2014年5月22日

試合内容は先月のリーグ戦と同様だったけど結果は異なった



ガンバ大阪21鹿島アントラーズ


ちょうど4日前に、開始3分で2失点した試合を見たばかりだからなのか、
キックオフの笛が鳴って1分もしないうちに鹿島にCKを与えた時は、
悪い予感しかしなかった。

でも、そこはガンバの選手もきちんと学習してきたようで、
体をきちんと寄せて、フリーでヘディングをさせずに難を逃れると、
ヒロユキ・デ・ブールの深い位置から放たれたスルーパスが、
DFラインの裏へ走り込んだ倉田に通ると、これをきっちりと決めてガンバが先制。

一昨年のアウェイ柏戦で、武井がレアンドロに通したパスを彷彿とさせる、
見事なスルーパスやったわ。



ところが、幸先良く先制したものの、ここからガンバは防戦一方。

中盤を支配され、佐藤のポストはことごとく潰され、
どこにもボールが落ち着かず、一方的に押し込まれる展開が続いたね。

そんな展開に若き井手口は持ち堪えられずミスを連発し、
前半で内田と交代させられるという、悔しい結果になってしまった。

ただ、井手口一人に責任を背負わせるのはあまりにも酷な話。

鳥栖戦でダブルボランチを組んだ大ベテランの明神と比べれば、
この試合のパートナーの岡崎は心許ない部分があるから、
心身両面で思い切ってプレーできなかったっていうのもあるやろうし、
そもそも、百戦錬磨の小笠原と、新進気鋭の柴崎と対峙して、
違いを見せろっていうのは、遠藤に対してすら言うのも躊躇われる。

現に内田が入っても、そこまで状況は好転しなかったわけやし、
井手口は、この経験を糧にして、また次の試合で頑張れば良いよ。



前半をなんとか1点リードで折り返したものの、
後半27分、パワープレー気味にゴール前に放り込まれたボールを頭で落とされると、
抜け目なくダヴィに決められ、遂に失点。

前半から、東口の好セーブや、鹿島の決定力不足に助けられて、
なんとか無失点で来てたけど、ここに来てゴールマウスを破られてしまった。

正直、ここから勝ち越すイメージが湧かなくて、
「引き分けか、最悪は敗北を覚悟」なんて、
今野ばりのネガティヴシンキングに陥ってたら、
後半35分、右サイドの深い位置からゴール前に侵入した米倉が、
角度の無いところから決めて、なんと勝ち越してしまった。

右足のアウトサイドで曽ヶ端のタイミングを外して脇の下を抜くフィニッシュは、
ついこの間までFWだった選手のセンスが垣間見えた瞬間だったね。

ディフェンスの1対1の時、簡単に飛びこんでかわされてしまうのを見ると、
SBとして加地やオ・ジェソクと同等の守備力を求めるのは酷かなとも思うんやけど、
この場面では、米倉をSBとして起用する事のメリットが如何なく発揮されたね。

なんか、長年、加地のバックアップがいなくて、
GKと並んで「ガンバの泣きどころ」とまで言われていた右SBやったけど、
今や、一番層の厚いポジションになっているのではないだろうか。



米倉のゴールで勝ち越した後も、
鹿島のシュートが何本もガンバのゴールマウスに襲いかかったけど、
東口がここでも鬼神の如きセーブを連発してゴールを割らせず、2-1で勝利。

ナビスコカップグループリーグの勝ち点を9に伸ばしました。

次節のFC東京戦では、味スタでの借りを万博で返して、
グループリーグ突破に大きく前進して欲しいね。

東口の確変が土曜日まで続いていれば、きっと勝ち点3が取れるさ。




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