2015年12月27日

勝因は父親としての自覚とゴールネットの自爆



ガンバ大阪31サガン鳥栖


CS決勝2nd legから3週間ほど試合間隔が空いた中で行われた、天皇杯準々決勝。

試合勘が鈍ってるんじゃないかという懸念があったものの、
対戦相手の鳥栖は2ndステージ最終節を戦った後、
1ヶ月以上公式戦から遠ざかっているので、
お互い様どころか、こちらに分があると言っても良いぐらい。

むしろ、天皇杯を残しているのにも関わらず、
気分がすっかりオフシーズンモードになってしまっていて、
試合が始まってもなかなかTVに集中できず、
選手の試合勘以上に自分の観戦勘が鈍っていることを痛感させられたわ。



この試合のMOMは2ゴールを挙げた宇佐美で文句は無いでしょう。

2日前に娘が生まれたことによるモチベーションの高さが、
そのまま試合の活躍に繋がった感じやね。

それに加え、まとまった休みが取れたのも良かったんじゃないかなとも思う。

今年の宇佐美は、ガンバでリーグとACLを戦いながら、
日本代表の試合にも全試合に出場し、
さらにはその全てで、得点に絡む動きに加え、
運動量と献身的な守備まで求められ、できていなければ批判に晒されるという、
肉体的にも精神的にもタフな日程をこなしていたので、
だいぶ疲労は溜まっていたはずやからね。

ストライカーとしての成長を感じさせる、
裏への飛び出しからの1点目のシュートや、
2点目のザ・宇佐美と呼んでもいいようなミドルシュートは、
ゴールから遠ざかっていた3ヶ月間、目にしてないプレーだった。

宇佐美自身も、今季の終盤のパフォーマンスには満足してないやろうし、
この勢いで、29日の長居で広島相手にCSでの雪辱を果たしてやりましょう。



あと、この試合を語る上で、ゴールネットの話をしないわけにはいかない。

後半から鎌田を投入して攻勢に出た鳥栖をまともに受けてしまい、
早坂に同点弾を献上。

その失点に繋がるミスを犯してしまった東口は、
失点後のビルドアップで慌てるような場面もあり、
このまま悪い流れに飲みこまれそうな雰囲気があった。

ところが、そんなタイミングでガンバ側のゴールのネットが破損。

ガムテープでゴールネットを修繕している間、
5分程度試合が中断することになったわけやけど、
この中断の時間が鳥栖の良い流れに水を差すような格好になり、
試合再開後はガンバが試合の主導権を握ることができたね。

この試合は万博のラストマッチだったので、
万博の神様がガンバの勝利に味方してくれたと捉えることもできるけど、
新スタジアムで同じようなハプニングが起こったら、恥さらし以外の何物でもない。

誰に文句を言うのが適切なのかわからないけど、
然るべき担当者の人は猛省して欲しいね。



これで天皇杯は準決勝進出。

みんなが休んでいる時に頑張って仕事して儲けるという、
安っぽい商売人根性が働くのか、相変わらず天皇杯は強い。

ただ、比較的対戦カードに恵まれた昨季とは異なり、
今季のベスト4は力があるところが順当に勝ち上がってきた印象なので、
連覇への道はかなり険しいと言っても良いやろうね。

今季は、リーグ、ナビスコと、目の前で対戦相手が優勝するのを見せられ、
成績に比例しない悔しいシーズンを送っているので、
最後ぐらいは笑って終われればいいなと思います。



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