2009年10月7日
たかが16分、されど16分
今日は、鹿島と川崎の再試合があったね。
16分間の試合…まあ、ロスタイムが5分もあったけど(苦笑)
台風の影響で、再試合が再試合なんてことになったら、
どうなるんやろ?って思ってたけど、無事に決着がついてよかったわ。
鹿島アントラーズ2-3川崎フロンターレ
この結果はガンバにとって好都合やったんちゃう?
もし、川崎がそのまま逃げ切ってたら、得失点差で並ばれるし、
鹿島が勝ち点を奪ったら、首位と勝ち点が開くことになるからね。
そんなガンバの立ち位置を理解してくれたのか、
結果的に鹿島も川崎も見事に空気を読んでくれたわ。
それにしても、16分間って言う短い時間しかないから、
特に何も起こらずに、川崎がそのまま逃げ切るんやろなと思って、
試合を見てたけど、そんな予想は見事に裏切られたね。
試合再開直後、伊野波が蹴った間接FKがダニーロに当たり、
後ろに流れたところを岩政が決めて、なんと鹿島が先制!!
いや、細かいことを言えば先制じゃないんやけど、
それでもこれにはビックリしたわ(゜o゜)
その後も鹿島はなりふり構わずパワープレイを敢行、
しかも、そのロングボールのほとんどがチャンスに結びついてて、
同点になるのも時間の問題っていう感じやった。
一方の川崎は、得意のカウンターを発動して、
1、2点を取れるようなシチュエーションだったにも関わらず、
先に点を取られて精神的に動揺したのか、攻撃陣も守備陣もバタバタして、
防戦一方の展開。
なんか、どっちが勝っているチームなんかわからんような
状況やったわ。
結局、川崎が1点リードを守って逃げ切ったけど、
鹿島は、先制点の直後にクロスバーを叩いたダニーロのヘッドと、
増田のボレーシュートが決まってたら、普通に勝利を収めてたと思うね。
それぐらい、16分間にいろんな要素が凝縮されてた、
ナイスゲームやった。
まあ、これで順位表の上の方は、ますますカオス状態となったわけですが、
橋本が言うように、ガンバは勝手に優勝することを目指して、
目の前の試合を1つずつ勝っていくのみです。
でも、来月の日本平まで生観戦の予定無いんよな~。
退屈やわ。
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