2017年8月6日
甲府の残留争いを手助けする余裕なんて無いはずなのだが…
小瀬行って来ました。
ガンバ大阪0-1ヴァンフォーレ甲府
大阪ダービーで勝利したことで、
この1週間を幸せな気持ちで過ごしていた
ガンバサポーターもさぞかし多かったことだと思う。
かく言う僕もその一人だったのだけど、
そんなダービーの余韻を吹き飛ばすほどの冷や水を浴びせられた試合だった。
いくら甲府が日本有数の暑さを誇る街だからって、
そんなサービスは必要としていないのだけれども。
先日、浦和のペトロビッチが解任された際に、
結果が出ていないのにもかかわらず、過剰に優遇する一部の主力選手を、
試合に起用し続けたことが原因という意見を色々なところで目にしたけど、
今の長谷川健太と長沢の関係もそれに該当しないだろうか。
今のガンバには、引いた相手を個で打開できる宇佐美や、
パス回しに変化をつけて試合の流れを転調できる遠藤がいないので、
長沢の高さに固執したくなる気持ちはよく理解できる。
(まあ、遠藤に関してはベンチに座ってはいるけど…)
ただ、絶好のチャンスボールを枠外に飛ばして頭を抱える長沢の姿を見るのは、
この試合に限った話ではない。
今季は、決められるところで決められないで痛い目に遭う試合を繰り返しているのに、
何故好機を逸し続けているFWを起用し続けるのかが理解できない。
どうせ次節の広島戦でも長沢を起用してくるのだろうけど、
個人的には、ファン・ウィジョとアデミウソンの2トップという
選択肢は無いのかなぁと思っていたりするのだけど。
次節は中3日でアウェイの広島戦。
広島はJ2降格圏に甘んじているものの、
6連勝中と波に乗っていた磐田との打ち合いを制しているので、
決して侮れない相手やね。
広島と言えば、先日、ガンバから移籍したパトリックと丹羽の存在を、
どうしても意識してしまうところ。
特に、パトリックは、磐田戦で1ゴール2アシストと、
調子を落としている我が軍の長沢を尻目に活躍をしているので、
何としても封じたいところやね。
ただ、2人の存在は気になるところではあるけど、
突如、小瀬のサイン会に現れたリンスに気を取られすぎて、
試合に集中できていないかった今節の反省もあるので、
あくまでも広島相手に勝利することを目指して試合に臨んで欲しいと思います。
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