2017年6月4日

日本代表選手を5人も抱えるクラブが静岡県で行方不明だそうです



磐田行って来ました。




2012年12月1日。

ガンバ大阪というクラブの歴史に於いて、未来永劫消えることのない、
黒々とした負の歴史が刻まれた、あの日以来のヤマハスタジアム。

あれから約4年半。

ガンバは1年でJ1復帰を果たし、復帰初年度に三冠を達成。

その後も天皇杯で連覇を飾るなど、
J2降格以前の地位を取り戻した感があるけど、
あの日、この場所で見た屈辱的な光景は、
我々の脳裏から消えることは無いだろう。

それだけに、この場所で収めた勝利は、
クラブにとっての新たなスタートになるだろうね。

…と、いうブログを書きたかった。


ガンバ大阪03ジュビロ磐田


ACLの日程の関係で、前節の鹿島戦が延期となったことで、
ホームでの鳥栖戦から、2週間試合間隔が空いた状態で迎えたこの試合。

休養十分でさぞかしコンディションが良いのかと思いきや、
下手に試合間隔が空いたことで、
却ってメンタルの弛緩を生んでしまったように思う。

対して、ここ3試合無得点という危機感から、
前線からガツガツ来る磐田をモロに受けてしまう格好になったね。

その格好のターゲットとなっていたのは遠藤保仁。

「強く行けばボールを奪える」というのが、ACLでバレてしまったので、
磐田の選手たちに、ボールの奪いどころに設定されていたように見受けられた。

そんな状態にもかかわらず、遠藤を90分間ピッチに残すという、
長谷川健太の謎采配まで炸裂した日には、
完敗という結果を回避することは限りなく不可能に近い。



次節はアウェイで神戸戦だけど、
日本代表の活動の関係でリーグ戦は1週間お休み。

2週間ぶりの試合だったにも関わらず、
次の試合がまた2週間後とは、いやはや調子が狂いますな。

そう言えば、その日本代表に5人も招集されているクラブが、
静岡県磐田市で試合をしていたらしいけど、
どこでそんな試合が開催されていたんでしょうかね。

まあ、日本代表がW杯に出場することはとても大事なことだというのは、
重々承知はしているけど、3月の今野の例があるので、
今回、日本代表に選ばれた選手たちには、結果を出すことはもちろん、
ケガ無くクラブに戻って来ることを願います。




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