形で試合に臨んで来てたね。
 
 
 
対する、ガンバやねんけど、
 
こちらは、鹿島が前半から
飛ばし気味に来るってわかっていたのにもかかわらず、
眠ったままピッチに入るという悪癖が発症…(;一_一)
 
その結果、あっけなく先制点を奪われ、
慌てて反撃開始。
 
しかし、幾度も訪れるチャンスを決め切れずに、
前掛かりになり、カウンターを食らいまくる。
 
点を取らなければいけないのに、
カウンターを食らいまくった影響で、選手がバテてミス連発。
 
挙句の果てには、苦し紛れのパワープレーを試みるも、
これも実らず、敗戦。
 
 
まあ、悪い時のガンバの典型的な形やったね。
 
 
 
ガンバは、この試合で、
宇佐美を先発させた訳やけど、
 
1回、いい飛び出しからシュートがあったけど、
それ以外は見せ場無く、前半で交代。
 
っていうか、どこにおるんかわからんかった(-_-;)
 
この重要な1戦で、
宇佐美を先発させたアキラの心意気には感心したけど、
さすがに、鹿島相手ではキツかったかなぁ…
 
でも、宇佐美も、この苦い経験を糧にして、
成長してほしいね。
 
 
 
アキラは、後半から、宇佐美に代わって、
安田を投入。
 
安田は、入った直後の15分ぐらいまでは良かったけど、
絶好のシュートチャンスを外したり、
 
4月の大宮戦を思わせる、不用意なキープから、
ボールを奪われて、危ないシーンを作られてた。
 
 
いつになったら、調子が上がってくるんやろ?
 
時折、キレがあるプレーを見せたりするから、
フィジカルというより、メンタル面の問題やと
思うんやけどね。
 
 
 
あと、DFに関して。
 
鹿島は、前半から下平のサイドを狙って来てたね。
 
まあ、安田が左SBに入ってもそうやけど、
ガンバと試合する上で、左サイドを狙うってのは
もはや、Jの他チームの共通事項になりつつあるね。
 
この試合での失点シーンもそうやったし。
 
 
でも、鹿島は、
後半から橋本のサイドを狙って来てたような気がする。
 
下平の守備の甘さについて、指摘されることが多いけど、
俺は、橋本のSBも大概やと思うんやけどね。
 
 
結局は、加地待ちって事なんかなぁ…
 
あまり1人の選手に負担をかけるのはどうかと思うんやけどね。
早く、バックアップを確保して欲しいもんやね。
 
 
 
まあ、守備に関しては課題はあるけど、
なんだかんだで1点に抑えてるわけやし、
 
前節の浦和戦に引き続いて1点も取れなかった
攻撃陣の方が深刻やと、俺は思うんですけどね。
 
 
この点に関しては、レアンドロの離脱が響いてる形やけど、
 
去年に引き続き、
結局、得点に関しては1人の外国人に頼っていたという
現実を突きつけられる度に、やるせない気持ちになるよね。
 
 
でも、ガンバには、もう1人、
チョ・ジェジンという優秀なストライカーがいるわけやし、
 
6月から始まるグアムキャンプで、
チームとして、上手くチョ・ジェジンを生かせるように、
連携を深めてほしいね。
 
 
 
今日、首位鹿島に敗れたことで、
鹿島との勝ち点差は9。
 
リーグ優勝を考えるには相当厳しい数字やね
 
鹿島が急激に失速するとは考えにくいけど、
ガンバとしては、勝ち続けるしかないわけやから、
中断明けの快進撃に期待したいわ。
 
 
 
 
 
最後に余談やねんけど、
 
今日、俺は、都内のスポーツバーで観戦してたんやけど、
店内にいた鹿島サポの集団が、
 
大阪の選手に近づくな、インフルエンザがうつる!」とか、
 
選手はマスクしてプレーしろ」とか、言ってて、
かなりムカついた。
 
いくらなんでも、それは酷すぎるじゃないかと思ったわ。
 
 
鹿島は、王者やねんやから、
サポーターも紳士的であってほしいよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月23日

やめるやめる詐欺

  
フィーゴ「アメリカ、日本などのオファーを待っている」
 
 
 
結局、引退せえへんのかい(―o―)!!


やめるって聞いたから、ついこの間、
気合い入れて、こんな記事書いたばっかりやったのに…(-_-;)
 
見事に騙されてしまったわ(苦笑)
 
 
それにしても、
俺が応援してた海外のサッカー選手って、
皆、一度は「引退する」とか言っといて、
なんだかんだ現役続けてた選手多いわ…
 
ロマーリオ、マルディーニ、ネドヴェド、フィーゴ…
 
 
やめるかやめへんかは本人の自由やけど、
ファンの事をもうちょっと考えて発言してほしいよね。
 
 
と、言うのも、俺の大学の時の同級生に、
「マルディーニが引退するシーズンのユニフォームは必ず買う」
って宣言したヤツがおったんやけど、
 
マルディーニが引退しそうでせえへんから、
結局、彼は3シーズン連続で、ユニを買うことになったからね
 
まあ、マルディーニは、
今シーズンでホンマにやめるみたいやから、
ようやく彼の努力は報われそうやわ(^_^;)
 
 
彼のような、“やめるやめる詐欺”の被害者が
これ以上増えないように選手には努めてもらいたいね。
 
 
 
 
 
あと、これ以上増えてほしくないと言えば、
新型インフルエンザの患者。
 
と、言うより、それ関連のニュースを伝えるマスコミ。
 
 
なんか、必要以上に煽って、
国民の不安を増幅させてるように思うんよね。
 
本来被害者であるはずの、病気になった人たちが、
加害者みたいな扱いになってるし…
 
病気が治った彼らが、職場や学校に復帰した時に、
周りからどういう目で見られるかっていう事も考えてほしいよね 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年5月21日

宇佐美の鮮烈デビュー!

 
なんか、今回のACL第6節はいろんなことがあったね
 
川崎が、浦項に負けたり、
スリウィジャヤが山東に勝ったり、
 
 
宇佐美がデビュー戦でゴール決めたり
 
 
もちろん、ゴールを決めてほしいっていう願望はあったけど、
正直、厳しいんとちゃうかなって思ってた。
 
でも、まさか、ホンマにゴールするとは、
持ってるものが違うんやろね。
 
 
前半の宇佐美は、普段の彼にしては走ってた方やと思うけど、
やっぱり消えてる時間が長かった。
 
でも、ボールを持ってプレーしているわずかな時間で、
見る者の心に深く残るプレーをするっていうあたり、
彼らしいなって思ったね。
 
 
17歳の高校2年生がデビュー戦でゴール、という
素晴らしいインパクトを残したけど
 
まだまだ宇佐美には課題が多いから、
もう少し気長に成長を見守りたいところやね。
 
 
 
長々と宇佐美について書いたけど、
試合の方はどうだったのかというと…
 
 
ガンバ大阪12FCソウル
 
 
え~、逆転負けです(;一_一)
 
あんなに試合終了間際で、
自ゴール前でドタバタする試合、久しぶりに見たわ。
 
この試合は、消化試合っていう事もあって、
若手主体の先発メンバーやったから、
彼らの若い部分が出た結果かもね。
 
 
でも、負けたとはいえ、倉田と武井の2人から、
与えられたチャンスをモノにしようとする
必死さが伝わってきたのが嬉しかったね。
 
反対に、安田と播戸の、かつてのレギュラー組には
もっと奮起してもらいたかった。
 
もう、播戸に至っては、何しに試合に出てんのかもわからんかった。
 
 
でも、この試合で、一番残念だったのは、
交代枠を1つしか使わなかったアキラかなぁ…
 
GL首位通過はすでに決まってるんやし、
そんなに無理して勝ちにいく必要はなかったんちゃうかな?
 
っていうか、勝ちにいくんやったら、
今日の播戸を90分使ったのも意味不明やわ
 
平井も、もうちょっと長い時間見たかったし、
大塚や晃大にもチャンスを与えてほしかった。
 
その辺が不満やね。
 
 
 
まあ、なにはともあれ、
宇佐美っていう収穫もあったことやし、
今日の敗戦は、あれはあれでよかったと思う。
 
この敗戦を、今日の試合に出た、
未来のガンバを担う選手達がどう活かすかが重要やね。
 
 
 
次のACLのROUND16で、ガンバは、
同じJリーグ勢の川崎フロンターレと対戦します。
 
 
正直、浦項と対戦するもんやとばっかり思ってたから、
ビックリしてると同時に、やりにくさも感じるけど、
 
ここは開き直って、「いずれ倒さなければならない相手やし、
早い段階で潰せるからラッキー
」って考えましょう。
 
 
フロンターレとの対戦は、万博では相性がいいので、
是非とも勝ちたいところやね。

まあ、その頃には、レアンドロは無理にしても、
加地と二川は戻って来れるやろうし、
勝機は十分にあると思うわ。
 
 
 
最後に、6月24日のACL ROUND16までに、
新型インフルエンザの混乱が収まっていることを願いたいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月19日

フィーゴ引退

 
巷では、豚インフルエンザの話題で持ち切りですが、
そんな中で、一人の名選手がスパイクを脱ぐ決意をしたみたいです。
 
 
                                   ルイス・フィーゴ
 
 
 4連覇の日に決意…フィーゴ現役引退表明
 
 
 
 
正直、今季限りやろなぁって思ってたから、
覚悟してた部分もあるけど、
やっぱりいざ決まるとなると寂しいよね(:_;)
 
ジダンが引退した時もショックやったし、
マルディーニやネドヴェドも今季限りでの引退を表明してる。
 
他にも、トッティやデル・ピエロ、ロナウド、
ベッカムやギグスを始めとしたファギーベイブスあたりも
それほど残りの現役生活は長くないやろうしね
 
今は、メッシやC・ロナウドあたりが活躍してるけど、
先に挙げた選手たちは、
俺が中高生やった頃にとても影響を受けた選手たちやったから、
とても寂しい気持があるよね。
 
 
 
その中でも俺は、とにかくフィーゴのプレーが大好きやった。
 
俺の中でフィーゴと言えば、ドリブル。
ドリブルと言えば、フィーゴっていう感じで、
彼の1対1はホンマに見応えがあった。
 
決してスピードがあるとは言えないけど、
得意のシザースを始めとした巧みなフェイントで、
相手DFのバランスを崩してから抜き去る技術は一級品やった。
 
 
俺が中学生の頃、体育の時間にサッカーがあった時は、
7番のビブスを着て、右サイドでむやみにドリブルしまくってたなぁ…
 
懐かしい…(-.-)
 
 
俺がフィーゴのゴールで一番印象に残ってるのは、
やっぱり、レアル時代のチャンピオンズリーグ、マンU戦。
 
中央のジダンからのパスを左サイドで受けて、
右サイドネットに決めた、見事なループシュートやね。
(まあ、あれはクロスのミスキックっていう話もあんねんけど…(^_^;))
 
 
あのゴールは、夜中に見てたのにも関わらず、
「すげえぇぇーーーっっっ!!!」
って絶叫してしまったのを覚えてるわ。
 
 
代表では、ユーロ2000のイングランド戦での
ミドルシュートがとても印象に残ってる。
 
W杯での優勝は叶わんかったけど、
代表でのフィーゴも最高やった。
 
 
バルサからレアルに移籍した事で、
「裏切り者」とか「金の亡者」っていうイメージもあるフィーゴやけど、
 
その点を考慮しても、
フィーゴが素晴らしい選手やったっていう事実は変わりないからね。
 
 
 
引退して何をするんか知らんけど、
彼ほどの名選手やったら、
ずっとサッカーには関わっていてほしいよね。
 
俺は、フィーゴの第2の人生も応援したいと思います。
 
 
 
 
 
話は変わって、
ガンバは明日、ACLのFCソウル戦が控えてます。
 
なんか、豚インフルエンザの影響で無観客試合の心配もあったけど、
どうやら、通常どおり開催されるみたいやね。
 
まあ、ソウル戦は消化試合なので、
大塚や宇佐美あたりの若手が出場機会をもらえるやろうし、
ここで、監督にアピールしてほしいね。
 
そして、いずれ宇佐美なんかは、
フィーゴのように、サッカー界に名を残すような選手に成長してってほしいよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月17日

幸か不幸か、スコアレスドロー

 

 
ガンバ大阪00浦和レッズ
 
 
 
まず、試合を見ての率直な感想は、
「負けなくて良かった」っていうことと、
「レッズってこんなに走るチームやったっけ?」っていう2つ
 
まあ、引き分けで勝ち点1っていう結果やけど、
上々の出来って解釈しとくべきやろうね。
 
 
 
試合開始後から、レッズが飛ばし気味で仕掛けてきたのに対し、
ガンバはどことなく、受けに回ってる感じやったね。
 
…いや、受けに回ってると言うより、
いつもの、眠ったままピッチに入る、スロースターターのパターンか(-_-;)
 
 
ガンバはしばらく防戦一方やったけど、
前半16分に、カウンターでレアンドロが独走し、シュート!!
 
…が、これは右に外れる(-_-)
 
 
前半のガンバの目立ったチャンスはこれぐらいで、
後は、レッズにボールを支配されて、ずっと攻め込まれてたね。
 
でも、山田直のシュートがポストに弾かれたあたり、
なんだかんだで、まだガンバにツキはあるのかなって思ってた。
 
あれが入ってたら、この試合の大勢は決してたからね。
 

しかし、前半39分、ガンバサポが一番恐れていた事が…


レアンドロ、負傷交代…(>_<)
 
まさか、ここで絶対的エースを失うとは、
あまりにも痛すぎるね…  
 
友人の神戸サポが、シーズン前に、
「レアンドロは、ケガが多いから、シーズンを通しての活躍は期待しない方がいい」 って
言ってたのを思い出したね。
 
とにかく、軽傷であることを祈るしかないわ…    
 

負傷した、レアンドロに代わって、播戸が入る。

結果論になるけど、この交代はどうかなぁって思った。  
 
この交代で、JJと播戸の2トップになったわけやけど、
JJがサイドに開いて、播戸が中で待ち構えるっていうシーンが いくつかあって、
「逆じゃないのか?」って思うところがあった。
 
だから、この時は、 山崎を入れた方が良かったんじゃないかな。  
 
まあ、アキラにどういう狙いがあったのかは知らんけどね…    
 
 
試合はこのまま前半終了。
 
 
 
そして、後半。  
 
明神のシュートがクロスバーに嫌われる、惜しいシーンもあったけど、
相変わらずのレッズペース…
   
 
っていうか、前半からレッズの運動量は凄い。
去年と同じチームやとは思われへんわ。    
 
特にその中でも、山田直は、
実際に見たら、めちゃくちゃ運動量が多いね。  
 
体が小さい割に、ボールもキープできるし、
ポジショニングも、高卒ルーキーとは思われへんほど、秀逸やね。
いい選手やわ(゜o゜)    
 
 
そして、後半18分、
その山田直に、またしてもガンバゴールを脅かされるが、
これはクロスバー(^_^;)  
 
っていうか、今日のマン・オブ・ザ・マッチはゴール枠やな(苦笑)    
 
 
ガンバは、後半21分に、下平に代えて安田を投入。  
 
最近の下平は、良く頑張ってたけど、
この試合は、以前の酷い時の下平やったね…(-_-メ)  
 
下平自身が、エスクデロを恐れるあまり、
消極的になりすぎてた部分もあるし、  
 
最近、下平を上手くフォローしてたルーカスが、
今日は絶不調やったこともあって、 低調なプレーに終始してたね。  
 
まあ、ガンバのSBの選手層を考えたら、
またすぐにチャンスをもらえるやろから、次は頑張ってくれ。    
 
 
安田を入れて、多少マシになった感はあるけど、
それでも、劇的なアクセントとはいかず…  
 
でも、安田自身は、いいプレーをしてたと思う。  
 
これを機に、少しでも、自身を取り戻してほしいね。    
 
 
ガンバは、後半39分に、山崎を投入。  
 
なんと、交代するのは播戸!  
 
てっきり、先日体調を崩した影響か、動きに精彩を欠くルーカスか、
後半30分あたりから、すでに試合から消えてた
佐々木のどちらかを代えるのかと思ってたけど、
交代で入った播戸を下げるとは…  
 
一瞬、去年の国立でのFC東京戦の時の、 佐々木を思い出したわ     
 
 
しかし、この交代策も実らず、
結局0-0で試合終了。  
 
両チーム痛み分けの勝ち点1となりました。      
 
 
 
まあ、負けてもおかしくない内容で
勝ち点1を取れたっていうのは良かったと思うけど、  
 
その代償がレアンドロとは、詐欺にもほどがあるわ。     
 
 
まあ、レアンドロを失った影響は大きすぎるほど大きいけど、
試合は待ってくれません。  
 
水曜日の消化試合のFCソウル戦はまだしも、
鹿島戦にレアンドロ抜きってのはキツイね…(-_-;)  
 
でも、5月の時点で、鹿島にリーグを走らせるのは、
今後、Jリーグを見る上でも、楽しみがなくなるので、
なんとしても、勝って、首位との差を詰めてほしいね!!  
 
あと、水曜日のFCソウル戦では、若手主体のメンバーになると思うので、
大塚や宇佐美らがアキラにいいアピールをしてほしいね! (あぁ~、見に行きてえぇ~~(>_<))
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月14日

レッズ戦に向けて想う

 
明後日は、いよいよ浦和レッズ戦です。
 
 
今年のレッズは、昨年までのような、
前線の3人の個人技頼みのカウンターからの脱却に成功して、
攻守において、組織立ったいいサッカーをしてるよね。
 
原口、山田直、高橋といった若手も台頭してきてるし、
そのうえで現在2位と結果も残してるから、
やっぱり監督が変わった影響って大きいんやろうね。
 
 
しかし、ガンバもここにきて、
レアンドロが公式戦9試合連続ゴールと絶好調!
チョ・ジェジンもフィットしてきたから、
激戦必至やろうね!
 
もちろん、俺はガンバの勝利を願って、
埼スタで応援してきます!!
 
 
 
と、まあ、こんな感じで、
レッズ戦に向けて、楽しみな気持ちはあるんですが、
 
それと同時に、あの事件から1年か…
っていう思いもあります。
 
 
俺は05、06、07シーズンと、
3年連続で、埼スタでのリーグ戦のレッズ戦は参戦していました。
 
去年は行けなかったんよね。
 
もちろん行きたい気持ちはあったんやけど、
ちょうど、就活が終わったばっかりで、
金が無かったから、泣く泣くTV観戦してました。
 
 
 
まさか、あの時は、
その、行けなかった試合であんな事が起こるなんて、
夢にも思わんかった。
 
 
あの事件が起こった時、怒りというか、悲しみというか、
ものすごくやりきれない気持ちになったのを今でもよく覚えてる。
 
自分でもよくわからん感情やった。
 
もう、あんな事は2度とゴメンやね。
 
 
 
だから、去年のあの事件からほぼ1年後、
同じ場所で行われる、同じカードを前に、
もう一度あの事件について、思い返してみましょう。
 
 
あの時、自分が何を感じ、
何を思ったのか。
 
そして、1人1人がその時の気持ちを忘れずに、
応援に臨みましょう。

  
 
そうすれば、純粋に自分の応援するチームをサポートできるやろうし、
もう2度とあんな事は起こらんと思う。
 
 
 
なんか、偉そうな事を書いてしまったけど、
 
とにかく、
2009年5月16日が、素晴らしい日になることを願いたいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月11日

快勝というのは、今日の試合みたいなことを言う

 
ガンバ大阪40柏レイソル 
 
 

今日は文句なしでしょう!(^_^)
見事な快勝でした!!
 
正直、中国での激闘の疲れもあったやろうし、
今日の気候もなかなか厳しいもんがあったから、
難しい試合になるやろうなと思ってたけど、
そんな心配は杞憂やったね。
 
 
 
試合は序盤から、ガンバがボールを支配して、
優位に試合を運んでたね。
 
それに、今日はただ単にボールを支配するだけでなく、
ちゃんとシュートまで行けてたから、
そのうち点が入るやろうなって思って見てた。
 
 
すると、すぐにガンバに歓喜の瞬間が訪れる。
 
前半12分に、佐々木のスルーパスに抜け出した、
レアンドロが落ち着いて決めて、
あっさりガンバが先制!!
 
レアンドロはこれでリーグ戦6試合連続ゴール!!
ACLも入れると、なんと9試合連続ゴール!!(゜o゜)
 
なんかもう、試合に出たらゴール決める、
みたいな感じになりつつあるよね。
 
俺の携帯電話も、レアンドロって打ったら、
予測変換で「がゴール」って出るしね。
 
 
幸先のいい先制点の余韻も冷めやらぬ万博に、
またも歓喜が訪れたのは、その7分後。
 
今度は左サイドにいた佐々木のスルーパスを受けた、
チョ・ジェジンが右足を振りぬき、ガンバが2点目!!
 
JJもここに来て、急速にチームにフィットしてきたね。
頼もしい限りやわ。
 
 
とは言うものの、今日のレイソルは、ホンマにひどいな…(-_-;)
今年の元日の天皇杯決勝で見せた、アグレッシヴさが全然感じられへんし。
 
何回かこのブログで書いたことがあるけど、
俺は個人的にフランサが大好きなので、
レイソルとの試合は毎回楽しみにしてます。
 
でも、今のレイソルはチームとして全然フランサを生かせてないよね。
 
レイソルの高橋監督は、元々ガンバユースで監督やってたから、
個人的に頑張ってほしい気持ちはあんねんけど、
そろそろ厳しいんとちゃうかな…(-_-)
 
 
 
前半はこのままガンバが2点リードで終了。
 
 
 
そして、後半。
 
開始早々いきなり、#16が輝く。
 
レアンドロの右サイドからのパスを、
確実に決めて、3-0!!
 
これで今日の佐々木は、1ゴール2アシスト!!
 
なんか、今までの佐々木は、スピードを生かしたプレーが多かったけど、
前半のスルーパスでのアシスト2本といい、
今年に入って、プレーの幅が広がった感があるよね。
 
これだけ佐々木が調子いいと、
二川は、戦列に復帰した時に、
ポジションを確保するのが難しくなってくるやろね。
 
チーム内の競争が激しいっていうのもあるけど、
選手のチョイスが多すぎて、
アキラにとっては贅沢な悩みの種やろうね。
 
 
試合は、この後、
レイソルにペースを奪われる時間帯もあったけど、
 
レイソルのシュートがバーに弾かれたり、
藤ヶ谷の好セーブもあって、なんとか0で防ぎきる!!
 
 
すると、後半41分。
 
遠藤の「いい加減に決めんかい!!」
というメッセージのこもった(ホンマはどうか知らんけど…)
スルーパスがゴール前の播戸へ!!
 
これを播戸が決めて、4-0!!
 
いつもやったら、バカ正直にシュート打って、
キーパーにぶつけてたところやったけど、
遠藤のパスをあえて外に流してトラップしたあたり、
冷静やったね。
 
いいシュートやったわ。
 
でも、まさか3-0の展開で、
ゴール決めた後、ユニを脱いで喜びを爆発させるとは
思いもよらんかったわ。
 
やっぱり、今日は暑かったんやろうね(え、違う!?)
 
 
 
まあ、最後は倉田が惜しいシーンもあったけど、
決められず、試合はこのまま4-0で終了!!
 
リーグ戦で3連勝を果たすと共に、
開幕戦のジェフ戦以来の完封勝利を飾りました!!
 
 
次の相手は現在2位の浦和レッズ。
そして、その翌週には首位の鹿島アントラーズと、
“エベレスト”が待ち受けています
 
リーグ戦3連勝してるとは言っても、
FC東京、トリニータ、レイソルと、
比較的チーム状態が上手くいってないチームが相手やったから、
ここが正念場やろうね!
 
なんだかんだ言って、
レッズとの対戦成績が良かった年のガンバは、
なんらかのタイトルを獲得してるので、
是非とも勝利してもらいたいものです。
 
 
俺も、埼スタに参戦するので、
去年のACL準決勝2nd legで見せたような、
ゾクゾクさせる好ゲームを期待してます!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月9日

ずいぶん長引いてますなぁ…

 
G大阪故障離脱の加地&二川復帰6月末に(日刊スポーツ)
 
 
  
う~ん、もし順調に回復してたら、
5月20日のFCソウル戦あたりで復帰するかな、と思ってたけど、
まだ厳しいみたいやね…(-_-)
 
 
加地は、当初は全治6週間。
二川は、全治8週間って診断されてたから、
それを考えるとずいぶん長引いてる。
 
やっぱり二人ともヒザをケガしてるから、
ケガが治る見通しをつけるのが難しい部分もあるんやろね。
 
 
なんにせよ、右サイドを爆走する加地さんと、
エロエロパスを連発する二川のプレーを、早く見たいね!
 
 
 
あと、ケガしてるわけじゃないけど、
ガンバには心配な人がもう一人います。
 
 
G大阪安田理がオカンの前で定位置獲り(日刊スポーツ)
 
 
まあ、安田自身も今は苦しい時期やね…
 
これを乗り越えたら、
選手として一回りも二回りも成長できると思うから、
頑張って欲しいわ。
 
 
最近の安田は、どうもボールをもらった後に、
すぐに周りを見てるような気がするんよね。
 
それに、右SBをやるようになってから、
攻守のバランスを意識しすぎて
思い切ったオーバーラップも躊躇してるようにも見えるしね。
 
この二つが、攻守両面において迷いを生み出してんのかな~って、
俺は思うねんけどね。
 
 
まあ、記事にもあるように、
柏戦にはお母さんも呼ぶみたいやから、
 
先発で出るかどうかわからんけど、
もし出場機会があったら、2007年頃のような、
野性的で溌剌としたプレーを見せてほしいね。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月6日

やられそうで、やられなかった山東戦

 
ガンバ大阪10山東魯能
 
 
よっしゃぁあっ!!!
ACLグループリーグ1位通過!!\(^o^)/
 
 
はぁ~…、しかし、TVで見ててかなり疲れたわ。
 
でも、TVで見てる俺らでもこんなに疲れたんやから、
実際に試合してる選手の疲労度は相当なもんやったやろうね…(-_-;)
 
とりあえず、体調を崩さずに帰国して欲しいもんです。
 
 
 
まあ、試合開始直後から、芝の長いピッチの影響で、
思うようにボールが回らんくてイライラしたけど、
そんなに見てて疲れるっていうほどではなかった。
 
じゃあ、なんでこんなに疲れる試合になったのかというと、
事の発端は前半終了間際の遠藤の退場から…(-_-)
 
一見、シミュレーションにも見えるけど、
まあ、あれはしゃあないかなって感じ。
 
 
でも、ガンバとしては、大黒柱の遠藤を前半のうちに失い、
さらに、未だJリーグのチームが勝利の無い、
ACL中国アウェイでの試合という絶体絶命の状況に陥ったわけです。
 
シーズン開幕前に、「やられそうで、やられません」って
力強く語ってた遠藤本人が、
今シーズンで一番やられそうな状況を自ら招いてしまうとは…
 
 
 
ただ、その遠藤の意思は、ガンバの他の選手にも伝わっていたらしく、
1人少ないながらも、必死でボールにくらいつくガンバの選手たち。
 
その気持ちが報われたのは、後半14分。
 
橋本のパスを受けたレアンドロが、
ペナルティエリアで山東のDFを落ち着いてかわし、
先制ゴール!!!
 
 
これで、レアンドロはACL5試合で8得点目(゜o゜)
 
バイエルンのウリ・ヘーネスGMじゃないけど、
「我々は、とんでもない選手を獲得したようだ」って
言いたくなるわ。
 
 
 
その後は、10人で45分間試合をしていた影響からか、
さすがに選手にも疲労の色が見えて、押しこまれる展開が続いたけど、
 
松代を始めとしたディフェンス陣の奮闘により、
なんとか凌ぎ切って1-0のまま逃げ切りました。 
 
 
まあ、これでACLグループリーグ1位通過が決まり、
さらにJリーグのチームとしては、ACL中国アウェイで初勝利。
 
そして、ACLアウェイ10連勝達成というオマケまでついてきたね。
 
 
 
次は、日曜日に万博でリーグ戦の柏レイソル戦です。
 
レイソルはどっちかというと組みやすいイメージがあるけど、
ACLアウェイ遠征後の試合は勝てないっていうジンクスから言うと、
どうしてもネガティヴになってしまうよね…
 
 
でも、今シーズンのレイソルはあんまり調子良くないみたいやし、
ガンバとしても、今日勝って公式戦3連勝やから、
このいい流れのまま、しっかりと叩いて欲しいね。
 
 
まあ、この試合みたいに、やられそうになるのは勘弁やけど、
やられない、強かなガンバが日曜に見れることを期待してます!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月3日

聞いてた以上に深刻なガンバユース

 
今日は、長居第2陸上競技場に、
プリンスリーグの試合を見に行ってきました。
 
今年初のユース観戦です。
 
 
で、結果はというと…
 
 
ガンバ大阪02セレッソ大阪
 
 
…負けましたorz
 
 
今年のガンバユースは、
去年の3年生が抜けた穴が全然埋めれてなくて、苦しい戦いが続いている
って聞いてはいたけど、
実際に見てみたら、かなり深刻そうやったわ。
 
 
まず、攻撃陣は全然パスが繋がらん。
 
なんか、パスの出し手と受け手の息が全然合ってなくて、
選手同士が、どこにパスを出せばいいのか、
どこでパスをもらえばいいのかっていう共通理解を、
模索しながら攻撃してるような感じやったわ
 
そんな状態にも関わらず、ガンバユース伝統の、
繋ぐスタイルのサッカーをするもんやから、パスミスのオンパレード…
 
キツイこと言うようやけど、
俺が見に行ったユースの試合の中で、1番酷かったわ。
 
 
 
そして、守備。
 
あれだけ攻め込まれながらも、
2失点で食い止めた粘り強さは評価できるけど、
 
セレッソのセットプレーの度に、
ドフリーの選手を作ってしまうのは「どうなん?」って思ってしまった。
 
 
つまり、
 
宇佐美がいなくなって、局面を打開できなくなった。
大塚がいなくなって、前線で起点がつくれなくなった。
田中がいなくなって、中盤の展開力が無くなった。
菅沼がいなくなって、セットプレー時の守備に綻びが出た。
ブルーノがいなくなって、DFラインの裏へ飛び出す選手がいなくなった
 
こんな感じで、攻守両面にわたって酷かったわけです。
 
 
 
まあ、でも、良い部分はあるにはあった。
 
攻撃面では、大森が素晴らしかった!!
 
パスが繋がらない中、
強引なドリブル突破で、果敢に局面を打開しようとする姿は感動したね!
 
セレッソの坂口も良かったけど、
今日の試合でピッチに出てた22人の中で、
1番クリエイティヴなプレーを見せていたね♪
 
 
 
守備に関しては、やっぱり内田は素晴らしい。
 
今日の試合が2失点で済んだのも、彼の実力に拠る所も大きいやろうね。
 
4バックとは言うものの、実際は内田一人で守ってるようなもんやったし、
代名詞である、DFラインからのロングフィードも冴えてたわ。
 
今年は大変なシーズンになりそうやけど、
キャプテンとして、うまくチームをまとめていってほしいね。
 
 
 
と、まあ、今の段階では、
こんな感じでネガテイヴな要素ばかり目につくけど、
この世代は、選手として一番伸びる時期。
 
もしかしたら、
秋頃には見違えるようなチームになってる可能性だってあるわけやから、
そうなるためにも、日々の練習を精一杯頑張って欲しいね。
 
 
頑張れ、ガンバユース!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月2日

シナリオ通り!?の大分戦

 
ガンバ大阪31大分トリニータ
 
 
凸凹のピッチに苦しめられた感はあるけど、
まあ、快勝ってところかな。
 
 
 
大分は家長がスタメンっていうことで、
ガンバサポの中には、複雑な思いでこの試合を見てた人もいると思う。
 
でも、俺はそうでもなかったかな。
 
家長は、去年、ガンバから大分に移籍したわけやけど、
 
去年、ガンバと大分が試合した時は、1回も出てこなかったから、
ガンバとの関係は1年間のブランクがあるわけやね。
 
その1年っていうブランクがある分、
俺の中で、因縁の度合いも薄くなったんかな~、と思う。
 
 
 
さて、試合の方やねんけど、
 
試合開始から、ガンバが圧倒的にボールを支配して、攻め込むものの、
シュートまでなかなか持っていけず、もどかしい展開。
 
「こういう時に、あっけなくカウンター一発で失点するんよな~」
…って思ってたら、まさにその展開に…(汗)
 
 
右サイドをドリブルで駆け上がった大分のムーが、
ガンバDFラインの裏へ、絶妙なスルーパス!
 
これに、絶妙な飛び出しで応えたのが、
なんと、家長!!
 
左足で落ち着いて、決めて大分が先制。
 
 
っていうか、あんなオフザボールの動きができるんやったら、
ガンバにおる時にやってくれよ…
 
 
まあ、かつての在籍選手に恩返し弾をくらうっていう、
ガンバお得意のパターンで1点ビハインドとなったわけですが、
今のガンバには、この男がいます!!
 
そう、”レアンドロ”!!
 
大分のDFとGKの連携ミスからボールをかっさらい、
そのままゴールへ流し込み、すぐさま同点に!!
  
 
まあ、相手のミスからの点やったけど、
レアンドロのボールに対する執着心が生んだ得点やったね!!
 
これでレアンドロは、ガンバのクラブレコードとなる、
7試合連続ゴールを達成したわけやけど、
7試合とは言わず、どんどん記録を伸ばしていって欲しいね。
 
 
 
このまま、同点で前半が終了。
 
なんとか追いついて終われたってのが良かったね。
 
 
 
そして、後半開始。
  
 
やっぱり後半はエンジンのかかり方が違うんだろうか…
 
後半開始早々、下平のクロスがこぼれたところを、
チョ・ジェジンがあわせて、あっさりとガンバが勝ち越し。
 
  
最近、下平頑張ってんなぁ~♪
 
安田もおちおちスランプを満喫してる場合じゃなくなってきてるぞ。
 
 
そして、後半14分。
 
アキラにしては珍しい、早めの選手交代で、
佐々木がOUT、山崎がIN
 
この交代がズバリ的中!!
 
この交代から5分後に、山崎の右からのクロスを、
チョ・ジェジンがダイビングヘッドで決めて、3-1と大分を突き放す!!
 
 
これは、チョ・ジェジンの得意のパターンやった。
 
ガンバとしては、チョ・ジェジンという選手を活かすうえで、
もっと増やしていきたい得点パターンやね。
 
 
 
試合はこの後、レアンドロの負傷交代(軽傷であることを祈る)や、
パクドンの重戦車右SB、大分の高橋のドフリーヘッドなど、色々あったけど、
 
スコアは動かず、そのまま試合終了。
 
ガンバがリーグ戦で久々の連勝を飾りました!!
 
 
 
家長に恩返し弾を決められながらも、
ガンバの実力を見せて勝利したっていうことで、
今日の試合は、ガンバサポにとって納得できるシナリオやったんちゃうかな。
 
とは、言うものの、
まだガンバのサッカーには改善点はあるから、
過密日程で大変やけど、どんどん精度を高めていってほしいね。
 
 
  
最後に、家長についてやねんけど、
 
やっぱり、試合を通しての運動量が少なすぎる!
 
解説の川勝のとっつぁんも言ってたけど、
FWとして使われてるんやったら、もっと前線でボールを引き出す動きをしないと!
 
 
ガンバ時代から、ずっと指摘されていた事やのに、
全然改善される兆しが見えないのは、なんでやろなぁ…
 
実力は申し分ないだけに、非常に惜しいことをしてるんよな。
…まあ、これも何回も言ったことやねんけど…(苦笑)
 
でも、なんだかんだ言って、今でも応援してるから、
頑張ってくれよ、家長!!
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
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2009年5月1日

”ガンバらしい”快勝

 
なんか、東京戦の感想を書く暇無いなぁ~って思ってたら、
もう明日は大分戦やねんね。
 
どんだけ過密日程なんや…
選手には体調管理に充分気をつけて欲しいね。
 
 
そしてさっそく、東京戦なんですが…
 
 
ガンバ大阪42FC東京
 
 
久々に大量得点での勝利やね!!
 
まあ、そんな試合でも、ちゃんとツッコミどころを残すあたりが、
ガンバらしいっちゃガンバらしいねんけども(苦笑)
 
 
試合の入り方としては、両チームともそれほどいいってわけじゃなかったけど、
その中で、ルーカスの動きの良さが目立ってたね!
 
やっぱり、東京は古巣やから、本人としても期するものがあるんやろね。
 
 
そして、そうこうしてる間に、
右サイドからの佐々木のクロスを
羽生がコースを変えてゴールに流し込み、ガンバが先制!!
 
さらに、ルーカスが絶妙なトーキックシュートで、
幸先良く、2点リードの展開に…
 
 
 
まあ、こんなにいい感じでリードを奪える展開って、
最近のリーグ戦では無かったから、非常に良かった。
 
でも、その中で、俺が気になったのは、
東京の選手たちのパフォーマンス。
 
 
DFラインからのフィードはことごとくガンバがカットしてたし、
梶山に至っては、パスミスを連発して、ガンバの司令塔と化してたからね…
 
まあ、他所のチームの心配をしてる余裕が無いのはわかってるけど、
東京には、昨年のようなアクティヴなサッカーを取り戻して欲しいもんです。
 
 
そして、ガンバはこのまま前半を2点リードで終了。 
 
 
 
ハーフタイムを挟んで、後半開始。
 
 
後半開始から、若干クールダウンモードのガンバ。
しかし、その中でも、エンジン全開の男が一人…
 
そう…、”レアンドロ”です。
 
こいつは、やっぱり毎試合ゴールしたいんだな。
 
時にはこの熱さが間違った方向に行く時もあるけど、
こういう貪欲さが頼もしいじゃないですか。
 
 
その意思に周りが応えたのはその直後。
 
右サイドをえぐった佐々木のクロスを、
レアンドロが落ち着いて、決めて3-0!!
 
 
さらに、前半から、レアンドロとまったく息が合ってなかった
チョ・ジェジンが、レアンドロのクロスを体ごと押し込み、4-0!!
 
まあ、この2人の連携に関しては、
まだだいぶ改善の余地が残されているやろうね。
 
 
 
しかし、先にも書いたけど、
これですんなり終わらないのがガンバの面白いところで…
 
後半34分、36分と立て続けに東京にゴールを許し、
なんと2点差に!!
 
 
っていうか、足が攣った佐々木が交代してから、
ガンバが10人になったような錯覚に陥ったのは俺だけか?
 
ねえ、寺田君。
 
今まで、佐々木が必死に攻守に奔走してたのに、
交代したばっかでフレッシュな君が一番走ってなくてどうすんのよ。
 
まあ、久々の出場機会にも関わらず、
アグレッシヴにプレーしてた倉田を見習って欲しいね。
 
 
 
そして、試合はこのまま4-2でガンバが勝利しました。
 
まあ、最後の2失点と、
結局遠藤を90分使ってしまったのはいただけなかったけど、
着実に勝ち点3を上積みできたのは大きいね。
 
これからも厳しい戦いが続くけど、
強かに勝ち点を積み上げていってほしいね。

 
あ、写真は、レアンドロと佐々木です。
 
ちょっと遠いけど…(苦笑)
 
 
そして、次はアウェイで大分戦。
 
今年も大分に行けず…
 
大分には毎年行きたいと思ってるねんけど、
どうもいっつもタイミングが悪いんよな~
 
まあ、梅田のスポーツバーでの観戦になると思うけど、
勝利の念を大分まで送るので、今度はツッコミどころのない快勝を期待したいです!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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