2013年7月8日

得点者だけ見るとガンバが勝ったように見えてしまうのに



フクアリ行ってきました。


あ、間違えた。こっちだった。



関東サポのくせに、何気にフクアリは初だったりする。

ピッチとスタンドの距離が近く、選手のプレーの迫力が間近で体感できるだけでなく、
サポーターの歌声や手拍子の音が屋根に反響して、
スタジアムを包みこむ事で生まれる臨場感は、
日本で一番じゃないかっていうぐらい素晴らしいスタジアムやね。

ガンバが最後にここで千葉と対戦したのは、2009年の開幕戦やったと思うけど、
ちょうどその頃の俺は、卒業を控えた大学4年生。

まだ大阪に住んでいて、4月からの新生活に向けた準備に追われてるところやった。

「フクアリだったら、関東に引っ越せば毎年行けるし」と思ってたら、
その年に千葉が降格したため、結局、行くタイミングを逸してたんよね。

昨年、ガンバがJ2に降格した事で、幸か不幸か、初のフクアリ参戦が叶ったわけやけど、
本音を言えば、J1の試合を見に、この場所を訪れたかったなと思う。


ガンバ大阪03ジェフ千葉


前節の岐阜戦後のブログで、「こういう緊張感の無い大味な試合をした後やと、
フワフワした雰囲気を次の試合まで引き摺ってしまう事が往々にしてある」って、
書いたけど、悪い予感ほど的中してしまうもんやね。

平井、パウリーニョに立て続けに決定機が訪れて、
攻撃面では上手くいっているように見えたけど、
ボールを奪われた後の攻守の切り替えが、目に見えて遅くて、
「これはアカンわ」って思ってしまった。

そんな事を思ってたら、今野がフラッと前に吊りだされ、
ポッカリ空いた裏のスペースで起点を作られると、
藤春の裏へスルーパスを通され、あっさりと先制点を献上。

今野がCBで失格の烙印を押される事になった原因でもある、
簡単に前に吊りだされる悪癖をここでも露呈してしまったね。

後半、内田を投入して今野を2列目に上げたのは、
「そんなに前に行きたいんだったら、2列目やってろ」という、
健太さんの遠回しの嫌味のメッセージに、俺は取れたけどね。



ただ、ガンバ相手に1点リードしたからと言って、低い位置でブロックを作り、
ガンバに前に出させておいて、隙を見てカウンターを狙うなんて考えは、
理想に殉じるタイプの鈴木淳監督に限って無いはず。

現に、1点リードしてからも、DFラインを高く保って全体をコンパクトにし、
強気なプレッシングサッカーを続けてきたからね。

ガンバとして見れば、相手のDFラインの裏に大きなスペースがあるのに、
なぜそこをシンプルに使わずに、パス回しに固執するのかが不可解だった。

ハーフタイムに指示が出たのか、後半になって、
遠藤や二川がDFラインの裏へ、平井やパウリーニョを走らせるパスを出してたけど、
なぜ、これを前半からやらなかったんだと思ってしまったね。

大塚に2点目のゴールを決められた後ぐらいから、
DFラインを下げてプレスを緩めてきていたし、
肝心のパスの出し手である、遠藤と二川がガス欠を起こしてたから、
後半から実施するには、そこまで効果を発揮する作戦では無かったからね。

それにしても、大塚は、ゴールを決めた後の喜びようを見る限りでは、
もうガンバに心は無いのかと思ってしまったけど、
試合後に、ちゃんとゴール裏に挨拶にきてくれたね。

ユースの頃から好きな選手だっただけに、千葉で成功して欲しいなと思うわ。



2点ビハインドの状況では、選手からも追いついてやろうと言う、
気迫が感じられたけど、セットプレーからの山口のゴールで、
息の根を止められてしまった。

相変わらず、あの背筋の伸びたジャンプからのヘディングのモーションは美しいな。

それにしても、大塚にゴールを決められるだけでなく、
これまで、ガンバの窮地を幾度となく救ってきた、
セットプレーからの山口のヘッドまで食らうとは、
我が軍はどれだけ恩返しされたいんだろうか。


次節はホームで北九州と対戦。

さすがにここまでこっぴどく負けたのは、神戸戦以来やろうから、
健太さんも修正のし甲斐があるんじゃないだろうか。

谷澤に右サイドを蹂躙されていた加地が出場停止で、
オ・ジェソクの先発が濃厚やろうから、
そろそろ、ロンドン五輪韓国代表の本領を発揮してほしい。

あと、途中出場で、ドリブル突破で良い動きを見せていた大森にも期待したいところ。

ただ、パウリーニョと同時にピッチに立つと、
見分けがつかなくなるのが難点なんやけどね。



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