2017年10月14日

呂比須にくれてやる勝ち点なんて無いはずなんだけど



ガンバ大阪01アルビレックス新潟


呂比須ワグナー。

セホーンという傀儡を監督に仕立て上げ、
この男にヘッドコーチというポジションでチームの実権を握らせた人事は、
ガンバ大阪というクラブの最大の黒歴史と言ってもいいだろう。

前年にクラブ史上最多の勝ち点70を積み上げ、
最終節まで優勝争いをしていたクラブを瞬く間に凋落させ、
9ヶ月後のJ2降格の礎を築いた罪は、幾年月が流れようとも許されるものではない。

それだけに、新潟のフロントがJ1残留のタスクを呂比須に託したことに、
狂気を感じずにはいられなかった。

今季の新潟の戦力では、誰が監督になっても難しいところがあると思うけど、
それでも、16試合勝利から見放されているという状況を見ると、
やはり呂比須の手腕に疑問を感じずにはいられないね。

ところが、そんな新潟に17試合ぶりの勝利を献上したのが、
あろうことか我々ガンバ大阪だった。

ただでさえも、先週のルヴァンカップでピンクの前に屈した傷が未だに癒えていないのに、
憎き呂比須にまで勝ち点を献上するなんて、
ガンバ大阪はいつから勝ち点を対戦相手に配る慈善事業を始めたんでしょうかね。

そんなものに付き合わされているサポーターの身にもなってほしいものだけど。



低調なパフォーマンスを続けるチームの中で、
先週のルヴァンカップで出色のパフォーマンスを見せた赤﨑と初瀬をベンチに置き、
またしても長沢とオ・ジェソクをスタメンで起用した長谷川健太。

オ・ジェソクに与えられたタスクは、「山崎を止めろ」というものだったらしいけど、
この人には、対戦相手が最下位のチームであっても、
自分たちで試合を支配しようという考えは無いんでしょうかね。

現に、井出とオ・ジェソクが縦に並んだ右サイドは、
全くと言っていいほど機能していなかった。

それに、そんなに守備を重視して試合に入ったにも関わらず、
相手にドフリーの決定機を何度も作られているという矛盾は、
先日の代表戦でよもやの3失点を喫した東口に、
ハリルホジッチの御前でアピールさせてあげようという解釈でいいのだろうか。

挙句の果てには、韓国代表の欧州遠征から強行軍でこの試合に出場したオ・ジェソクが、
負傷でピッチから去るという悪循環。

FC東京が来季の監督として長谷川健太をリストアップしているみたいだけど、
来季からとは言わず、今すぐにでも飛田給に連れて行ってくれませんかね。



次節はアウェイで浦和と対戦。

今季の浦和は、成績不振でペトロヴィッチが解任されるなど、
難しいシーズンを送っているけど、来週のミッドウィークに、
ACL決勝進出を懸けてホームで上海上港と対戦するという状況は、
今のガンバが置かれている状況と比べると後光が差している印象すらある。

奇しくも、9年前の10月22日は、
浦和とガンバがACLの決勝進出を懸けて埼玉スタジアムで相まみえた日。

チームが置かれている状況はどうであれ、
浦和との対戦はいつだって気持ちが昂るものだけど、
今のガンバでは、あの頃のような胸が躍るような試合は観られそうにないなと、
一抹の寂しさを感じていたりもするのよね。





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2017年10月10日

ホームでハイチに勝てないのにモチベーション云々の話をするんじゃない



日本3ハイ


試合前に、ハリルホジッチだけでなく、
選手たちからもSNSで来場を呼び掛けていたことからもわかるように、
この試合が行われた日産スタジアムは空席が目立っていた。

ハイチ代表の選手たちには悪いけど、
5万人以上入ってもガラガラに見えるような大箱で開催するには、
この試合はあまりにも地味すぎるカードなので、致し方無いかなと思う。

ただ、そうは言っても、生で日本代表の試合を見る機会が少ない地方では、
日本代表の試合ってまだまだ観客を呼べるコンテンツだと思うし、
興行的なことを考えると開催地を検討する必要はあったんじゃないかなと思うけども。



前半の早い時間帯に倉田と杉本がゴールを決めて2点のリードを奪ったときは、
大量得点の楽勝ムードの展開も予想されたけど、
あろうことかそこから逆転を許すという展開に。

ハイチが戦前の予想以上に良いチームだったというのもあったけど、
早々に2点リードしたことで却って気が緩んだのか、
失点の場面はあまりにも寄せが甘かったと思う。

この試合では、川島ではなく、我らが東口にゴールマウスを託されたけど、
久々に巡ってきた代表での出場機会で3失点というのは、あまりにも印象が悪すぎる。

全ての失点が東口1人のせいとは言わないけど、1失点目のマズい対応もあったので、
ハリルホジッチが川島に寄せている絶大な信頼を覆すのは、
とても難しい状況になってしまった。

次に東口に出場機会が訪れるのはいつになるかわからないけど、
それまで気持ちを切らさずに代表チームでの活動を続けて欲しいと思う。



試合は結局、後半アディショナルタイムに、
酒井高徳のシュートのコースを変えた香川のゴールで辛くもドロー決着。

2試合続けて冴えない試合を演じてしまいました。

そう言えば、その香川が、先日のニュージーランド戦後に、
今回のインターナショナルマッチウィークの意義について不満を宣っていたけど、
そのような発言をするのであれば、対戦相手を圧倒したうえで言ってほしいものですな。

まあ、来月のインターナショナルマッチウィークの対戦相手は、
ベルギーとブラジルなので、否応にもモチベーションが上がって、
良いプレーを見せてくれるのでしょうけどね。




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2017年10月8日

大阪ダービーで自ら死を選択した、愚将・長谷川健太



吹田行ってきました。




ガンバ大阪12セレッソ大阪


後半33分、値千金の同点ゴールを決めた泉澤に代わり、野田をピッチに送り出し、
5バックを形成する。

この5年間で何度も目にした、
ガンバ大阪というクラブの攻撃の歴史を否定しているよう見え、
我々サポーターが忌み嫌ってきた戦術である。

ただ、今季限りで監督の任を解かれることが決まっている長谷川健太は、
自分がガンバ大阪の監督としてやってきたことの正当性を誇示するかのように、
3万人以上の観客が詰めかけたルヴァンカップ準決勝2nd legの
大阪ダービーという舞台で上記の戦術を採用してみせた。

その結果、この試合がどういう結末を迎えたかは言わずもがな。

ただでさえもセレッソ大阪という絶対に負けが許されない相手に対し、
腰が引けた状態で散々逃げ回った挙げ句、背中に大きな傷をつくっての敗北なんて、
これほどの辱めは存在しない。

今季限りとか悠長なことを言っていないで、
長谷川健太には今すぐガンバ大阪のベンチから去ってもらいたいね。



ただただ、悔しい結果となったルヴァンカップ準決勝だったけど、
敢えて光明を探すとすれば、2試合連続でアシストをマークした初瀬だろう。

泉澤の同点ゴールに関しては、おそらくニアサイドの長沢に合わせたのだろうけど、
質の高いボールをDFとGKの間に入れたことで、
結果的にファーサイドの泉澤にドンピシャのクロスに。

U-20W杯の時期はパフォーマンスを落としていたので心配していたのだけど、
ここに来て調子を上げてきているのは、
今のガンバにとって数少ないポジティヴな話題やね。

普段、ガンバの右SBを務めているオ・ジェソクは、守備力には長けているけど、
攻撃面は物足りないところがあって、オ・ジェソクにボールが渡ると、
ノッキングを起こすような場面が目に付くけど、初瀬に関してはそれが無い。

その代わり、初瀬はスピードとポジショニングに難があって、
裏を取られる危険性が高いけどね。

ただ、この試合でボランチとしてフル出場した中原も含め、
将来性の部分も鑑みて、継続して起用してみてもいいのではと思った次第やね。


この結果を受け、ルヴァンカップの決勝は、
川崎とセレッソという無冠クラブ同士の対戦に。

セレッソの初タイトルの道中に、
大阪ダービーでの勝利を経ているという事実は癪に障るので、
11月4日は是非とも中村憲剛に聖杯を掲げてもらいたいね。

家長と阿部が、セレッソの初タイトルを阻止するなんていう展開になれば、
ここ数ヶ月で溜まりに溜まったガンバサポーターの留飲が下がることだろうしね。

そんなガンバは、次節、ホームで新潟戦。

現在、最下位の新潟は、この試合の結果如何でJ2降格が決まるようだけど、
今のガンバのチーム状態では、新潟に勝利できるなんて、
とてもじゃないけど自信をもって言うことが出来ない。

2017年シーズンの無冠が決定し、
ただ長谷川健太政権の死を待つだけの残り6試合を、
どんなモチベーションでサポートすればいいのか、誰か教えてくれませんかね。




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2017年10月7日

秋 見せてやれ アレ 倉田 スーパーゴール



日本21ニュージーランド


この試合をTV中継した日テレは、
「ロシアW杯へ向けてのサバイバル」といった位置付けで、
今回のインターナショナルマッチウィークを煽っていたけど、
対戦相手がニュージーランドとハイチというのは、どうしても地味な感じが否めない。

まあ、欧州と南米のW杯予選がまだ終わっていないこの時期に、
強豪とのマッチメイクは難しいから、致し方ないところはあるけどね。

そんな対戦カードの地味さに比例するかのように、
試合の内容も冴えないもので、試合には勝利したものの、
平日にも関わらず、雨の中、アクセスが決して良いとは言えない豊田スタジアムに、
詰めかけた大勢の観客を満足させられるような試合では無かったかなと思う。



ただ、そんな見どころに乏しい試合の中で、
倉田が代表初ゴールを決め、そのゴールが決勝点となったことは、
ガンバサポーターにとって喜ばしいトピックスだった。

ここ最近の倉田のパフォーマンスは、
日本代表に名前を連ねるほど良いものではなかったので、
招集に関しては疑問に感じていたのだけど、
ゴールを決めて喜ぶ倉田の顔を見れば、これで良かったんだなと思った。

正直、この試合でゴールを決めたからと言って、
来年のロシアW杯のメンバーの当落線上にいる事実は変わらないと思うけど、
倉田がそこにモチベーションを設定してガンバでのプレーに臨むのであれば、
サポーターとして背中を押してやりたいと思う。

なぜなら、ドイツW杯のメンバー選考の当落線上にいた遠藤保仁が、
2006年シーズンの前半にキャリアハイとも言えるパフォーマンスを見せていたことを、
僕はよく覚えているからね。



次戦は日産スタジアムでハイチ戦だけど、
そろそろ川島に代えて東口にゴールマウスを託してくれてもいいと思うんですがね。

いつも招集するだけ招集しておいて起用しないから、
ガンバとしてはただ欠員が出るだけの状態になっているからね。

まあ、たまに藤ヶ谷の姿を見ることが出来るから、その点は楽しみではあるのだけども。




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2017年10月4日

10月8日に埼玉スタジアム行きを決めるのは俺たちだ



ガンバ大阪22セレッソ大阪


ただでさえもドン底のチーム状態にも関わらず、
故障者の続出や代表チームへの招集が重なり、
スタメンの予想が困難だったこの試合。

蓋を開けてみれば、前線と守備陣は概ね予想通りだったものの、
中盤は遠藤と中原のダブルボランチに、左が泉澤、右が市丸という布陣だったね。

中原は、苦しい戦いが続くU-23のチームの中でも、
安定したパフォーマンスを続けていたので、
この試合で長谷川健太が抜擢した事は、素直に喜ばしい。

1失点目に繋がったパスミスはいただけなかったけど、
体を投げ出して守備に奔走したり、遠目から積極的にシュートを狙ったりと、
トップチームデビューとしてはまずまずの出来だったと思うので、
2nd legでもチャンスを与えて欲しいね。



また、この試合のセレッソは、前線からのプレッシャーが緩く、
割り切って自陣でブロックを敷いて守っていることもあったので、
ある程度ボールを持つことができたのだけど、
その中でも、ガンバの右サイドがとてもよく機能していたと思う。

右SBの初瀬がボールを持つと、
赤﨑がボールを引き出すために右サイドの裏のスペースへ流れ、
赤﨑についていったセレッソの選手が空けたスペースを、
市丸が中に絞って使うといった具合で、とても連携がスムーズだった。

値千金の井出の同点ゴールも右サイドからの崩しだったということからも、
この試合で右サイドが機能していたことを象徴していると思う。

スケールは見劣りするものの、3冠を達成した3年前の、
パトリック、阿部、米倉の右サイドのユニットを見ているかのようだったね。

ただ、2失点目の清武の間接FKに繋がったファウルは、
右サイドから攻めあぐねた流れで献上したものだったので、
そこについてはケチがついてしまうのだけども。



「大阪ダービーは絶対に勝たなければいけない試合」とは言うけど、
この試合はホームアンドアウェイ方式の1st legなので、
アウェイゴールを2点取ってのドローというのは合格点をあげられる結果だと思う。

苦しい台所事情の中、赤﨑と井出という、
出場機会に恵まれていない選手が結果を残したということも、
調子の上がらないチームの大きな弾みになってくれるといいね。

ただ、2nd legでは、この試合でベンチスタートだった清武や、
山村、ソウザといったところがスタメンに名を連ねてくると思うので、
一筋縄ではいかないだろうね。

そうは言っても、2nd legの舞台は我らがホーム、吹田スタジアム。

奇しくもリーグ戦の結果と同様に長居での試合が2-2だったので、
吹田での試合もそれに倣って3-1で勝利して、
決勝の埼玉スタジアムのピッチに進ませていただきましょう。




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2017年9月30日

齋藤学の回復は願うけど勝ち点3までくれてやる義理は無いだろう



ガンバ大阪12横浜F・マリノス


今週飛び込んできた、齋藤学が負傷で全治8ヶ月というニュースは、
マリノスのサポーターだけでなく、
他のJクラブのサポーターにとってもショッキングなニュースだったと思う。

欧州や南米と比べれば、お世辞にもレベルが高いとは言えないJリーグに於いて、
”お金を出してプレーを見たい”と思わせる数少ない選手だったし、
僕個人としても齋藤学のプレーを見るのは好きだったからね。

今季は、磐田に移籍した中村俊輔に代わり、キャプテンに就任したものの、
長らくゴールから見放されるなど、個人としての結果は伴わず、
ようやく今季初ゴールを決めた矢先の大怪我というのは、
さぞかし不本意だったことだろう。

この試合で、マリノスの選手たちが着ていたTシャツに書かれていた、
“GET WELL SOON MANABU”という言葉を、
ガンバ大阪サポーターの僕からも齋藤学に送りたいと思う。



今野の累積警告での出場停止を受け、長沢とファン・ウィジョの2トップ、
遠藤と井手口のダブルボランチで臨んだこの試合。

マリノスは、選手同士の距離感が悪く、自陣でのパスミスが多かったので、
ガンバとしては、相手ゴールに近い位置でボールを奪う場面が多かったけど、
これを得点に繋げられないのが今のチーム状態。

マリノスと対戦すると往々にして我慢比べのような展開になるけど、
この試合に関しては、お互いの良さを消しあう展開と言うより、
お互いに悪い部分を出し合って、結果的に塩分濃度が高い試合になっていたように思う。

そんな試合の均衡が破れたのは後半6分。

前半は完全に試合から消えていたウーゴ・ヴィエイラに、
カウンターからゴールを決められ、先制を許してしまった。

ウーゴ・ヴィエイラは、得点以外の場面では貢献度の低い選手だけど、
ボックス内での嗅覚は流石だなと感心すると同時に、
この失点は、ガンバのカウンター失敗から始まっているという事実に、
落胆の色を隠しきれないんだけども。



守備の固いマリノス相手に先制を許したことで、
このまま逃げ切られることも覚悟したけど、
長沢が同点ゴールを決め、試合を振り出しに戻すことに成功。

初瀬のクロスが相手選手に当たり、これが結果的に絶妙なクロスになって、
長沢の頭にドンピシャで合うというラッキーな得点だったけど、
後半途中にオ・ジェソクとの交代でピッチに入った初瀬は、
色々と工夫しながら、右サイドからボックス内にクロスを供給していたね。

オ・ジェソクが韓国代表に招集されたことで、
ルヴァンカップの大阪ダービーで、初瀬に出番が訪れる可能性が高いので、
この試合のようなパフォーマンスを継続して発揮して欲しいね。



このままタイスコアで試合終了かなと思っていたら、前節の鹿島戦と同様に、
試合終了間際に失点し、またしても勝ち点を積み上げることに失敗。

マルティノスのシュートのこぼれ球を遠藤渓太に押し込まれた形だったけど、
あの時間帯に右SBがペナルティエリアまで走り込んでいるという状況に、
齋藤学の無念を背負ってピッチに立っている、
マリノスの選手たちの勝利への執念が垣間見えたね。

対するガンバはどうだっただろうか。

優勝争いにも残留争いにも身を置いていないチームの、
勝利への執着心の希薄さを、2週連続で痛感させられたね。



次節はホームで新潟と対戦だけど、その前にルヴァンカップの大阪ダービー。

ここ最近のチーム状況はかなり酷いものがあるけど、
お隣のチーム状態もあまりよろしくないようなので、
勝機はあるんじゃないかなと強がってみる。

それに、さすがにカップ戦の準決勝ともなれば、
否応にも選手たちのモチベーションは上がってくれると信じているのですがね。

代表チームに選手を大量に招集され、ケガ人も多く抱える中での試合ではあるけど、
憎きピンクの連中に敗れるようなことはあってはならないので、
実り多き180分の90となることを期待しています。




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2017年9月24日

見せつけられたスコア以上の差



渡鹿してきました。




ガンバ大阪12鹿島アントラーズ


4-0、5-0で負けることも覚悟してアウェイの鹿島に乗り込んでいたので、
この1点差での敗戦という結果は、
首位のチームを相手に健闘をしたという見方もできると思う。

ただ、被シュート30本という、
天皇杯でプロのチームに蹂躙されたアマチュアのチームのようなスタッツを見れば、
実際に4点、5点取られてもおかしくなかった試合だったというのは、容易に把握できる。

優勝なんて口に出すのも憚るほど遥か彼方、
だからと言って残留争いに絡んでいるわけでもない現状で、
低調なパフォーマンスを続けるチームを、
どういうモチベーションで応援すればいいのだろうか。



水曜日の天皇杯から中2日という日程で迎えた試合だったけど、
長沢とファン・ウィジョを入れ替えただけで、他のメンバーは同じ。

コンディション面が懸念されるところだったけど、
選手登録の関係で天皇杯に出場していなかったファン・ウィジョの動きはキレていて、
前半の早い時間帯にゴールを決め、ガンバに先制点をもたらしてみせた。

攻撃の戦術とは全く無関係の個の力で決めたゴールだったけど、
ここ最近、低調な試合を見せ続けられ、
鬱憤がたまっている我々ガンバサポーターの留飲を下げるものだったね。

その後に訪れた鹿島の攻撃を凌いでいたものの、
前半の終了間際に泉澤がペナルティエリア内でファウルを献上。

このPKを一度は東口がセーブするも、レアンドロに押し込まれて同点とされてしまった。

ファウルの判定自体は妥当なものだったと思うけど、
後半に倉田がペナルティエリア内で後ろから倒された場面の方が、
よっぽどPKに値するファウルのように見えたのは僕だけでしょうか。



同点に追いつかれたことで、後半から遠藤に代えて長沢を投入し、
2トップに変更したわけだけど、結果的にこれが大悪手。

遠藤がガス欠を起こすことを見越しての采配だったのだろうけど、
中盤の枚数を削り、前線にボールの収まらないFWを入れたことで、
ボールが持てなくなり、一方的に押し込まれることになってしまった。

この試合の金崎はNOT HIS DAYだったこともあり、
それでもなんとか勝ち越しゴールを奪われずに済んでいたけど、
後半アディショナルタイムに、CKから植田に勝ち越しゴールを許し、終戦。

最後の場面で植田に競り負けたのは金正也だったか。

首位のチームとの対戦で、長沢や金正也といった、
弱点を相手に晒すような選手を起用しなければいけないというのは、
長谷川健太の采配だけでなく、強化部の編成も含めた問題なのかもね。


次節は、ホームでマリノス戦。

もはやリーグ戦に注力する理由も無いし、
再来週のミッドウィークにルヴァンカップを控えているということもあるので、
思い切って若手を抜擢するのも良いかもしれない。

この試合でも、市丸、妹尾、中原といった若いメンバーがベンチに名を連ねていたけど、
結局、「若手に期待しています」という長谷川健太のポーズに利用されただけだったので、
次節こそはチャンスを与えてあげて欲しいと思う。

個人的には、いっそのこと、長谷川健太を休養させて、
残りの試合を宮本暫定監督でもいいかなと思っているんだけど、どうでしょうかね?



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2017年9月20日

閑古鳥の鳴くホームで雲散霧消した元日のピッチ



ガンバ大阪23柏レイソル


カップ戦に強いと言われることの多い我らがガンバ大阪ですが、
リーグ戦で低調な試合を続けているチームが、
カップ戦を戦うタイミングで突然強くなるわけもなく、
リーグテーブルが示す通り、ただただ順当に上位の柏の軍門に降りました。

上位のチームには力負けし、守りを固めてくる下位のチームは崩せずって、
今のガンバはどこのチームになら勝てるんでしょうかね。



この試合の敗因は、誰が見ても守備だと思う。

先日の大宮戦でファビオが負傷したことで、
この試合では金正也がスタメンに名を連ねていたけど、
その金正也もコンディションは万全ではないという状況だったので、
DF陣の懸念材料は試合前から多かった。

ところが、いつもなら、DF陣が不安定なプレーを見せても、
東口がスーパーセーブで救ってくれることが多かったけど、
この試合では、その東口が一番不安定だったのが大きな誤算だった。

1失点目と2失点目なんて、コーチングで防げた失点だったし、
3失点目は完全に東口のボーンヘッド。

これまで東口のおかげで獲得してきた勝ち点は多くあるので、
あまり彼を批判する気にはならないし、
藤ヶ谷と違って、東口のミスは笑いのネタにしづらいところがあるので、
早く切り替えて、僕らの知っている守護神の姿を取り戻して欲しいね。



ただ、試合の大勢が決まった状況からだったとは言え、
2点取って、試合を最後まで面白くした攻撃陣は評価したいと思う。

先日の大宮戦に続いての2得点ということで、
一時期の得点力不足は底を打ったのかな。

まあ、ただでさえも攻撃は水物と言うし、
さらに、長谷川健太の攻撃戦術は選手任せなので、
また得点力不足に陥る可能性は高いとは思うけども。



ガンバのフロントとしては、長谷川健太の退任を早めに発表することで、
長谷川健太への感謝の気持ちでチームが団結し、
シーズン終盤を戦ううえでのモチベーションになることを期待したのだろうけど、
今のところ、完全に裏目に出ているね。

今週末には中2日でアウェイの鹿島戦を迎えるけど、
こんな体たらくでは、首位のチームを相手に大敗を喫するのが関の山だろう。

ただ、カシマスタジアムでは3年連続で勝利しているので、
このタイミングでその相性の良さが発揮されないかなと、
淡い期待を抱いたりしているのだけども。




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2017年9月17日

残留争いをしているクラブのホワイトナイトに就任した記憶は無い



熊谷行って来ました。






ガンバ大阪22大宮アルディージャ


僕は東京に住んでいるので、ガンバの試合を見に行く時は、
必然的にアウェイの試合が中心になるわけなんだけど、
そのアウェイの試合の中でも大宮戦は、毎年非常に楽しみにしているカードの1つ。

ピッチ全体だけに留まらず、スタジアム全体を見渡せる
NACK5スタジアムのゴール裏2階席からの眺めが、
映画館の特等席でサッカーを見ているかのような臨場感と優越感があって、
とても気に入っているのよね。

ところが、大宮は年に1回、熊谷でホームゲームを行うことになっており、
今季は、ガンバとの試合がそれに当てはまったようで、
ガンバとしては2013年の天皇杯以来の熊谷送りになってしまいました。

屋根の無い陸上競技場で、雨の中サッカー観戦という状況だけでも残念なのに、
肝心のコンテンツもこれだけ低調な内容では、
残念なんてチープな一言では片づけられないね。



この日のスタメンは、前節のスタメンからアデミウソンと遠藤が外れ、
泉澤とファン・ウイジョが入ったオーソドックスな4-4-2。

対する大宮は、降格圏に沈んでいるということもあって、
ホームゲームにも関わらず、自陣でブロックを敷いてきたわけだけど、
今季のガンバはこのような戦い方を採用してくる相手を崩す術を持ち合わせていない。

井手口のラッキーなゴールで幸先よく前半に先制することはできたものの、
終始、ボールを持たされる時間が続き、
ビルドアップのミスからカウンターを食らう場面も多く、
ボールは握っているけど、試合の主導権を握っている感覚は無かったね。

1点リードで前半を折り返したものの、
後半に2点取られて逆転を許したのもなんとなく納得できる内容だった。

後半から出場した金正也は、直接失点に絡んだわけでは無いけど、
圧倒的な対人の強さを誇るファビオの、
自陣ゴール前での存在感を比べればやはり見劣りする。

前節、クリアミスからゴールを許したように、
モチベーションの低下が散見されるファビオだけど、8月の連敗の時期と同様に、
この試合でもファビオの故障の影響を感じさせられることになってしまった。



また、この試合では、家本主審の誤審にも泣かされることになってしまった。

ペナルティエリアにドリブルで侵入した倉田の脚を、
河本が後ろから狩りにいったのにも関わらず、ノーファウルの判定。

前節、ファン・ウイジョが岩波に倒されて貰ったPKよりも、
あからさまなファウルだったようにも見えるのだけど、
家本は一体どこで何を見ていたのでしょうかね。

今更この人に文句を言ったところで、
レフェリングの技術が向上するとは思えないけど、
先日もJ2の試合でプレーに関与していない選手を退場させるという、
誤審をやらかしたばかりなのに、
そんなに日にちも置かずにJ1の試合で笛を吹いているなんて、
Jリーグのお偉方が考えていることは、一般庶民の僕らには理解できないです。

まあ、本音を言えば、この手の審判の判定に左右されずに、
相手を叩きのめすぐらいのチーム力があれば何も言うことは無いんだけどね。



試合は結局、長沢が後半アディショナルタイムにゴールを決めてドロー。

本来なら、長沢を労ってやりたいところだけど、
この試合の長沢はオウンゴールを献上しているのでプラマイゼロといったところか。

水曜日に天皇杯の柏戦、週末にはアウェイでリーグの鹿島戦と、
強豪との対戦が続いている。

長谷川健太の退任発表以来、モチベーションの低下が顕著になっているガンバだけど、
サッカーという仕事でお金を貰っているプロとして、
最後までファイティングポーズを取って欲しいと思います。



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2017年9月9日

今季限りとは言わずに今すぐにでもよろしくどうぞ



ガンバ大阪12ヴィッセル神戸


リーグ優勝1回、リーグ杯1回、天皇杯2回。

長谷川健太の今季限りでの退任にあたり、様々なネット記事で、
彼が5年間でガンバにもたらしたタイトルの数を目にして、
ここ数か月のモヤモヤした感情が薄れ、感謝の気持ちが胸にこみあげてきていたのだけど、
この試合を見届けた今では、そんな感情の余韻すら残っていない。

一応、今シーズン終了までは長谷川健太でいくとのことなので、
このタイミングで惜別の言葉をここに書き連ねるようなことはしないけど、
今季限りでの退任じゃなくて、今すぐガンバから去ってもいいんだぜと、
言いたくなるような試合内容だったね。



11日間で3試合目となる神戸との試合。

2014年は川崎、2015年は広島、2016年はマリノスと、
ここ数年、短期間で同じ相手と何度も対戦する機会が多かったガンバ。

3試合目となると、お互いに手の内がわかっているせいか、
往々にして塩分濃度が高い試合になりがちだけど、
ここ数試合、勝ち星から見放されている危機感からか、
この試合の神戸は球際が激しく、攻守の切り替えも早かった。

特に1点目の渡辺千真の左足でのアウトサイドボレーは、
敵ながら見事なゴールだったね。



対するガンバは、先日のW杯予選で、
2試合連続でフル出場した井手口がスタメンに名を連ね、
注目を集めていたけど、やはり疲労の色は濃く、
本来のパフォーマンスの半分程度しか出せていなかったように思う。

ただ、先日のリーグ杯の2nd legから中5日の選手たちが、
サウジアラビア帰りの井手口よりも動けていないって、一体どういうことなのだろうか。

中盤の繋ぎの段階でイージーなパスミスを連発しているだけでも萎えるのに、
ファビオのクリアミスから、あろうことか神戸の29番にゴールを決められるという、
屈辱的な仕打ちまで受ける羽目になった日には、
木村主審からプレゼントされたPKだけでは何の慰めにもならなかったね。



次節はアウェイの大宮戦。

いつものNACK5ではなく、2013年の天皇杯以来の熊谷での試合になるわけだけど、
どういうわけだか、チケットが完売しているらしい。

関東の北の端のアクセスの悪いスタジアムで、長谷川健太の退任が決まって、
今季の残りの試合に懸けるモチベーションが感じられないガンバと、
降格圏に沈む大宮との試合を見たいなんて、物好きな人がたくさんいるようで。
(まあ、自分もそのうちの1人なんだけど)

大宮としては残留圏内に浮上すべく、
高いモチベーションをもってこの試合に臨んでくることが考えられるので、
4月の吹田スタジアムで大勝した良いイメージをそのままに、
返り討ちにして欲しいね。

個人的には、古巣対戦となる泉澤が、
吹田スタジアムでの試合に引き続き、ゴールを決めてくれることを期待しています。





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2017年9月6日

他力本願は危険ということをポステコグルーに教えてやったのさ



日本01サウジアラビア


先日のオーストラリア戦でロシアW杯の出場権を獲得したことで、
今回のサウジアラビア戦は本大会の23人の枠に入るための戦いという風に、
マスコミは煽っていたけど、3大会ぶりのW杯出場が懸かっているサウジアラビアと、
実質、消化試合の日本とではモチベーションの差があるのは当たり前。

例年に比べて涼しい日が続いていた日本から、
夜でも気温30度を下回らない中東に移動しての試合ということで、
厳しいコンディション下での試合であったことは間違いないけど、
それを差し引いても球際の激しさや攻守の切り替えの早さといった面で、
この試合に懸けるモチベーションの差を感じずにはいられなかったね。

まあ、この試合に負けたからといって、
本選のメンバー選考に影響が出るとまではいかないだろうけど、
日本がサウジアラビアから勝ち点を持ち帰ることを期待していた、
オーストラリアには大きな影響を与えてしまったみたい。

そもそも他力本願になっている時点でオーストラリアの自業自得なんだけど、
仮に自分がオーストラリア国民だったら、
日本に対して落胆していただろうから同情はするけども。



この試合の敗因として、先に挙げたモチベーションの差や、
気候から来るコンディション面の他に、
採用した戦術と起用した選手のミスマッチもあったと思う。

戦い方は先日のオーストラリア戦と同じだったけど、
昨季に負ったヒザのケガの影響を考慮された長谷部が代表から離脱したことで、
アンカーの位置に山口が落ちて、インサイドハーフに柴崎が入る布陣になった。

ただ、山口は井手口と同様に、
ピッチを広範囲に動き回ってこそ持ち味を発揮するタイプなので、
アンカーの位置で他の選手が空けたスペースを埋める役割は適任ではない。

そもそも、先日の長谷部と同じ役割を担える選手って、
今回招集されているメンバーには見当たらないので、
この試合のメンバーであれば、井手口と山口のダブルボランチにして、
柴崎をトップ下気味に使った方が良かったんじゃないだろうか。



また、これまで代表の中核を担ってきた本田と岡崎についても、
この試合のパフォーマンスではスタメン起用は厳しいと言わざるを得ない。

本田に関しては、もともとスピードに欠けるタイプなので、
速攻の際にスピードが落ちるのは致し方無いところはあるのだけど、
大して厳しくも無い寄せにも関わらず、安易にボールロストを繰り返す姿からは、
かつての日本人離れしたフィジカルの強さは見る影も無かった。

さらに、ピッチの上でそんな本田に気を遣いすぎていた柴崎も、
引きずられるように低調なパフォーマンスに終始していたことを見れば、
今の本田はチームに良い影響を与えているのだろうかと首をかしげたくなるね。

本田に比べれば、まだ岡崎の置かれている状況はマシとも言えるのだけど、
1トップとしての適性は大迫の方が遥かに上なので、
ハリルホジッチの戦術との相性は悪いと言わざるを得ない。

ただ、所属のレスターでのプレーを見る限り、
起用法を考慮すればまだまだ出来る選手だと思うので、
戦術的なオプションを広げるためにも、
本大会のメンバー入りを目指して頑張って欲しいと思う。



代表での活動が終わり、今週末からリーグ戦が再開。

オーストラリア戦、サウジアラビア戦と、
2試合連続でフル出場した井手口のスタメン起用は難しいかなと思うけど、
2試合とも出場機会が訪れなかった東口と三浦は、
試合に出たくてうずうずしているはずなので、2人の奮闘に期待したいね。




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2017年9月4日

三木谷の私物クラブにタイトル獲得のチャンスを与えるほど落ちぶれてはいないさ



ガンバ大阪20ヴィッセル神戸


前半は目くそ鼻くそと言った感じの低いレベルで拮抗した試合をしていたけど、
後半に2得点を挙げて勝利。

これで、4年連続でリーグ杯のベスト4に進出することになりました。

正直、ガンバのチーム状態はそこまで良いとは思えないのだけど、
それ以上に悪い神戸のチーム状態に助けられた感じだったね。

今夏の移籍市場でポドルスキというビッグネームに続いて、
ハーフナー・マイクも獲得し、世間の注目を集めていたけど、
明らかにチームから浮いているように見えるあたり、
本当に現場が望んだチーム編成で戦えているのだろうかと疑問符が付く。

まあ、よその心配をしているほどガンバに余裕があるわけでもないのだけど、
三木谷の現場介入からのチーム崩壊という一連の流れは、
ヴィッセル神戸というクラブの伝統芸であるからこその様式美に感じられるわ。



先日の1st legからファン・ウイジョ、米倉、市丸が外れ、
長沢、アデミウソン、遠藤がスタメンに名を連ねたこの試合。

1st legをスコアレスに終わった反省を踏まえて、
攻撃的に出る意図があったのだろうと思うけど、
前述の通り、前半のガンバのパフォーマンスは良くなかった。

特に、アデミウソンのプレーは、雑と言うか淡白と言うか、
気持ちのこもっていないようなものが多くて、
前半で交代になってもおかしくないほど酷かったように思う。

コンディション的な問題というより、
ガンバでプレーすることにモチベーションを見いだせていないように見えるんだけど、
邪推しすぎだろうか。



前半の戦いぶりを見る限りでは、
後半に向けてポジティヴになれる要素は見当たらなかったのだけど、
後半開始早々に遠藤のCKから長沢が先制点を奪ったことで、
試合の主導権を握ることが出来た。

前半の直接FKの場面では、またしても枠外にボールを飛ばしてしまった遠藤だけど、
時計の針が進むにつれて、徐々にキックの精度が高まっていったように思う。

さらに、アウェイゴールというルールを考えると、
1点リードでは心許ないと感じていたところで泉澤が加点したのも大きかった。

長沢の先制点に繋がったCKも泉澤の突破から得たものだし、
この試合では、終始、藤春と共に左サイドの攻撃を活性化させていたと思う。

泉澤は、出場機会は決して多いとは言えないながらも結果は残しているので、
個人的には、リーグ戦でももっと出場機会があっていい選手だと思っているのだけど、
このリーグ杯の2試合を通じて長谷川健太が考え直してくれることを期待したいね。



ベスト4の相手は浦和をアウェイゴールの差で降したセレッソ大阪。

セレッソを無冠呼ばわりすることに快感を覚えている我々にとって、
奴らにタイトル獲得のチャンスを与えるようなことはあってはならないので、
直接対決でチャンスの芽を摘み取らせていただきましょう。

とは言え、リーグ杯の準決勝は来月なので、ひとまず横に置いておいて、
土曜日のリーグ戦に集中。

神戸との3連戦のラストになるけど、3試合連続のクリーンシートを狙いつつ、
得点も挙げて勝ち点3を上積みといきましょう。




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2017年8月31日

日本中のサッカーファンの皆さん、我らが井手口陽介をご覧頂けたでしょうか



日本20オーストラリア


ちょうど去年の今頃、ホームでUAEに敗れた時はどうなることかと思ったけど、
何はともあれ無事にロシア行きの切符を獲得。

次回のW杯からアジア枠が大幅に拡大されることで、
予選でハラハラできるのは今回が最後になりそうなので、
個人的には、最終節までもつれた方が面白いんじゃないかと思っていた。

ただ、中東アウェイの試合で日本時間の深夜にW杯出場を決めるよりも、
ゴールデンタイムにホームで行われる試合でW杯出場を決めた方が、
興行的にメリットが大きいのは言わずもがな。

さらに、日本代表の歴史に残るであろう試合に、
我らがガンバ戦士の井手口が出色のパフォーマンスを見せたので、
今となっては、この試合でW杯出場を決めることが出来て良かったと思っている。

この試合の2点目となったミドルシュートは、
ガンバサポーターであれば何度か目にしたことがある弾道だったけど、
まさかW杯予選の大一番であるこの試合で、
お目にかかることが出来るなんて思いもよらなかった。

ただ、井手口の凄さが日本中に認知されたことを誇らしく感じるのと同時に、
そのプレーをガンバで見られる時間もそう長くないのだろうなと、
一抹の寂しさを感じていたりもするのだけどね。



前回のブラジルW杯の出場権を獲得したのも、
ホームで行われたオーストラリア戦だったけど、
4年の月日が流れて両チームの戦い方はガラリと変わった。

4年前、ザッケローニに率いられた日本代表は、
本田、香川、遠藤がチームの中核を担い、マイボールを大事にして戦っていたけど、
この試合では、本田と香川がベンチに座り、井手口、山口、長谷部が中盤に並ぶという、
ポゼッションの放棄を宣言するかのような布陣を敷いていた。

対するオーストラリアは、持ち前の高さと強さを生かした直線的なサッカーではなく、
後ろから丁寧に繋いでくるサッカーを志向するようになった。

日本としては、前者の戦い方を採用された方が組みづらいのだけど、
オーストラリアは後者の戦い方でアジアカップを制しているので、
手応えは感じているのだろうね。

そうは言っても、この試合で日本に敗れると、
オーストラリアはW杯予選敗退という状況であれば、
キックアンドラッシュを仕掛けてきたと思うけど、
オーストラリアの次の試合は、確実に勝ち点3が見込めるホームでのタイ戦。

昨日の試合でサウジアラビアがUAEに敗れただけでなく、
オーストラリアが無理して日本に勝たなくてもいい状況だったということを考えれば、
この試合で日本のW杯出場が決まるのはほぼ必然だったかもね。



ザッケローニに率いられた日本代表は、
ポゼッションを高めて試合を支配する強者のサッカーを志向し、
アジアで圧倒的な強さを誇りながら、ブラジルの地では1勝も出来ずに終わった。

その教訓を踏まえてか、ハリルホジッチは、
ポゼッションを捨ててカウンターを狙う弱者のサッカーを志向して、
ロシアでの戦いに臨もうとしている。

ハリルホジッチの選手選考や采配に疑問を感じることは今まで多々あったけど、
日本が世界と戦ううえでのコンセプトとしては間違っていないと思うので、
W杯開幕までの9ヶ月でチーム力を高めていって欲しいね。

代表の活動で選手が疲弊するのは好ましくないけど、
来年、ロシアW杯のピッチにガンバ戦士が1人でも多く立っていてほしいと思う。



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エンターテイナーの藤ヶ谷を以ってしてもこの試合に華は添えられなかったようだ



ガンバ大阪00ヴィッセル神戸


ロシアW杯最終予選の大一番であるオーストラリア戦に世間の注目が集まる中、
ひっそりと開幕したリーグ杯のノックアウトステージ。

ACLに注力するためにリーグ杯のグループステージを免除されている我らがガンバ大阪は、
3年連続でノックアウトステージから登場やね。

まあ、肝心のACLでは2年連続でグループ最下位という
不甲斐ない結果に終わっておりますが、
今季もACL組のアドバンテージを生かして埼スタのピッチを目指したいと思います。

自分で言うのもなんですが、大阪人は厚顔無恥でセコい人種ですからね。



試合の方は、両チームとも決定機を多く作りながらも、結果はスコアレスドロー。

アウェイゴールを奪えなかったことを考慮すると、
やや自分たちの首を絞めるような結果になってしまったね。

試合内容についても、藤ヶ谷がポドルスキとの1対1を止めたり、藤春が流血したり、
後半アディショナルタイムの時間稼ぎでまさかの遠藤が投入されたりと、
ネタ的な要素は多い試合だったけど、全体を通して見れば凡戦だったように思う。

特に、先日の鳥栖戦では3得点を挙げて明るい兆しは見せたものの、
この試合ではまたして無得点に終わってしまったので、
このチームの攻撃力不足の問題は深刻だなと再認識せざるを得なかったね。



ただ、だからと言って全く良いところが無いわけではなかった。

ようやく僕の声が長谷川健太に届いたのか、
この試合では遠藤ではなく市丸がボランチのポジションで先発したわけだけど、
落ち着いたプレーを見せていて、
今後もスタメンでの起用が見たいと思わせるような内容だったね。

あと、藤春のパフォーマンスは今季のベストと言ってもいいぐらい素晴らしいものだった。

持ち前の運動量とスピードを生かした左サイドのアップダウンも然ることながら、
被カウンターの場面では、自分の持ち場とは反対の逆サイドまでカバーリングに行くなど、
まさに縦横無尽の動きだった。

この藤春の働きを勝利に繋げることが出来なかったのは勿体なかったけど、
中3日で迎える2nd legでも、過密日程なんてどこ吹く風とばかりに、
ピッチを駆け抜けてくれるでしょう。



アウェイゴールが奪えなかったので、今週末の2nd legは勝利が絶対条件。

延長までもつれるのは精神衛生上よろしくないので、
この試合でベンチスタートだった長沢、アデミウソン、遠藤の奮起に期待して、
90分で試合に決着をつけて欲しいね。

特に、遠藤なんて試合に出ていないのも同じだろうから、
休養十分で神戸を迎撃してくれると思います。

あと、ロシアW杯最終予選のオーストラリア戦に、
我らが井手口陽介の先発起用が予想されているね。

日本中の注目が集まる大一番でのガンバ戦士の躍動にも期待したいね。




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2017年8月26日

2017年はジンクスを打ち破る年という裏設定はまだ生きていたようだ



ガンバ大阪31サガン鳥栖


全くと言っていいほど良いところ無く敗れた前節の柏レイソル戦に加え、
週中に飛び込んできた、強化部が長谷川健太に契約延長を打診するというニュースに、
クラブに対して懐疑的な視線を送っていたガンバサポーターもさぞ多かったと思う。

さらに、今節は、リーグ戦で過去4戦4敗のアウェイ鳥栖戦と言うことで、
ここ1週間、クラブを取り巻く状況はとてもネガティヴだった。

ところが、蓋を開けてみれば3得点を奪っての勝利。

そう言えば、ここ数か月、チームパフォーマンスが低空飛行だったので忘れていたけど、
今季は、日立台や日産といった、鬼門と言われていたスタジアムで勝利を挙げたことで、
ジンクスを打ち破るシーズンという裏設定があったんだった。

そんな裏設定が例外なくこの試合に適用されるとは思ってもみなかったけど、
それも、これまでガンバにタイトルをもたらしてきた、
長谷川健太の悪運の強さの賜物なんでしょうかね。



得点を奪えない試合が続いていた中で、この試合では3得点を挙げたわけだけど、
これまでと比べて特別何か変わったことをしたのかと言えば、何もしていないと思う。

長沢が積極的に裏を狙う動きをしていたのが印象的だったけど、
これまでその動きをやってなかったかと訊かれるとそんなこと無い訳だし。

それでは、なぜこの試合で3点を奪うことができたのかと言うと、
これまで決まらなかったシュートが決まったからじゃないだろうか。

特に、年に1回あるか無いかという頻度の倉田のロングシュートで得た先制点は、
ガンバがこの試合の主導権を握るうえでとても大きなものだった。

引いた相手を崩す手段に乏しい今のガンバにとって、
相手が前に出て来ざるを得なくなる先制点が意味するものはとても大きい。

ただ、幸先よく先制したものの、三浦がイバルボを倒して献上したPKを、
豊田に決められて試合を振り出しに戻されるんだけどね。

PKの判定自体は妥当なものだったと思うので特に文句は無いのだけども、
西村主審がガンバの試合の笛を吹くと、
相手チームにPKが与えられる確率が増すような気がするのは僕の気のせいですかね。



ところが、試合を振り出しに戻されてもなお、試合の流れはガンバにあったようで、
すぐに長沢のヘディングでのゴールで勝ち越すことに成功。

得点が奪えない試合が続いていた中でも、
長沢には最低でも1試合に1回は決定的なチャンスが訪れていたので、
ようやく決めてくれたかという印象が強いね。

まあ、そんな長沢の決勝ゴールの影に、
井手口のアウトサイドでのクロスという見事なアシストがあったことは書き記しておく。

キックの難易度の高さも然ることながら、
鳥栖のDF陣が準備できていないタイミングでクロスを上げたことで、
長沢がうまくフリーでヘディングすることが出来たからね。



先月の大阪ダービー以来、約1ヶ月ぶりの勝利と言うことだけど、
歓喜というよりもやれやれといった感じの安堵感の方が強いかな。

なんにせよ、東口、井手口、三浦といった日本代表組は、
W杯最終予選の大一番へ向けて気持ちよく合流できるんじゃないだろうか。

また、ガンバは水曜日に控えるリーグ杯の神戸戦へ向けて、
今日の勝利を弾みにして欲しいね。

ようやく8月初勝利を収めたウチが言うのもなんだけど、
あちらさんも上手くいってないように見えるので、
叩くとしたら今なのかなと思っていたりするのよね。




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2017年8月19日

8月だというのにガンバ大阪の攻撃陣は真冬並みの冷え込みです



ガンバ大阪01柏レイソル


ここ数試合のあまりにも低調なチームパフォーマンスに、
長谷川健太に辞めて欲しいと思っているガンバサポーターはさぞ多いことだろう。

かく言う自分もその一人なんだけど、
だからと言って自分がサポートしているクラブの敗戦を望んでいるわけではない。

この試合でも敗戦を喫し、長谷川健太を取り巻く状況はより一層厳しいものになったけど、
嬉しい思いなんてこれっぽっちも無い。

どんな状況であれ、自分の愛するクラブが負けることほど悔しいものは無いからね。



この試合のスタメンは、前節のスタメンから市丸と初瀬が外れ、
井手口とオ・ジェソクが復帰。

市丸は前節のパフォーマンスがまずまず良かったので、
この試合でも遠藤のところで起用しても良かったのではと思ったけど、
チームの結果が伴わない以上、安パイな布陣を採用したという印象だったね。

個人的に、前節、時間が経つにつれて徐々にイメージが合い始めていた、
アデミウソンとファン・ウィジョの2トップに期待していたのだけど、
この試合では、2トップにほとんどと言っていいほどまともなパスが供給されなかった。

前半の決定機らしい決定機も、中村航輔に止められた倉田のシュートぐらいで、
得点が奪えそうな雰囲気は全く無かったね。



解説の木場さんが、ここ数試合、
先制点を許して試合運びを難しくしている感があったから、
守備から試合に入っているのではという見方をしていたけど、
いくら相手を無失点に抑えたところで、こちらもいつまで経っても無得点では、
試合の主導権を手にすることが出来るはずがない。

後半に入り、前半の戦い方を継続したガンバに対して、
攻勢を強めた柏が先制点を奪ったのは必然だったように思う。

そんな中でも追いつくチャンスはあったのだけども、
ここ数試合の得点力不足の元凶である長沢がまたしても決定機を逸すると、
さらに、後半アディショナルタイムに入ってようやく泉澤を投入するという、
頭の上にクエスチョンマークが出るような采配をしていたのでは、
獲得できる勝ち点なんてありはしませんよ。

結果だけ見れば惜敗のようにも見えるけど、
クリスティアーノが2回のドフリーを外すという拙攻に助けられたことを考えると、
この試合も完敗だったという見方でいいだろうね。



次節はアウェイの鳥栖戦だけど、現在のチーム状況や、
ベストアメニティスタジアムでの相性の悪さを考えると楽観できる要素は無い。

ただ、忘れている人も多いと思うけど、今季は日立台や日産などの、
これまで勝ち星から遠ざかっていたスタジアムで勝利を挙げたことで、
ジンクスを打ち破る年という設定があったはず。

なんにせよ、愛するクラブが負け続けるのを見るのはとても心が痛いので、
そろそろここら辺で心の傷を癒すような勝利を見たいところやね。




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2017年8月13日

中村俊輔の引き立て役になってしまった遠藤保仁



ガンバ大阪02ジュビロ磐田


いつもと趣の異なる白く染まった吹田スタジアム。

太陽の塔が大きく描かれたユニフォームのデザインはとてもかっこよかったけど、
縁起の良いユニフォームとはならなかったね。

まあ、ガンバにとっての不吉なジンクスを持っている、
Jリーグの女子マネージャーが来場すると聞いた時点で、
なんとなくこの結果は予想していたところもあったのだけど。



累積警告で出場停止のオ・ジェソクに加え、井手口が体調不良で欠場したことで、
代役として初瀬と、Jリーグデビューとなる市丸を抜擢。

また、聖域と化しつつあった長沢をベンチに置いて、
アデミウソンとファン・ウィジョの2トップを採用し、
さらに、DFラインも3枚へ変更するなど、
試行錯誤している様子が垣間見えた布陣だったね。

ここ数試合の例に違わず、前半はなかなか攻撃の形が作れなかったけど、
時間が経つにつれてアデミウソンとファン・ウィジョのイメージが徐々に合い始め、
後半になると、最後のところが合えば1点という形は多く作れていたように思う。

結果的にまたしても無得点に終わってしまったことについては猛省する必要はあるけど、
「この日の2トップの連携が深まれば得点は増えるんじゃないか」という、
期待は持てる試合だった。



また、この試合は、中村俊輔と遠藤保仁という、
Jリーグを代表するクラックの共演という側面も持っていたけど、
またしても我らが遠藤は俊輔の引き立て役に回ってしまうことになってしまった。

俊輔にはマリノス時代から毎試合のようにセットプレーでやられているのに、
学習能力が無いのか、この試合でも自陣の深いエリアで易いファウルを献上し、
そのうちの2つを得点に繋げられてしまったのだけども、
あろうことか、1失点目に繋がるファウルを犯したのは、
本来、プレーでチームを牽引すべき立場であるはずの遠藤。

先週の水曜日の広島戦でフル出場してから中3日ということもあったのか、
この試合の遠藤は、攻撃ではカウンターのブレーキとなり、
守備では悉く後手を踏んでアフター気味のチャージを連発するなど、
明らかに動けていなかった。

長谷川健太としては、件の広島戦でゴールを決めた遠藤を起用し、
この試合でも攻撃の形成を丸投げしようと試みたのだろうけど、
このブログで何度も書いているように、37歳の遠藤を連戦で起用するのは、
コンディションを考慮すると厳しいものがある。

また、同じく大ベテランの域に差し掛かりつつある今野も、
代表戦で故障して以来、コンディションが上がってきていないし、
井手口もいつまで国内でプレーするかわからないという状況でもあるので、
この試合でJリーグデビューを飾り、及第点のプレーをした市丸を、
早々にボランチのローテーションに組み入れる必要があるんじゃないかな。

まあ、結果が出ていないので、実績のある選手を起用して、
保身に走ってしまう可能性も無きにしもあらずなんだけど。



次節はホームで柏戦。

春の日立台での試合では勝利しているけど、ここ最近のチーム状態や、
長谷川健太政権下での相性を考えると、どうしてもネガティヴになってしまう。

ただ、柏としても、優勝戦線に食らいついていくために負けられない試合が続くので、
アウェイだからと言って自陣に引きこもるような戦い方はしてこないと思う。

敵陣にスペースがある中で上手く先制点を奪って、
有利に試合を進めたいところやね。




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2017年8月9日

恩返しはされなかったけど満足のいく結果も得られなかった



ガンバ大阪22サンフレッチェ広島


守備を固めてくる甲府相手に無策ぶりを露呈した前節から中3日。

今節の対戦相手である広島も甲府と同様の戦い方を採用してくると思われる中、
長谷川健太が出した答えは、遠藤をトップ下に配した4-3-1-2の布陣。

ただ、遠藤のポジションはトップ下と言いつつ実質フリーポジション。

ピッチの至るところに顔を出してボールを受けようとする遠藤の姿を見て、
自分で攻撃の形が思いつかないものだから、長谷川健太がピッチ上の遠藤に、
自分のタスクを丸投げした戦術にも思えたのは僕だけだろうか。

ところが、そんな”戦術・遠藤”の採用も虚しく、前半の早い時間帯にあっさりと失点。

その後は、ボールを持たされ、守備を固める広島相手に攻めあぐねるという、
前節の甲府戦の続きを見ているかのような試合展開になってしまったね。

このまま見どころも無く、試合終了まで行くのかなと思いきや、
後半開始早々に遠藤がゴールを決めて試合を振り出しに戻すことに成功。

磐田などで活躍した藤田俊哉の記録を抜き、MF歴代最多となる101ゴール達成の裏に、
今野のお洒落ヒールパスという演出があったことを書き記しておくとする。



その後、アデミウソンが自ら得たPKを沈めて勝ち越しに成功したわけだけど、
3点目を奪うチャンスをなかなかモノに出来ずにいる中で、
なお追加点を奪いに行くのか、リードを守り切るのかというところで、
ピッチ上の選手たちで意思統一が出来ていなかったように思えた。

特に、何があってもピッチに残し続けていた長沢を下げて泉澤を投入した采配は、
選手たちを混乱させるものだったんじゃないだろうか。

この日も得点を奪えず、FWとしての仕事は出来なかった長沢だけど、
セットプレーの守備の際にストーンとして機能するメリットを考えると、
わずか1点リードの状況でそのメリットを捨てて、
泉澤を投入するというリスクを冒す必要は無かったと思う。

それだけのリスクを冒してまで3点目を奪いに行こうという、
ベンチの空気がピッチ上の選手に伝播した結果、あまりにもリスクマネジメントに欠けた、
後半終了間際の同点ゴールを生み出してしまったんじゃないだろうか。

結局、ケガを抱えたまま出場を続ける三浦や倉田を休ませられなかったし、
リードしている時間帯はあったものの、終始、チグハグ感が拭えない試合だったね。



次節はホームで磐田と対戦。

正直なところ、こんな試合を続けている現状、あまり楽観できないんだけど、
ガンバにはヤマハでの大敗により、磐田を勢いづかせてしまった責任もあるので、
吹田できっちりとその勢いを殺しておく義務がある。

疫病神である佐藤美希が吹田に来場するのが気掛かりではあるけど、
チケット完売のホームで勝利の凱歌を上げて欲しいと思います。




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2017年8月6日

甲府の残留争いを手助けする余裕なんて無いはずなのだが…



小瀬行って来ました。





ガンバ大阪01ヴァンフォーレ甲府


大阪ダービーで勝利したことで、
この1週間を幸せな気持ちで過ごしていた
ガンバサポーターもさぞかし多かったことだと思う。

かく言う僕もその一人だったのだけど、
そんなダービーの余韻を吹き飛ばすほどの冷や水を浴びせられた試合だった。

いくら甲府が日本有数の暑さを誇る街だからって、
そんなサービスは必要としていないのだけれども。



先日、浦和のペトロビッチが解任された際に、
結果が出ていないのにもかかわらず、過剰に優遇する一部の主力選手を、
試合に起用し続けたことが原因という意見を色々なところで目にしたけど、
今の長谷川健太と長沢の関係もそれに該当しないだろうか。

今のガンバには、引いた相手を個で打開できる宇佐美や、
パス回しに変化をつけて試合の流れを転調できる遠藤がいないので、
長沢の高さに固執したくなる気持ちはよく理解できる。
(まあ、遠藤に関してはベンチに座ってはいるけど…)

ただ、絶好のチャンスボールを枠外に飛ばして頭を抱える長沢の姿を見るのは、
この試合に限った話ではない。

今季は、決められるところで決められないで痛い目に遭う試合を繰り返しているのに、
何故好機を逸し続けているFWを起用し続けるのかが理解できない。

どうせ次節の広島戦でも長沢を起用してくるのだろうけど、
個人的には、ファン・ウィジョとアデミウソンの2トップという
選択肢は無いのかなぁと思っていたりするのだけど。


次節は中3日でアウェイの広島戦。

広島はJ2降格圏に甘んじているものの、
6連勝中と波に乗っていた磐田との打ち合いを制しているので、
決して侮れない相手やね。

広島と言えば、先日、ガンバから移籍したパトリックと丹羽の存在を、
どうしても意識してしまうところ。

特に、パトリックは、磐田戦で1ゴール2アシストと、
調子を落としている我が軍の長沢を尻目に活躍をしているので、
何としても封じたいところやね。

ただ、2人の存在は気になるところではあるけど、
突如、小瀬のサイン会に現れたリンスに気を取られすぎて、
試合に集中できていないかった今節の反省もあるので、
あくまでも広島相手に勝利することを目指して試合に臨んで欲しいと思います。




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2017年7月30日

これからも大阪を牽引していくのはガンバ大阪だ


吹田行ってきました。



ガンバ大阪31セレッソ大


"首位・セレッソ大阪"

なんという不快な響きだろうか。

幾多の言葉が氾濫する現代社会に於いて、
ガンバ大阪サポーターをこれほどまでに侮辱する言葉を僕は知らない。

つまり、セレッソが首位に立っているという事実は、
対戦相手をリスペクトするというJリーグの理念に反するものではないだろうか。

この大阪ダービーでの勝利は、勝ち点3を積み上げたという事実以上に、
今まで一度もタイトルを獲ったことがないにも関わらず、
順位表の一番上で偉そうに鎮座している、
ピンクの集団に正義の鉄槌を与えるという意味でもとても大きなものだった。



そんな重要な一戦に長谷川健太がピッチに送り出した11人の中で、
一番の注目選手はなんと言っても今夏の移籍市場で獲得したファン・ウィジョ。

韓国の2部リーグでパッとしない成績しか残せていないのに、
功労者であるパトリックを放出してまで獲得するほどの選手なのかと
強化部に対して懐疑的な目線を送っていたのだけども、
試合の流れを引き戻す価千金の同点ゴールで、
ホームゴール裏を埋め尽くしたガンバ大阪サポーターの心を掴んでみせた。

前半の終盤に運動量が落ちたあたり、
まだ日本の暑さに適応できていないのかなと思うけど、
DFラインの裏を執拗に狙う動きや、アバウトな前線へのパスを収める体の強さは、
今後の戦いに大きな期待を抱かせるものだった。

今後の活躍次第では、手首の靭帯を断裂するぐらいの勢いで、
手のひらをくるりとさせてもらうわ。

さらに、この試合では、アデミウソンも久々に結果を残したし、
ファン・ウィジョの加入によってFW陣の競争力が上がり、
それに伴ってチームの攻撃力が上がるという相乗効果に期待したいね。



また、3得点を挙げた攻撃陣も然ることながら、
井手口と今野のコンビも出色のパフォーマンスだった。

取り分け、井手口の攻守にわたる存在感は、
山口とソウザというJ屈指のダブルボランチを相手にしても群を抜いていたね。

この試合ではセットプレーのキッカーも任されていたけど、
最初はキックの精度が安定していなかったものの、
三浦の勝ち越しゴールを演出した場面ではピタリと合わせてくるなど、
体力的に厳しい夏場の戦いにも関わらず、時計の針が進むにつれて、
徐々にプレーの精度が高まっていった印象すらあるね。

今野がまだ春先のプレーを取り戻せていないのが気掛かりだけど、
今のところ、井手口と今野のダブルボランチに付け入る隙は無さそうやね。

ただ、ガンバの戴冠のためには、マスターオブガンバの力が必要になる時が必ず来る。

これまでガンバが獲得した全てのタイトルに貢献した男が、
ベンチに追いやられてそのまま老け込む姿なんて見たくないからね。


次節は、アウェイで甲府戦。

優勝争いに絡んでいくためには確実に叩いておきたい相手ではあるけど、
これだけテンションの高い試合をした後なので、
ふと気持ちに緩みが出て足元をすくわれないかが懸念材料やね。

僕も小瀬に参戦するので、来週も勝利のガンバクラップを見せてくれ。




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2017年7月13日

七月時点で正月の予定が無くなるのはごめんだ



フクアリ行って来ました。




ガンバ大阪20ジェフ千葉


フクアリには、高校サッカーの選手権を見に何度も訪れてはいるんだけど、
ガンバの試合で来るのは、ガンバがJ2で戦っていた2013年以来だから、
実に4年ぶりだろうか。

その前にガンバがフクアリで試合を行ったのは2009年の開幕節だから、
フクアリでのガンバと千葉の試合って、
W杯やオリンピックと同じぐらいの開催頻度になるわけね。

これもひとえに、このスタジアムをホームとして使用しているチームが、
いつまで経ってもJ1に上がってこないのが原因なんだけども。

こんな素晴らしいスタジアムをJ2の試合で使い続けるのは、
あまりにもったいない話だと思うんだけどね。



ハーフウェイラインのすぐ後ろに設定された千葉のDFラインに、
既視感を覚えたガンバサポもいたことだろう。

そして、それを感じた人たちは、千葉が志向している戦術は、
自分たちでボールを握っている間は、魅力的なサッカーを展開できるけど、
相手ボールになるとロングボール一発でピンチを迎えるという、
美しさと脆さを兼ね揃えた戦術だということも分かっていたと思う。

月日は流れ、この試合で、ロングボールでチャンスを作っていたのは、
ガンバの方だったことに隔世の感を感じて、
一抹の寂しさも覚えたのだけども。

ただ、敵陣に攻め入るところまでは良くても、
そこから決定機を生み出せないところは、
ここ数試合奮わない攻撃陣のクオリティなんだろうか。

井手口が眼の負傷で前半の早い時間帯に退いたり、
三浦の1人カウンターからのシュートがポストに阻まれるなど、
どことなく流れの悪さを感じていたね。



ところが、前半33分に藤本のCKの流れからファビオが先制ゴールを決めると、
後半10分には左サイドを駆け上がった藤春のクロスを泉澤が押し込み、
2点リードを奪うことに成功。

先日の清水戦では、同じような流れから呉屋がシュートを枠外に飛ばしたけど、
泉澤は、チップキック気味にGKの逆を突くなど非常に冷静だった。

泉澤は、試合に出れば良い働きをしていると思うんだけど、
長谷川健太は彼をスタートから使う気があまり無いようなのが理解できないね。

また、飼い犬である藤春を走らせた、キャプテン倉田のスルーパスも、
前任の10番を彷彿とさせる見事なものだった。

試合後には、古巣である千葉のゴール裏へ挨拶に行くなど、
終始、模範的な振る舞いを見せていたね。


2点リードしてから押し込まれる時間帯が続いたけど、
東口とポストで協力してゴールを守り切り、完封勝利。

これで、天皇杯ベスト16に進出しました。

ここ数試合、チームのパフォーマンスが上がらず、
J2で3連勝中の千葉が相手ということで、
ジャイアントキリングの餌食となることに怯えていたんだけど、
次のステージへ駒を進めることができて安堵。

これから2週間ちょっと、中断期間に入るわけだけど、
中断空け最初の試合はなんと大阪ダービー!!

この中断期間にしっかりと準備をして、
12年ぶりの首位に浮かれているピンクの連中を叩きのめしてくれ。





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2017年7月9日

古巣の記念試合に花を添えた長谷川健太



日本平行って来ました。






ガンバ大阪02清水エスパルス


過去に名古屋と浦和の20周年記念試合で空気を読まずに大勝したことで、
記念試合クラッシャーという裏設定があった我らがガンバ大阪。

清水が今節をクラブ創設25周年記念試合として位置付けた時は、
ガンバにとって勝利フラグになるのではないかと思っていた。

ところが、どうやら長谷川健太にその気は無かったようで、
古巣のメモリアルに花を添えるために、
斬られ役としてかつての本拠に乗り込んだようだったね。



過密日程だったので、メンバーを入れ替えてくるのは当たり前なんだけど、
ポストプレーやチャンスメイクができず、
1人でシュートに持ち込めるわけでもない呉屋の1トップで、
どうやって点を取ろうとしているのか全く分からなかった。

赤﨑を起用して2トップでも良かったかなと思うけど、
その赤﨑は、契約の関係で出場できなかった鹿島戦があったとはいえ、
この3連戦で一度も出場機会が訪れず、
何のために獲得したのかわからない状態になっているね。

さらに、中盤を浮遊する遠藤が、攻撃にも守備にも貢献できず、
キャプテンとしてチームを牽引するどころか、
逆に倉田と井手口の負担を増やすような状態になっていた。

この3連戦に入る前、遠藤の起用法について考えるべきと書いたけど、
結局、長谷川健太は3試合全てで遠藤を起用したね。

フル出場ではないとはいえ、37歳の選手に8日間で3試合は酷すぎる。

ガンバと同様に3連戦をこなした鹿島は、
水曜日のガンバ戦のみ小笠原を起用したことを考えると、
倉田をボランチで起用してみるとか、市丸を抜擢してみるとか、
もうちょっと柔軟な采配があっても良かったんじゃないかな。



攻撃が機能不全に陥っただけでなく、前半に易い失点を2つ喫したこともあって、
遠藤と初瀬に代えて、後半から長沢と藤春を投入。

この交代が功を奏し、チームの推進力が上がり、
前半と比べて清水のゴールに迫る場面が増えたね。

ところが、
つい3日前に決められるところで決めなかったツケを味わったばかりなのに、
またしても攻撃陣が決定力不足を露呈。

長沢や泉澤にも決定機があったものの、
一番決めなければいけない状況が訪れたのは呉屋。

前半に決定機が訪れなかったのは、呉屋の責任というよりは、
長谷川健太の編成ミスによるところが大きかったと思うけど、
後半の決定機逸に関しては、全く言い訳の余地なし。

ゴール前以外の場面での貢献度が低いタイプのFWなのに、
あれを枠にすら飛ばせないなんて、存在価値が問われる。

まあ、そんなFWをピッチに残して、
泉澤に代えてアデミウソンを投入した長谷川健太の采配に関しても、
最後までクエスチョンマークが消えなかったけども。





この試合から、Jリーグはサマーブレイクに突入。

3週間ほど試合が無い日が続くけど、
中断空け最初の試合は、生意気にも首位に立つセレッソとの大阪ダービーなので、
この中断期間に良い準備をして臨んで欲しいと思う。

ただ、今の調子だと、水曜日の天皇杯の試合で、
千葉に足もとをすくわれそうな気がしてならないんだけども。




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2017年7月5日

決められるところで決めたチームが勝つというあたり前の話



ガンバ大阪01鹿島アントラーズ


先週末の試合から中2日の鹿島に対し、ガンバは中3日でのホームゲーム。

鹿島に関しては、さらにこの試合から、
中2日でFC東京とのアウェイゲームが組まれているという、
鬼畜極まりない日程になっているね。

思わず同情したくなるようなカレンダーではあるけど、
先代と現在の日本サッカー協会の技術委員長が誰かと考えると、
このような日程が組まれている裏には、何か訳ありな気がするけども。

まあ、そんな日程面での優遇を受けたにも関わらず、
負けてからこんなこと書くのもダサい話ですが。



仙台戦に引き続き、菱形の中盤を継続するのかと思いきや、
長谷川健太の判断は、遠藤を外して4-4-2を採用。

個人的に、この試合のスタメンが、今のガンバのベストだと思っているので、
この判断は支持したいところ。

実際、運動量を上げてこない鹿島に対してボールを握ることができたと思うけど、
鹿島ほどのチームと対戦するとなると、
1試合で訪れるチャンスの数は限られてくるもの。

それだけに、前半に倉田と長沢に訪れた決定機は決めておきたかった。

少なくとも、後半に遠藤康に決められたゴールよりは、
2人に訪れたチャンスの方が明らかにイージーだったからね。

思えば、この試合で鹿島に訪れたチャンスは、この遠藤康のシュートと、
前半の中村に訪れた決定機だけだったように思うし、
決められるところできっちり決められるチームが勝つんだなというのを、
再認識させられる結果になってしまったね。



個人的に、この試合ではアデミウソンの奮起に期待していたんだけど、
その期待は大きく裏切られることになってしまった。

ゴールに背を向けて足元でボールを受けようとするアデミウソンに対し、
鹿島の守備陣は厳しくチェックに来ていたので、
前線でボールがなかなか収まらなかった。

先日の仙台戦での1点目と2点目のように、
サイドの裏へ走ってボールを引き出すような動きを見せてほしかったんだけど、
この試合では淡白なプレーに終始していたように思う。

能力的には申し分ないと思っているのだけど、
ここ数試合、起用法に関して不満を感じているような行動も見られるので、
フィジカル的なコンディションが整わないというより、
メンタル的なところで問題を抱えているのかな。

なんにせよ、ファン・ウィジョにしか期待できない状況は心許無いので、
一日でも早く、キレキレのアデミウソンが戻ってきて欲しいね。



シーズンの半分を終えて勝ち点32。

決して悪い成績では無いけど、もったいない勝ち点を落としているし、
そんなに良い試合ができているとも思えないので、楽観視できない。

現状、順位表でガンバの上には3クラブの名前があるので、
シーズン終盤までここに絡んでいくためにも、
今週末の日本平での試合は絶対に負けられないね。

中2日でタフな試合が強いられると思うけど、
記念試合クラッシャーの名の下に、清水のクラブ創設25周年記念試合を、
盛大に破壊してやりましょう。




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2017年7月2日

「勝った」と表現すべきか「勝てた」と表現すべきか



仙台行って来ました。







ガンバ大阪32ベガルタ仙台


以前は分が悪い印象の強かった仙台だけど、
どういう訳か、ここ最近は相性が良い。

何が契機だったのかと考えると、
赤嶺が仙台からガンバに移籍してからのような気がする。

その赤嶺はガンバでは全くと言っていいほど活躍できず、
今は岡山に活躍の場を移しているわけだけど、
1人の選手の移籍を契機に両クラブの対戦時に於ける相性が逆転するなんて、
サッカーって面白いスポーツだなとつくづく感じさせられるね。



この試合のスタメンは、前節の川崎戦から、
堂安のポジションにアデミウソンが入っただけで、他は同じ。

「勝っているチームはいじらない」という言葉があるけど、
川崎戦でのチームのパフォーマンスはそれほど良かったわけではないので、
ダイヤモンド型の中盤を踏襲する意図は、正直理解できない。

実際、この試合でも、潮田玲子の旦那のオウンゴールで、
早い時間帯に幸先良く先制はしたものの、
その後は防戦一方の試合を強いられることになったわけだしね。

また、右インサイドハーフというポジションを、
井手口がまだモノにできていないようにも見える。

この試合でも、井手口が2点目のゴールを決めたのは、
今野に代えて藤本を投入し、4-4-2に布陣変更した後だったし、
思えば、前節の川崎戦で長沢の同点ゴールをアシストした時の状況も、
4-4-2への布陣変更後だった。

遠藤を起用しなければいけないのは、色々、大人の事情があるんだろうけど、
次戦の対戦相手の鹿島はそんな小細工が通用する相手じゃないので、
スタートから4-4-2で臨んで欲しいと思います。



2点リードした状況から立て続けに失点を喫して同点に追いつかれ、
なおも守勢を強いられるという展開の中、
3枚目の交代カードとして遠藤に代わって投入されたのは、まさかの金正也。

どういう意図の交代だったのか全く分からず、最悪、負けも覚悟したんだけど、
後半アディショナルタイムに差し掛かったところで、
藤本のFKからファビオが値千金の決勝ゴール。

バックヘッドでゴールへ叩き込む、難しいヘディングだったと思うけど、
藤本が投入されてすぐぐらいの時間帯に獲得したCKで、
藤本→ファビオのラインで惜しい場面もあったし、
この日はお互いのフィーリングが良かったのかもね。

また、ファビオは、前半の接触プレーで流血しながらも、
仙台の前線のキーマンであるクリスランに仕事をさせなかったし、
攻守にわたってMOM級の活躍だったね。

今の三浦とファビオのCBコンビは、
往年の山口とシジクレイのコンビを彷彿とさせるものがある。

ファビオにも長くガンバで活躍してもらって、
シジクレイのように愛される選手になって欲しいなと思う。



次節は日本平での清水戦だけど、
その前にACLの日程の関係で延期になっていた鹿島戦があるね。

中3日ということでタフな試合が強いられそうだけど、
鹿島は、首位・柏とのアウェイゲームから中2日での試合なので、
何気に日程はガンバ有利だったりする。

早い時間帯に先制点を奪って、有利に試合を進めたいところやね。




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2017年6月25日

どうやら吹田スタジアムは送別試合にも不向きのようです



ガンバ大阪11川崎フロンターレ


オランダ1部リーグ、フローニンゲンへの移籍が決まった、
堂安のガンバでのラストゲーム。

トップチームでのデビューは2年前だけど、
実質、試合に絡み始めたのは今季からだったので、
もう少しガンバでのプレーを見たかった気持ちはある。

ただ、もともと本人に海外志向が強かったし、
先日のU-20W杯での活躍により市場価値も高まっている中だったので、
移籍も止む無しと言ったところか。

堂安としては、この試合でゴールを決めて、
景気よくオランダへ旅立ちたかっただろうと思うけど、
マッチアップした選手を引きずってでも前へ向かうような、
推進力のあるドリブルは非常に見応えはあったものの、
結局、ゴールに絡むことは出来なかった。

試合結果に関しても、昨季の同じ時期に行われた、
宇佐美の送別試合と同様にドローゲームだったので、
チームとしても堂安を快く送り出すことは出来なかったけど、
堂安には、この試合で決める予定だったゴールを、
オランダの地で決めて欲しいと思う。



堂安以外でこの試合の見どころと言えば、昨季までガンバに所属していた、
2014年の三冠達成の功労者である阿部浩之の帰還。

先日対戦した神戸の大森と同様に、
ガンバ時代と比べて守備のタスクを軽減されたことで、
攻撃面でその能力を如何無く発揮しているね。

この試合でも、得意のミドルレンジからのシュートで、
何度も東口の守るゴールマウスを脅かしていた。

また、川崎の鬼木監督は、サイドの選手だった阿部を、
1トップで起用しているという点も見逃せないポイントやね。

前で張っているタイプの純粋な1トップでは無いけど、
ボールを引き出せる、パスを出せる、プレスバックも出来るということ鑑みると、
身長以外は適性があったのかなと、今になってみて思う。

もし、阿部がガンバに残っていたところで、
FWに電柱タイプはマストだと考えている長谷川健太の下では、
今、川崎で担っているような役割は与えられなかったのは間違いない。

ガンバのサポーターとしては複雑な心境ではあるけど、
そう考えると、選手としての伸びしろを増やすために、
阿部にとって川崎への移籍は正解だったんじゃないだろうか。

まあ、この試合で同点ゴールを決めた長沢は、典型的な電柱タイプだけれども。



柏とお隣が勝ち点3を積み上げる中、
勝ち点2を落としてしまったのは正直痛いけど、
次節の仙台戦できっちりと勝って、上位に食らいついていきましょう。

また、仙台戦を皮切りに、鹿島、清水と、夏場に連戦が続くので、
選手を上手くやりくりしながら乗り切って欲しいね。

特に、7番さんの酷使は禁物ですよ。




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