2009年10月13日

内田達也

 
 
ガンバ大阪ユースよりDF内田達也選手が2010年トップ昇格仮契約終了
 
 
トップ昇格来ましたね~、内田達也。
 
内田って、長い間、ユース年代では「宮本2世」って呼ばれて、
有名な選手やったから、ようやく昇格かよって気がするわ。
 
 
 
まあ、宮本と比較される所以は、
そのプレースタイルと、キャプテンシーにあると思う。
 
詳しく言えば、最終ラインからのビルドアップが得意で、
カバーリング能力に優れ、177cmとCBにしては小柄ながら、
ヘディングが強くて、セットプレーからの得点も多いって感じかな。
 
そういう意味では、若干、山口に似てる部分もあるかも。
 
去年のユースは、人に強いタイプの菅沼と、
カバーリングに長けた内田っていうCBの組み合わせやったから、
お互いすごくやりやすそうにプレーしていたのを覚えてるわ。
 
 
 
あと、キャプテンシーっていう部分に関してなんやけど、
ガンバユースのキャプテンだけでなく、
年代別の代表のキャプテンを任されてるあたり、
かなりリーダーシップがとれる選手やね。
 
ただ、今年のガンバユースは、関西プリンスリーグ2部降格など、
近年稀に見る低迷期を経験したチームやったから、
そんなチーム状況でキャプテンを務めていた内田は、
かなり苦労したんじゃないかな、と思う。
 
大変な時期を過ごしたと思うけど、
その悔しかった経験が、トップに上がってからの糧になると思うので、
これからも頑張ってほしいね。
 
そのためにも、まずはJユースカップ連覇ってところを
目標にしてやってほしい。
 
 
 
今年の昇格は、内田1人と、まあ、ここ数年の傾向からいくと、
少ないけど、ある程度予想の範囲やったかな。
 
関や金谷もいい選手ではあるけど、
トップに昇格させるほどの選手ではないかな、と思ってたし。
 
でも、来年は、結構期待できると思う。
 
原口、望月、水野、大森、山田、と
すぐに名前が出る選手だけでもこれだけおるし。
 
この、宇佐美貴史の世代から、何人トップ昇格するか楽しみやね。
 
 
 
ただ、ここ数年、ユースで活躍した選手たちは、
トップに昇格してから、出場機会が得られない選手が多い。
 
まあ、アキラの選手の起用法が固定的であるのと、
若手を育てるとか言って、平井や晃大に複数年契約を提示しときながら、
若手育成とは相反する、大型補強を敢行する、
頭の悪い強化部長がいるっていう、2つが原因やと思うんやけどね。
 
でも、寺田、平井、倉田、と全くチャンスがもらえなかったっていう、
わけでもないんよね。
 
与えられたチャンスをモノにするのって本当に難しいことやろうけど、
その少ないチャンスを生かせるように、普段から備えておくってのが、
重要なんなろうね。
 
内田も、なかなか出場機会がもらえないと思うけど、
腐らずに練習に励んで、いつか訪れるチャンスに備えてほしいと思う。
 
キミなら、きっとレギュラーになれるぞ、頑張れ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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