2011年3月2日
今シーズンは随分お目覚めがよろしいようで
いよいよ2011年シーズンがスタートしました。
相手チームのトンプソンやオールソップなどの懐かしい名前を見ると、
アジアを制した2008年のグループリーグを思い出すね。
今年こそアジア王者奪還を目指して頑張って欲しいわ。
ガンバ大阪5-1メルボルン・ヴィクトリー
毎年、グダグダ発進がお約束になっていたガンバさんですが、
今年は妙に目覚めが良かったようで、5得点の大勝発進。
去年に引き続き、シーズン初戦はACLやったけど、
少なくとも、去年の水原戦のような閉塞感は感じられへんかったわ。
攻撃陣に関しては、アドリアーノとイ・グノはコンディションが良さそう。
2点目のシーンでは、グノが左、アドリアーノが中、
3点目のシーンでは、グノが中、アドリアーノが右って感じで、
宇佐美を含めた3人で、流動的にポジションを入れ替えながら、
ゴールに迫ってたのが印象的やった。
宇佐美も、消えてる時間帯があるのは相変わらずやけど、
相変わらずボールを持てばスーパーやしね。
あと、解説の堀池巧も指摘してたように、
去年に比べて、あんまり前線から激しくチェイシングしないなって思ったんやけど、
これはルーカスがいなくなった影響が大きいんかな。
前線で奪ったボールをすかさず預けられる選手がいなくなったから、
低い位置でディフェンスのブロックをしっかり作って、
そこで奪ったボールをスペースの空いた前線に素早く入れて、
前線の選手のスピードを生かそうという考えやね。
今年の前線の顔ぶれを見る限り、このやり方の方が良さそうやわ。
守備に関しては、仕様やからしょうがない部分はあるけど、
カウンターとセットプレーでヒヤヒヤするわ。
下平がPKを献上したシーンは、加地がカバーに来てたから、
もうちょっと辛抱してほしかったかな。
あと、ルーキーながら、いきなりスタメンフル出場の金正也は、
ビルドアップで危なっかしい部分はあったけど、
90分で見れば及第点やったと思うわ。
まあ、この試合では相手のレベルがアレやったから1失点止まりで済んだけど、
週末のセレッソや浦和が相手やと同じようにはいかんから、気を付けてほしいね。
途中出場した藤春やキム・スンヨンもいい働きをしたし、
スンヨンに至ってはゴールも決めたしね。
アジアカップでも証明したように、ベンチメンバーが活躍すると、
チームも活性化するし、これは良い傾向やわ。
まあ、ずっとこんなに上手くいくとは思って無いけど、
週末の大阪ダービーは参戦するので、弱い方の大阪相手に、
大量得点を期待したいね。
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