2011年10月10日

とりあえず黄色ユニは封印の方向で

 
 
埼スタ行ってきました。
 

 

ガンバ大阪12浦和レッズ
 
 
浦和に負けた後に、「We Are Reds!!」の大合唱を聞いていると、
自分の心の奥の方で、埃をかぶって眠っていた、
悔しいとか、不甲斐ないっていう感情が沸々と蘇ってきて、
「この痛み、懐かしいな」って気持ちで、
歓喜に沸く対面の浦和のサポーターを眺めていました。
 
まあ、懐かしいとは言っても、2006年の最終節や、2007年の8月15日なんかは、
昨日とは比べ物にならないほど痛かったわけなんですが…
 
 
 
昨日の浦和は、先週、万博で試合したチームと同じとは思えないぐらい、
良いサッカーをしていたと思う。
 
ただ、それ以上に、
「あの、黄色いユニフォームを着ている方々はどちら様でしょうか?」
そんな風に訊きたくなるぐらい、ガンバのパフォーマンスは酷かった。
 
特に、中盤は距離感が悪くて、ボランチより前にボールが運べず、
苦し紛れのフィードも精度を欠き、カットされて反撃をくらうの繰り返しやった。
 
まあ、水曜日の磐田戦も、勝ったとはいえ前半の出来は酷かったから、
梅崎にシュートのこぼれ球を詰められ、先制点を献上した時も、
そのうち上手く立て直すやろって、結構冷静に見てたんやけど、
そのうちは結局訪れなかった。
 
おそらく、磐田戦のように立て直せなかったのは、
先制点のすぐ後に2失点目を喫してしまったのが原因やと思う。
 
キックオフ直後から、「前半勝負」とばかりに飛ばし気味で試合を進めていた浦和が、
2点リードしたことでペースを落とし、
それによってガンバが使えるスペースが無くなってしまった感じがしたね。
 
 
 
後半から高木に代わって大塚が入り、中盤をダイヤモンドにしたことで、
前半に比べるとだいぶ内容は改善された感があったけど、
さすがに最後の所ではなかなかスペースが与えてもらえず、
シュートまでいけない場面が多かったね。
 
最終的に、この試合で唯一ガンバサポが沸いたのは、
大塚の試合終了間際のゴールだけやった。
 
でも、ゴールを決めたから言うわけじゃないけど、
個人的には、大塚はもっと試合に出してもいいんじゃないかと思う。
 
アフォンソが左サイドにいるのに気付かずに、同じサイドでボールを貰おうとして、
ぶつかりそうになっていた平井と比べると、よっぽど大塚の方が期待できるんだが…。
 

 
ガンバの今年のナビスコカップは準決勝で終戦してしまいました。
 
2007年以来の決勝のピッチを楽しみにしていただけに残念やけど、
これでリーグ戦に集中できると思って、切り替えて次頑張ればいいと思う。
 
15日の名古屋戦は遠藤も出てくるやろうし、
こんな体たらくな試合にはならない…はず。
 
…ってあれ?
 
日本代表のベトナム戦後のブログと同じ締め方になってしまった。
 
 
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