2016年4月7日
東口1人でサッカーの試合をするのは無理です
ガンバ大阪0-2上海上港
ACLグループステージ3節終了時で、唯一、日本勢で未勝利のガンバ。
ただ、ベスト4に進出した昨季も、3節まで未勝利だったので、
今季も、昨季と同様にここから3連勝を飾って、
劇的にグループリーグを突破するんじゃないかという期待があった。
ところが、蓋を開けてみたら、東口の孤軍奮闘が無ければ、
サッカーの試合としての体裁すら保てないんじゃないかと思わせるような、
無様な試合を見せられ、試合前の淡い期待はあっけなく打ち砕かれた。
水原とメルボルンが引き分けたことで、
グループステージ突破の可能性は消えなかったけど、
この試合を見て、ガンバがグループステージを突破できそうだと思った人は、
一体どれぐらいいたんでしょうかね。
この試合に関しては、全てに於いて上海上港に圧倒されたと言えばそれまでなんやけど、
今季のここまでの戦いで、ホームで思うような試合ができないのは、
ガンバの選手が新スタジアムのピッチに適用できていないっていうのが、
大きな要因としてあるのは間違いない。
昨季までのホームだった万博より長めの芝を採用しているらしいけど、
これは、吹田スタジアムは屋根があって日当たりが良くないため、
芝が日光に当たる面積を増やすために長くしているとのことなので、
芝の長さを万博基準に戻せと言うのは違うのかなと思う。
それなら、試合前にピッチに撒く水の量を減らすか、
思い切って散水自体をやめてみてはどうだろうか。
ボールの走りを良くする目的で試合前にピッチに水を撒いているけど、
そもそも今のガンバはパスサッカーをやっていないので、
ボールの走りってそこまで気にする必要が無いと思う。
それに、万博の時より芝が長くなる分、水をたくさん含んでしまうので、
その分、足下が滑りやすくなってしまっているようにも思う。
まあ、僕は芝の管理なんてドがつくほどの素人なので、
的外れな意見なのかもしれないけど、吹田スタジアムの芝については、
なんらかの対応をしなければいけないのは間違いないやろね。
日曜日はアウェイで仙台戦。
甲府戦以来、1ヶ月振りに現地参戦するけど、
今はアウェイの方が良い試合ができそうな気がするので、結構楽しみだったりする。
同日同時刻にU-23の大阪ダービーがあるので、
仙台に来る人はいつもより少ないかなと思うけど、
その分、頑張って応援してきたいと思います。
ホームで迎える、ACLグループステージ第5節水原戦に向けて、
弾みがつくような試合を見せて欲しいね。
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