2015年7月12日

今季の夏の快進撃も万博の甲府戦から始まる・・・と思う



ガンバ大阪21ヴァンフォーレ甲府


思えば、昨季の降格圏からの大逆転優勝も、
始まりはホームの甲府戦からだった。

1stステージ終盤での停滞感を拭い去り、
年間王者を期すガンバにとって、ゲンの良い相手のように見えるけど、
蓋を開けてみれば、試合終盤のPKで辛くも勝ち越して勝利するという、
1stステージ終盤に感じられた、なんとも閉塞感満点の試合。

3月に小瀬で対戦した時は、甲府のチーム状態が良くなかった事と、
故障から復帰した今野が無敵のスター状態だったことで勝利を収めたけど、
そもそも、甲府との試合が簡単だった記憶はあんまり無いんよね。

それこそ、去年、万博で試合した時だって、
宇佐美と倉田のスーパーゴールの場面以外は、凡庸な試合だったわけやし。

ただ、そんな凡庸な試合が、後半戦の快進撃に繋がった事を考えれば、
内容が伴わなくても勝ち切ったこの試合も、次に繋がると信じたいね。



ガンバ残留を明言したパトリックを前線に据え、
いつもの11人で試合に臨んだガンバやったけど、前半の早い時間帯に、
阿部拓馬の単騎突撃からあっさりと先制点を奪われる苦しい立ち上がり。

確かに、阿部拓馬の個人技は素晴らしかったけど、
丹羽の対応は日本代表候補とは思えない酷さだったね。

その後も、甲府にボールを支配される時間帯が続いたけど、
これを打ち破ったのはパトリックの高さだった。

藤春の大きな弧を描いたクロスをヘディングで合わせると、
これが古巣対戦の河田の手を弾きゴールイン。

ゴール後の「ガンバ残留」を思わせるセレブレーションには、
琴線に触れたガンバサポも多かっただろう。

圧倒的なフィジカルとスピードを備える半面、
技術的な部分ではガッカリさせられることは多いけど、
やっぱりコイツ良いヤツだなって再認識させられた瞬間やったね。



後半に入ってからはガンバが主導権を握る時間帯が続いたけど、
宇佐美や倉田のシュートはゴールネットを揺らすまでには至らず、
時間が経つにつれて徐々に甲府に押し戻される格好になってしまった。

甲府は、後半から投入したバレーにボールを集めてきたけど、
そのバレーは故障明けということもあってか、見るからにオーバーウェイト気味で、
ガンバの脅威になるところまではいかず。

かと言って、ガンバも、大森、リンス、赤嶺と言ったあたりを投入して、
ポジティブな変化がピッチに生まれたようにも見えず、
これは引き分け濃厚かなと思わざるを得なかった。

そんなタイミングで転がり込んできたPK。

解説の玉乃は東城主審の判定に異論を唱えていたけど、
先にボールに触っているパトリックに対し、
河田はボールに行けずにアフター気味にパトリックとぶつかってるから、
ファウル取られてもしょうがないようにも見えたけどね。

まあ、ぶつかった相手がガタイの良いパトリックだったから、
ファウルに見えにくかったのかもしれないけど、
あれが藤春とかだったら、河田に思いっ切り吹っ飛ばされてて、
文句無しにPKだったんじゃないだろうか。

ただ、そもそも、土屋の方がパトリックの近くにいたんだし、
河田はあんなに無理して前に出て行く必要も無かったんじゃないかと思うけど。



直前に遠藤がピッチから退いていたため、
このPKを宇佐美が沈め、試合終盤にガンバが勝ち越し、
辛くもホームで甲府を退けました。

次節は中3日でアウェイの名古屋。

この週末からグッと気温が上がってきたので、
選手も大変だと思うけど、体調管理には十分に気をつけて、
このタフな連戦を乗り切って欲しいね。




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