2014年4月19日

沈黙の80分間と激動の10分間



ガンバ大阪21大宮アルディージャ


この日の万博はずいぶん風が強かったみたいやね。
江角のキックもタッチラインを割ることが多かったし。

って、それは風が吹いてなくてもか。

そんな強風の吹き荒れるピッチの中で、
大宮の攻撃の中心としてトップ下に君臨し、
攻撃のタクトをふるっていたのが、ガンバサポにもお馴染みの家長昭博。

持ち前の体の強さを生かしてボールをキープすれば、
高く浮きあがったボールをボレーで捕えてゴールを脅かすなど、
らしさを発揮する場面が多かったね。

ただ、それはあくまで前半に限った話。

後半になると、すっかり試合から消え、
ボールホルダーのガンバの選手が近くにいても、
ピッチの散歩を続けるという、悪い方のらしさも十分に発揮してくれた。

大熊監督に忠告しておくよ。
41番をチームの中心に据えるはあまりにも危険だってね。



そんな相手の41番とは対照的に、体を張りまくっていたのは我らが丹羽大輝。

ハイボールを競り合って背中から落ちるわ、
顔面でシュートをブロックして脳震盪を起こすわで、
なかなかハードな一日だったんではないでしょうか。

後半38分に、セットプレー崩れから、
二川が入れたクロスボールが、丹羽の前に抜け通ってきたのも、
体を張って戦い続けた選手へのご褒美だったのかもね。

普段、丹羽に対しては物足りないと感じる部分も多いんやけど、
このゴールには胸を熱くさせられたね。

ただ、この丹羽のゴールだけで試合が終わっていれば、
美談で話がまとまったのに、そこから同点に追いつかれちゃうんだもんな。



終盤に来て1点をリードし、長谷川監督はリンスに代えて今野を投入。

この交代でピッチにいる選手に「守り切るぞ」という、
メッセージを送ったつもりやったんやろうけど、
そんなに上手くいくだろうかと疑問に思ったのは俺だけじゃなかったと思う。

悪い予感ほど当たるとはよく言ったもので、今野投入から4分後、
大宮にパワープレーから同点弾を喫してしまった。

ハイボールに触ろうとして前に出たけど触れませんでしたって、
去年までだったら万博の風物詩的な光景だったけど、
まさか今季も見ることになるとは思わんかったわ。

ここまで東口を神格化しすぎてた部分もあるのかな。

ダービーから2試合連続でミスを犯してるから、
河田にチャンスを与えて、そのポジションは安泰じゃないぞって、
危機意識を煽る必要もあるんじゃないかなとも思う。



同点ゴールを喫したことで、頭に去来した、
「またホームで勝てないのか」という思いを、
すぐさま払拭してくれたのは、守備固めで投入されたはずの今野。

遠藤からの優しい横パスを、左足で豪快にシュートし、
見事にゴールネットを揺らしてみせたね。

大宮の同点ゴールを挙げた菊池の足に当たってシュートコースが変わり、
ゴールが決まってしまうなんて、なんたる皮肉。

この日、セービングでは大当たりやった江角も、
このシュートには反応できなかったね。



次節は等々力で川崎と対戦。

かつては鬼門と恐れられた等々力やったけど、
川崎のチームスタイルが変わり、
ガンバと同じ土俵で戦ってくれるチームになったことで、
そこまで苦手意識は感じなくなったかな。

横浜から東京の江戸川区に引っ越したので、
等々力に行くのが遠くなってしまったけど、
来週の土曜日はもちろん参戦しますよ。

大久保、憲剛といった要所をしっかりと抑えて、
勝ち点3を獲得して欲しいね。



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