2014年12月14日

クラブ史に永遠に輝くトリプルクラウン


日産行ってきました。




ガンバ大阪31モンテディオ山形


9月、天皇杯で広島を破ったあたりから、
「三冠の可能性があるのはガンバだけ」と言われはじめて、
その言葉を聞く度に「さすがにそれは無いやろ」と思っていたけど、
無いと思っていたことが実際に起こってしまった。

ただ、そんな偉業を達成したのにも関わらず、
喜びを爆発させるでもなく、涙を流すでもなく、
いつもの1勝のように喜びを分かち合う、ガンバの選手達。

そんな選手達と同様に、三冠達成という現実を、
意外と冷静に受け止めているサポーターも多いんじゃないだろうか。

タイトルを獲ったのが嬉しくないのかと言われたら、決してそんなことは無くて、
今までどのタイトルも獲得するのにすごく苦労した記憶があるのに、
J1復帰1年目で、いきなり3つも獲れて、拍子抜けしているというかなんというか。

おそらく、今季達成した事の偉大さって、
何年か経ってから実感できるものなのかなと思う。



この日のガンバのスタメンは、1週間前の徳島戦から阿部と米倉が故障で外れ、
代わりに倉田と藤春が入るという布陣。

まあ、この2人もレギュラーに遜色無い実力は持っているし、
ベストメンバーと言っても差し支えのない布陣だと思う。

対する山形は、キム・ボムヨンが累積警告で出場停止だったのと、
ガンバからレンタル移籍中の川西が、契約条件により出場できず。

上手い具合に山形のパワーダウンに成功したわけやけど、
まさかガンバのフロントも、レンタル移籍の契約をした時は、
こんな重要な試合で契約内容が有効になるとは思ってもみなかっただろうな。



そんな山形は、1週間前の徳島ばりに守備を固めてくるという報道もあったけど、
蓋を開けてみると、前線から積極的にプレスを掛けてきたね。

この試合用にに自分達の戦い方を変えるのではなく、
今季、自分達がやってきたことを貫くという決意は素晴らしいけど、
柏然り、札幌然り、石崎監督の率いるチームって、
どこも同じような戦い方になるよな。

以前のガンバは、バックパスを有効的に使って、前からプレスに来た選手を食い付かせ、
後ろに空いたスペースにミドルレンジやロングレンジのパスを通して仕留めるっていう、
器用なやり方で石崎監督のサッカーを攻略していたけど、
この日のガンバは、「プレスを受け止めて、個のクオリティで試合を決める」
という、強引にねじ伏せた感じの戦い方だったように見えた。

東口のゴールキックをパトリックが競り勝って、
宇佐美に落としたところから生まれた先制点と、
相手CKからのロングカウンターで仕留めた2点目なんかは、
完全に2トップのクオリティが炸裂したシーンだったね。

それにしても、パトリックのデル・ピエロゾーンからの一撃には、
「そんなことできんのかい!」って感じで驚かされた。

まあ、この場面以外はいつものパトリックだったので、
安心(?)したけどね。



ただ、前半のうちに3点目を取るチャンスがあったにも関わらず、
そこで取り切れなかった事が、後半の山形の反撃に繋がってしまった。

山崎に代わって林が投入され、2トップになったあたりから、
思いのほか修正に時間が掛かってしまい、その間に山形にペースを握られてしまったね。

ただ、ディエゴのシュートを東口がセーブする場面はあったものの、
ほとんどのシュートが枠外に飛んだ事で、そこまで冷や汗をかくこともなかったかな。

まあ、それも東口がコーチングでCBを動かして的確にシュートコースを切り、
東口自身はちゃんと限定したシュートコースにポジションを取っているからなんやけどね。

ロメロ・フランクにはゴールを許し、
1点差に詰め寄られたけど、この失点は事故みたいなもの。

多分トラップミスやろうと思うけど、
同じ場面でもう一度同じパスを出せと松岡に言っても、多分出来ないだろうしね。


試合終盤、山田が足を攣ってピッチ外に出ている間に、
宇佐美が3点目のゴールを叩き込み、試合は決着。

2000年の鹿島以来、2クラブ目の三冠を達成し、
ガンバの2014年シーズンは幕を閉じました。

これからオフシーズンに入るわけやけど、
来月はアジアカップ、そして2月からはACLが開幕するので、
去年のように長いオフで退屈を持て余す事はなさそう。

やっている選手は大変だと思うけど、
来季も、この2ヶ月で3回も歌った「カンピオーネ」を歌いたいので、
短いオフだと思うけど、十分に体を休めてください。

See You Next Season !!




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