2009年2月24日

遠藤保仁の言葉からユースについて考えてみた

 
遅ればせながら、ヤットの著書『自然体』を読ませていただきました。
 
 
なんか、あらためてヤットのキャリアを振り返ってみると、
若い時からスポットライトを浴びてきた選手じゃないからか、
全力で駆け抜けてきたサッカー人生っていうよりは、
マイペースに歩き続けてきて、ここまで辿り着いたサッカー人生って感じで、
ヤットののんびりとした人柄が文面から伝わってくるような感じがしました。
 
でも、ヤットが高校を卒業した時に、
”あのチーム”に行きたかったっていうのが、意外やったね。
 
だって、なんか、あの独特の雰囲気を持つサポーターに向かって
拡声器で挨拶をするヤットってあまりイメージができへんし(^_^;)
 
 
 
まあ、本の内容については他のガンバサポの方々が、
ブログで書かれているので、
俺はちょっとこの本でヤットが語っている言葉から、
今のガンバユースについて考えてみようかなと思います。
 
 
この本で、ヤットはクラブユース出身の選手について、
かなり辛辣な意見を述べています。
 
まあ、それは俺も、外からガンバユース出身の選手を見てても同じことを感じてたし、
クラブの内部から彼らを見ているヤットからしてみれば、
俺が感じてる”それ”を、ヤットは倍以上に感じてると思う。
 
だけど、そこまでクラブユースを否定するのは、
ちょっと違うんじゃないかと思った。
 
 
 
と、いうのも俺自身がクラブユースのサッカーに対して、
大きな期待を持ってるからでもあるんやけど。
 
この本で、ヤットは”芝生のピッチでプレーすることの重要性”や、
基本的な技術の重要性”について語ってます。
 
実際、芝生のピッチに関しては、だいぶ日本でも普及してきたとはいえ、
まだまだのような気がします。
 
現に、今年選手権に出場した大阪桐蔭も、土のグラウンドで練習してるし、
全国でも有名な帝京は、野球部とグラウンドが兼用だったりします。
 
そういう面も考えると、
高校サッカーでクラブユースほどの練習環境がある高校なんてほとんど無いと思うし、
クラブユースの練習環境はすごく恵まれてると思う。
 
 
あと、基本的な技術に関しては、ガンバユースは定評があるし、
この点に関しては、ヤットも認めてます。
 
だから、要は、クラブユースにチームメイト同士で競争できる環境を作って、
切磋琢磨していく状況を作れれば、元々高い基本技術のベースに
プロに行ってから必要なメンタルが上乗せされて、
理想的な選手育成ができるんじゃないかな、と思います。
 
 
まあ、あくまで例えばの話やねんけど、
去年の第一回サポーターミーティングで、
金森社長が「ユースを受け入れる地域を関西圏から拡大する案がある
って言ってたけど、俺はこれに大賛成。
むしろ、全国展開してくれてもいいと思う。
 
実際、サンフレッチェのユースは全国から選手を集めてきて、
寮で共同生活を送りながら、練習をしてます。
 
これにより、チームに高校サッカー並の連帯感も生まれるし、
なおかつ、地方出身者は、「ここで成功してやろう」っていう気概をもって
サッカー留学してくるわけやから、チームに競争意識も生まれると思う。
 
もっと言えば、海外から留学生を招くのもアリやと思うね。
 
日本は島国やから、なかなか国際試合って組まれへんし、
普段の練習から、外人慣れしておくのもいいと思うし、
それが、メンタル面の向上にも繋がると思う。
 
 
 
まあ、こんな感じで俺が思ってることをズラッと書いてみました。
 
つまり、俺が言いたいのは、
”ユースにメンタル面を強化する環境を作って欲しい”っていうこと。
 
でも、今年の新人の3人はプロ意識が高いってアキラも言ってたし、
そう言うからには期待したいところやね。
 
 
 
今回はユースの事について書いたけど、
俺が考える、選手の育成に重要なことは、
”サテライトリーグの充実”と、
”サッカーを取り巻く日本メディアの成長”っていうのが他にもあるねんけど、
それはまたの機会にしたいと思います。
 
じゃあ、今日はせっかくユースの事を書いたので、
ガンバユース出身者っぽく締めて見たいと思います。
 
 
 
 
 
 

ではではまたね~、、、
 
 
 
 
 
 
 
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