2008年11月30日

飛んで火に入る赤い虫

 
ガンバ大阪1浦和レッズ
 
 
 
本題に入る前に…
 
今日は、試合前に思わぬ人物に遭遇しました。
 
俺が入場待ちの列に並んでいると、
俺の後ろに50~60歳ぐらいの男女15人ほどの集団が並びました。
 
その中に、ひと際目を引く、背の高いダンディなおじさんがいました。
 
その集団の中の会話を聞いてると、そのおじさんは「ヤマグチ」という苗字らしく、
CWCのチケットは貰えるとか言ってました。
 
ん?
 
俺:「もしかして、山口選手のお父さんですか!?」
 
山口父:ニヤリ(^_-)-☆
 
 
いや~、ホンマにびっくりしたわ
選手の親族があんなに普通に入場待ちしてるとは…
 
確か、カピターノは今日、故郷の高知から地元の人100人を招待してるって
報知に書いてたから、多分それと一緒に来たんかな?
 
しかし、カピターノの親父さんのニヒルな微笑み、カッコ良かったっす(^^)b
 
 
 
で、試合なんやけど、
 
はっきり言って、ガンバが勝ったというより、
レッズが自滅してくれたっていう感じかな。
 
 
とは言うものの、前半はなかなかの好ゲームやった。
 
今日のレッズは4バックにして、いつもより前からアグレッシヴに来てたのもあってか、
攻守の切り替えが速くて、両チームともゴールに迫るシーンが多かったね。
 
こういうガチに攻め合う展開になるとガンバに分があるんやけど、
ルーカスと遠藤のシュートが連続してポストに弾かれるなど、
今日もゴールが遠い…(-_-;)
 
でも、今日はゴール前で詰まらずに、フィニッシュまで行けてるから、
そのうち点は取れるやろ…
 
……と、思ってたら、ザキさん退場((+_+))
 
観客席からは何が起こったんかわからんかってんけど、
家に帰って来て映像で見たら、手でシュートに行こうとしたんやね。
 
あれはあかんわ… バレーボールちゃうねんから
 
その前にイエロー一枚貰ってんのに…
軽率なプレーと言わざるを得んかったね。
 
 
 
そして後半。
 
数的不利になり、一方的に押し込まれるガンバ。
 
よく守ってたと思うけど、
もともと、粘り強く守って勝つような事が出来るチームとちゃうから、
点入れられるのも時間の問題かな…
 
……と、思ってたら、レッズのエジミウソン退場。
 
まあ、中澤の倒れ方も大袈裟やったかなとは思うけど、
あの場面で相手選手の頭を突くような行為は、どう考えてもいらんやろ。
 
そういえば、エジミウソンはACLの準決勝でも決定機外しまくって
ガンバの勝利に貢献してくれたな…
もしかして、エジミウソンは赤い服着てるけど、ガンバの味方なんか?
 
 
これで数的には同数になったわけやけど、
ガンバは、今まで押されていたことによる守り疲れからか
なかなか中盤の押し上げが出来ず、厚みのある攻撃が出来ない…
 
う~ん、これはしんどいなと思ってたら、
レッズが選手交代  田中達也→梅崎司
 
…なんで?
 
この試合で再三レッズに決定機を作ってた田中を下げるとは…
 
そういや、前回の対戦のACL準決勝 2nd legでも、
阿部のポジションを代えてくれてガンバがやりたい放題になったし、
ガンバキラーの永井とは確執があるし、
もしかして、エンゲルスもガンバの味方なんか?
 
 
そんなこんなで、流れを取り戻したガンバ。
 
そして、後半39分、
右サイド加地のクロスに飛び込んだのは、なんとマエストロ!!
 
いや~、珍しいもん見せてくれたわ。
ダイビングヘッドなんて出来るんですね、アナタ。
 
ガンバでダイビングヘッドって言ったら、#11の専売特許やと思ってたわ。
まあ、当の#11は今日出番ありませんでしたけど。
 
 
 
なんとか1-0で勝ちを収めたガンバ。
 
試合終了後のホーム最終戦のセレモニーで、
松代さんが挨拶する時、あまりにテンションの低い声で話し始めたから、
「まさか、引退発表か!?」って思ってしまったけど、
「元旦の予定は空けておいてください」との事
 
いや、もう空けてるんで、御心配には及びません(笑)
 
 
 
今年のJリーグも残すところあと1試合。
 
次は、魔境ビッグスワンでの新潟戦です。
 
ちなみに、俺、参戦します。
 
まあ、サッカー見に行くだけじゃなくて、
休暇も兼ねてですけどね。
温泉にでも行こうかなと思ってます。
 
今年はあんまりリーグでは歓喜を味わえなかったけど、
なんとか勝って、いい形で1年を締めくくってほしいね。
 
  
 
 
 
 
 
 

 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  

 
 
 
 
 
 
 
 

2008年11月27日

ベスト8進出!!

 
今日は、天皇杯5回戦、ジュビロ磐田戦がありました。
 
 
結果はと言うと…
 
ガンバ大阪-1ジュビロ磐田
 
 
勝ちましたね~(^.^)
まあ、ツッコミどころはいくつかあるけど、
次のラウンドに進めたから良しとしましょうか
 
 
ジュビロは、事前の情報で、主力を温存してくる事が予想されたわけやけど、
スタメンを見ると、中山、名波、西、河村など、
往年のジュビロを支えた錚々たる顔ぶれが…
 
特に、西なんかいい選手やのに、今のジュビロでは控えやねんね。
 
まあ、でも、オフトが控えと定義してる選手達やねんから、
主力とは実力差があるのは確かやし、
ここはガンバとしても確実に勝っときたいところやねんけど…
 
 
 
またまたやってしまいました… 
試合開始直後の失点(-_-メ)
 
なんか、ここまで同じ事繰り返すと、確信犯やとしか思われへんわ。
メガネ屋の店員が全員メガネかけてるのと同じぐらい確信犯やわ。
 
いや、それはどうでもいいか
 
でも、この場面は、安田と倉田の間でマークの受け渡しが上手くいってなかったね。
守備の連携の問題やな。
 
 
 
この失点の後、しばらくジュビロのペースが続くも、
佐々木のビューティフルミドルでガンバが同点に追いつく!!
 
DFのマークが甘かったっていうのもあるけど、
それを差し引いても素晴らしいシュートやったね!!(゜o゜)
 
っていうか、キーパーのスローを受けてから50mを独走して、
ゴールから30mの位置からミドルを決めるって、ウイニングイレブンでもそうそうできへんぞ!!
 
 
 
そして、1-1の同点のままハーフタイムへ…
 
引き揚げてくるガンバの選手たちのの中に#11が…
 
試合出てたんや…(-_-)
全然存在感無いからわからんかったわ
 
 
 
後半は開始直後から、ガンバのペース
 
そして、後半10分、佐々木の右からのCKは一度跳ね返されるものの、
返ってきたボールを、もう一度クロス、
そこに飛び込んできたのは、我らがカピターノ・山口智!!
 
いや~、今年のカピターノの決定力は凄まじいな。
ポジションちゃうけど、あのキレイに背筋の伸びたジャンピングフォームは
ヘンリク・ラーションを彷彿とさせるものがあるね(^_^)
 
 
 
これで2-1と勝ち越したガンバ。
その後はガンバの一方的な展開に…
 
そして、後半29分に、#11と途中交代で入ったザキが決めてダメ押し。
 
その後、ジュビロの中山にポスト直撃のシュートを打たれるなど、
ヒヤッとする場面はあったものの、無難(?)に逃げ切りました。
 
 
 
試合が終わってみて思う事は、
やっぱり名波巧いなぁ~って言う事。
 
運動量はだいぶ落ちたけど、視野は抜群に広いし、キープ力もある。
未だに左足でボールを持つとなんかやってくれる雰囲気あるもんね。
 
今年で引退するけど、もう名波のプレーが見られなくなると思うと
一サッカーファンとして寂しいわ。
 
 
ガンバに関して言うと、この試合は橋本が良かったね。
 
遠藤と二川がいない分、積極的にボールに絡んで
ゲームを組み立ててたわ。 中盤でチームを鼓舞してたね。
 
 
反対に良くなかったのは、#11。
 
#11は今日シュート打ったか?
 
まあ、チャンスが無かったと言えばそれまでかもしれんけど、
詰めるべきところ詰めてなかったり、居てほしいところに居なかったり、
ホンマに点取りたいんかよって思ってしまうわ。
 
 
 
これでガンバは天皇杯ベスト8に進出。
まあ、勝利も大きいけど、遠藤を使わずに済んだっていう事も大きいね。
 
次戦は12月25日、クリスマスに神戸ユニバーでの名古屋グランパス戦。
  
なんでユニバーやねん。 ホムスタにしろや。
寒いやんけ。 まあ、行くけどさ。
 
 
そして、今週の週末にはあのチームとの試合が控えてます。
 
…いや、別に俺は他のガンバサポさんほど、
あのチームに対して対抗意識は持ってないけど、
やっぱりホーム最終戦やし、絶対に勝ってほしいね。
 
去年のホーム最終戦でロスタイムに同点ゴール許して、
微妙な空気の中、實好の引退セレモニーやった時みたいなんは嫌やからね(^_^;)
 
 
まあ、なんにせよ今年万博での最後の試合。
きっちり勝って、CWC、天皇杯と続く12月に向けて弾みをつけてほしいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  

 
 
 
 
 
 




 

2008年11月25日

徒労のマエストロ

 
今日は、AFC AWARDSの表彰式がありましたね~。

 
AFC ダイヤモンド・オブ・アジア
長沼 健 (日本) : 故人

 
AFC 年間最優秀ユースプレーヤー
アーメド・カリル (UAE)

 
AFC 年間最優秀フットサルプレーヤー
ヴァヒド・シャムサエー (イラン)

 
AFC 年間最優秀監督
西野 朗 (ガンバ大阪 - 日本)

 
AFC 年間最優秀アシスタントレフリー
タッマム・ハムドウン (シリア)

 
AFC 年間最優秀レフリー
ラフシャン・イルマトフ (ウズベキスタン)

 
AFC 年間最優秀マッチコミッショナー
カマルディン・サカリ (マレーシア)

 
AFC 年間最優秀フェアプレー協会
日本サッカー協会

 
AFC 年間最優秀協会
IR イランサッカー協会

 
AFC 年間最優秀フットサルチーム
イラン代表チーム

 
AFC 年間最優秀クラブチーム
ガンバ大阪 (日本)

 
AFC 年間最優秀代表チーム
日本代表チーム

 
 
ガンバがAFC年間最優秀クラブに輝きました!!(*^^)v
 
今さっきNEWS ZEROで見たけど、
アキラも社長もビシッと決めててカッコ良かったね。
 
ただ、アキラの英語は下手やったけど(^_^;)
 
 
いや、でもまあ、ACL獲ったからこれぐらいは妥当だと思うんですよ。
 
ただ、これだけは納得できない!!
 
      
 
AFC 年間最優秀プレーヤー
セルヴェル・ジェパロフ(ウズベキスタン)

 
だ、誰やねぇぇぇ~~~~んん!!!!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
 
 
なんで遠藤ちゃうねん、ありえへんやろ!!
アジアチャンピオンチームの大黒柱やぞ!!
 
こんなんやったら上海まで連れてくなよ。
明日ガンバは試合あんねんぞ
 
 
っていうか、年間最優秀代表チームが日本ってのも納得できへんわ。
普通にオーストラリアじゃないのか、ここは。
 
 
AFCの評価基準がわからんわ。
とんだ茶番に付き合わされたな、ウチのマエストロは。
 
なんか、色んな意味でお疲れ様です。
 
 
 
 
まあ、ムカつくけど、切り替えて、
明日は天皇杯のジュビロ磐田戦です。
 
日曜日のショッキングな敗戦から、中2日。
 
アウェイやし、過密日程やし、
ヤマハスタジアムと聞くと、どうしてもネガティヴなイメージしか湧かんけど
なんとか勝ってベスト8に進出して欲しいね。
 
明日のスタメンはどうなるんかなぁ…(-_-)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  

 
 
 
 
 
 

 

2008年11月23日

等々力の大虐殺 EpisodeⅡ

 
ガンバ大阪0-4川崎フロンターレ
 
 
あっはっはっは(^O^)
 
はぁ~~~~~~↓↓↓(-_-メ)
 
 
 
なんか、悔しいって言うよりも、
アホらしくて呆れてもうたわ
 
去年、1-4と大虐殺された等々力で、
今年もまた同じ光景を見るとは…
学習能力無いんかよって感じやわ
 
 
とは言うものの、結果だけ見れば無惨やけど、
前半失点するまでの戦い方は結構良かったと思う。
 
遠藤と二川がおらんから、中盤で主導権を握るのが難しいっていうのは
事前に予測できたことやったから、
しっかり守って、シンプルにサイドに展開してカウンターっていう
狙いが、この試合の前半は見てとれたね。
 
解説の相馬さんも、
「今日のガンバは不用意に繋ぎ過ぎずに、シンプルにゴール前まで運んで
シュートで終わろうという意思が見える」って言ってたし。
 
実際、前半の25~30分あたりはその形から
惜しいシーンが続いたしね。
 
 
ただ、前半終了間際に、CKからあっさり失点…(-_-;)
 
なんで、チョン・テセがドフリーになってんねん
遠藤・二川不在以前の問題やろ。
 
 
 
後半、なんとか巻き返しを図りたいガンバやったけど、
開始直後に谷口にミドルを決められ、2-0…(+_+)
 
その後は、見てるのがツラくなってくるようなグダグダな展開…
 
中盤はパスミスを連発、DFラインはドタバタ
GKは西野の逆鱗に触れ、交代…
 
っていうか、全員メンタル弱すぎ
 
なんで自分達の思うような展開にならんとこんなにズルズルいってしまうんやろか?
こういう時に不甲斐ないチームメイトを怒鳴れる選手はおらんのやろか?
 
やっぱり、せっかくアジアチャンピオンになったんやから、
その名に恥じない戦いをして欲しいよね。
 
 
 
まあ、こうやって見ると悪い点ばっかりやけど、
あえてこの試合で良かった点を挙げるとすれば、倉田秋かな。
 
前線との絡みでゴール前に飛び出してシュート打ったり、
独特の間合いでパスを散らして試合に緩急をつけてたし。
この間の、甲府戦に出てたのと同じ人物やとは思えんかったわ。
 
まあ、最後は周りのグダグダムードに飲み込まれた格好になってしまったけど…
  
今さら言ってもしゃあないけど、
今日のスタメンには中盤にパサーがおらんかったから、
今日の倉田の出来やったら、先発で使ってもよかったんとちゃうかな。
 
でも、倉田も好不調の波の激しいタイプやからなぁ~(-_-)
もう少し、コンスタントに力を発揮してくれれば、戦力として計算できるのに…
  
 
 
これでリーグ戦は3連敗、リーグ優勝どころか、
3位以内に入る可能性すら無くなってしまったわけやけど、
ガンバは、中2日で水曜日には、天皇杯のジュビロ磐田戦が控えてます。
 
どんだけ過密日程やねん…(^_^;)
冗談抜きで、選手の体が心配やわ
 
でも、俺達が選手に出来る事は応援することしか無いです。
ガンバの選手達が目の前の試合を戦う限り、
俺達は声援を送り続けましょう
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  

 
 
 
 
 

2008年11月20日

カタールに勝ったる

 
1993年10月28日… ドーハの悲劇…

当時、俺は小学校1年生でした。
 
その時の記憶はほとんど覚えてへんねんけど、
親父の話によると、俺は、親父と2人で試合を見てたらしいです。
 
イラクのショートコーナーから、同点ゴールとなるシュートが
日本のゴールマウスに吸い込まれ、項垂れる選手たちがTVに映ってました。
 
その光景を呆然と見ている親父に対し、
俺は、何度も「アカンかったん?」って訊いていたらしいです。
 
 
それから、15年…
日本は、あのドーハの時以来初めて、因縁の地でW杯最終予選を戦いました。 
 
  
 
日本3-0カタール
 
 
 
勝ったやん(^.^)

 

この間の、ウズベキスタン戦を見る限り、
どうなることかと思ってたけどね。
 
 
っていうか、この試合に橋本と安田がベンチにも入ってないってどういう事(・・?
もう、岡田は紅白戦要員に選手を招集するのやめてほしいわ。
 
 
まあ、その辺に関しては色々と言いたいことはあるけど、
最近の協会のお偉方の発言等に対する愚痴を書いてたらキリがないので、
ここでは書くのはやめときます。
 
 
試合に関して言えば、日本は試合の序盤こそ相手の寄せの速さに苦戦してた感があったけど、
ほとんどの時間帯でゲームの主導権を握ってたと思うし、
ゴールに対してのアプローチの仕方もよかった。
 
 
ただ、カタールはそれほど強くはなかった。
 
選手個人個人の能力は高いんやと思うけど、
守備陣の連携は拙く、攻撃も個人の突破頼みで
連動した動きで崩すようなシーンは少なかったしね。
 
まあ、最近監督がQueenのブライアン・メイに代わったばっかりらしいから、
連携面での練習が不足してんのかもね。
 
 
え? カタールの監督の名前が違うって(・・?
 
 
いや、だってほら、似てないですか?
 
ブライアン・メイ
 
ブルーノ・メツ
 
ほら(・_・)
 
 
まあ、別にカタールの監督が誰に似てようが、
そんなんどうでもいいねんけど。
 
  
え~、ちょっと話が脱線してしまいましたm(__)m
 
 
日本は田中達也のゴールで先制しました。
まあ、カタールの守備陣の対応もどうかと思ったけど、
田中はホンマにいい選手やね。
 
前線からのチェックも怠れへんし、オフザボールの動きの質も高い。
 
ただ、怪我が多いんよな、この選手は。
1年通して活躍できれば、かなりの成績を残せる選手やと思うんやけど、
それが惜しいところやね。
 
 
 
そして、後半開始早々の玉田の2点目。
 
この間のシリア戦でもそうやったけど、
なんであんなにフリーになってるんやろ?
 
そう考えると、あのシリア戦は玉田にとって
いいシミュレーションになったんかな。
 
 
 
で、日本の3点目のチョンマゲゴール(-_-)
 
まあ、良かったんじゃないですか(-。-)y-゜゜゜
 
 
 
最後に、我らがガンバから唯一試合に出た、マエストロ・遠藤ですが、
よく走ってたと思うけど、やっぱり疲れてんのかなぁって思うシーンがあったね。
 
CKからのボールの質もあんまり良くなかったし、
守備面での応対でも、足だけでいってかわされるシーンとかあったしね。
 
ただ、岡田よ。 遠藤を90分間使わないでくれ(-_-メ)
 
 
 
まあ、なにはともあれ、日本はアウェイで貴重な勝ち点3を手にし、
同じくアウェイで勝利を収めたオーストラリアとの勝ち点差2をキープしました。
 
そして、次はグループ首位のオーストラリアと、
日本のホームで直接対決です。
 
大変な試合になると思うけど、ホームなんやし、
なんとか勝ってグループ首位に浮上して欲しいところやね。
 
 
 
 
 
 
 
 
にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
 
 
 
 
 
 
 

2008年11月17日

ガンバユースとぬるま湯体質

 
今年も、来季、ユースからトップに昇格する選手が発表されましたね。
 
そこで、俺が独自に、今回トップ昇格する3選手についての評価を書きたいと思います。
 
 
菅沼駿哉(すがぬま しゅんや)選手 
プロフィール 
◇出身地 大阪府豊中市        
◇生年月日 1990.5.17
◇ポジション DF
◇身長/体重 182cm/80kg
◇経歴
 1997~2002 野畑FC 
 2003~2005 ガンバ大阪ジュニアユース 
 2006~2008 ガンバ大阪ユース
 
 
ガンバユースの守備の要。
 
CBでコンビを組む、内田達也がカバーリングを得意とするCBであるのに対し、
菅沼は、人に強い、ストッパータイプのCBやね。
そして、セットプレーからの得点力も兼ねそろえています。
 
ただ、個人的な意見を言わせてもらうと、トップに上げるほどの選手か?とも思う(-_-)
 
いい選手であることは間違いないけど、
同じガンバユースの先輩である、伊藤や植田と比べるとどうも小粒な感がするんよね。
 
しかも、この2人もトップでは出場機会が与えられへんかったし、
そう考えると、菅沼も結構厳しいんじゃないかと思うわ。
 
まあ、いい意味で、俺の期待を裏切ってくれることを期待するけどね。
 
 
 
宇佐美貴史(うさみ たかし)選手
プロフィール 
◇出身地 京都府長岡京市
◇生年月日 1992.5.6
◇ポジション MF
◇身長/体重 178cm/67kg
◇経歴 
 1999~2004 京都長岡京SS
 2005~2006 ガンバ大阪ジュニアユース(中1~中2)
 2007~2008 ガンバ大阪ユース(中3~高1)
 ※2007 年~ユース登録、
 2008年2種登録
◇代表歴 U-13~U-17 日本代表
 
 
まあ、宇佐美に関しては、色んな所で語られてるから、
わざわざ俺がここで書くことも特に無いんよな。
 
あえて言うとすれば、
一般的に、宇佐美のプレースタイルはドリブラー&フィニッシャーとされてるけど、
俺が宇佐美のプレーで一番好きなのは、
左サイドから、右サイドの神門目がけて放たれる、
レーザービームのようなサイドチェンジです。
 
正直、あのキックはプロでも蹴れる人は少ないんとちゃうかな。
 
とにかく、ドリブルとシュートだけじゃなく、
攻撃面では総合的に能力の高い選手です。
 
 
ただ、今までにガンバユース出身者で、
宇佐美と同じように期待されながら、伸び悩んだ選手がいました。
 
 
…あえて言うまでもないですけど、家長です。
 
 
家長は、抜群のフィジカルと、ドリブルテクニックでガンバサポを魅了してくれました。
 
しかし、調子のムラが激しく、コンスタントに力を発揮できないうえ、
MFとして起用するには、守備を全然しない、
FWとして起用するにも、シュートが下手…等
西野監督としても使いづらい選手であったことは間違いなかったです。
 
そして、御存じのとおり、家長は出場機会を求めて大分に移籍してしまいました。
 
 
宇佐美も、若干ですが、この「家長病」の症状を見ることができます。
 
ただ、宇佐美は、家長には無い、正確で強烈なシュートをもっています。 
登録はMFになってますが、宇佐美も守備を苦手としてるので、
おそらく西野監督はFWとして育てるんじゃないかと思います。
 
宇佐美がガンバユース史上、最高の素材であることは間違いないです。
だからこそ、大事に育ててほしいと思いますし、
あまりプレッシャーは掛けたくないですが、
宇佐美自身も、周囲の期待に応えられるように頑張ってほしいです。
 
もう、ガンバサポは家長の二の舞を見たくはありません。
 
 
 
大塚翔平(おおつか しょうへい)選手 
プロフィール 
◇出身地 大阪府大阪市
◇生年月日 1990.4.11
◇ポジション FW
◇身長/体重 177cm/64kg
◇経歴
 1997~2002 大阪東淀川FC
 2003~2005 ガンバ大阪ジュニアユース
 2006~2008 ガンバ大阪ユース
◇代表歴 U-15~U-17 日本代表
 
 
以前、報知で大塚の事を「攻撃のポジションをすべてこなせる選手」って
紹介してたけど、大塚の事をMFなんて言うガンバサポはいないでしょう。
大塚は、才能溢れる立派なストライカーです。
 
ただ、ストライカーとしては、味方を生かすことに長けている選手です。
タイプとしては、ジュビロの前田遼一に近いかな。
 
俺はガンバジュニアユース時代から大塚に注目してたので、
頑張って試合に出れるように、練習に励んで欲しいです。
 
 
あと、大塚という選手を紹介する上で、触れておかなければいけない点が1つ…
 
彼は鹿島アントラーズのファンです。
 
 
 
 
 
まあ、ここまでざっとトップ昇格を果たした3選手について書きました。
 
しかし、ここ最近、ユースからトップに昇格した選手で、
レギュラーを獲得できたのは、安田理大しかいません。
 
確かに、今のJリーグで20歳そこそこの選手が活躍するのは
難しいことだと思います。
 
ただ、これは選手の実力だけじゃなくて、ユースの体質的な問題でもあると思います。
 
 
西野監督がガンバに来たとき、
当時、低迷を続けていたガンバのチーム状態を「ぬるま湯体質」と表現しました。
 
この後、西野監督は、実力のある選手や、生え抜きの選手でも特別扱いせず、
監督に反旗を翻すものなら、容赦なく干しました。(例:新井場、都築)
 
この結果、チーム内に規律が出来て、
ガンバはぬるま湯体質から抜け出し、戦う集団に変貌を遂げ、
タイトルを争うことができるチームまでに成長しました。
 
 
その後、2004年に寺田・丹羽・三木・家長をトップ昇格させて以降、
ガンバのトップチームにユースからの昇格組が増えました。
 
しかし、長い間同じチームでプレーしてる影響からか、
ユース出身の選手達は、お互いの事を、
競い合って高めていく関係ではなく、仲良くサッカーをする関係として
見ているようなところがあるように思います。
 
まさにこれこそ「ぬるま湯体質」じゃないのかなと思います。
 
 
実際、昨日の天皇杯を見てても、
寺田や倉田には「この試合で活躍してレギュラーを獲ってやる」っていうような
覇気が感じられませんでした。
 
要は、他のチームからガンバにやって来る選手に比べて
「ここで活躍しないと…」っていうような危機感が足りないんだと思います。
 
 
ガンバのユースチームは、多方面から高い評価を受けていますが、
トップに昇格した選手たちが、こんな状態なら宝の持ち腐れだと思います。
 
昨日、昇格が発表された3人を含め、
ガンバユースからトップに昇格した選手たちは、皆、実力のある選手ばかりです。
 
ただ、君たちは、仲良くサッカーをやるために
トップに上げてもらったんじゃないっていうことを、ちゃんと自覚してほしいです。
 
 
菅沼・宇佐美・大塚…
この3人にJリーガーとしての素晴らしいサッカー人生が待っていることを期待してます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  
 
 
 
  
 

2008年11月16日

疲労困憊の甲府戦

 
今日は、試合の前にクラブハウスに行って、
ACLのトロフィーを見てきました。
 
 
やっぱり本物は、映像で見るよりオーラがあるな(語彙力無ぇ~、俺(汗))
 
 
 
で、肝心の試合はというと…
 
 
ガンバ大阪2-1ヴァンフォーレ甲府
 
 
いや~、なんかすごい疲れたわ(+_+)
延長まで行ったってのもあるけど、内容が内容やったしな。
 
 
前半開始直後に、甲府のFKの流れからあっさりと失点(-_-メ)
 
いきなり追いかける立場になったものの、
全然動きに切れがないガンバの選手たち。
 
 
まあ、ACLから、中3日での試合でキツイってのもあると思うけど、
オーストラリアの遠征に帯同してなくて、
フレッシュなはずの寺田と倉田の動きが悪すぎる(-_-)
 
寺田は、足元でボールをもらおうとしすぎ。
前線で効果的な動き出しが全然無かった。
 
倉田は、単純にパスをすればいいもんを、
無駄にキープして、流れを止めてるように見えた。
 
もっとしっかりしてくれんと、
来年はどっかのチームにレンタルされるぞ、二人とも。
 
 
後半、播戸に代えて山崎。 寺田に代えて佐々木を投入。
 
う~ん、播戸はそんなに悪くなかったと思うけどな。
ボールが来なくて前線で孤立してたし。
 
まあ、寺田の交代は妥当やろ
 
 
この後、途中出場の佐々木がキレのある動きを見せ、
徐々に流れがガンバに傾きはじめる。
 
しかし、フィニッシュの精度を欠き、1点ビハインドのまま試合終了が近づく…
 
 
さすがにこれはまずいなと思いはじめた、
後半35分、右サイドからの佐々木のCK…。
 
 
さとしぃぃぃぃーーーー!!!!
 
 
我らがカピターノの、起死回生の同点ゴールで試合は振り出しに!!
 
この後、延長戦に突入し、
延長前半14分、下平からのクロスが流れたところに…
 
 
はやとぉぉぉぉぉーーーーー!!!!!!
 
 
これが決勝点となり、ガンバが天皇杯5回戦に進出しました。
 
しかし、ガンバは天皇杯初戦は120分間試合やらなあかんっていう決まりでもあるんやろか?
サポも疲れるから勘弁してほしいわ。
 
でも、佐々木はもはやガンバに欠かせない選手になりましたね。
遠藤がおらん試合でも、佐々木がいればなんとかなるんじゃないかって思ってきたわ。
 
 
あ、最後に、甲府のみなさんナイスファイトでした(*^^)v
(前ちゃん見たかったけど…)
 
 
 
っていうか、今日の万博は随分まったりしてましたな
 
 
「This is 閑古鳥」って感じのスタンドやったな。
なんか、ピッチの上を羊が歩いてそうな雰囲気やったわ。
こないだのPVとほとんど観客の人数変わらんかったし。
 
なんか、試合前は奇跡の絆が延々と流れてる万博やけど、
今日は、J-POPが流れてたのも、なんか違和感あったわ。
 
それに、選手紹介とか、仙石ちゃうからシケシケやし(-_-;)
もっと熱く紹介してくれよ、アナウンスのおねーさん!!
 
 
まあ、でもこのまったり具合も天皇杯の魅力ってことですかね
 
 
 
これでガンバは、天皇杯5回戦に進出。
5回戦は、鬼門ヤマハスタジアムでのジュビロ戦です。
 
でも、俺はそんなに悲観してないです。
 
ジュビロは残留争いしてるうえ、
3日前にレイソルと試合して、3日後にアントラーズと試合やるっていう状況での天皇杯に
フルメンバーでは来えへんと思うわ。
 
一方、西野がメンバーを落とすとも考えられんし、
戦力的には、ガンバの方が優位に戦えるんとちゃうかなと思う。
 
まあ、油断は禁物やけどね(^_^;)
 
 
CWCも楽しみやけど、2009年の元日に、
国立で試合をするガンバも楽しみやから、なんとか勝ち進んでいってほしいね
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  

 
 
 
 
 
 

2008年11月15日

天皇杯5回戦

 
CWCのチケット…
 
14日と18日の試合のチケットは取れたんですが、
21日の試合は取れませんでした(+_+)
 
まあ、来週の19日に、ガンバのオフィシャルで、
チケット付きの応援ツアーの詳細が、発表されるみたいなんで、
21日の試合はそっちに申し込もうかなと思ってます。
 
 
 
 
話は変わりますが、
今日は、各地で天皇杯5回戦の7試合が開催されました。
 
俺は、TVで、広島-川崎戦と、神戸-鳥栖戦を観戦しました。
 
大分が4回戦勝ってたら、ホムスタに家長を見に行こうかなと思ってたんやけど、
鳥栖が勝ち上がってきたから、家でおとなしくしてることにしました。
 
 
とりあえず、TVで見た2試合の感想
 
 
広島2-0川崎
 
正直、どっちがJ1のチームなんかわからんかった(汗)
 
広島は、攻撃においても守備においても味方のサポートが速い(゜o゜)
観ていて面白いサッカーやったね。
 
3トップの川崎に合わせて、変則的な4バックにしてたのも効果的やったと思う。
 
 
川崎は、後半開始15分ぐらいは結構良かったんやけど、
全体的に、前線の4人の個人技頼みの攻撃に終始したって感じかな。
 
憲剛不在が響いたのもあるし、GKとCBの連携もイマイチやったな。
っていうか…井川…(-_-;)
 
 
 
鳥栖5-2神戸
 
戦前の予想では、このスコアは予想外やったな~(・_・)
 
神戸は、鳥栖がもう少し引いてくると思ってたんやろうけど、
予想に反して前からアグレッシヴにきて、出鼻を挫かれた感じやったね。
 
そして、前半の早いうちに2失点して、試合の主導権を握られてしまった。
 
でも、鳥栖も鳥栖で素晴らしかった。
 
特に#7の廣瀬っていう選手は素晴らしいね!
初めて見たけど、スピードとテクニックの両方を兼ねそろえてて、いい選手やわ。
 
 
 
残りの5試合は、実際に試合を観てないので、
スコアを見て、感想を書きたいと思います。
 
 
浦和2-2(PK5-6)横浜FM
 
随分、白熱した試合やったみたいやね(-_-)
お疲れ様です。
 
浦和はこの間の札幌戦から、4-3-3にしてるのかな?
 
 
 
大宮1-2名古屋
 
名古屋は、この間の柏戦からマギ○ンが復帰して、
調子が戻ってきたんかな?
 
ガンバが勝ち進んだら、準々決勝であたる相手やから、
警戒したいところやね。
 
 
 
鹿島3-4清水
 
なんやねん、このアホ試合(*_*)
 
昨年の天皇杯王者の鹿島が、5回戦で敗退ですか…
 
でも、清水の得点者の欄に、枝村や山本など、
ガンバサポとしてはあまり思い出したくない名前が…(-_-)
 
清水は若いチームだけに、あんまり勢いに乗せたくないところやね。
 
 
 
新潟2-3FC東京
 
東京調子いいな~、逆転勝利ですか。
 
っていうか、新潟は今シーズン随分おとなしいですな。
 
 
 
1-0京都
 
あ~、京都負けたんか(・_・)
 
柳沢は地元の富山での試合やったから、勝ちたかったやろな。
 
柏は次、広島とか…
J1のメンツを守るためにも頑張ってほしいね。
 
 
 
ざっと他のチームの事を書きましたが、
ガンバは明日、天皇杯の甲府戦を控えてます。
 
 
う~ん…、選手がACLで燃え尽きてないことを祈るが…
っていうか、ガンバサポも天皇杯に切り替えれてない部分があるからな~
さて、明日はどうなることやら…
 
まあ、甲府は、J2のチームでは珍しく、繋いで攻めてくるチームやから、
ガンバとしては組みやすい部分もあると思う。
 
でも、ガンバは、代表に遠藤・橋本・安田が取られてて、
中澤・明神のケガの具合も心配やからな~
 
普段出番の無い、若手の奮起に期待したいところやけど、
平井のブログを見て、なんか不安になった…(-_-;)
 
http://ameblo.jp/shokis/day-20081107.html
 
 
完全に腐ってるやん(;_:)
 
試合に出たいと思ってる選手が、週3で鍋食って、
締めにラーメン平らげるか、普通?
サッカー選手の食生活やとは思われへんわ。
 
 
なんか、G-Magazine読んでても、倉田と木下の体重が急増中とか書いてるし、
不安やわ…(-_-)
 
しっかりしてくれ、ガンバの若手選手陣!!
 
 
とにかく、明日は、なんとか勝ってほしいです。
 
来年もACL出たいです。
 
ただ、それだけです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  

 
 
 
 
 
 

2008年11月14日

あ、代表が試合やってる

 
学校から帰って来て、TVをつけると代表の試合が放送されてました。
 
この1週間、ACLの事で頭が一杯やったから、
代表の試合があることなんか、すっかり忘れてたわ。
 
ホムスタで試合があったみたいやね。
関西で代表戦があるのって久しぶりとちゃうかな?
 
まあ、試合の結果はどうなったかというと…
 
 
日本3-1シリア
 
 
っていうか、日本のスタメンFW4人て…(-.-)
岡田の人選のセンスを疑うわ。
 
 
試合内容は、…なんていうか、
日本がいいのか、相手が悪いのか、よくわからん試合やったね。
 
日本もそれほどいい攻撃してるとも思えんし、
シリアも全然プレス掛けてけぇへんし。
 
 
でも、日本の1点目の長友のゴールはゴラッソやった。
 
あれだけ長い距離をドリブルしてきて、
あのコースに、抑えた強烈なミドルを叩き込むなんてなかなかのもんやね。
 
多分、ウチのミッチェルやったらホームラン打ってるところやわ。
 
 
でも、この試合で終始長友にケチョンケチョンにされてた、
シリアの#13のジェニアトってアルカラマの選手やねんね(-_-;)
 
だからどうしたって感じやけど、なんかガンバサポとして、
ACLでガンバと戦ったチームの選手やから、もっと頑張れよなんて思ってたりしました。
 
 
そうこうしてるうちに、内田の右サイドからのクロスを、
玉田が押し込み、追加点。
 
っていうか、なんで玉田はあんなにドフリーやったんやろ?
 
ジェニアト、しっかりしろよ、マークお前やろ!
 
ん? 俺はどっちを応援してるんや?
 
 
 
そうこうしてるうちに後半開始。
 
なんか、日本は3人選手を交代したからかさらにグダグダ感が増す…(-_-)
 
でも、なんか知らんけど大久保が点決めて3-0になった。
 
ここから俺は風呂に入ったから、この後どうなったんか知らんねんけど、
香川がPKを取られて、シリアに1点返されたとか。
 
まあでも、勝ったんやから良しとしますか。
あんまりけなすのもどうかと思うし(・_・)
 
 
 
日本は来週の水曜日に、W杯予選のカタール戦を控えてるんやね。
 
そういや、日本はカタールとは相性良くなかったよな?
たしかまだ勝ったこと無かったんとちゃうかな?
 
 
そして、そんなカタール戦に、
ガンバからは遠藤、橋本、安田の3人が参加します。
 
最近、ガンバから代表に呼ばれるのは遠藤だけやったけど、
今回は3人も選ばれてるから、多分見ると思います。
 
 
でもな~、遠藤や安田はともかく、
橋本はあんな明確な戦術の無い代表で、持ち味が出せるのかなって思う。
 
俺は橋本の事は評価してるけど、ガンバの戦術あっての橋本やと思ってるから、
もともと個人技で打開するようなタイプじゃないだけに、
戦術の無いチームに行ってもどうかなって思ってしまうんよね。
 
 
まあでも、自分が応援してるチームから3人も代表に選ばれるっていう事は、
素直に名誉な事やと思う。
 
だから、3人には是非とも日本代表のために力を尽くして、
W杯への切符を掴むために頑張って欲しいね。(でも、怪我だけはしないでね)
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ

 
 
 
 

2008年11月12日

亜細亜の頂点

 
試合前
 
 
2時間後
 
 
 
ガンバ大阪2-0アデレード・ユナイテッド
 
 
ガンバがアジア王者に輝いた瞬間を、
俺は万博のゴール裏で目撃しました。
 
そして、日テレのNEWS ZEROで、俺の後姿が全国ネットに晒されてました。
 
まあ、ゴール裏のど真ん中におったしね(^_^;)
 
 
とにかく… 俺たちが亜細亜王者だ!!
 
 
なんか…、まだ夢見てるみたいやわ… 
全然実感湧けへんし(^_^)
 
 
試合そのものは、平凡な試合やったと思う。
 
ガンバは前半の35分ぐらいまではかなり良かったけど、
やっぱり、土曜日に試合をして、中3日でオーストラリアに遠征という過密日程の影響からか、
後半は前線にボールが入っても中盤の上がりが遅くて、
なかなか厚みのある攻撃ができてなかったように思った。
 
アデレードもアデレードで、やる気がないのか知らんけど、
試合の中ごろあたりからあんまりプレスを掛けて来えへんかったね。
攻撃も結構淡泊やったし。
 
でも、そんな内容でも、この試合をすごく緊張感を持って観ることができたのは、
やっぱり、ACLの決勝っていう特別な舞台やったからやと思うわ。
 
こういうステージまで連れて来てくれたガンバの選手に感謝したいね(^.^)
 
 
 
ところで、パブリックビューイングの様子やけど、
ゴール裏は、すごく声が出てたと思う。
 
でも、俺がそれ以上に印象的やったのが、
コールリーダーがおるにも関わらず、色んな所からチャントが自発的に始まって、
それに合わせて周りが歌いだすという、
いままでに無い応援のスタンスに驚いたね。
 
メインスタンドも半分ぐらい埋まってたし、
ホンマに万博で試合が行われてるかのような雰囲気やったわ。
 
試合が終わってから泣いてる人もいっぱいおったし、
周りにおる人たちとワニナレナニワやってる人もおったわ(^.^)
 
 
 
試合後、吹田市長の挨拶があってんけど、
市長が出てきた瞬間、
ゴール裏の一部から「新スタ」コールが起こったのには爆笑してしまった(笑)
 
それに、今までガンバサポやってて仙石のコールを聞いたのも初めてやったわ。
 
 
現地に行けなかったのは残念やったけど、
PV組はPV組なりに色々楽しみがあって面白かったです。
 
とはいうものの、
今度は、PVじゃなくて万博で優勝が決まる瞬間が見たいね。
  
 
 
2008年11月12日、今日はガンバサポにとって特別な日になりました。
俺自身としては、今は嬉しいというより、ホッとしたっていう気持ちの方が強いかな。
 
とにかく、今日はこの喜びを噛みしめて就寝したいと思います。
 
 
ガンバ大阪、素晴らしい夜をありがとう。
 
おやすみなさい(-_-)zzz
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  

 
 
 
 
 

2008年11月9日

赤壁

 
先週の金曜日は、レッドクリフを見に行ってました。
 
なんか、他のガンバサポさんのブログを見てても、
結構見に行かれた方が多いようで…(・_・)
 
 
俺は、小説の三国志は読んだこと無いんですが、
TVゲームの三国志や、三国無双はやったことがあるので、
結構、三国志は好きです。
だから、今回のレッドクリフは楽しみにしてました。
 
ちなみに好きな武将は孫策と太史慈です。
 
 
まあ、見終わっての感想なんですが、
 
映像関係はかなり良かったんじゃないかと思う。
でも、ストーリーは、なんかしっくりこないなぁって感じがした。
 
 
と、言うのも、赤壁が舞台と聞いて、
物語がどこから始まって、どこで終わるのかなって思ってたんやけど、
物語のスタートが長坂だったのが驚いたね。
 
てっきり、諸葛亮が呉に同盟を申し込みに行くあたりから始まるのかなって思ってたわ。
 
長坂の戦いだけでも、映画が1つ作れるくらいストーリー性のある戦いやのに、
赤壁を舞台にした映画で最初にもってくるかなぁって思った。
 
 
あと、PartⅡがあるとはいえ、
赤壁の最大の魅力である、水上戦のシーンが1つも無かったのが残念やったわ。
 
 
 
まあ、批判的なことばかり書いてますけど、
決して悪い部分ばかりではなかったけどね。
 
最初にも書いたけど、映像的な部分は素晴らしかった。
特に、八卦の陣のシーンはかなり綺麗でよかった。
 
 
そして、趙雲がめちゃカッコいい!
曹操の軍勢の中から、劉備の息子の阿斗を助けるシーンなんか身震いもんやったわ。
 
まあ、張飛の橋の上から、
曹操軍を一喝する名シーンが無かったのは残念やったけど…(-_-;)
 
 
あと、小喬役の林志玲がめっちゃ美人やね。
台湾ではかなり有名な女優さんらしいけど、俺は知らんかったわ(-.-)
 
個人的には大喬も出してほしかったなぁ。
赤壁の時には、旦那の孫策はもう死んでるけど、
大喬は生きてるはずやしな。
 
 
 
なんか、全体的に批判的な文章になってしまったけど、
PartⅡでは、赤壁最大の見せ場の水上戦があるから、
必ず見に行きたいと思います。
 
演出とか、どんな感じになってるのか楽しみやね。
 
 
でも、ほとんど映画を見ない俺が、ここ1ヶ月で2本も観てる…(^_^;)
意外と映画って面白いなって最近思い始めてます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ブログランキング・にほんブログ村へ 
 

 
 
 

色んな意味で寒い試合

 
今日の万博は色んな意味で寒かったです。
 
 
まずは、気温。
 
朝から雨が降り続いていた影響からか、今日の大阪は肌寒くて、
いつもは、寒い日でもヤセ我慢してる俺ですら、厚着して観戦しました。
 
 
2つめはスタンド。
 
水曜日のACLで、平日に2万人以上を集めたにも関わらず、
今日の万博の観衆は約1万3000人…(-_-メ)
 
残りの7000人はどこ行ったんやろうか…?
 
しかも、今日はその観客数にも関わらず、コレオグラフィーをするという
チャレンジャーな事になってました。
 
結果は、言うまでもありません(泣)
 
 
そして試合結果…(+_+)
 
 
ガンバ大阪1-3FC
 
 
完敗!!(>_<)
 
 
まあ…ね。
言いたいことは色々ありますよ、ホンマに。
 
 
まずは、相変わらずうだつの上がらないFW陣。
 
今日は、播戸とロニーの2トップでした。
 
播戸はACLでは出番が無かったし、ロニーは途中出場やったから、
フレッシュなこの2人がチームを引っ張って行かなあかんはずやったのに…
 
試合開始直後から、播戸に再三の決定機があったものの、
決め切れず…(-_-;)
前半にあった決定機半分決めてただけでも3,4点は取れてたね。
 
それと、なんか、俺、年々播戸に対する応援のスタンスが変わってきてる。
 
 
06年:「播ちゃん、サイコ~!!(^.^)」
      ↓ 
07年:「頑張れ、播!!」
      ↓ 
08年:「オイ、コラ! 播戸なにやっとんねん!!」
 
 
まさにこんな感じで…
  
まあでも、なんだかんだ言って播戸はシュートまで行ってた。
 
問題はロニー。
 
情けないぐらい運動量が少なく、たまに訪れた決定機も外すし、
何しに試合出てるのかわからん(-_-;)
 
とにかく、今オフのFW陣の大刷新は避けられへんやろね(・_・)
 
 
 
2つ目は明神のCBについて。
 
今日は、中澤が故障で欠場した影響で、明神がCBに入ってたけど、
さすがに明神と山口のCBやと、上背が無いから、
FC東京のカボレ(186cm)と平山(190cm)の2トップと相対するのは難しかった。
 
それに、明神が中盤にいなかった影響で、
前半30分あたりから、中盤でボールが拾えなくなってたね。
 
素直に福元をCBに入れて、明神を中盤に残しとけば…っていう意見もあるけど、
多分、西野の考えはこんな感じやと思う。
 
 
〈西野の頭の中〉
中澤の欠場が決定的。
    ↓
福元を使うか?
    ↓
いや、福元は3バックでしか持ち味が生きない。
    ↓ 
3バックにするか?
    ↓ 
いや、それだと、サイドが薄くなってFC東京の得意なサイド攻撃にやられる。
    ↓ 
明神をCBで使おう。 ヤツはタフだからやってくれる。
 
 
まあ、結果的に見事に策に溺れた格好になりましたね。
 
でも、俺が思うに、前半の早い時間で点が取れてたら、
この急造CBの2人でも、もっと楽に試合が運べてたように思う。
 
今シーズンは、とにかくゴールが奪えて無いことが、
悪循環の元凶になってると思うけどね。
 
  
最後に西野の采配について。
 
勝ってる時はメンバーをいじらないのが代名詞の西野やけど(負けてる時もか(苦笑))、
何故、ACLで結果を残した4-5-1をこの試合で使わなかったんやろか?
 
それに、倉田を投入した意味がよく分からんかった。
あそこは普通に山崎でよかったと思う。
  
 
 
とりあえず、今日の試合を見てザッと思ってることを書いてみました。
 
まあ、今日の敗戦で事実上、リーグ優勝は無くなってしまったから、
気持ちは、来週水曜のACL2ndlegに切り替えて頑張って欲しいわ。
 
じゃ、もう寝ます(-_-)zzz
 
 
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  


 
 
 
 
 

2008年11月6日

アジアは大阪の手の中

 
昨日は、ACL決勝の1stlegがありました。
 
まあ、試合結果に関しては言うこと無いでしょう。
 
 
ガンバ大阪3-0アデレード
 
 
勝った!!\(^o^)/
 
 
 
正直、試合の内容はあんまりよく覚えてないです。
それぐらい必死で応援してました。
 
 
ガンバの選手がウォーミングアップのためにピッチに出てきた時、
仙石が「選手の皆さん、サポーターに大きな拍手をお願いします」
って言った時は、「いや、選手とサポーターが逆やろ」って思ってしまったけど、
快勝してくれたから別に何も文句は無いわ。
 
こないだのジュビロ戦の時にも書いたけど、
ガンバが勝ってくれたらなんぼでも間違ってくれてもええわ(・_・)
 
 
あと、堀あかりがアデレード・ユナイDEADって言ってたのもちょっと気になったけどね(苦笑)
 
いや、「死なせたらあかんやろ」って思ってたけど、
実際ピッチに出てきたアデレードは、半分死んでたんかな?
 
鹿島の選手が、
「アジアのレベルのチームじゃない」って言うほどのチームじゃなかったしね。
 
 
 
と、まあ、試合前にこんなことがあったものの、
実際に試合が始まると、
 
Master of GAMBAが完全にゲームを支配。
 
右サイドを躍動する勇人。
 
華麗なポストワークを披露し、先制点も決めたルーカス。
 
自称11月の男、ミッチェルのダメ押し点。
(しかも匠を意識したのか、サイドチェンジにもトライしてたし(汗))
 
怒涛のオーバーラップを見せる加地さん。
 
最終ラインからチームを鼓舞するカピターノ・サトシ。
 
足で雄弁に語った二川。
 
 
まさにガンバの醍醐味が凝縮された試合でした。
 
今シーズンも佳境に差し掛かったこの時期に、
そして、こんなビッグマッチで
今年1番のガンバを見ることができるなんてまさに夢のようやね♪
 

そして、昨日は、万博のいたるところに横断幕が掲げられていて、
ビッグマッチの雰囲気を創っていました。
 
 
   
「生まれ育った街大阪、愛してやまない街大阪、俺らに出来る事、想いは一つ」
 
 
なんか、この横断幕見たとき、ジーンときてしまったわ。
ついにここまで来たんやなっていう感じで。
 
 
でも、3-0で勝ったとはいえ、まだ何も勝ち取っていません。
 
本当に喜ぶのは、アデレードでの2ndlegに勝ってからにしましょう!
 
 
とは言うものの、昨日は嬉しくて興奮しすぎて、夜全然寝付けんかったんやけどね(^_^;)
 
試合の前日もワクワク&ドキドキで、全然寝られへんかったから、
ここ2日はかなり寝不足やわ(苦笑)
 
早く11月12日が来てほしいね
 
 
でも、土曜日にはFC東京戦があるんやね…(-_-;)
 
なんでこのタイミングでこんなくせ者と…って感じやけど、
とにかく、目の前の試合を1戦1戦勝利を目指して頑張ってほしいわ。
 
 
 
最後に余談。
 
いい事ばかりあった昨日の試合ですが、
ハーフタイムの時にゴール裏に救急車が停まってました。
 
なんかあったんかな?って気になりました。
 
 
 
 
 
 
 
にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  
 
 
 
 
 
 
 

2008年11月3日

J1と地域リーグの試合

 
昨日は、大学の神戸サポの友人に誘われて、
ホムスタに天皇杯の試合を見に行ってきました。
 
 
まあ、普段なら断っても良かったところやってんけど、
神戸が試合する相手が地域リーグの雄、松本山雅だと聞いて、
ちょっと興味あったから行ってみることにしました。
 
それに、松本山雅の#9江口正輝を見たいなと思ってたんで…(・_・)
 
江口が誰か分からない人にあえて説明すると、
江口は、ガンバユース出身の選手で、寺田や三木、丹羽の同期にあたります。
 
中盤に下がってきてボールをうけ、サイドにはたいてから
ゴール前に飛び込むっていう動きを得意としていたFWでした。
 
当時のガンバユースは片山・三木という絶対的な2TOPがいたので、
レギュラーではなかったものの、第3FWとして攻撃に変化を加えられる
貴重なオプションとして活躍してました。
 
その後、江口は近畿大学に進み、今年から松本山雅でプレーしてます。
 
そういや、片山も近大から松本山雅に行ってるね。
なんかコネクションでもあるんやろか(・・?
 
そんな片山は、地域リーグからステップアップし、
今年からJ2の岐阜でプレーしてます。
ユース時代から好きな選手やったから、頑張ってほしいね(^.^)
 
 
まあ、長々とガンバユースの歴史について語ってしまいましたが、
試合の方はどうなったかと言うと…
 
 
ヴィッセル神戸8-0松本山雅FC
 
 
いや~、正直、途中から観てて可哀想になってきた試合やったね((+_+))
 
しかも、江口メンバーに入ってないし…(+_+)
ケガでもしてんのかな?
 
これじゃなんのために行ったんかようわからんわ(苦笑)
 
 
前半の30分あたりまでは松本山雅も結構頑張ってたんやけど、
松本山雅の#6、今井昌太が一発レッドで退場になったあたりから、
一方的な展開になってしまったね(-_-;)
 
神戸側のゴール裏からも、
「イエローにしといたれや、かわいそうやろ!」
っていう声が飛んできてたし(汗)
 
  
まあ、松本山雅もドン引きの放り込みじゃなくて、DFラインを高く保って、
繋いで攻めようとしてたのも、一方的な展開になった要因かな。
 
あれじゃ、神戸の高い位置からのプレス→カウンターっていう得意のパターンに
持ち込まれやすいからね。
  
 
まあ、観に来たものの、この試合は観るべき物はなかったね。
 
 
あ、そうや(・_・)
 
神戸に無残にボコられてしまった松本山雅やけど、
俺がこの試合でとても印象に残ったことがあります。
 
それは、松本山雅のサポーター。

 
正直、地域リーグのレベルで、
これだけ応援のスタイルが確立されてるチームも珍しいんとちゃうかな。
 
応援のリズムも良く、掛け声や手拍子もよく揃っていて、
観ていて気持ちが良かったね♪
 
それに、メインスタンドやバックスタンドからも、
大きな声援が飛んでたのも印象的やったね。
 
まあ、今回は残念な結果になってしまったけど、
松本山雅には、この素晴らしいサポーターの期待に応えれるように
これからも頑張ってほしいね。
 
 
 
なんか、神戸サポの友人と一緒に見に行ったのに、
思いっきり松本山雅寄りの記事になってしまった(^_^;)
 
 
そしてガンバは、水曜にACLの1stleg、万博でのアデレード戦が控えてます。
 
まあ、8点取れとまでは言いませんが、
この試合の神戸のようなゴールラッシュを見せてほしいなと思います。
 
 
いざ、亜細亜の頂点へ!!
 
 
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ  

 
 
 
 

2008年11月1日

ナビスコ決勝に思うこと

 
今日は、ナビスコカップの決勝戦がありました。
 
と、同時に、俺の22歳の誕生日でもあります。
 
今年のJリーグの日程が発表された時、
ナビスコの決勝が11月1日というのを見て、
ガンバのナビスコ連覇が俺の誕生日プレゼントになればいいななんて思ってました。
 
まあ、御存じのとおり、ガンバの今年のナビスコカップは、
ベスト4で敗退してしまいましたが、
 
今年は、ACLで決勝まで進出してるので、
11月12日に、約2週間遅れの誕生日プレゼントが届くのを楽しみにしてたりします。
 
 
え~、ナビスコの決勝の結果はどうなったかと言いますと…
 
 
大分トリニータ2-0清水エスパルス
 
 
いや~、見応えのあるいい試合やったね(^.^)
両チーム球際激しく行ってたし、中盤の攻防も面白かった。
 
 
でも、前半は、両チームとも決め手に欠ける感じがあったね。
 
トリニータの方は、高松のヘッドからホベルトのポスト直撃のシュートがあったけど、
セットプレーのチャンスが多かった割には、これぐらいしか惜しいシーンは無かったね。
これは、本来キッカーを務めるはずの鈴木慎吾が出場停止やったからやと思う。
 
あと、鈴木の出場停止により、左WBには守備力の高い藤田が入っていたけど、
この影響からか左サイドからの崩しが少なかったように思う。
 
 
一方、エスパルスの方は、ガンバ戦であれほど嫌な動きをしていた
トップ下の枝村が、エジミウソンとホベルトのマークにより、
ほとんどボールに絡めなかったのが痛かったかな。
 
  
前半は、両チームとも互いに譲らず、
拮抗した状態でハーフタイムへ…
 
 
後半も、ピチブーの豪快なミドルがあったけど、
試合の流れとしては、ほとんど互角の展開が続いていたように思う。
 
試合が動いたのは、後半23分、右サイドでドフリーになったムーのクロスを、
ファーサイドで待ち受けていた高松がヘッドで押し込み、
大分が先制。
 
 
毎年、主力選手が大勢移籍する大分のなかで、
生え抜きのキャプテンである高松のゴールで先制したのは、
他サポながらなんか感慨深いものがあったね。
 
でも、ムーのクロスの場面で
本来あのスペースをカバーすべき、児玉は何をしてたんやろ?
 
 
この後、清水は、市川とパウロを投入。
 
う~ん…、この2人はスタメンでもよかったと思うけど…
 
 
しかし、J最小失点を誇る大分は、この1点があれば十分とばかりに、
守りを固めてきたせいか、清水はなかなか突破口を見いだせない。
 
この日、まったくと言っていいほど仕事ができなかった枝村との交代で入った
矢島が、惜しいシュートを打ったけど、正直同点にできるチャンスはこれぐらいやったと思う。
 
 
試合終了間際に、ムーのドリブル→スルーパスから、
ピチブーが決め、2-0になったところで、勝負あり。
 
 
大分がクラブ史上初のタイトルとなるナビスコカップ制覇を果たしました!
 
大分サポの皆さん、おめでとうございます(^o^)/
 
 
でも、家長は、自分自身はナビスコ連覇やけど、
2年連続で出番無かったね(-_-;)
 
う~ん、今日の試合観た感じ、家長はこのチームでポジションあるのかなぁと思う。
 
彼が本来希望するトップ下のポジションは、ムーの聖域と化してるし、
シャムスカは左WBで家長を使う気は無いみたいやしね。
 
来年はどうするつもりなんやろか…
 
 
 
一方、清水の方は、1週間前にガンバと試合した時と比べると、
やりたいことをさせてもらえてないなぁって感じがした。
 
特に枝村。
 
それに、なんか監督の采配も後手踏んでるようにも見えたしね。
 
 
「ナビスコは清水が獲る、ACLはガンバが獲ってくれ」
 
と、日本平でパルちゃんが威勢良く言っていたみたいやけど、
今日清水が負けたことで、水曜のACLは
清水の仇打ちみたいになってもうた感じがするね(-_-;)
 
 
まあ、そんな今は亡き(!?)パルちゃんの意志も受け取って、
ACLは絶対に勝たなあかん!
 
俺は、オーストラリアには行けませんが、
1stlegは参戦予定なので、なんとしても勝利して第2戦に弾みを付けてほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ