2015年3月20日
引導を受け取るためにタイに行くなんてのは御免だ
ガンバ大阪1-1ブリーラムユナイテッド
降格した2012年のチームですら、3試合目で初勝利を挙げたのに、
ほんの3か月前に3冠を達成したチームが、
3試合終わって勝ち点1てどういうことやねんと。
ACL制覇を目指すって言ってたのに、話が違うじゃないかと。
もうこうなったら、今大会の日本勢4チームの中では、
柏に次いで2番目に良い成績を残してるチームやねんぞ、
と、無理矢理にでも強がっとかんとやってられへんわ。
そんな愚痴も言いたくなるようなこの試合は、
決めるところで決めとかないと痛い目に遭いますよという、
典型的な試合だったように思う。
そんな状況を招いている一つの要因として、本来、攻撃の核となるべき、
宇佐美とパトリックの低空飛行。
宇佐美は、阿部の先制ゴールに繋がった反転シュートは見事やったけど、
それ以外は低調なパフォーマンスに終始していたし、
パトリックに至っては、低調なパフォーマンスに加え、
試合終了間際に、余計なファウルを犯し、累積警告で次節出場停止を食らう有様。
守備に関して言えば、ここ数試合で目立った軽率なミスは無かったものの、
敵ながら見事なFKで失点。
ただ、失点のFKに繋がった繋がった藤春のファウルは、
パトリックのファウルと同様に、全く不要なものだった。
そもそも、その藤春が投入されるきっかけになった、
オ・ジェソクの故障から、流れが悪くなった感は否めなかったね。
あと、今、名前を挙げた、宇佐美と藤春は、
3月末に行われる日本代表のメンバーに選出されたみたいやけど、
正直、ここのところ、代表にプッシュできるほどの活躍はしていなかったので、
どうなることやらと言った感じか。
そうは言ってみても、ポジティヴな要素が全く無かったわけでは無かった。
週2日先発は厳しいと言われていた明神も、
相変わらずの好調ぶりを見せてくれたし、
不調と伝えられていた阿部が、攻守に精力的に走り回っていたしね。
先制点の場面は見事なロングランやったわ。
後半から入った赤嶺も、ゼロックスの試合で見た時と比べれば、
周囲との連携も良くなってて、今後、得点が期待できそうやった。
日曜日に対戦する甲府は、アウェイでは相性の悪い相手やけど、
良い形で代表戦によるリーグ中断期間に入れるように、
ポジティヴな要素を多く出しつつ、勝って3月の試合を締めたいところやね。
そして、4月から仕切り直しといきますか。
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