2013年7月21日

芸の無いカンフーサッカー相手に勝ち点2を落とす



日本33中国


東アジア選手権の中国戦と言えば、
安田理大が中国のGKにカンフーキックをくらった、
あの試合を思い出すねんけども。

そうか、あの試合からもう5年半も経つのか。



まあ、中国のサッカーは5年経っても特に代わり映えもせず、
マイボールになったらボコスカとボールを前に蹴って、
相手ボールになったら、相手選手の足を蹴ってボールを奪うという、
実に荒っぽいもの。

ただ、日本も急造チームという事もあってか、
DFラインをなかなか押し上げられず、中盤が間延びしてプレスもかからなかったし、
前線からの守備も、工藤あたりはすごく頑張ってたけど、
連動した守備と言うよりは、どれも単発な印象を受けてしまった。

そのせいで、中国の単純な放り込みにも、出し所を潰せず、
さらにDFラインもズルズル押し下げられてしまい、
栗原がペナルティエリアでファウルを犯し、PKを献上。

これを決められて、先制を許してしまった。



ただ、前半のうちにセットプレー崩れから、
栗原が自身のPK献上を帳消しにする同点ゴールを決めて、
試合を振り出しに戻す事に成功。

後半からは目に見えて中国の運動量が落ち始め、
日本がボールを持てる時間とスペースが生まれ始めると、
その日本に流れが傾いた時間帯に、
柿谷と工藤が立て続けにゴールを決める事ができたね。

それにしても、柿谷は代表デビュー戦でゴールを決めるあたり、
土曜日の神戸戦の宇佐美と同様に、何か持ってる選手やなと思うね。

まあ、セレッソの選手をあんまり褒めるのは癪に障るから、
あのロングボールに抜け出してGKと1対1になったシーンは、
決めとかなアカンって、敢えて怒っとく。



2点リードを奪い、相手もバテてきているという展開で、
後は上手く試合をコントロールしてクローズできればって感じやったけど、
どこか気持ちに余裕ができて、慢心してしまったのか、
集中力に欠けるプレーが散見されるようになってしまった。

その結果、駒野がPKを献上し、1点差に迫られると、
栗原が治療からピッチに戻る際のポジションの受け渡しが上手くいかず、
同点ゴールまで許してしまうという有様。

まあ、今回の東アジア選手権は、
ブラジルW杯に向けた新戦力発掘がメインテーマで、
勝敗は二の次なんかもしれんけど、
さすがにこれはザッケローニへのアピール云々以前に、
いただけない試合やわ。



次戦の相手はオーストラリア。

中国よりはクリーンに戦ってくれるけど、
ロングボール戦術を主体としてくるチームという基本は同じやから、
DFラインを高めに保ち、連動した前からのプレスで、
ロングボールの出所を上手く潰していきたいね。

選手個人で言えば、終了間際にちょっろとだけ出てきた大迫を、
1トップのポジションで長い時間見たいかな。

シュート精度はアレやけど、ポストプレーなら日本人選手で一番上手いと思うし、
ザッケローニの求める1トップ像に近い選手じゃないかな。

とは言え、保守的なザッケローニの事やから、
この試合のスタメンからあまりいじってこなさそうやし、
期待しないで水曜日の試合を見たいと思います。



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