2011年1月30日

亜細亜の頂点

 
 
日本10オーストラリア
 
 
 
祝・アジアカップ優勝!! 
 
 
大会が始まる前はケガ人が続出して大丈夫かよと思ってたけど、
結局優勝してもうたね。
 
ザッケローニも、当初思い描いていたチーム編成と大きく異なって、
頭を悩ませたやろうけど、限られた手駒を最大限に生かしたと思うわ。
 
特に、伊野波や細貝、チュンソンといった、途中出場した選手が活躍したのを見ると、
ベンチメンバーのモチベーションのコントロールの上手さが見受けられるね。
 
まあ、DF陣の連携であったり、攻撃のバリエーションの少なさであったり、
大会を通じて課題が無かったわけではないけど、
ベストじゃないメンバーでも、優勝という最高の結果が残せたことは、
これからの日本代表の前途にとっていいことやと思うわ。
 
 
 
試合前は、骨折で離脱した香川の代役が誰になるかという点が、
議論の対象になってたけど、俺はどっちかというと、
CBは今野のままで大丈夫かなと思ってたんよね。
 
今野は、ここまで安定したパフォーマンスを見せていたけど、
オーストラリアのロングボール戦術に対して、
今野のサイズじゃエアバトルはどう考えても不利。
 
ただ、決勝戦と言う大一番で、吉田と岩政のぶっつけコンビと言うのも、
リスクがあるし、ザッケローニはどうすんのかなと思ってたけど、
結局、今野をCBで起用してきたね。
 
そして、案の定、オーストラリアは、明らかに
今野と長友のサイドにロングボールを集めてきた。
 
まあ、危ない場面は多々ありつつ、前半をなんとか0-0で凌いだものの、
この時点では、ドイツW杯で見た悪夢の再現フラグは立っていたと思う。
 
 
 
そのフラグを見事に消去したのは、ザッケローニの藤本→岩政の交代策やった。
 
ザッケローニは、最初は今野をボランチに上げるみたいやったけど、
考慮の末、フォーメーションはいじらずに、今野を左SBにスライドさせ、
長友を一列前に上げるっていう作戦をとって、これが見事に的中したね。
 
後半の途中から疲労の影響で、動きの鈍ったオーストラリアのDFは、
2列目に入った長友の動きにどんどんついていけなくなったね。
 
それにしても、長友の運動量は凄まじすぎる。
 
120分を戦った韓国戦から中3日の試合にも関わらず、
攻守に全くと言っていいほど運動量が落ちへんかった。
 
大会MVPは本田が選ばれたけど、
個人的には、長友をMVPに推したいね。
 
 
 
その長友と同じくらい凄まじかったのは川島。
 
正直、キューウェルとの2度の1対1は、
完全にやられたと思ったけど、あの反応は神懸かってたね。
 
まあ、シリア戦やカタール戦の時みたく、やらかす事もあるけど、
神が降りてくると手がつけられなくなるあたり、
全盛期の川口を見ているかのようやわ。
 
決勝ゴールを決めたのはチュンソンやったけど、
1試合を通して見れば、チュンソンの影が薄くなるぐらい、
この2人のインパクトは強かったね。
 
 
 
1カ月近くに及んだアジアカップも、日本の優勝で無事閉幕。
 
代表選手はゆっくり休みを…と、言いたいところやけど、
今回のアジアカップは1月開催だったせいで、
Jリーグの開幕まであと1カ月ちょっとしかないという殺人的スケジュール。
 
我らがガンバは、遠藤に休暇を与えて宮崎キャンプからの合流にするみたいやね。
 
まあ、遠藤がチームスケジュールと別のスケジュールで調整するのは、
これまでに何度もあった事なので、別に大して心配は無いけど。
 
これからキャンプ情報も入ってくるやろうし、
2,3日はアジアカップ優勝の余韻に浸っといて、
徐々に頭をJリーグモードに切り替えていきますか。
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月26日

120分もあった川島劇場の前座

 
 
日本22韓国
   PK(3-0)
 
 
なんで毎試合、見ている方まで疲れるような試合をするんだと言いたくなるけど、
これがアジアカップでの日本代表の仕様なんだろうな。
 
延長、さらにはPK戦まで縺れ込んで、
GK川島の活躍により日本が劇的勝利っていう結末になったけど、
審判がちゃんと試合を裁いてれば、前田の前半のゴールだけで、
90分で決着が着いた気もしなくは無いけどね。
 
そもそも前半の韓国PKはPKじゃないし、
今野のあのプレーがファウルだったら、DFはPAで何もできへんやろ。
 
それに、延長前半の日本のPKもPKじゃない。
 
ただ、そのPKに繋がる、ファウルをもらいに行った岡崎のプレーは、
倒れたらすぐに笛を吹くっていう、
この日の審判の傾向を巧く掴んだファインプレーやったと思うわ。
 
岡崎は、グループリーグのシリア戦の時といい、
こういうプレーに味を占めたみたいやね。
 
ダイバーとして変な方向に目覚めない事を祈るけど。
 
 
 
ただ、せっかく延長前半に勝ち越したのに、
試合終了間際で追いつかれたのはいただけなかった。
 
虎の子の1点を守り切るため、前田に代えて伊野波を投入したあたり、
やっぱりザッケローニはイタリア人やなと思ったけど、
プレーしている選手は日本人やから、セリエAでやってる時と、
同じ要領ではいかんわな。
 
ザッケローニにしてみれば、李忠成を投入するつもりが、
長谷部が脚を痛めた事で、本田拓也を投入せざるを得なくなったっていうのは、
誤算やったと思うわ。
 
そして、この本田拓也が、明らかに試合のリズムに入って行けてなくて、
結局、不用意なファウルで、韓国に同点ゴールに繋がるセットプレーを与えてしまった。
 
別にあのシーンに関しては、変に足を出して止めるようなシーンでもなかったと思うしね。
 
同点に追いつかれた時の日本の選手達の表情を見る限り、
この後のPK戦は望み薄かなと、この時は思ったわ。
 
 
 
そんな日本の窮地を救ったのが、GK川島。
 
いきなりの2本連続のPKストップは、
まるで2004年のアジアカップ、ヨルダン戦での川口を見ているかのようやったわ。
 
まあ、この日の審判は何も言わなかったけど、
Jリーグで、PKの時にあんなにラインの前に出てたら、
やり直しとか言われそうやけどね。
 
そういや、この大会で一度も遠藤のPKを見ていない。
 
シリア戦のPK然り、この試合の延長前半のPK然り、
本田△のPKは俊輔のそれより怖くて見てられんから、
いい加減遠藤にキッカーを任せてほしいわ。
 
 
 
ツッコミどころ満載ながらも、なんとか決勝まで辿り着いた日本が
決勝で迎え撃つのは、ウズベキスタンを6-0で降した、オーストラリア。
 
まあ、これだけ大差が着いたのは、
ウズベキスタンが1人退場になった影響もあると思うけど、
アジアでは、オーストラリアの実力は抜きん出てる事を再認識させられる結果となったね。
 
ただ、オセアニアの国であるオーストラリアに、
アジアの舞台でデカイ顔されるのは癪なので、
日本には絶対に勝ってもらいたいね。
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ


 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月23日

隣の国の選手の顔は見飽きてしまっているんだが…

 
 
イランの試合をちゃんと見るのって久し振りな気がする。
 
俺の中でのイラン代表のイメージって、
未だにハシェミアンやカリミ、マハダヴィキアとかやからなぁ。
 
この試合に出場していた、ネコウナムとレザエイは、
名前は聞いたことはあるけど…っていうほどの認知度やったし。
 
あと、今シーズンから清水を指揮する、イランの監督のゴトビが、
日本相手にどういう采配を振るうのかも興味あったし、
イランに勝ちあがって来て欲しいなと思ってたけど、
俺の思惑通りにはいかんかったわ。
 
 
韓国10イラン
 
 
日本の準決勝の相手は韓国に決定しました。
 
まあ、イランに勝ちあがってほしかったとは思ってたものの、
試合を見る限りでは、韓国が勝ったのは妥当って感じやったね。
 
後半はイランが盛り返す時間帯はあったものの、
ほとんどの時間帯で韓国がペースを握っていたし、
イランにしてみれば、よく延長戦まで持ち込んだと思うわ。
 
ただ、苦言を言うなら、延長前半での背番号8、ショジャエイのプレー。
 
ショジャエイは、韓国の選手のチャージを受けて倒れ、
スコアレスの展開にも関わらず、大したケガでも無いのに、
無意味に痛がって試合を止め、時間を使ってしまった。
 
このプレーで、今まで劣勢ながらも集中して守っていたイランの選手たちの、
集中が切れて、この後の失点に繋がったような気がしてしょうがないんよね。
 
まあ、ショジャエイは早く延長前半が終わって欲しかったんやろうけど、
そういう気持ちが他の選手の気の緩みとして伝染してしまったのが、
いただけなかったわ。
 
 
 
韓国の立場から言えば、延長まで持ち込まれてしまった形で、
後半の途中から、キ・ソンヨンを始め、足を攣る選手も出始めて、
体力的にキツかったと思うけど、そんな中でのパク・チソンの存在感は別格。
 
この大会での代表引退を決意して、気合いが入ってるからかしらんけど、
延長後半に交代するまで、全くと言っていいほど運動量が落ちへんかった。
 
相手ゴール前まで駆け上がった後でも、相手ボールになるやいなや、
全力疾走で帰陣する守備意識の高さは素晴らしいわ。
 
そんな彼の姿勢が、ク・ジャチョルやユン・ピッカラムといった、
若手にもいい影響を与えてるようにも見えるしね。
 
あえて言うまでもなく、韓国はこの大会で日本が対戦した、
どのチームよりも強いです。
 
 
 
韓国とは、去年3回も試合してるので、
本音を言えば「またかよ」って感じなんやけど、
案外、日本と韓国ってそういう巡り合わせなんかもしれへん。
 
まあ、前回のアジアカップでは3位決定戦で対戦したけど、
今大会は準決勝という、ガチなステージでの対戦やし、
去年一度も勝てなかった借りを返す意味でも、絶対に勝ってほしいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月22日

2004年≒2011年!?

 
 
いくら開催国のカタールが相手と言っても、
もうちょっと楽な展開になると思ってた俺がアホやったわ。
 
 
日本32カタール
 
 
前半から、スタジアムを埋め尽くしたホームの観衆の後押しを受けて、
飛ばしまくるカタール。
 
どちらかといえば日本がボールをキープしているけど、
試合を支配するまでは至らんかったね。
 
そんな流れの中でカタールのエース、セバスチャンに先制ゴールを決められてしまうけど、
前半のうちに追いつけたのは大きかったし、その同点ゴールを決めたのが、
ここまで今一つ波に乗れてなかった香川だったっていうのが、
後半の日本の逆転勝利に繋がったと思うわ。
 
岡崎のループシュートを、ヘディングで押し込むっていう、
ヘディングが苦手の香川にしては珍しい形やったけど、
このゴールから、香川のプレーがノッてきた感があったしね。
 
 
 
後半も、序盤から一進一退の攻防が繰り広げられたけど、
吉田の退場で状況が一変してしまったね。
 
前半から、セバスチャンと激しくやりあってた吉田やったけど、
かなり押し込まれていて、ファウルでしか止められないって感じやったから、
いつ退場になってもおかしくなかった。
 
しかも、吉田が退場になったファウルで与えた、カタールのセットプレーで、
勝ち越しゴールを許してしまうっていう、これ以上無い最悪の展開。
 
吉田はいくら若くて海外でプレーしてるって言っても、
個人的には、鹿島で長年CBを務めている岩政の方が、
実力・実績共に優れてると思うんよね。
 
まあ、岩政は大会前にケガをしたから、その影響もあるのか、
ザッケローニは先発起用を躊躇ってるみたいやけど。
 
 
 
ただ、この悪い流れを断ち切ったのも香川。
 
本田のパスに岡崎と交錯しながら抜け出し、
PA左でキーパーとの1on1を制して、同点ゴール!!
 
そして、後半終了間際に生まれた、伊野波の勝ち越しゴールも、
半分以上は、ドリブルでPAにボールを持ちこんだ香川の得点って言ってもいいやろうね。
 
それにしても、前半から危なっかしい守備を見せていた右SBの伊野波が、
あの位置までオーバーラップして、勝ち越しゴールを決めるとはね。
 
伊野波って、そんなに持ってるタイプの選手には思えんのやけども、
チームが苦しい時に、大きな仕事をやってのけたわ。
 
 
 
グループリーグのシリア戦の時といい、今回の代表チームには、
2004年のアジアカップを戦った日本代表と同じ雰囲気がある。
 
今まで、何試合も代表の試合を見てきてるけど、
あの2004年のアジアカップは、
俺の人生で一番、代表の戦いに熱くなった大会やったからね。
 
今の代表チームにそれに近いものを感じることで、
俺も、精神的にあの高校3年の夏に戻った気分やわ。
 
準決勝の対戦相手は、韓国になるかイランになるか、
この記事を書いてる時点ではまだわからんけど、
この勢いで決勝進出も決めて欲しいね。
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ

 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月18日

なんということだ、これがあのサウジか…

 
 
日本50サウジアラビア
 
 
サウジは、既にグループリーグ敗退が決まっているとはいえ、
さすがに勝ち点0で大会を去るのはプライドが許さないやろうから、
難しい試合になるんじゃないかと思ってたんやけど、
まさかこんな展開になるなんて拍子抜けやったわ。
 
プレスは掛かってないも同然やし、ヘディングもロクに競り合わない、
ディフェンスラインで横に回してるだけのパスもしょっちゅうズレるときたら、
そらこんだけ点差開くわって感じ。
 
日本が先制点を挙げるまでは、クイックリスタートから、
ゴールマウスを脅かすシーンがあったりして、
さすがに一筋縄じゃいかんなと思ったけど、
岡崎のゴールで、プツリと集中が切れた様子が見てとれたね。
 
まあ、サウジの選手達は、大会中に監督が解任されるなどして、
集中して試合に臨むことができなくて大変やったやろうけど、
少しでも前回大会のファイナリストの意地を見せて欲しかったね。
 
この日のサウジには、4年前にハノイで日本を破った時の面影は、
全く感じられへんかったわ。
 
 
 
ただ、相手がアレだったのを差し引いても、
この日の日本はいいサッカーをしてたと思う。
 
川島が出場停止、本田と松井が負傷で、
南アフリカW杯でのスタメンを3人欠くっていうなかなかの逆境やったけど、
代わりに入った、西川、柏木、岡崎はいい仕事をしたね。
 
特に、岡崎はハットトリックの大活躍!!
 
やっぱりこの選手、CFとして前線で待ち構えているより、
清水でやっていたように、サイドからダイアゴナルに動いて、
ゴール前に飛び込んでいく方が、持ち味が出せるみたいやね。
 
それに、サウジのDFが岡崎を対応に手を焼いてるうちに、
前田へのマークを疎かにしてしまったことで、
ここまで今一つ調子の上がらなかった前田が、
2ゴールを挙げることができたことも良かった。
 
この試合の結果を受けて、ザッケローニは今後の試合で、
前線の組み合わせをどうするのかはわからないけど、
また、こういう相乗効果を期待したいね。
 
 
 
これで日本はアジアカップベスト8進出。
次戦の相手は開催国カタールと来ました。
 
完全アウェイだとか言ってマスコミは騒ぐやろうけど、
日本は2008年11月にW杯予選でカタールとアウェイで試合して、
そん時は3-0で勝ってるから、そこまで恐れるような相手じゃないと思う。
 
まあ、油断は禁物やけど、まだオーストラリアや韓国とも試合してないのに、
こんなところで負けてる訳にもいかんしね。
 
そういうわけなんで、またスタジアムを埋めた白装束の連中を、
黙らしてやろうじゃありませんか。
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ


 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月14日

主審はいえも…じゃなくてイラン人だったらしい

 
 
日本21シリア
 
 
この試合の前に、日本と同じグループで最大のライバルと目されていた、
サウジアラビアがヨルダンに負けて予選敗退。
 
一昔前のアジアカップと比べ、出場国の実力が拮抗してきて、
簡単な試合は無いっていうのは承知しているつもりやけど、
それでも、アジアカップのグループリーグぐらい、
肩の力を抜いて観戦したいって言うのが本音やね。
 
まあ、この試合に関しても、主審が試合をコントロールできなかったせいで、
難しい試合になってしまったけど、前半に前田が決定機を決めてれば、
もっと楽な展開になったやろうし、物議を醸しているPKの判定だって、
凡ミス絡みやったから、自業自得と言えんくも無いしね。
 
 
 
ただ、日本にとってラッキーだったのは、
この日の主審が、帳尻合わせでPKをくれたこと。
 
岡崎が倒されたシーンに関しては、ファウルかどうか微妙なもんやったし、
そもそも、結構離れた所にいた主審が、ちゃんと見てたかどうかも疑わしかった。
 
それでも、このイラン人の主審がPKの判定を下したって事は、
岡崎はJリーグで、帳尻合わせでPKを与えるのが大好きな主審(家本)の、
裁く試合を何度も経験して、この手の主審の攻略法は心得てたから?
 
そういや、日本がPKを献上したシーンで、
線審がオフサイドの旗を上げているのに、主審はPKを宣告したのを見て、
こういうところも家本っぽいなと思ったわ。
 
どこのチームのサポーターにも、何かと嫌われてる家本でも、
中東の笛のシミュレーションという意味では、
Jでプレーする選手の役に立ってるのかもしれへんね。
 
 
 
そういや、このPKはてっきり遠藤が蹴るものやと思ってたけど、
キッカーは本田△やったね。
 
大胆不敵に、ど真ん中に蹴ったのを見て、
いかにも本田△らしいなと思ったけど、ゴールを決めた後の、
「危ね~!」っていう顔を見ると、狙って真ん中に蹴ったわけじゃなさそうやね。
 
試合後の本田△のコメントを読む限り、
ザッケローニは、明確にPKキッカーを指定しているわけじゃないみたいやけど、
こんなシーンを見させられるんやったら、
もういっそのことPKキッカーは遠藤で固定してください。
 
 
 
こんな感じで書くと、日本はロクな試合をしてなかったんじゃないかと思ってしまうけど、
実際、初戦でヨルダンに引き分けた危機感からか、
全体的に結構いい試合してたんじゃないかなと思う。
 
日本の先制点の長谷部のシュートはもちろん、
本田△と松井は、かなり積極的にボールに絡んでたし、
途中出場の細貝に至っては、あんな試合展開の中に放り込まれて、
よく試合に入っていったなって感心したわ。
 
ただ、せっかくこの試合のような難しい試合を制しても、
次のサウジアラビア戦で勝ち点を取れなかったら元も子も無いので、
次の試合は絶対に勝利あるのみ!!
 
この2試合、イマイチ調子の上がらない、前田と香川が奮起して、
日本を決勝トーナメントに導いて欲しいね。
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月11日

最近の高校生は決勝戦でもこんなに殴り合うのね

 
 
滝川第二53久御山
 
 
 
滝川第二の皆さん、優勝おめでとうございます!!
 
 
一概に決勝戦というと、両チームとも相手の出方を窺って、
慎重な立ち上がりになるもんやけど、その決勝戦で、
下手な駆け引きはせず、こんな真正面からの打ち合いが見れるのも、
高校サッカーの醍醐味の一つやね。
 
まあ、こないだのナビスコ決勝のスコアも5-3やったけど、
あれは延長まで縺れ込んでのあのスコアやったから、
45分ハーフで両チーム合わせて8ゴールはある意味凄いわ。
 
久御山は、敗れたとはいえ、後半の驚異的な粘りは、
途中までワンサイドゲームの様相を呈していた試合を、
一気に緊迫感のあるものにした。
 
それに、相手チームがどこであろうと、DFラインからパスを繋いでいくサッカーは、
監督の信念が感じられて、好感が持てたしね。
 
最終的には個々の能力で勝る滝二が押し切った形にはなったけど、
見応えのある乱打戦やったわ。
 
 
 
それにしても、滝二のダブルブルドーザーはえぐいな。
2人で15ゴールとは…。
 
準決勝の立正大淞南戦は、相手が警戒してきたこともあって、
持ち味を発揮できてない感はあったけど、
今回の久御山は、あくまで自分達のカラーを押し出そうとするチームやったから、
この試合では幾分かやりやすそうにしてたね。
 
特に、清水への入団が決定している樋口はいい選手。
 
滝二の2点目の、相手DFを背中でブロックしながら反転して、
決めたゴールにはセンスを感じたわ。
 
先輩の岡崎と同じキャリアを歩んでるから、
どうしても比べられると思うけど、プロでも頑張って欲しいね。
 
 
 
一昔前までの高校サッカーって、
負けたら終わりのトーナメント戦っていうことが影響して、
守備を固めてロングボール一発っていうサッカーをするチームが多かったから、
俺はあんまり好きじゃなかったんよね。
 
でも、野洲がセクシーフットボールを掲げて優勝したあたりから、
チームコンセプトがしっかりしたチームが増えてきた感じがして、
最近の高校サッカーは見ていて面白いわ。
 
今回の久御山にしても、敗れたとはいえ記憶に残るチームやったしね。
 
来年の選手権はどんなチームが大会を盛り上げるのか楽しみやわ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月10日

アジアカップはドロー発進

 
 
日本11ヨルダン
 
 
さすがに、あれだけ準備期間が短いと厳しいもんがあったか。
 
合宿中に試した3-4-3じゃなくて、従来の4-2-3-1やったとはいえ、
連携不足からか、どことなく皆ぎこちないような感じがあったしね。
 
それに、これまで夏に開催されていたアジアカップが、
1月に開催されてるっていうこともあって、見ている方もぎこちない。
 
その点で言えば、サッカーをする側も、見ている側も、
ぎこちなさを共有できた試合だったんじゃないかな。
 
 
 
試合内容に関して、率直な感想を言うと、
やっぱり、W杯でベスト16に入ろうが、監督がイタリア人になろうが、
引いた相手を崩せないっていう日本の課題は、
そんなに簡単に解消されないっていうこと。
 
特に、中東のチームと対戦すると、この課題は顕著になるし、
ましてや、この試合のように先制点を与えてしまったらなおさらやわ。
 
あと、こういう展開になるといつも思うのが、
ゴール前で手数を掛け過ぎな気がするから、
もっとミドルシュートを打ってもいいんじゃないかって事。
 
ザッケローニが監督になって、
シンプルにボールを前に運んでいた印象があっただけに、
監督交代後、初の公式戦である試合で、この辺が気になったのは残念やったかな。
 
 
 
大会前にケガ人が続出して、一番の懸念事項だったCBに関しては、
吉田と今野っていう急造コンビやったけど、思いの外、頑張ってたと思う。
 
失点シーンに関しては、吉田の足に当たってゴールに入るっていう、
アンラッキーなものやったけど、
あの位置からフリーでシュート打たしたのはマズかったかな。
 
まあ、この場面に関してはCBだけの責任じゃないけど、
不本意ながらも失点に絡んでしまった吉田の、
試合終了間際の意地の同点ゴールには痺れたわ。
 
 
 
格下のヨルダン相手に勝てなかったし、連携不足を露呈してしまったのは事実。
 
ただ、それでも、負けなかった点は評価できると思うし、
連携面に関しても、回数をこなすことで向上していくと思うから、
これから調子を上げていってくれると信じています。
 
とりあえず、13日のシリア戦に向けて、上手く調整してってほしいね。
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月8日

国立の神様はPK戦がお好きなようで…

 
 
1週間前に行ったばかりなのに、また行ってきました。
 

国立。
 
ホンマは月曜日の決勝の方を見に行きたかったんやけど、
残念ながら仕事が入ってしまったので、準決勝を観戦してきました。
 
それにしても、高校サッカーのチケット代は安いね。
2000円で、バックスタンド中央の指定席に座って2試合も見れるとは。
 
Jリーグやったら、ゴール裏のチケットすら2000円で買われへんクラブもあるのに。
例えば某関西の盟主のスタジアムとか…。
 

第一試合は、ガンバサポにとっては山崎の母校としてお馴染みの京都の久御山と、
3年前に大前元紀を擁して全国制覇を果たした千葉の流経柏。
 
準決勝ということもあって、慎重な出足になるかなと思ってたら、
立ち上がりから、両チームともボールを奪ったら、すぐにタテタテ入れて、
前線に人数を掛けて攻め込む、なかなかリスキーな展開。
 
両チームにチャンスとピンチが交互に訪れて、見ている方としては面白かったけど、
それにしても、久御山のDFラインでのパス回しは怖すぎ…。
 
多分、DFラインから繋いでいくスタイルを志向してるからやと思うねんけど、
流経柏は明らかにここを狙っていて、チャンスの半分ぐらいを、
久御山のパスミスから生み出していた。
 
この日は、久御山のGKの絹傘が大当たりやったから良かったものの、
下手したら、前半で決着がついててもおかしくなかったわ。
 
結局、絹傘はこの後のPK戦でも2本ストップしたし、
俺的には、この試合のマンオブザマッチやったね。
 
敗れたものの、流経柏は、大前がいた時と同じく、
フィジカルを前面に押し出すスタイルで、最後まで諦めずに戦ったと思う。
 
特に、試合終了間際の、9番、進藤の裏街道からの同点ゴールには痺れたわ。
 
 
久御山22流経柏
   PK(3-2)
 

第二試合は、日テレの実況でなにかと「岡崎、岡崎」連発されている、
加地さんの母校、兵庫の滝川第二と、島根の立正大淞南の対戦。
 
こちらは第一試合とはうってかわって、
両チームとも前線に人数を掛けずに守りから入る、慎重な出足。
 
まあ、準決勝の試合展開としては、これが普通なんかもしれへんけど、
第一試合であんな試合を見た後やと、どうも退屈な試合って感が否めなかったわ。
 
ただ、こういう展開になると、前線にイーブンのボールを放り込んでも、
収めてくれる、強力2トップ、浜口と樋口がいる滝二の方に分があるから、
前半は滝二のペースやったね。
 
まあ、ダブルブルドーザーシステムってカッコ良く言ってるつもりなんやろうけど、
要は2トップ目掛けた縦ポンなんやけどね。
 
前半は押されていた淞南は、ハーフタイムに修正が入ったのか、
後半になって、運動量を前面に押し出した従来のスタイルに戻すと、
試合の主導権を奪い返したね。
 
ただ、主導権を奪い返したまでは良かったんやけど、
何度か訪れた決定機を決め切れずにPK戦まで縺れてしまったのが痛かったわ。
 
特に、GKを抜いて、無人のゴールに決め切れなかった場面は痛恨やった。
まあ、こればっかりは外した本人が一番痛感してるやろうけども。
 
 
滝川第二00立正大淞南
     PK(7-6)
 
 
去年の選手権決勝以来の高校サッカー観戦やったけど、
ブラスバンドの演奏とメガホンを叩く音が響く国立は、
普段、チャントと太鼓の音が中心のスタジアムにいる俺にとっては新鮮で良かったわ。
 
それに、天気予報で寒いって予報していたけど、
この日は、日中はポカポカしててサッカー日和やったから、
それも手伝って、なかなか気持ち良く観戦できたわ。
 
せっかくの関西勢対決となった決勝は見に行けないけど、
どっちが勝つにしろ、負けるにしろ、ナイスゲームを期待したいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月6日

俺が見に行った時にこの試合をしてほしかった

 
 
久々にプレミアリーグの事でも書こうかな。
 
 
エヴァートン21トッテナム
 
 
なんでこのカードを見ていたのかと言うと、去年の10月に俺がイギリスに行った時、
ロンドンのホワイトハートレーンで、同じカードを見たから。
 

まだ、あれから3カ月も経ってないのか…
もう結構前の事に感じられるわ。
 
今回は、エヴァートンのホーム、グディソンパークでのゲームやったけど、
少なくとも俺がロンドンで見た試合より、白熱した好ゲームやった。
 
10月の試合の時は、トッテナムがミッドウィークに、
インテル相手にアウェイで10人の戦いを強いられて、明らかに疲弊していたし、
エヴァートンもチーム状態が悪かったせいか、全体的に低調やったからね。
 
 
 
試合は、前半早々にホームのエヴァートンが、サハのゴールで先制。
 
ゴール左に狙い澄ましたミドルやったけども、
トッテナムのディフェンスが、「まさかここから打ってこないだろう」って感じで、
簡単にシュートを打たせてしまったのがマズかったね。
 
サハは、シーズン序盤は、明らかにコンディション不良って感じやったけど、
この試合では、結構前線でボールに絡んでたし、
年末年始の連戦を経て、コンディションを上げてきたと見て良さそうやね。
 
 
 
ただ、先制点を献上したことで目が覚めたのか、ここからトッテナムが反撃開始。
 
この試合では、特に、ファンデルファールトがキレキレで、
何度もハワードが守るエヴァートンのゴールマウスを脅かしてたね。
 
そして、トッテナムの同点ゴールもそのファンデルファールト。
 
クラウチのヘディングでの折り返しを決めた、
これぞポストプレーと言いたくなるようなゴールやったね。
 
 
 
ここから試合はトッテナムペースで進むんやけど、
1失点はしたものの、この日のハワードは大当たりで、
なかなか勝ち越しゴールが奪われへんかった。
 
そして、そうこうしているうちに、左サイドのベイルが腰を痛めて、
クラニチャルと交代。
 
個人的にこの試合のターニングポイントはここやったかなと思う。
ベイルが交代したことで、トッテナムは明らかにリズムが悪くなった。
 
徐々にエヴァートンに試合の主導権を握られると、
カウンターからエヴァートンに勝ち越しゴールを献上してしまった。
 
サハのシュートのこぼれ球をコールマンが押し込んだものやったけど、
コールマンは、その前にドフリーの1対1を外してたから、
このゴールで帳消し出来て良かったね。
 
レドナップ監督はこの失点の後に、ロビー・キーンを投入したけど、
この日のトッテナムにはここから反撃に転じる余力は残されてなかったわ。
 
 
 
同じ日に行われた試合で、マンCとアーセナルがスコアレスドローやったし、
最下位のウルヴァーハンプトンがチェルシーに勝ったりと、
今シーズンのプレミアはホンマに混沌としてるな。
 
まあ、首位のマンUが試合数が少ないから有利な状況やけど、
マンUもそんなにいい試合をしているとは言い切れんから、
最後まで目が離されへん状況やわ。
 
もうすぐアジアカップも始まるから、
今年の冬は例年よりあんまり退屈せずに済みそうやね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月3日

2010年シーズン・参戦記録

 
 
【2010年シーズン生観戦成績】
 
 
2月24日 vs水原三星 @ビッグバード  0-0 引き分け
3月14日 vsC大阪   @長居      1-1 引き分け
4月4日  vs磐田   @ヤマハ     3-4 負け
4月10日 vs大宮   @NACK5    3-1 勝ち
5月1日  vs鹿島   @カシマ     0-1 負け
5月11日 vs城南一和 @炭川SC    0-3 負け
5月16日 vs湘南   @平塚      3-1 勝ち
7月14日 vs京都   @万博      1-1 引き分け
7月24日 vs横浜FM  @日産      0-1 負け
8月1日  vs山形   @金沢      1-0 勝ち
8月17日 vs鹿島   @万博      1-1 引き分け
8月22日 vs名古屋  @瑞穂      1-3 負け
9月11日 vs新潟   @ビッグスワン  2-1 勝ち
9月18日 vsC大阪   @万博      3-2 勝ち
9月25日 vs川崎   @等々力     2-1 勝ち
10月2日 vs山形   @NDスタ      0-1 負け
11月6日 vsFC東京  @味スタ     1-1 引き分け
11月20日vs浦和   @埼スタ     2-0 勝ち
12月25日vs浦和   @万博      2-1 勝ち
12月29日vs清水   @エコパ     0-3 負け
 
 
20戦、8勝5分7敗!!
 
 
う~ん、辛うじて勝ち数が負け数より多いものの、
2009年の参戦成績が14勝3分6敗やった事を考えると、
だいぶ勝率が下がった感は否めないな…。
 
絶不調に陥ってた3月、4月の試合をほとんど見に行って無いのに、
この数字はなかなか酷いもんがあるね。
 
それやのにリーグ戦の最終的な順位が2位なんて信じられへんわ。
 
今年はせめて2ケタは勝ち試合を拝みたいね。
 
 
 
2010年は、2月に水原、5月に城南と、
ACLのアウェイに2試合行ったことが印象的やったね。
 
まあ、2試合とも勝たれへんかったけど、
韓国遠征に関しては、段々要領がつかめてきて、
ほとんど国内と同じようなノリで行けるようになったわ。
 
あと、ガンバとは関係ないけど、10月にイギリスに行って、
プレミアリーグを見てきたのも貴重な経験やったね。
 
まあ、2012年にポーランドとウクライナで共催される、
ヨーロッパ選手権を見に行く予定を立ててるから、
今年はヨーロッパ旅行をしない予定やけど、ACLのアウェイは今年も行くつもり。
 
今のところ、済州島かメルボルンのどちらかで考えてるんやけど、
上手く休みが取れると良いなぁ。
 
 
 
国内に関しては、平塚や金沢に初めて行ったけど、
正直、試合内容もスタジアムも印象に残るようなものじゃなかったから、
どうもインパクトに欠けるよな。
 
どちらかと言うと、去年の初めに、仙台に行くのが目標ってブログに書いたのに、
仕事の都合がどうしてもつかなくて、参戦できなかったのが残念。
 
まあ、仙台は今年もJ1で戦うから、
今年こそ参戦できるようにスケジュールを調整したいと思います。
 
あと、関東サポになってから、大阪以西の試合には遠征できてないから、
広島や、今年J1で戦う福岡にも行きたいね。
 
 
 
今年はW杯が無いものの、アジアカップやコパ・アメリカの影響で、
去年並みに日程が詰まっているので、選手だけでなくサポーターも大変やけど、
頑張ってサポートしていきましょう!
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年1月1日

今年の正月も国立で過ごしてみた

 
 
あけましておめでとうございます。
今年も弊ブログをよろしくお願いします。
 
と、言うわけで国立行ってきました。
 




今大会、ガンバは準決勝で負けてしまったけど、
一応決勝のチケット持ってるから、
行こうかどうか迷った挙句、結局国立へ。
 
上の写真を見て違和感を感じた人がいると思うんやけど、
ホーム・鹿島側のスタンドで観戦してました。
 
と、言うのも、キックオフ30分前に国立に着いて、
最初はチケットに書かれてある通りにアウェイ側に行ったんやけど、
通路や階段にまで人が溢れだす、大混雑状態やったんよね。
 
「こりゃ立ち見かな」と一時は思ったんやけど、
一縷の望みを持って、ホーム側に移動したら普通に座れました。
 
席詰めが上手くいってないのもあるのかもしれんけど、
ホーム側のチケットで入場して、
アウェイ側にいる清水サポが結構いんのかなとも思ったわ。
 
 
鹿島アントラーズ21清水エスパルス
 
 
シーズン後半は勝ち切れない試合を続けてたけど、
こういうタイトルの懸かった試合で本領を発揮するのあたり、
やっぱり鹿島やなって印象。
 
逆に、準決勝であんなにいい試合してガンバに勝っておきながら、
相変わらずのここ一番での勝負弱さを露呈してしまった清水。
 
対照的な両チームやった。
 
まあ、清水サポがコレオグラフィやる試合って、
あんまり勝率良くないイメージがあるから、
試合前のコレオを見て、なんか鹿島が勝ちそうな気はしたんやけど。
 
 
 
試合内容に関しては、セットプレーで2点取って勝つあたりが、
鹿島の憎たらしいところやね。
 
オフサイドを取り損ねて、ヨンセンにゴールを決められたシーンは、
らしくないなと思ったけど、この辺は岩政不在で、
ナカタコがCBやってたのが影響したんかな?
 
ただ、そんなミスを帳消しにした、野沢のFKは素晴らしかった。
 
イギリスで言うところの「切手を貼る位置」に決まったシュートは、
GKにはどうすることもできへんものやったわ。
 
清水も頑張ってはいたんやけど、兵働不在が痛かったかな。
 
小野は相変わらず調子良さそうやったけど、
さすがに小野一人で中盤作るのは難しかったね。
 
 
 
家を出る時は、チケット持ってるからしゃあなしで行くかって感じやったけど、
見に行ったら見に行ったで、楽しんで試合を見てるあたり、
「俺、ホンマサッカー好きやなぁ」って自分で思ってしまった。
 
それに、準決勝の前日の天気予報では、年末年始は大荒れの天気って言ってたけど、
この日は、マフラーしてたら汗ばむぐらいのサッカー観戦日和やったしね。
 
ただ、やっぱりガンバを応援するために国立に来たいなと言うのが本音。
 
来年の元日、もしくは今年の11月の頭らへんにここに来れるように、
今年もガンバの応援頑張ろうと思いました。