2015年3月7日

今年も春は我慢の季節のようです



ガンバ大阪22FC東京


スロースターターと呼ばれて久しい我らがガンバ大阪やけど、
別に、好きで毎シーズン出遅れている訳では無いんですよ。

この試合に関しては、内容はそこまで良かったわけでもないのに、
誤審あり、PKありで、上手い具合に2点を先取し、
スロースターターの汚名を返上するためのツキがあったように思うんやけど、
終わってみればドロー。

昨年の万博でのこのカードの時は、
試合終了間際の鬼のようなコーナーキープで1点リードを死守したはずなのに、
あの時の勝利への執念は一体どこへ行ってしまったんだろうか。

また今年も同じような光景を見せられるのかという、脱力感はあるけども、
マスコミが大好きな武藤を活躍させてあげたことで、
明日のスポーツ新聞で記事にし易い試合を提供できたと、
無理矢理ポジティヴになってみる。



前半は、どちらかと言えば、FC東京がボールを持っていたように見えたけど、
実際、ゴールに直結したプレーをしていたのはガンバの方だったかな。

ただ、そうは言っても、両チームとも慎重に試合に入ったせいか、
お互いにシュートが少なく、盛り上がりに欠ける展開の試合やったね。

そんな展開が前半の終盤まで続いたけど、前半のロスタイムに、
宇佐美が左サイドの深い位置でボールをキープして遠藤にパス。

宇佐美からパスを受けた遠藤が右足でゴール前に上げると、
中で待っていたのはパトリック。

幸先良く先制に成功したわけやけど、
なぜあの位置でパトリックがフリーになっていたのかというと、
パトリックのマークをしていたカニーニが、
宇佐美のドリブルがゴールラインを割ったと判断し、
プレーをやめていたからだろうね。

まあ、実際、VTRで見たらゴールラインを割っていたし、
実際、これは誤審やと思うけど、
セルフジャッジに関してはエクスキューズの余地は無いやろね。



後半に入ると、パトリックとのワンツーで抜け出した宇佐美が、
梶山に倒されてPKを獲得。

前半はアンカーの位置で好守を見せていた梶山やったけど、
ファウルを誘うような、ボールを晒した宇佐美のドリブルに対し、
ペナルティエリア内にも関わらず、
まんまとスライディングタックルを仕掛けてくるあたり、
このポジションでプレーするには、守備力が不足していることを露呈してしまったね。

少なくとも、高橋秀人ならあんな対応はしてなかったと思うわ。



このPKを宇佐美が自分で決めて2点差とした事で、
この時は、「これで試合を楽に進められるかな」と思ったんやけど、
そんなに上手くはいかなかった。

FC東京のフィッカデンティ監督は、
2点ビハインドとなったことで、林と東を投入し、
攻撃的な布陣変更を施してガンバに圧力を掛けてきたけど、
ガンバとしてはこれをまともに受けてしまう格好になってしまった。

後半30分に、パワープレー気味に前線に放り込まれたボールを前田に落とされ、
これを受けた武藤が、丹羽を背負いながら反転してシュートを放ち1点を返されると、
後半ロスタイムには変なボールの取られ方をしてカウンターを食らい、
あろうことか、カバーに入った岩下がクリアを武藤に渡し、
武藤にミドルシュートを決められて同点にされてしまった。

CB2人のボーンヘッドも然ることながら、
この試合の長谷川監督の采配にも疑問が残るところやね。

この開幕戦を迎えるまでに3試合を戦って、
試合勘という意味では分があったガンバやったけど、
体力的な部分では相手に分があったわけやから、
ここは早めに動いて守備の運動量を補充するべきだったのではないだろうか。

いずれにせよ、選手も監督も、
まだ噛み合ってないなと思わざるを得なかったね。



先月のACL広州富力戦から中2日、中3日の連戦を続けてきたので、
このタイミングで次節まで中6日空くというのは、
仕切り直しとしては良いタイミングだと思う。

ただ、次節のカードが、ガンバが苦手にしている、
ベストアメニティスタジアムでの鳥栖戦とは何とも間が悪い。

まあ、リーグではからっきし良い思い出の無いスタジアムやけど、
昨年のナビスコのグループリーグでは若手主体のメンバーで勝利を収めているので、
勝機は必ずあるはず。

チームが低調なパフォーマンスを続ける中、
好調を維持している明神の奮起に期待したいところやね。



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