2010年4月28日

さて、城南遠征の準備でもしますか…

 
 
それにしても、西野朗という監督は、どうしてこんなに極端なんだろうって、
思ってしまった、今回の先発メンバー。
 
顔ぶれから、フォーメーションの予想とかするのが難しかったしね。
 
しっかし、先週の土曜日の試合で、公式戦デビューを飾った星原を、
次の試合で、いきなり90分起用するとは…
 
まあ、試合結果は満足のいくものではなかったけど、
この試合でチャンスをもらった若きガンバの選手達には、
この経験を糧にして、今後に生かしてほしいね。
 
 
 
ガンバ大阪11河南建業
 
 
 
試合全体としては、ガンバがペースを握ってたから、
今シーズン開幕直後のような閉塞感は無かったけど、
河南がホームにも関わらずベタ引きしてきたせいか、なかなか崩せなかった印象かな。
 
結果的に、2点目を奪えなかったのが痛かったと言えばそれまでやねんけど、
あの時間帯まで1-0でもっていったんやったら、
上手く時間使って逃げ切って欲しかったっていうのが本音。
 
特に、二川や佐々木あたりが、ボールをキープしたりして、
若い選手達に、この時間帯での戦い方の指針を示してほしかったんやけど、
2人とも、試合終了間際までスルーパス狙いまくってたからな…(苦笑)
 
あと、後半ロスタイムに同点に追いつかれたシーンは、
オフサイドに見えるけど、あの状況でオフサイドトラップを仕掛けるなんて、
いくらなんでもリスクが高い。
 
この判断をした中澤や高木、そして先述の二川と佐々木あたりは、
普段試合に出てるメンバーとして、若手選手をリードしながら、
冷静に試合を進めてほしかったなと思うね。
 
 
 
とは言っても、やっぱり宇佐美は素晴らしい。
 
あの、左サイドからドリブルで中に切れ込んで、
右足で巻くような回転のミドルでのゴール。
 
ユースから宇佐美を見てきた人なら、何十回と目にしてきた、
“THE 宇佐美”と言える、定番の形やったから、
ボールがネットに吸い込まれた瞬間は、思わず鳥肌が立ったわ。
 
 
 
この試合に引き分けたことにより、
ガンバはACLのグループGを2位で通過。
 
ラウンド16は、アウェイで城南一和と試合することになったね。
 
まあ、せっかくのACLやのに、2年連続で万博で川崎と試合するなんて、
あまりにも味気ないし、ガンバはACLアウェイで3年連続で無敗やから、
案外こっちの方がいいかもしれへんね。
 
個人的には、もともとラウンド16は、万博でもアウェイでも行くつもりで、
ゴールデンウィークを1週間後ろにずらしてもらってたから、
来月、韓国に参戦します。
 
ACLで優勝を狙ってるんやったら、この段階でホームだのアウェイだの
言ってられへんし、なんとしてもベスト8の切符を掴んでほしいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2010年4月25日

やっと、仙石さんが「ウィニングガンバ」って言った

 
 
ルーカスと加地がガンバに移籍したっていうことを除けば、
両チームの間にそこまで因縁めいたものは無いから、
この試合に関して、特別な感情を持つ人は少ないと思うねん。
 
ただ、熱狂的な東京サポの上司の下で働く俺にとっては、
このガンバvsFC東京ってのは、若干複雑なものがありまして…
 
ガンバが勝った事に関しては、もちろん素直に嬉しいけど、
問題は、月曜日に出社して、上司の嫌味攻撃を1日どう乗り切るかやな(苦笑)
 
 
 
ガンバ大阪2FC東京
 
 
 
ある程度予想通りと言うか、前半のガンバはグダグダ。
 
東京から見れば、二川さえ押えとけばパスの出所は無いわけやし、
後はガンバが苦し紛れにロングボールを放り込むか、
勝手にパスミスしてくれるのを待つだけで、マイボールにできるっていう、
なんともお得な展開。
 
後は、ガンバのゴールマウスを破るだけやったんやろうけど、
東京の誤算は、この日のガンバのGKが藤ヶ谷じゃなくて、
神ヶ谷だったことやね。
 
ただ、藤ヶ谷がどんだけ活躍しても、
ジェルソンのお陰って言われるのが、若干不憫ではあるけども…
 
後半の話やけど、リカルジーニョがヒールで流し込もうとせずに、
普通にシュートしとけば、いくら藤ヶ谷が神懸かってても、
普通に決まってたと思うけどね。
 
ガンバからしてみれば、あのファンタスティックな空振りのおかげで、
命拾いしたわ。
 
 
 
ガンバが息を吹き返したのは、遠藤とルーカスが投入された後半から。
 
まあ、この2人がベンチにいるのを見て、
前半が0-0かビハインドなら確実に出てくるやろうなと思ってたから、
ここまでは、ある意味予想通りの展開やったけど。
 
ただ、2人が入るだけでここまで劇的に変わるとは予想外やった。
 
今まで、トップ下の二川しか攻撃の起点になれなかったのが、
前線とボランチにも起点になれる選手が入ったことで、
攻撃のバリエーションが増えて、格段に良くなったね。
 
まあ、これが本来のガンバなんやろうけども。
 
 
 
この試合のガンバの先制点を叩きだしたのは、ルーカスの右足。
 
ジェルソン直伝の、ブレ球ミドルやったわけやけど、
(ここにもジェルソン効果が…)
権田は、止められないほど難しいボールじゃなかったと思うけどな。
 
ただ、やっぱりルーカスは“古巣”という日本語を覚えただけあって、
古巣相手の対戦になると燃えるんだろうか、
東京戦での決定力は素晴らしいものがあるよね。
 
そして、遠藤→宇佐美の、新旧融合の2点目。
 
遠藤は、自分でも取れたと思うけど、
あそこであえてパスを選択するあたり、心憎いよね。
一昨年の万博での札幌戦、遠藤→ルーカスを思い出したわ。
 
そして、そんな遠藤の演出に、きっちりと応える宇佐美。
 
ごっつぁんゴールでもなんでも、ゴール前のその場所に、
君がいるっていうのが、成長の証やわ。
 
 
 
そういや、遠藤の本来の姿を見たのって久々のような気がする。
もしかして、今年の正月以来じゃないか?
 
まあ、火曜日の中国遠征に帯同しない事を見ると、
まだ万全じゃないみたいやね、テーピングぐるぐる巻きだったし。
 
でも、ここは、最近イキのいい若手選手達に任せて、
5月1日の鹿島戦に向けて、入念にコンディションを整えてくださいな。
 
俺も、鹿島に参戦します!
 
っていうか、GW初日やから、絶対高速道路の渋滞はヤバそうやな…
バスじゃなくて電車で行こうかな…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2010年4月23日

曇ったメガネが大阪でアンリを見つけた

 
 
なるか、起爆剤…“ナニワのアンリ”代表急浮上!
 
 
岡田が平井に注目しているそうな。
 
なんか、平井の代表召集に関して、否定的な人が多いみたいやけど、
別に俺は連れてってもらえるんなら、行った方がいいと思う。
 
そりゃあ、今、平井はケガしてるし、W杯期間のシーズン中断中に、
ガンバでの練習で連携を深めた方がいいっていう意見も
十分理解できる。
 
…でも、W杯やで?
 
最近の代表人気の低迷により、認識が薄れてきてるんやろうけど、
サッカー選手である以上、W杯のメンバーに入ったって言えば、
これ以上無い名誉なことやと思う。
 
平井自身は、今は代表は考えてないみたいな事を言ってるみたいやけど、
現実味に欠ける話だから、こんな事言ってるだけで、
具体的な話が持ち上がってくれば、考えずにはいられないやろうし。
 
まあ、ガンバで練習できないデメリットはあるけど、
W杯という大きな大会を肌で感じることで何かを得て、
それをモチベーションにして、ガンバで頑張ってもらう方が、
チームにとってもいいんじゃないかと思うけどね。
 
 
 
…と、まあ、平井の招集について自分の意見を書いてみたものの、
実際は招集しないと思うけど。
 
この時期になって、今シーズンになってからまともに試合に出始めた、
平井を招集したら、今までのチーム作りは何やったんやって思うし。
 
Jリーグには、磐田の前田や広島の寿人みたいに、
実績も実力もある選手がいるんやから、彼らを無視して、
平井を招集するなんて、代表監督としてナンセンスやわ。
 
まあ、前回大会のイングランドのウォルコットみたく、
若手に経験を積ませる理由で招集するんやったら、
先述の2人より若い平井を招集する理由はわかんなくもないけど。
 
ただ、プロ5年目の22歳って、世界的に見れば中堅やし、
理由がそれやったら、17歳の宇佐美を招集したら?って思う。
 
俺は、宇佐美を招集するんやったら、
今後の宇佐美のサッカー人生のための
いい経験になるやろうし、喜んで賛成やわ。
 
 
 
う~ん、最終的に論点が変わってしまったな…
 
まあ多分、岡田は、(っていうか、記事を読む限りアキラか)
1週間試合が無くて、ヒマしてるガンバサポのために、
ブログの話題でも提供してくれたんかね。
 
そんな気を利かせられるんやったら、
それを試合中の采配に役立ててほしかったりする。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2010年4月21日

昨年のチェルシーに倣う、バルサ攻略

 
 
インテル31バルセロナ
 
 
 
いや~、インテル勝ちましたか、さすがモウリーニョやなぁ。
 
…と、言ってはみたものの、1-1で迎えたハーフタイムに、
猛烈な睡魔に襲われて、そのまま寝てしまったので、
インテルが逆転した後半は見てないんやけども。
 
 
 
個人的に、現在、他を寄せ付けない強さを誇るバルサに対して、
インテルが勝つヒントっていうのは、案外08-09シーズンの準決勝、
チェルシーvsバルサ戦にあるんじゃないかと思ってたんよね。
 
あの時のチェルシーは、
華麗なパスワークと個人技で攻めてくるバルサに対して、
フィジカル勝負の泥仕合を仕掛け、バルサの選手を消耗させ、
あと1歩のところまで追いつめた。
 
まあ、2nd legの終了間際にイニエスタのスーパーミドルが決まって、
結果的にバルサが勝ったわけやけど、
審判が違ってたら、どうなってたかわからん試合やったね。
 
ただ、今のインテルにも、昨年のチェルシーと同じように、
フィジカル勝負に持ち込めるだけの選手を揃えてるし、
同じような戦い方でバルサを追い詰めることが
できるんじゃないかと思ってたんよね。
 
前半を見た限り、インテルの選手は前からあまり追い回さずに、
後方でしっかりと守備のブロックを形成し、ボールを奪ったら、
バルセロナの高いDFラインの裏へ執拗に中長距離のパスを
出してたから、先述の狙いで試合を進めてたと思う。
 
それが、結果的に今回の3-1というスコアに繋がったんじゃないかな。
 
 
 
まあ、今回は、アイスランドの火山の噴火によって、
バルサの選手達が長距離のバス移動を強いられたことで、
疲労という部分に目が行くと思う。
 
ただ、今回、バルサの選手達が移動で使ったバスは、
サロン付きの、広々としたバスやったって話やし。
 
それに、途中でニースかどっかで1泊してるから、
敗戦の言い訳の理由になるほど、疲労は溜まって無いんじゃないかな。
 
でも、2nd legの舞台は、バルサのホーム、カンプ・ノウ。
2点差は厳しい数字やけど、このままじゃ終わらんやろうね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010年4月19日

マンチェスターダービーが面白すぎる!

 
 
さっき、マンチェスターダービーの録画放送を見てたけど、
なんで今シーズンのこのカードは、ここまで劇的な展開になるんかね。
 
まるで、ファーガソンあたりが、自分のチームのカッコよさを
際立たせるために、自ら脚本でも書いてるかのような、
シナリオ通りの試合展開。
 
そして、またしても、同じ街のライバルチームの
引き立て役に回ってしまった、シティがあまりにも哀れやわ。
 
シティサポーターの心中ご察しします。
 
 
 
マンチェスターシティ01マンチェスターユナイテッド
 
 
 
ここ数年の大型補強で、シティが成長し、実力が拮抗してきたことで、
以前にも増して、注目度が高くなったこのカード。
 
特にこの試合は、シティホームでのダービーということもあり、
シティサポーターの応援も気合いが入ってたね。
 
「我々はグレイザーファミリーを愛してます」のバナーには、
思わず吹き出しそうになったわ。
 
日本やと、こういうバナーはすぐに外せって言われそうやけど、
この手のブラックユーモアが許されるあたり、
イングランドならではやなぁと思うね。
 
 
 
そして、相変わらず、シティサポーターに「ブーブー」言われてる、
ギャリー・ネヴィル。
 
アンフィールドとかでも同じ扱いを受けてるし、
この人は他チームのサポーターから、とことん嫌われてますなぁ。
 
まあ、ネヴィルの場合、相手チームを挑発して、
神経を逆撫でするのが大好きやから、自業自得な部分もあんねんけどね。
 
 
 
肝心の試合の方は、両チームとも攻守の切り替えが早くて、
実力伯仲の緊迫した試合展開。
 
どちらかと言えば、ユナイテッドの方が決定機は多かったように思うけど、
故障明けの絶対的エース、ルーニーがまだ本調子じゃないのか、
最後の局面の迫力に欠ける感があったね。
 
一方のシティは、テヴェスやアダム・ジョンソンが、
いい形でCKやFKを獲得するんやけど、
いかんせんキッカーがベラミーじゃいくらなんでも苦しい。
 
っていうか、シティは他にキッカーがいないんだろうか、
ベラミーはセットプレーのキックを、半分ぐらいミスってたと思うねんけど。
 
 
 
まあ、そんなこんなで0-0のまま後半ロスタイムへ。
 
前回のオールド・トラフォードでのダービーの時は、
ロスタイムが事前の表示よりも3分ぐらい長くて、
「ファギータイム」だとか言って結構批判があったよね。
 
しかも、主審はその試合と同じマーティン・アトキンソンっていう、
どうしても、同じシチュエーションを想像せざるを得ない展開。
 
ただ、この試合では、ちゃんと表示されたロスタイムの時間内で、
ユナイテッドが試合を決めたね。
 
しかも、時間的にラストプレーというところで炸裂した、
35歳のベテラン、スコールズのヘディングシュート!!
 
もう、最初にも書いたけど、展開が出来過ぎやわ。
 
 
 
結局、09-10シーズンのマンチェスターダービーは、
シティが完全にユナイテッドの引き立て役に回ってしまった
1年やったね。
 
ただ、シティは昨夏の大型補強で獲得した戦力の連携が良くなってきてるし、
ユナイテッドが、昨今の財政難で、思い切った補強が出来ないことを考えると、
これから、もっと両チームの実力差が縮まって、
面白い試合が見れるようになるんとちゃうかな。
 
来シーズンこそはシティの逆襲に期待したいところやね。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010年4月17日

耐えて、粘って、勝ち点1

 
 
試合終了後に、NHKの実況アナウンサーが、
「清水エスパルス、今シーズン初黒星です!!」って言った時は、
どこかでガンバのゴール1つ見落としたんかな?と思ったけど、
言い間違いやったみたいやね。
 
その後、やたら「ドローです」って連発してたのが面白かったわ。
 
 
 
ガンバ大阪11清水エスパルス
 
 
 
まあ、見ての通り、引き分けやねんけど、
アキラも、この試合に関しては無理に勝ちに行かなかったと思う。
 
西野朗という監督は、ホームで後半1-1の状況で、
安田→下平、二川→佐々木なんて交代は、普通じゃやらないし、
チョ・ジェジンの投入に関しては、攻撃の意味合いよりも、
セットプレーのDF強化の狙いやったと思う。
 
本来なら、この間のヤマハでの磐田戦みたく、
CBを2人削ってでも、攻撃のカードを切ろうとしたはず。
 
でも、それをやらなかったということは、今のチーム力では、
ここから勝ち越すのは無理だと判断したからなんかなぁと思う。
 
 
 
この試合では、火曜日の水原戦と同じく、
3(5)バックの布陣を敷いたわけやけど、前半はこれが良くハマって、
清水の良さをうまく消せてたね。
 
いつものこの対戦では、清水が中盤ダイヤモンドの“ガンバシフト”を敷いて、
ガンバの良さを消すサッカーをするのが、ここ数年のお約束やったけど、
皮肉にも、今のチーム状態を反映するかのように、全く逆の展開になってた。
 
ただ、相手の良さを消していると言えば、聞こえは良いけど、
守備に人数を掛けている分、攻撃に移った時は苦しかったね。
   
まあ、大塚にもっと頑張って欲しかったって意見もあるけど、
前線にあれだけフォローが少ない状況で、
宇佐美と2人でよく頑張ってたと思うよ。
 
そんな中で、PKとはいえ先制点を奪うことができたのは、
ガンバにとって、まさに狙い通りの展開やったんちゃうかな。
 
 
 
ただ、後半になるとまさに防戦一方。
藤ヶ谷がおらんかったら、何点取られてたかわからんわ。
 
今までの藤ヶ谷って、ニアサイドをあっさり抜かれる事が多かったけど、
兵藤の左サイドからの至近距離のシュートを防いだように、
ニアへのシュートの対応も成長の跡が見て取れるよね。
 
でも、味方に当たってコースが変わったシュートは止められへんかったね。
 
まあ、そもそもあの失点は、直前のシーンで、
山口が大きくクリアしとけばいいものを、下手に繋ごうとして、
ボールを取られたところから始まってんのよね。
 
試合後のインタビューでアキラも言っているように、
藤ヶ谷は、失点の責任をDFに押し付けるような図々しさを、
もっと前面に押し出してほしいよね。
 
 
 
今のチーム状態を考えると、首位清水に引き分けって言うのは、
御の字と考えてもいいと思う。
 
ただ、このサッカーを来週も見ないといけないとなると、
俗に言う、“ガンバスタイル”が好きな人にとっては、
キツイんじゃないかな。
 
まあ、次節のFC東京戦まで、1週間空くし、
この間にコンディションを整えて、この苦しい時期を乗り切って欲しいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2010年4月13日

二川教授と優等生宇佐美

 
 
水原のGL最終節が、ホームでシンガポールということを考えると、
この試合の結果次第で、ラウンド16の城南一和戦に備えて、
韓国遠征の準備をしようと思ってたんやけど、その必要はいらんみたいやね。
 
 
 
ガンバ大阪21水原三星ブルーウィングス
 
 
 
主力5人をケガで欠くなかで、大幅なメンバー変更が予想されたけど、
ベンチメンバーが、ゼ・カルロスと横谷ではなく、
内田、星原だった事以外は、大体予想通りやったかな。
 
ただ、この状況下で、アキラが突発性3バック症候群を
発症していたのは予想外やったけど…。
 
それに、明神・武井のダブルボランチは、
ボール奪取力に優れていても、展開力、推進力に欠けるから、
いかんせん、攻撃面では望み薄。
 
おまけに、両サイドの加地、安田からはいいクロスが上がってきそうにないし、
これは苦しい戦いになりそうやなと思ってたんよ。
 
 
 
蓋を開けてみれば、前半から押され気味の苦しい展開。
 
ボランチの2人が攻撃を組み立てられないもんだから、
チームにリズムが生まれず、お互いにロングボールを蹴り合う、
なんとも単調で退屈な試合。
 
宇佐美が強引に持ち込む形しか、決定的なシーンが作れてなかったね。
 
それに、3バックにしたものの、相変わらずDFラインは不安定で、
水原のサイドからのクロスに、中国代表のリーにドフリーで合わせられる始末。
 
まあ、このシーンに関しては、藤ヶ谷のセービングで難を逃れたけど、
後半13分に水原のCKから、ファーでフリーになっていた、
モタに決められ、先制点を献上。
 
ここまでは、やっぱり主力選手がこんなにいないとキツイんかなぁって
不安になってたんやけどね。
 
 
 
しかし、そんな展開の中で獅子奮迅の活躍を見せたのが、我らが10番二川。
 
ボランチの位置まで下がって、攻撃を組み立てたかと思えば、
積極的にDFラインの裏へ飛び出し、相手ゴールを脅かし、
さらには、相手ボランチへのチェックも欠かさない、
まさに1人2、3役の大車輪の動きやったね。
 
まあ、遠藤も橋本もいない状況やから、
渋々、本領発揮したって感じなんやろうけど…
 
あの、先制点を献上した後に飛び出した、
切り返しからの、左足ミドルでの同点弾は、ゴラッソでした。
 
 
 
そして、何と言っても、この試合のハイライトは、
後半ロスタイムの宇佐美の勝ち越しゴール!!
 
その前のプレーで、高木がしょうもないプレーでCKを与えたりして、
流れが悪かっただけに、引き分けも覚悟してたんやけど、
あそこで決める事ができるなんて、素晴らしいの一言やわ。
 
やっぱりこの男、何か持ってるんだろうか…?
 
このゴールは、途中出場の佐々木の、サイドからのクロスを、
合わせたものやったけど、宇佐美本人も言ってるように、
あんまり宇佐美のイメージに無いゴールやったよね。
 
宇佐美のゴールと言えば、左サイドからのカットイン→ズドン!!が
定番やけど、これを機にゴールのバリエーションも増やしてみてはいかが?
 
 
 
なにはともあれ、ACLのGL突破を決めたガンバ。
 
この苦しい台所事情で、グループ最大のライバルである、
水原相手に勝利を収めることができたのは、
選手にとっても自信になるやろうね。
 
ただ、リーグ次節の清水は、Jでも屈指のサイド攻撃を誇るチーム、
3バックの両サイドが狙われるのは目に見えてるので、
アキラは土曜日までに3バック症候群を完治させてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2010年4月10日

勝っても鬼門のNACK5

 
 
大宮行ってきました!!
 


 
ガンバ大阪31大宮アルディージャ
 
 
 
ポカポカ小春日和を通り越し、初夏の陽気が降り注ぐピッチで、
頭がボーッとしていたのか、前半早々明神が信じられないミスを犯し、
あまりにもあっさり失点。
 
そっちの方はポカポカせんでもええねんけど。
 
まあ、殴られて目が覚めるガンバよろしく、
ここから反撃してほしかったんやけど、
凡ミス連発で、グダグダな試合を披露。
 
特に、DFラインはロングボールを放り込まれるだけで、
バタバタして、目も当てられない状態。
 
もし藤ヶ谷がおらんかったら…なんて想像するだけでゾッとするわ。
 
それにしても、山口の不出来ぶりは、
ケガや試合勘云々で片付けられる問題なんやろうか…
 
なんか、遠藤やチョ・ジェジンと同じく、
スランプに陥ってるような気がするんやけど…
 
 
 
でも、そんな閉塞感を拭い去ったのが、前半終了間際の平井のゴール!!
 
宇佐美のパスに抜けだした平井が、左サイドから
落ち着いて決めたものやったけど、こんな酷い前半でも、
このゴールがあったから、後半はいけるんちゃうかって思えたしね。
 
それにしても、アシストした宇佐美のアウトサイドのパスは、
クオリティの高さを感じさせるものやった。
 
トップ昇格してから初めて90分フル出場した宇佐美、
今度は、ゴールネットを揺らす姿が見たいぞ!!
 
 
 
後半になると、山口に代えて、大塚を投入。
 
平井、大塚の2トップに、二川、宇佐美の攻撃的MFという、
ユースファンにはたまらん布陣に変更すると、これが大当たり!
 
大塚の後半開始早々のシュートが呼び水となり、
後半4分に平井、7分に明神が立て続けにゴールを決め、
その後は、ガンバの華麗なパスワークの独壇場。
 
そのまま、ガンバが今までの鬱憤を晴らすような、
圧倒的な力の差を見せつけて、リーグ戦初勝利を飾りましたとさ。
 
めでたし、めでたし。
 
 
 
…と、行きたかったんやけど、ここは鬼門のNACK5。
タダじゃ試合を終わらせてくれなかった。
 
後半25分過ぎから、立て続けに橋本と平井が負傷交代。
 
現時点でも、遠藤、ルーカス、佐々木、チョ・ジェジンが故障中で
野戦病院状態やのに…
 
特に、ここまで5試合で9得点とめざましい活躍をしていた、
平井の離脱はあまりにも痛すぎるわ。
 
明日は様子を見て、明後日に検査をするとの事やけど、
重傷じゃないことを祈るばかりやね。
 
 
 
リーグ初勝利と引き換えに、氷川神社に3選手も
生贄に捧げてしまったガンバ。
 
そんな状況下にも関わらず、火曜日には、
ACLグループリーグ、首位通過を懸けた大一番、
水原戦を控えるという、過密スケジュール。
 
おそらく、サテライトかと見間違うようなスタメンでの
試合になると思うけど、今日の勝利のいい流れでこの試合も
勝ち点3を取って欲しいね。
 
個人的には、この試合で後半から入り、
前線のリンクマンとして、フル稼働した大塚に期待してます!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2010年4月9日

アディオス、ペドロ・ジュニオール

 
 
遅かれ早かれ、発表されるだろうなと思ってたけど、
なにも試合前日に発表することはないやろうに…
 
 
FWペドロ ジュニオール選手 Sports Club Do Recife(ブラジル)へ期限付き移籍のお知らせ
 
 
…っていうか、完全移籍じゃないんやね。
 
あんなことがあったから、ガンバも戻す気はないやろうし、
本人も戻りたくないやろうやから、レンタルにしても意味無いと思うんやけど。
 
多分、ブラジルの2部リーグのチームに、
ペドロの給料を払える余裕が無いから、こういう形式にしてんのやと思うけど、
どっちみち、ガンバに戻ってくることは無いやろうね。
 
 
 
ガンバは、3年連続でブラジル人FWを中東に引き抜かれてて、
サポ的にはある程度免疫もできてるから、いちいち落ち込むような事は無いけど、
先の3人と違って、貢献らしい貢献をほとんどせずに、
退団って、どうもしっくりけえへんなぁって思うわ。
 
貢献どころか、シチュエーションを考えずに闇雲にドリブルを仕掛けて、
ボールを取られて、被カウンターの起点となっていたイメージしか無いねんけど。
 
それに、昨季のリーグ終了後、ケガで天皇杯を戦わずに帰国したし、
ガンバに移籍してくる前に、新潟で見せていたパフォーマンスを、
ガンバで見せてくれることは無かったしね。
 
まあ、去年レアンドロが退団後、シーズン途中に加入して、
フィットするのに難しい面もあったと思うけど、
アキラが、「チームに溶け込もうとしなかった」って言ってたことから、
ペドロの自業自得やとも思えるけどね。
 
 
 
一昨年のロニーも、バレー退団後同じような状況で入団して、
彼もチームにフィットしたとは言えんかったけど、
ベンチを温める日々が続いても、不満を漏らして、
チームの和を乱すようなことはせんかった。
 
まあ、ロニーはベテランで、いろんなチームを渡り歩いてたから、
そういう行動がチームにどういう影響を与えるのか知ってたのもあると思うけど。
 
ただ、ペドロはまだ23歳。(う~ん、俺と同い年か…)
ロニーと違って、精神的にもまだまだ未熟なところがあるんやろうね。
 
ガンバのユニフォームを地面に投げつけた選手に、
頑張れなんて言うつもりはないけど、これを教訓にして、
次のチームではあんなことをしないようにしてほしいね。
 
アディオス、ペドロ・ジュニオール。
 
 
 
…はいっ!! この話題はこれで終了!!
 
明日はいよいよNACK5での大宮戦。
 
リーグ開幕から5戦勝ち無し、ケガ人続出、
しかも鬼門のNACKという、これ以上無い逆境やね。
 
でも、これを機にチャンスを与えられた選手には、
今まで以上に奮起してもらって、ミッションインポッシブルを
完遂してほしいなと思います!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2010年4月8日

ゴールデンタイムに全国ネットで放送する試合じゃない

 
 
なんか、テレビを見ていた時間を返してほしいわ。
 
現地観戦された方は、本当にご苦労さまです。心中お察しします。
 
 
 
日本03セルビア
 
 
 
2月の東アジア選手権も、散々な結果やったけど、
今回はそれ以上やったね。
 
ホームにも関わらず、国内組の若手中心のセルビア相手に
手も足も出えへんなんて、W杯に出場するチームやとは思われへんわ。
 
まあ、日本も全員国内組のメンバーやったけど、
今まで海外組の代表格やった、俊輔や稲本がJに復帰して、
この試合にも出場してたわけやし、海外組不在は言い訳にならんやろ。
 
弱い、魅力が無いとは思ってたけど、ここまで酷いとは…。
なんか、悔しいというより、情けないわ。
 
 
 
この試合では、事前の報道通り、遠藤がトップ下に入ってたけど、
セットプレーの時以外、どこにいるのかわからない、存在感の無さ。
 
ボールに全然触られへんし、ゴール前にも顔出してけえへんし、
相変わらず、プレースキックも期待感ゼロ。
 
前半の途中から、ボランチにポジション下げて、
なんとかボールを触れるようにはなったけど、
それでも、本来の姿とは程遠いプレーに終始。
 
そもそも、今ガンバでボランチで出場していて、
あれだけ運動量が少なくてパスミスが多いねんから、
プレッシャーのキツイトップ下で、持ち味が発揮できるわけないやん。
 
しかも、出場時間を制限するとか言っときながら、
こんな状態で後半35分まで出場させられるとは…
 
遠藤のW杯へ懸ける気持ちを知ってるから、
ガンバサポは我慢するけど、何も無かったらキレてるわ。
 
 
 
チーム全体の話で言えば、相手チームを格下やってナメてたかな。
まあ、つまり岡田批判なんやけど。
 
先述の、国内組の若手中心のセルビアって言葉と矛盾するけど、
一応、この試合で出場した選手の中には、セルビアの国内リーグの
得点王とかおるわけやし、実力的にはそれなりのものを持ってる
選手を揃えたチームやと思うんよ。
 
ただ、それやのに、あんなにバカ高いDFラインを敷いて、
SBも常に上がり目のポジションを取らせるなんて、
この試合では失点しないという保証でもあったんやろうか?
 
しかも、この試合では、中盤の選手がボールロストしまくったせいで、
カウンター食らい放題、裏取られ放題になってもうてたね。
 
まあ、3失点っていうのも妥当な数字かなと思う。
 
 
 
あと、この試合では、勝利を求めるのか、
あくまでテストとして割り切るのか、はっきりしてなかったね。
 
遠藤にしてもそうやし、俊輔や玉田といった、
コンディションが整わん主力選手を出場させたかと思えば、
残り10分で投入したいとか言ってた永井を、
結局最後まで使わんかったし。
 
挙句の果てには、普段から3人目のDFがいないと言われてる中で、
3バックを試す始末。
 
一番ぶれちゃいけない指揮官がこんなにぶれてたら、
そらチームも上手くいかんやろ。
 
前任のオシムさんは、決して結果は残したとは言えんけど、
やろうとしているサッカーはぶれなかったのにな。
 
 
 
W杯の2か月前にも関わらず、この体たらくぶり。
盛り上がらんのも無理はない。
 
この試合を中継した日テレも、サッカーの試合より、
TAKAHIROが君が代を独唱したことや、
EXILEがW杯のテーマソングを歌いますみたいな部分を
プッシュしてるような感もあったしね。
 
まあ、肝心の試合が、こんだけ盛り上がらんかったら、
他の部分で盛り上げなしゃあないのは理解できるけどね。
 
とりあえず、この試合では、“完敗”の
シミュレーションができたことが、収穫と考えようかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2010年4月5日

平井以外の選手は、歩いて大阪に帰りなさい

 
 
ヤマハ行ってきました。
 



最近のリーグのジュビロ戦は、エコパでの開催になってたから、
ここには久し振りに来たけど、やっぱりピッチとスタンドの距離が近くて、
いいスタジアムやね。
 
個人的に、このスタジアムの評価は日立台に匹敵するわ。
 
まあ、そんな素晴らしいスタジアムで、またしても
フラストレーションの溜まる試合を見せさせられたけどね。
 
 
 
ガンバ大阪34ジュビロ磐田
 
 
 
 
正直、ジュビロは弱かったと思うけど、
今のガンバは、もっと弱かった。
 
前半にチョ・ジェジンと平井が決定機を迎えた時は、
「ジュビロのディフェンスって、あんなボールでも裏取れるんや」って
思ったんやけど、同じようなボールで中澤が裏を取られた時は、
思わず頭を抱えそうになった。
 
失点に関しては、バランスを崩して攻めに出た代償とも言えるけど、
DFラインから、前田とイ・グノ目がけて放り込まれるだけで、
あんなにバタバタしてたんやし、もし攻めに出てなくても、
どっちみち4点ぐらい取られたと思うけどね。
 
アウェイの水原戦やゼロックスの鹿島戦の時の、
高木、菅沼のコンビは今より安定してたんやから、
またあのコンビを試してみたら?
 

あと、遠藤は大丈夫なんだろうか?
 
…っていうか、あれは本当に遠藤なんだろうか?
遠藤のそっくりさんが試合に出てるんじゃないのか?
 
そんな風に思いたくなるぐらいの低調なパフォーマンスに終始。
 
今シーズンが開幕してから、シンガポールが相手とはいえ、
遠藤が出てない試合で勝ててるんやから、いっそのこと、
リーグ戦でも遠藤外してみたら?
 
ただ、遠藤だけじゃなくて、二川、橋本、加地あたりも、
コンディションを落としている感じがするんよな。
 
でも、この辺を総替えするとなると、かなりのリスクが伴うし…。
 
ここはアキラの用兵に期待するしかないんやろうけど、
案外、アキラもどうしたらいいのかわかってないんじゃないのか?
 
 
 
そんな中で良かった点と言えば、やっぱり平井。
ガンバが押してたわけでもない時間帯に、よく2点も取ったと思うわ。
 
ただ、そんな平井の頑張りに応えられないのが、今のガンバ。
 
今年から本格的に試合に出始めた選手に、過大な期待を背負わせざるをえないのが、
なんとも心苦しいところやねんけど、その中で残した、
4試合連続で、合計7点は文句のつけようのない結果。
 
次節の大宮戦でも、ゴールをお願いします、平井さん!!
 
 
 
次節の大宮戦も、参戦します。
 
鬼門云々とか、もう関係ないから、とにかく勝利を掴むために、
がむしゃらな気持ちを見せて、戦ってほしいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2010年4月1日

最後に全部持って行った、ゼ・カルロス

 
 
ようやく、今季万博初勝利ですか。
 
 
 
ガンバ大阪30アームドフォーシズ
 
 
 
試合中は、もっと点が取れるやろとか いろいろ不満に思ってたけど、
後半ロスタイムにゴールを決めた、 ゼ・カルロスの喜びようを見たら、
全部すっ飛んでしまったわ。
 
明らかに格下のチーム相手に、試合の大勢が決してから、
ゴールを決めたのにも関わらず(それも、遠藤もびっくりのコロコロシュート)
大声をあげたり、ユニフォームを大きく捲りあげたり、
コーナーフラッグにパンチしたり、ベンチまで走って行ったりと、
見ていて思わず苦笑いしてしまうほど、大はしゃぎ。
 
そういや、去年のゴールデンウィーク頃に、
3-0で勝ってる状況でゴールを決めて、ユニフォームを脱いで、
喜びを爆発させてた選手がいたっけなぁ…。
 
名前なんて言ったっけ? ばんどうやったけ?
 
ただ、チョ・ジェジンが9試合もゴールできないでいるのに、
こんな短い時間で結果を出してしまうとは、
やっぱり、ゼ・カルロスは何か持ってるんだろうか。
 
このまま、ミネイロのポジションで終わってしまうのか、
それとも、ガンバサポにごめんなさいと言わせるのか、
おそらく前者のような気がするけど、何気に今後が楽しみな選手やわ。
 
 
 
あと、ゼ・ゴールのインパクトにかき消されてしまったけど、
安田と平井のゴールも良かったね。
 
安田は、同期の平井のここ最近の活躍に触発されたのか、
この試合ではとても良かったと思う。
 
角度の無いところから決めた、
あの先制点は、文句無しでゴラッソやったわ。
 
平井の2点目も、ボールをもらう前の外に逃げる動きから、
フィニッシュまでの一連の流れは、まさしくストライカーのそれやった。
 
次節のジュビロ戦では、お前のゴールで、
ガンバを今シーズンのリーグ戦初勝利に導いてくれ!!
 
 
 
でも、この試合を通して見たら、
一番活躍してたのは、相手チームのゴールポストやったような
気がするけどね。
 
この日のポストが神懸かってなかったら、
あと3,4点は入ったような気がするわ。
 
チョ・ジェジンもあそこで決めてれば、
本人にとっていいきっかけになったと思うんやけどね。
 
ゴールが決められないことに関して、批判されてるチョ・ジェジンやけど、
本来やったら、今の平井と同じように、ゴールへの形を持ってる選手やから、
なんとか復調してほしいわ。
 
 
 
今シーズンが開幕して、明らかに格下のチームにしか勝ててないのが、
どうもすっきりしないけど、ホーム初勝利ということで、とりあえず一歩前進。
 
次は、ヤマハでジュビロ戦。
 
ジュビロも現在最下位と苦しい状況みたいやけど、
それはこちらとて同じこと。
 
当日は現地参戦するので、今シーズンのリーグ初勝利を、
目の前で見てきたいと思います!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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