2009年10月31日

歯列矯正#10

 
 
昨日、また歯抜いてきました。
しかも、今回は2本も。
 
虫歯になっている歯ならともかく、
俺の場合、矯正のためになんでもない歯を抜いてるから、
痛くてしゃあないんよね。
 
歯を抜かない矯正って言うのもあるらしいけど、
それやと、普通に矯正するのよりも時間がかかるらしいんよね。
 
 
 
あと、ブラケットのワイヤーも張りかえました。
 
ワイヤーは、放っておくと緩んできて、
矯正の効果が無くなるので、定期的に張りかえないといけないんよね。
 
だから、今日は、歯を抜いた痛みと、
張りかえたばかりのワイヤーが歯を押す痛みで、
ちょっと口の中がカオス状態です。
 
 
 
まあ、先生が言うには、かなり順調に治療が進んでいるらしいので、
この調子で頑張って治療を続けたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年10月29日

ACL、日本勢3連覇ならず…

 
 
さすがに、4点ビハインドは厳しかったか…
 
 
 
名古屋グランパス12アル・イティハド
 
 
 
やたら攻撃的な名古屋のスタメンを見て、
これは、ピクシー、本気やなと思ってたんやけど、
 
攻撃的な選手を並べたからと言って、
攻撃的なチームになるかと言われたら、
一概にそうとも言い切れないのがサッカーの面白いところ。
 
現に、この日の名古屋も、チームとして攻撃的にできたかと言えば、
そんなことはなかったわけやしね。
 
 
 
アル・イティハドは、名古屋がバランスを崩してでも、
攻撃的に出てくることを見越して、上手くカウンターを狙ってきたけど、
それが結果的に成功したって感じやね。
 
ただ、戦術面で言えば、そういうことなるんやけど、
1st legの時同様、この試合の後半も、
メンタル的に負けてたなぁ、って見てて思った。
 
杉本のオーバーヘッドでのシュートは見事やったけど、
ゴールが決まった後、ポーズを決めてるヒマがあるんやったら、
早くセンターサークルにボールを返してほしかったし、
 
マギヌンやブルザノビッチが、決定機を外しても、
淡々とプレーしてたのが印象的やったわ。
 
名古屋には、チームが苦しい時、大声を張り上げて、
チームメイトを鼓舞できるような、
リーダーシップがとれる選手がおらんのかな?
 
名古屋が、チームとして、もう1段階上に行くためには、
そういう選手が必要になってくると思うけどね。
 
 
 
でも、この試合に関しては、残念な結果に終わったけど、
グループリーグや、先日の川崎との試合を含めて、
名古屋の今大会の戦いぶりは、初出場にも関わらず、
堂々たるものやったと思う。
 
カテゴリーがアジアとはいえ、
Jでプレーする選手が、世界に目を向けるのはいい傾向やと思うし、
名古屋には、またこの大会にリベンジしてほしいね。
 
 
 
ただ、アル・イティハドは、マリノス、名古屋といい、
ACLで日本勢を軽くねじ伏せてきているので、
「Jのチームは大したことない」と思ってるかもしれへん。
 
来年、ガンバの選手達が、Jリーグ王者として出場した
ACLの舞台で、アル・イティハドを破る。
 
そんな姿を是非見てみたいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年10月25日

負けに等しいスコアレスドロー

 
 
なんか、実に淡々と試合が進んで、
淡々と試合が終わってしまったなぁって感じやった。
 
 
 
ガンバ大阪0-0横浜F・マリノス
 
 
 
試合開始直後から、NHKの実況の町田アナと、
解説の人間力がガンバをべた褒め。
 
まあ、ガンバサポからすれば、自分の応援しているチームを
褒めてもらえるのは嬉しいけど、ここまで露骨やと、
あんまりいい気はせえへんよね。
 
もちろん、マリノスのサポーターからすれば、
気分悪いやろうし。
 
 
 
で、ガンバはそんなにいい試合をしてたのか、と聞かれたら、
そうでもないんよね。
 
前半は、ワンタッチでテンポよくパスが回り、
マリノスのDFラインの裏にも、いいボールが出て、
結構いい感じで攻めてたかな、と思う。
 
だけど、そんなガンバの攻撃陣の前に立ちはだかったのは、
ボンバー中澤。
 
対人プレーの対応に関しては、さすがやし、
この日のマリノスは、思い切って高いDFラインを敷いてきたけど、
ボンバーは見事にそのラインを統率して、
オフサイドを幾つも取っていた。
 
まあ、それでも、ペドロがキーパーをかわして放ったシュートが、
決まってたら、試合展開は変わったと思うけどね。
 
 
 
この日は、広島戦に続いて、左SBに高木を使ってたけど、
マリノスの右サイドにミキッチみたいな選手がいるわけでもないし、
ペドロも左サイドじゃなくて、FWでの起用やったから、
別にここは下平で良かったんじゃないかなぁと、思う。
 
高木も、積極的にシュートを打ったりしてたけど、
左サイドからのビルドアップに苦戦してたし、
クロスを上げるとき、いちいち右足に持ち替えるから、
テンポが遅れるんよな。
 
得点が必要な状況で、守備専の高木を
90分使った理由も良くわからんかったわ。
 
 
 
後半になると、ガンバのパスワークは、
ゴールを目指すものじゃなくて、パスを回すためのパスになって、
目的と手段が逆転する悪い時のガンバになってしまった。
 
それに、前半は、いい意味でも、悪い意味でも、
ペドロのドリブルがアクセントになってたけど、
ペドロが播戸と交代してから、強引な仕掛けが無くなったよね。
 
でも、ペドロもフィットしているとは到底言い難いし、
ここは、マリノスの高さと強さを兼ね揃えるDF陣に対抗するため、
チョ・ジェジンという選択肢は無かったんかなぁ、と思う。
 
点が取れない時、アキラがとりあえず播戸を放り込むのは、
見慣れた光景やけど、もういい加減、厳しいんじゃないかと。
 
この日も、35分間出て、シュート0やからねえ…
 
 
 
それに、マリノスも、アウェイで勝ち点1なら御の字だ
っていう感じで、後半途中からリスクを負って攻めてこなくなったから、
余計に点が取れない状況になった。
 
その結果、マリノスからしてみれば、このドローは狙い通り、
ガンバとしては、痛恨のドローになってしまった。
 
 
 
勝ち点1とは言うものの、現状を考えたら、
このドローは負けに等しい。
 
でも、厳しくなったとはいえ、
まだまだ優勝の望みは残されているから、
次節の京都戦、何が何でも、勝ち点3を取って欲しいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年10月22日

中東アウェイの洗礼

 
 
中東のチームとの試合ということで、
いよいよACLらしい展開になってきたなぁ、と思ってたら、
いやはや、なんとも苦しい結末になったようで…
 
 
 
名古屋グランパス26アル・イティハド
 
 
 
名古屋としては、前半の早い段階で竹内が退場になった
影響が大きかったとは思うんやけど、両チームの間に
スコアほどの実力差はなかったかなと思う。
 
 
 
いくつか例を挙げるとすれば、数的不利の状況ながら、
名古屋が2点を取ったことからもわかるように、
アル・イティハドのディフェンスはあまり上手くない。
 
特に、中村がDFを背負って反転して決めた2点目のゴールなんて、
相手のDFとキーパーの対応はあまりにもお粗末やった。
 
あと、アル・イティハドの攻撃陣に関しても、
ダイナミックな展開で前線に上手くボールを運んでも、
バイタルエリアで雑になって、決め切れず、
名古屋にとってみれば助かったシーンも多かった。
 
 
 
じゃあ、なんでこれだけの大差がついたのかと言えば、
まあ、長距離移動の疲れや、気候面での違いはあったやろうけど、
俺には、同点にされてから、
名古屋の選手の気持ちが折れてしまったように見えたんよね。
 
1人少ない状況でビハインドになるのは、精神的にキツイもんがあるけど、
さっきも書いたように、アル・イティハドのディフェンスは上手くないから、
2点ビハインドぐらいで食い止めておけば、
本来の名古屋の攻撃力からすれば、ホームに戻ってから、
逆転することは十分に可能やったと思う。
 
だから、なおさら、あの後半ロスタイムでの2失点はいただけない。
全体的に見れば数的不利でも、あの場面では人数も足りてたんやし、
絶対に防がなければいけない失点やった。
 
 
 
ホームゲームで、アウェイゴールは2点あるとはいえ、
さすがに、アル・イティハドも2nd legでは戦いを変えてくるやろうし、
4点差をひっくり返すのは本当にキツイもんがあるね。
 
ただ、今回起こったことが次に起こらないとは言い切れないし、
名古屋の選手達には、最後までファイティングポーズを取って
戦って欲しいなと思います。
 
 
 
う~ん、しかし、浦和がACLを勝ち進んでた時は、
複雑な気持ちで素直に応援できんかったけど、
名古屋は普通に応援できるんよな。
 
なんでやろ?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年10月21日

さまよう刃

 
 
 
 
映画館に『さまよう刃』を見に行ってきました。
 
 
 
そこまで、大規模な番宣をしてないから、
どんな映画か知らんって言う人も多いと思うねんけど、
原作は、俺の好きな東野圭吾の同名の小説。
 
ストーリーは、寺尾聰演じる長峰重樹が、
カイジとアツヤっていう2人の若者に、一人娘の絵摩を、
レイプされて殺されてしまい、娘の仇を討つために、
復讐の鬼と化すっていう、なんともドロドロしたストーリー。
 
結局、長峰重樹は、アツヤを殺すことには成功するんやけど、
その事件がきっかけで、自分も指名手配されることになって、
カイジを殺す直前で、自分が警察に銃殺されて、復讐できずに終わるんよね。
 
 
 
原作では、このカイジとアツヤの2人が、
どうしようもなく救えない奴等として描かれていて、
読んだ後に、すごくやりきれない気持ちになったんよね。
 
正直、この作品が映画化されるって聞いて、
ミステリーでも、もうちょっと読みやすいって言うか、
見やすい作品があったんじゃないかなぁ、って思った。
 
 
 
で、映画はどうやったかっていうと、
原作では、絵摩がレイプされて殺されるまで、
重樹がどれぐらい絵摩を愛していたかって言うのとかが
描かれてるんやけど、
 
映画では、それがだいぶ省略されていて、
いきなり絵摩が殺されるところから始まるんよね。
 
もともと原作がかなりボリュームのある作品やから、
映画の時間枠に収めるのは、厳しいもんがあると思うけど、
このシーンをもうちょっと詳しくやれば、
原作が持つ、ドロドロ感をもっと出せたかなって思うんよね。
 
 
 
ただ、寺尾聰の迫真の演技からは、
娘を殺された無念さや、娘を殺した奴等に対する憎悪などが、
スクリーンを通して、すごく伝わってきてた。
 
刑事役の竹野内豊も、刑事として
殺人犯の長峰重樹を追いながらも、長峰の殺人の動機に同情して、
自分のやっていることは本当に正しいのかと葛藤するシーンも、
とても良かったと思う。
 
キャスティングに関しては、文句無しやね。
 
 
 
まあ、全体的に期待してたよりは良かったんで、
その辺は満足してるんやけど、こんなダークな映画を見た後やから、
次はもうちょっと楽しい映画を見たいもんやわ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年10月17日

勝ったわけでも、負けたわけでもない。

 
 
ただでさえも、体調を崩しそうな天候で、
さらに、代えるに代えられない試合展開になってしまい、
結局、遠藤を強行フル出場。
 
そして、6人しかいないベンチ入りメンバー。
 
う~ん、わかってはいたけど、
やっぱりウチの監督は並の神経してないわ。
 
まあ、二川を出場させなかっただけ、まだマシかな。
アキラの事やから、最悪強行出場もありえると思ってたし。
 
 
 
ガンバ大阪22サンフレッチェ広島
 
 
 
相変わらずの前半と後半の変貌ぶりには
毎度毎度、驚かせてくれるわ。
 
ただ、勝てたよなぁ、っていうのが率直な感想。
 
 
 
俺が思うに、前半の不調の原因は2つあって、
明らかにペドロが攻撃の流れを止めてたのと、
必要以上に相手を意識しすぎたかな、と思う。
 
まず、ペドロはドリブルに固執しすぎ。
 
広島もそれをわかっていて、人数をかけてボールを奪いに来るけど、
ペドロはルーカス以外の選手にパスを出さないもんやから、
簡単にボールを奪われて、カウンターの起点になってしまっていた。
 
ペドロがこんな調子やから、ボールがペドロに収まっても、
他の選手が前線に上がっていいのか躊躇してるように見えて、
結果的に、チーム全体のリズムを悪くしてたね。
 
本音を言えば、前半だけでペドロを代えてたら、
後半の追い上げがもっと早くできたかな、と思うんやけど、
これは今さら言ってもしょうがないわ。
 
 
 
2つ目の相手を意識しすぎっていうのは、
広島の佐藤寿人の飛び出しを警戒するあまり、
DFラインがいつもより低いように見えた。
 
まあ、これにより寿人には決定的な仕事はさせなかったけど、
ラインを低くしてたせいか、中盤の押し上げが遅くて、
厚みのある攻撃ができてなかったかなと思う。
 
前半、ガンバは何本かシュートは打っていたけど、
結構、苦し紛れのミドルが多かったからね。
 
 
 
前半は、広島の方も、決定機を逸する場面が多かったけど、
終了間際に、青山と槙野に立て続けに決められ、2失点。
 
しかも、2点とも、ペドロのいる左サイドが起点となっていた。
 
ガンバは、この試合、下平じゃなくて高木が左SBに入ってたけど、
これは、ミキッチ対策と言うより、前がペドロだからっていう
理由からやったと思う。
 
その高木は、足下の技術やフィードは結構正確やし、
1対1のプレーでもさすがに安定感ある。
 
ただ、これは本職ボランチの橋本がSBをやった時にも言える事なんやけど、
やっぱり、本職がCBのせいか、ポジショニングが中に絞りすぎで、
サイドに素早く展開されると、ちょっと付いていけてなかった。
 
1失点目と、その前にミキッチにドフリーでクロスを上げられた
シーンなんか、その典型的な例やと思う。
 
 
 
まあ、前半は悪い部分がたくさん出たガンバやったけど、
後半は一転して、攻勢に出たね。
 
その流れを代えた要因は、
ペドロに代えての播戸投入やったと思う。
 
ルーカスと播戸が前線から献身的にチェイシングをすることで、
広島が、DFラインからボールを繋げなくなり、
ロングボールを前線に放り込んでくることが多くなったね。
 
これにより、トップ下の柏木と高萩がボールに絡めなくなり、
結果的に、寿人が孤立する形になって、
広島の流れが一気に悪くなった。
 
 
 
そして、そこからガンバが、流れを掴み、
橋本、佐々木と連続でゴールを決めて、同点に追いつく!
 
橋本は、お子さんが生まれた翌日にゴールを決めるっていう、
子どもが大きくなった時に、自慢できそうなことをやってのけたね。
 
でも、これで試合に勝てたらなお良かったんやけど…
 
 
 
これだけ書いたら、
播戸の投入がガンバの勝ち点1に繋がった、
っていう風にまとめたいところやねんけど、
 
やっぱり、後半39分の絶好の得点チャンスを、
決められなかったのは痛すぎる。
(まあ、思いっきりオフサイドに見えたけど)
 
多分、海外サッカーの見過ぎの播戸の事やから、
キーパーと1対1になった瞬間の選択肢は、
 
① 華麗にループシュートを決める。
② 華麗にキーパーをかわして、無人のゴールに流し込む。
 
のどちらかやったと思うけど、
残念なことに、播戸竜二という選手は、
華麗なテクニックとは無縁の選手。
 
シュートさえ打てずに、中林にボールをキャッチされ、
頭を抱えて、ピッチに寝転がる姿に、
思わず、こっちまで頭を抱えてしまった。
 
 
 
後半ロスタイムに、遠藤が華麗なループシュートで
広島のゴールを狙うも、盛田にかき出され、万事休す。
 
結局、勝ち点1を分け合うっていう、結果になりました。
 
 
 
2点ビハインドを追いついたっていうことは、
評価すべきやと思うけど、もったいないなぁって感じがして、
どうもモヤモヤする試合でした。
 
次節、万博でのマリノス戦までに、遠藤の体調が万全になって
ケガ人がどれだけ戻ってくるかがカギやね。
 
特に、二川のケガの程度がわからないのが不安やねんけど、
早く、戦列に復帰して、ガンバにエロさを加えてくださいな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年10月15日

トーゴねぇ…

 
 
まあ、大勝したとはいえ、事前の報道でもあったように、
ベストメンバーとは程遠いメンバーで、試合前日に来日するという、
明らかにやる気の無いトーゴが相手やっただけに、
評価しづらい試合ではあったよね。
 
そもそも、トーゴって、ドイツのW杯前に、
出場給の未払いが原因で、大会前に代表監督が辞任するような
ゴタゴタした国やのに、そんな国とマッチメイクをした
日本サッカー協会もどうかと思うけどね。
 
 
 
日本50トーゴ
 
 
 
この試合のシュートの本数、日本が30で、トーゴが1って、
ゴールマウスの前に川島が立ってなくても勝てたんと違うか(苦笑)
 
まあ、とは言うものの、まったく見どころが無かったわけでもなかった。
 
 
 
岡崎は、香港戦に続き、この試合でもハットトリックを決めたけど、
ゴール前でのポジショニングのセンスはすごいね。
 
一見、当たり前の事にも思うんやけど、
いてほしい所にちゃんといるっていうか。
 
 
 
そして、森本。
 
あのゴールは、相手のコンディションとか、
そういうものを抜きにしても、素晴らしいゴールやったと思う。
 
相手DFを背負って、反転してシュートなんて、
代表の試合では久しぶりに見たわ。
 
現時点でも、代表のエースを張れるだけの実力はあると思うから、
ケガだけには気をつけて欲しいね。
 
 
 
まあ、他にもいい部分はあったけど、
それはどちらかというと、相手の酷さに助けられた感があるから、
何とも言えんよね。
 
この、10月の代表の、香港・スコットランド・トーゴの
3連戦は、実力に差があったり、相手がベストメンバーじゃなかったりして、
選手の力量が計れた試合って無かったと思う。
 
まあ、新しい事を試そうって言うなら、これでもいいんかもしれんけど、
チームの成熟度を上げるには、やっぱりW杯本大会に出てくるような、
メンバーを揃えた強豪国とやらないとね。
 
その点、この間のオランダ遠征なんかは、
非常に有意義やったと思うけど。
 
 
 
そういや、遠征と言えば、アルゼンチンが
試合をしに来てもいいということを言ってるみたいやね。
 
まあ、時期がいつになるかは微妙なところやし、
各クラブにとっても、主力を南米遠征に行かせるのは
抵抗があるかもしれんけど、
 
協会に、本気で代表を強くしたいという心意気があるなら、
是非とも実現させてほしい、マッチメークではあるよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年10月13日

内田達也

 
 
ガンバ大阪ユースよりDF内田達也選手が2010年トップ昇格仮契約終了
 
 
トップ昇格来ましたね~、内田達也。
 
内田って、長い間、ユース年代では「宮本2世」って呼ばれて、
有名な選手やったから、ようやく昇格かよって気がするわ。
 
 
 
まあ、宮本と比較される所以は、
そのプレースタイルと、キャプテンシーにあると思う。
 
詳しく言えば、最終ラインからのビルドアップが得意で、
カバーリング能力に優れ、177cmとCBにしては小柄ながら、
ヘディングが強くて、セットプレーからの得点も多いって感じかな。
 
そういう意味では、若干、山口に似てる部分もあるかも。
 
去年のユースは、人に強いタイプの菅沼と、
カバーリングに長けた内田っていうCBの組み合わせやったから、
お互いすごくやりやすそうにプレーしていたのを覚えてるわ。
 
 
 
あと、キャプテンシーっていう部分に関してなんやけど、
ガンバユースのキャプテンだけでなく、
年代別の代表のキャプテンを任されてるあたり、
かなりリーダーシップがとれる選手やね。
 
ただ、今年のガンバユースは、関西プリンスリーグ2部降格など、
近年稀に見る低迷期を経験したチームやったから、
そんなチーム状況でキャプテンを務めていた内田は、
かなり苦労したんじゃないかな、と思う。
 
大変な時期を過ごしたと思うけど、
その悔しかった経験が、トップに上がってからの糧になると思うので、
これからも頑張ってほしいね。
 
そのためにも、まずはJユースカップ連覇ってところを
目標にしてやってほしい。
 
 
 
今年の昇格は、内田1人と、まあ、ここ数年の傾向からいくと、
少ないけど、ある程度予想の範囲やったかな。
 
関や金谷もいい選手ではあるけど、
トップに昇格させるほどの選手ではないかな、と思ってたし。
 
でも、来年は、結構期待できると思う。
 
原口、望月、水野、大森、山田、と
すぐに名前が出る選手だけでもこれだけおるし。
 
この、宇佐美貴史の世代から、何人トップ昇格するか楽しみやね。
 
 
 
ただ、ここ数年、ユースで活躍した選手たちは、
トップに昇格してから、出場機会が得られない選手が多い。
 
まあ、アキラの選手の起用法が固定的であるのと、
若手を育てるとか言って、平井や晃大に複数年契約を提示しときながら、
若手育成とは相反する、大型補強を敢行する、
頭の悪い強化部長がいるっていう、2つが原因やと思うんやけどね。
 
でも、寺田、平井、倉田、と全くチャンスがもらえなかったっていう、
わけでもないんよね。
 
与えられたチャンスをモノにするのって本当に難しいことやろうけど、
その少ないチャンスを生かせるように、普段から備えておくってのが、
重要なんなろうね。
 
内田も、なかなか出場機会がもらえないと思うけど、
腐らずに練習に励んで、いつか訪れるチャンスに備えてほしいと思う。
 
キミなら、きっとレギュラーになれるぞ、頑張れ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年10月12日

天皇杯のお約束

 
 
苦戦するとはわかっていたけど、
これだけ毎度おなじみになると、ネタでやってるとしか思えんよな。
 
わざわざ面白い展開にしなくても、普通に勝てばいいのに(苦笑)
 
 
 
ガンバ大阪52流通経済大学
 
 
 
ガンバのスタメンは、事前の報道でもあったように、
代表で抜けている、遠藤と橋本の代わりに、
佐々木と武井が入っただけで、ほぼベストメンバーやったね。
 
しかし、前半はこの布陣があんまり機能してなかった。
 
前線の4人が、攻撃になった時に一斉に上がるもんやから、
チームが前と後ろで分断され、ダブルボランチの前に
広大なスペースができて、そこを流経大に上手く使われてた。
 
いつもなら、橋本が上手くバランスを取るんやけど、
武井は、橋本とはタイプが違うからなぁ…
 
っていうか、その前に、武井は母校が相手ってことで、
気合いが空回りしてる感があったね。
 
 
 
一方、流経大は、大学生とは言っても、JFLに加盟しているだけあって、
自分たちより上の年代の選手との試合には慣れてるように見えたね。
 
特に、浦和の特別指定選手の宇賀神はいい選手。
 
あの、DFを引き付けてから放たれる、
左サイドから右サイドへの、サイドチェンジは、かなり精度が高いわ。
ガンバやったら、宇佐美がよく使ってるヤツやね。
 
その、サイドチェンジの標的となったのが、下平。
 
左サイドに入ってたペドロが守備に戻らんから、
ただでさえも数的不利の状況やのに、
去年の夏場の10戦勝ち無しの時のような、軽い守備を連発して、
何度もサイドを破られてたね。
 
ここ最近、安定してきた下平やったけど、
この日は酷かったわ。
 
 
 
前半は苦戦したガンバやったけど、
後半になって、佐々木と下平に代えて、
播戸と高木を投入してから、やっとプロのチームっぽくなった。
 
高木を投入して、3バックにすんのかなと思ったら、
そのまま左SBに入ったから驚いたね。
 
まあ、神戸にいたときに左SBやってた高木ではあるけど、
俺の神戸サポの友人曰く、「和道のSBは無い」とのことだったので、
大丈夫か?と思う気持ちはあったけど、
さすがにこのレベルやと問題無かったみたい。
 
結局、この選手交代を含めたハーフタイムでの修正が功を奏して、
流経大をそのまま寄り切ったね。
 
  
  
まあ、この試合は両チーム合わせて、
7点も入ったから、いちいち1つずつ感想を書くのはめんどくさいので、
ざっくりとまとめると、
 
前半はチームのバランスの悪さに苦しんでたガンバやけど、
後半は、上手く修正して、プロらしい試合ができたかな、と。
 
でも、前後半通じて、チャンスは結構作られてたし、
流経大に強力なFWがいたら、もっと苦戦していたかもしれへんね。
 
次の3回戦の相手の、福岡大学には、
永井って言う、年代別の代表でエースを張るような選手がおるから、
この試合のようなディフェンスをしてたら、
足下をすくわれるかもしれへんし、注意せなあかんね。
 
まあ、福岡大学に、流経大の宇賀神や金久保のような、
彼を生かせるような選手がいるかどうかは知らんけど。
 
 
 
ガンバは、次節、ビッグアーチに乗り込んで、
サンフレッチェ広島と試合です。
 
大阪に住んでた時なら、間違いなく参戦していたと思うけど、
残念ながら、関東サポになった現在では、
簡単に行ける場所じゃなくなってしまったからね…
 
でも、TVの前から、勝利の念を送るので、
広島の優勝への望みを断ち切るような、
ガンバの快勝を期待したいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年10月11日

久々の代表戦、生観戦。

 
 
昨日は、日本代表とスコットランド代表の試合に行ってきました。
 
代表の試合って、見に行くのすごい久しぶり。
だって、前回行った時なんて、まだジーコジャパンやったし。
 
確か、ドイツW杯前に、長居であったブルガリア戦やから、
3年半ぶりぐらいやね。
 
 
 
そんな久々の代表戦観戦ってことで、奮発して、
メインスタンドの指定席のチケットを取ったんやけど、席に行ってみたら、
2階の端っこの席ですげえ見にくかった。
 

 
でもまあ、万博に通ってた頃は、ずっとSBやったし、
アウェイでは、必ずと言っていいほどゴール裏に行くから、
このアングルで試合を見るのは新鮮ではあったけどね。
 
 
 
日本20スコットランド
 
 
 
なんか、勝つには勝ったけど、
パッとしない試合だったなっていう印象。
 
日本は、香港戦の時のメンバーからスタメン総入れ替えで
試合に臨んだわけやけど、連携の成熟していない選手同士やから、
いきなり石川や前田に活躍しろって言っても、無理な話やわ。

あと、機能してるとは言い難かったけど、稲本と橋本のダブルボランチは、
ガンバサポとして、感慨深いものがあったね。
 
 
 
一方、スコットランドは、前線から中盤の主力選手が
ほとんど来日してないけど、DFのコルドウェル、マクマナス、
GKのゴードンと言ったあたりは、かなりの実力者。
 
そんな猛者相手に、前田に1トップで体を張れって言うのも、
正直、厳しいと思ったけど、後半から出てきた森本が、
そのタスクをこなしてたことを考えると、もっと前田には
多くを求めても良かったかなと。
 
石川に関しては、連携が未成熟なチームの中で、
個人技で局面を打開しようとしてたね。
 
積極的にいいプレーしてたわ。
 
ただ、前半から、お互い決定機を生かしきれない展開が続いて、
妙に閉塞感を感じる試合展開になってたから、
このままスコアレスドローっていうのがオチかな、
と思いながら試合を見てた。
 
 
 
すると、後半35分過ぎぐらいに、
俺の後ろの席に座っていたカップルの女性の方が、
「オウンゴールでもいいから点入んないかな~」って言いだして、
「そんな都合よくいくわけないじゃん」って男の方が返してた。
 
まあ、俺もどっちかというと、
そのカップルの男の方の意見に同意やったんやけど、
どう空気を読んだのか、スコットランドのDFのベラが
オウンゴールを献上して、なんと日本が先制!!
 
カップルの女性の方、大興奮。
 
意外とこういうのって、口に出してみるもんなんやね。
 
 
 
その後、試合終了直前に森本のシュートのこぼれ球が
右サイドに流れたところに、本田が詰めて2-0。
 
このまま逃げ切り、
日本がスコットランドに勝利を収めました。
 
 
 
勝ったことは評価できるけど、相手のレベルを考えると、
もうちょっとできるやろっていうのが、この試合の感想。
 
次戦は、宮城スタジアムでトーゴ戦やけど、
この試合で途中出場して、いいプレーしてた、
森本や松井を頭から見たいところやね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年10月9日

日本平で香港に大勝

 
 
日本平での代表戦って、珍しいと思ってたら、
初開催やったみたいね。
 
それと、この日の代表のサポーターは、
地元清水の方が多かったせいか、こころなしか応援のリズムが、
エスパルスのサンバ調の応援やったのが印象的やったね。
 
 
 
日本60香港
 
 
 
大味な試合ではあったけど、
たまにはこういう試合もいいんじゃないでしょうか。
 
ただ、実力差は明らかやのに、ベストメンバーで試合に臨むなんて、
岡田は、どっかの大阪のJクラブの監督みたいなことするんやね。
 
まあ、次戦の相手のスコットランド代表の、
ほとんど主力が来日してないらしいし、
あくまでこの試合は、公式戦として勝ちに来たってことなんかね。
 
 
 
試合が始まって、最初に思ったのが、
香港の選手の技術の無さ。
 
ヘッドでキーパーに返そうとしたボールが、横に逸れてコーナーキックになったり、
日本のゴール前で、後ろに誰もおらんのにパスをスルーしたり、
J2でプレーしてる選手でもこんなことせえへんやろっていう
プレーが見られたね。
 
日本も、前半に順当に岡崎と長友が得点を挙げたけど、
あれだけチャンスがあれば、まあ当然ってとこかな。
 
W杯本大会になったら、
少ないチャンスでいかに得点できるかが重要になってくるから、
今回のような数打ちゃ当たるっていうわけにはいかんやろね。
 
 
 
ただ、そんな格下との相手の試合でも、
後半に2得点を挙げて、ハットトリックを達成した岡崎はさすがやね。
 
ゴールを狙える場所に入ってくるポジショニングセンスや、
常にこぼれ球を狙っている狡猾さは、全盛期のゴンを思わせるわ。
 
あと、所属クラブではイマイチ調子の上がらない俊輔も、
このレベルの相手やったら別格。
 
我らが遠藤も、目立つ場面は無かったものの、
無難にボールを捌いて、ゲームをコントロールしてたね。
 
 
 
反対に、大久保と松井は残念やった。
 
大久保は、アシストは決めたけど、
玉田が交代してから、FWとしてプレーする時間があれだけあったのに、
あまりにも見せ場が少なかったね。
 
本来、俊輔と同様、このレベルの相手なら別格であるはずの松井からは、
かつてのボールを持った時に、ワクワクさせてくれる雰囲気が無くなったね。
 
決定的なシュートシーンでもふかすし、
個人的に好きな選手やから、早くベストコンディションを
取り戻してほしいわ。
 
 
 
次戦は日産でのスコットランド戦。
 
先述の通り、主力が来日してないスコットランドやけど、
この香港戦で出番の無かったメンバーには、
チャンスが巡ってくると思うので、奮起してアピールしてほしいね。
 
俺にとっても久々の代表戦観戦なので、
そこらへんを楽しみにして見に行ってきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年10月7日

たかが16分、されど16分

 
 
今日は、鹿島と川崎の再試合があったね。
16分間の試合…まあ、ロスタイムが5分もあったけど(苦笑)
 
台風の影響で、再試合が再試合なんてことになったら、
どうなるんやろ?って思ってたけど、無事に決着がついてよかったわ。
 
 
 
鹿島アントラーズ23川崎フロンターレ
 
 
 
この結果はガンバにとって好都合やったんちゃう?
 
もし、川崎がそのまま逃げ切ってたら、得失点差で並ばれるし、
鹿島が勝ち点を奪ったら、首位と勝ち点が開くことになるからね。
 
そんなガンバの立ち位置を理解してくれたのか、
結果的に鹿島も川崎も見事に空気を読んでくれたわ。
 
 
 
それにしても、16分間って言う短い時間しかないから、
特に何も起こらずに、川崎がそのまま逃げ切るんやろなと思って、
試合を見てたけど、そんな予想は見事に裏切られたね。
 
試合再開直後、伊野波が蹴った間接FKがダニーロに当たり、
後ろに流れたところを岩政が決めて、なんと鹿島が先制!!
 
いや、細かいことを言えば先制じゃないんやけど、
それでもこれにはビックリしたわ(゜o゜)
 
 
 
その後も鹿島はなりふり構わずパワープレイを敢行、
しかも、そのロングボールのほとんどがチャンスに結びついてて、
同点になるのも時間の問題っていう感じやった。
 
一方の川崎は、得意のカウンターを発動して、
1、2点を取れるようなシチュエーションだったにも関わらず、
先に点を取られて精神的に動揺したのか、攻撃陣も守備陣もバタバタして、
防戦一方の展開。
 
なんか、どっちが勝っているチームなんかわからんような
状況やったわ。
 
結局、川崎が1点リードを守って逃げ切ったけど、
鹿島は、先制点の直後にクロスバーを叩いたダニーロのヘッドと、
増田のボレーシュートが決まってたら、普通に勝利を収めてたと思うね。
 
それぐらい、16分間にいろんな要素が凝縮されてた、
ナイスゲームやった。
 
 
 
まあ、これで順位表の上の方は、ますますカオス状態となったわけですが、
橋本が言うように、ガンバは勝手に優勝することを目指して、
目の前の試合を1つずつ勝っていくのみです。
 
でも、来月の日本平まで生観戦の予定無いんよな~。
退屈やわ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年10月4日

スロースタートでも、終わってみれば快勝

 
 
今日は、自宅でTV観戦でした。
 
正直、前半は、途中で寝そうになるぐらい、
退屈な試合をしてたけど、寝ないでよかったわ(^_^;)
 
だって、前半で寝てもうてたら、
後半のゴールラッシュが見られへんかったもんね。
 
 
 
ガンバ大阪41大宮アルディージャ
 
 
 
苦手なオレンジ色のチームが相手と言う事で、
心配な部分もあったけど、そんな心配を吹き飛ばすような、
見事な逆転勝利やったね。
 
 
 
とは言うものの、前半の出来は酷いもんやった。
 
特に、ルーカスとペドロの2トップは、
「何やってんの?」って感じやったしね。
 
いい形でボールを奪って、攻撃に転じる時に、
2人とも下がってボールをもらおうとするもんやから、
前に誰もいないっていう場面が何度かあった。
 
それに、2人でボールを譲り合ってるうちにぶつかって、
相手にボールを奪われたシーンなんか、思わず苦笑いしてしまった…
 
ペドロはチームに合流して1カ月経ったとは言うものの、
ケガで満足に練習できへんかったやろうから、
連携面に難があるのも無理はないけどね。
 
まあ、これは試合を重ねるごとに向上させていくしかないね。
 
 
 
あと、失点シーンについてやねんけど、
最初、「なんでオフサイドじゃないんやろ?」って思ったんやけど、
よく見たら、加地が1人だけ遅れてるんよね。
 
まあ、加地のミスって言うよりも、
ラインを上げる時に、冨田と交錯してしまうっていう、
アンラッキーな形やったから、しょうがないと言えばしょうがないけど…
 
加地は、この失点が敗戦に繋がらなくてホッとしてるんちゃうかな。
 
 
 
こんな感じで、前半は低調やったガンバやけど、
ここからがスロースターターの本領発揮。
 
前半とは見違えるようなサッカーを披露してくれたね♪
 
…っていうか、追い込まれないと本気が出ないって、
ガンバの選手達はどんだけMなんだろうか。
 
監督はドSやのに(苦笑)
 
 
 
後半は特に、二川がヤバかった!!
 
中澤から出たロングボールを、ワンタッチでコントロールして、
ペドロの移籍後初ゴールをお膳立てしたシーンや、
 
右サイドを駆け上がって、橋本のゴールをアシストしたシーンといい、
もう、18禁でモザイクが必要なレベルの、エロエロプレーを連発!!
 
ハーフタイム中にエロ本でも読んで、
イマジネーションを高めたのだろうか、まさに絶倫状態やった。
 
とにかく、シーズン終了まで、このエロさを持続してほしいね。
 
 
 
逆転しても、ガンバの勢いは衰えず、
後半33分に、ガンバのセットプレーフリーダイアル、
遠藤-山口ホットラインが開通し、3点目!!
 
さらに、途中出場の安田のクロスを、
これまた途中出場の山崎が、決めて4点目!!
 
前半の低調ムードはどこへやら、終わってみれば、4-1での快勝でした。
 
正直、今日の試合は、後半だけで十分やね。
前半は見る必要無かったわ(・_・;)
 
 
 
あと、相手チームのことに関してなんか言うのもあれやけど、
大宮の選手達の、逆転されてからの覇気の無さにも驚いたね。
 
あれじゃあ、わざわざ埼玉から応援しに来てくれてる
サポーターに失礼やわ。
 
大宮が、毎年残留争いしてるのも、なんかわかる気がするね。
 
 
 
昨日、清水が広島と引き分けて、
今日、鹿島がまた負けたので、これで首位との勝ち点差は1。
 
7月の不調時には、こんな状況になるなんて、
全然予想できなかったけど、優勝が確実に射程圏内に入ったね。
 
でも、ヒーローインタビューで、橋本が言ってたように、
目の前の試合をしっかり勝っていくことが大事。
 
次節、広島は手強い相手やけど、
しっかり勝ち点3を積み上げてほしいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年10月3日

歯列矯正#9

 
 
昨日は、歯医者に行ってきました。
 
 
前回はバンドっていう歯を固定する器具をつけたんやけど、
今回は、ブラケットっていう 歯を動かす矯正器具をつけました。
 
歯を矯正してる人っていうと、歯の表面に金具みたいなものを
装着している姿が想像できると思うんやけど、
その、金具みたいなものがブラケットです。
 
 
 
歯列矯正をするにあたって、
ブラケットってどういう風に固定してんのかなって、
不思議に思ってたんやけど、なかなか意外な方法やった。
 
俺は、両サイドの奥歯にワイヤーの固定器具をつけて、
歯の表面を沿うように、右の奥歯から左の奥歯に
ワイヤーを通すのかなって思ってたんやけど、
 
実際は、動かす歯の表面に接着剤をつけ、そこにブラケットをくっつけて、
それらに1本ずつワイヤーを通して固定していくっていう方法やった。
 
さすがに、接着剤を使うとは思わんかったね。 
 
 
で、ブラケットをつけてみての感想は、
歯を前から強く押しつけているから、結構痛みがあるね。
物を噛むとそれがさらに顕著やわ。
 
あと、歯磨きにも時間が掛かるようになったし、
いよいよ、本格的に治療が始まったなっていう感じやね。
 
多分、3~4年はこういう生活が続くと思うけど、
うまく、この口の中の違和感と付き合っていきたいなと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年10月1日

勝負師ピクシー

 
 
昨日はACL準々決勝、川崎vs名古屋の
2nd legがあったね。
 
すごくいい試合をしていたと思うけど、
1st legの時にも感じたように、お客さんの入りが寂しかった。
 
去年のガンバとレッズの同国対決の時は、
両チームのサポーターの間だけだったかもしれんけど、
すごく盛り上がったから、それを考えると物足りんよね。
 
ACLのステータスをもっと上げるためにも、
川崎と名古屋のサポーターには、
もっとACLに情熱を傾けてほしかったなと思う。
 
で、試合の結果はというと…
 
 
 
名古屋グランパス31川崎フロンターレ
 
 
 
…う~ん、1st legが終わった後、
川崎の勝ち抜けは堅いって予想した俺の立場からすると、
この結果をどう捉えていいんか複雑やね(苦笑)
 
とりあえず、名古屋のサポーターの皆さん、ごめんなさい。
 
 
 
でも、試合の入り方自体は、予想通りやった。
 
得点を奪うために、序盤から積極的に前に出てきた名古屋と、
しっかり守って、カウンター狙いの川崎っていう形はね。
 
序盤は川崎のペースだったことも考えれば、
こういう形は、どちらかと言えば川崎の得意の形やと思う。
 
ただ、この日の川崎は、攻守の切り替えが遅くて、
前掛かりになってスペースが生じている名古屋の守備網を、
的確に突くような鋭さは無かった。
 
やっぱり、連戦による疲れもあったんやろうけど、
去年、ガンバが経験した、ミッドウィークにシリア遠征を挟むような、
無茶苦茶な強行日程に比べたら、国内での移動だけに留まっている、
川崎と名古屋は比較的楽やと思うけどね。
 
 
 
名古屋は、川崎のペースだった序盤を凌ぎ切ると、
徐々に流れを掴み、そこで飛び出した小川の無回転ミドルで先制。
 
あの位置で20m以上もフリーでドリブルされた
川崎の守備陣もどうかと思うんやけど、
それを差し引いても、素晴らしいシュートやった。
 
小川自身、練習でもあんなシュート決めたことないんとちゃうかな。
 
 
 
その後、名古屋と川崎、両チームとも1点ずつを加点し、
後半へ進むわけやねんけど、この、2戦合計3-3で迎えた
後半の選手交代がこの試合のカギやったかなと思う。
 
名古屋は、後半28分にアレックスと中村直志に代えて、
ブルザノビッチと吉村を投入したんやけど、
実際、交代になった2人は結構いいプレーをしてたと思うんよね。
 
それに、ダブルボランチを2人いっぺんに代えるなんて、
なかなかリスキーな采配やったと思う。
 
ただ、この交代には、「90分で決着をつけるぞ」っていう、
ピクシーの選手に対するメッセージが込められてたんちゃうかな。
 
それに、選手が発奮して応えた形になったね。
 
 
 
一方の川崎やねんけど、こういう「90分で決着をつける」とか、
「勝ちにいく」とういう言葉は、試合前には、
どっちかというと川崎の方からよく聞こえてきてたセリフやったと思う。
 
ただ、関塚監督は、後半35分にレナチーニョを
黒津に代えるまで選手交代をしなかったように、
明らかに延長戦を意識した采配をしていた。
 
6月のACLのラウンド16でガンバと試合した時は、
常に先手先手で仕掛けてきた関塚監督やけど、
この試合では、そのような気迫が伝わって来なくて、
采配で後手を踏んでたね。
 
その監督の姿勢が選手にもうつったんじゃないかなと思うね。
 
 
 
ただ、やっぱりピクシーって選手交代で流れ持ってくるのが
上手いなぁって思う。
 
どっちかと言えば、モチベータータイプの監督だと思うけど、
かつての名選手だけあって、「ここが勝負どころだ」っていうのが、
本能的にわかるのかもね。
 
あと、今シーズンの名古屋がなかなかフォーメーションが定まらなかったように、
チームがうまく機能しない場合、じっと耐えて待つって言うより、
色々動いて、その状況を脱そうとするタイプでもあるみたい。
 
その辺は、気の短かった現役時代を彷彿とさせる部分やね。
まあ、これがこの人の魅力の一つでもあるんやけど。
 
 
 
で、結局、この試合は、ピクシーの積極的な采配が功を奏し、
名古屋が勝利。
 
決勝点となった、ケネディのゴールは、位置こそ違えど、
土曜日の鹿島戦の1点目のゴールと基本的には同じ形やね。
 
サイドからのクロスをケネディに合わせたつもりが、
大きすぎて超えるものの、ファーでフリーになっていたマギヌンがヘッド、
そのこぼれ球をケネディが押し込むっていう形。
 
やっぱり、あれだけの体躯の選手やと、
前線に突っ立っているだけでも相手のDF陣を引き付けることができるし、
それによって他の選手をフリーにできるよね。
 
相変わらず、昔から名古屋はいい外国人を獲得するのが上手いよな。
 
 
 
名古屋は、次の準決勝でサウジアラビアのアルイティハドと試合やね。
 
この時期に中東遠征はキツイとは思うけど、
ここまで来たら、頑張って日本勢3連覇を達成してほしいと思う。
 
そうなれば、レッズ、ガンバ、グランパスって、
Jリーグの黎明期にお荷物と呼ばれたクラブで3連覇ってことになるから、
ある意味、痛快やね。
 
 
 
でも、やっぱりこの試合を見て思ったことは、
色んなガンバサポの人が言ってるように、
「ACLは出るもんだよな」っていう事。
 
そのためにも、なんとか今シーズン、3位以内に入って、
出場権を獲得してほしいなと思います。
 
川崎も、今回の敗戦で、ある程度日程的には楽になるから、
これから怖い存在になるかもしれへんね。
 
まあ、今の鹿島みたいに、日程的には楽でも、
負のスパイラルから抜け出せないっていう所もあるし、
こればっかりは、これからどうなるかはわからんけど。
 
とにかく、ACLもリーグも、今後目が離せない展開が続きそうやね。