2018年4月29日

吹田でアウェイチームの接待をするのはやめたようだ



ガンバ大阪30サガン鳥栖


結果だけ見れば快勝のように思えるけど、
2点目のファンウィジョのゴールが決まるまでは、
どちらに転ぶかわからない試合展開だった。

それだけ実力伯仲の拮抗した試合だったのだけど、
16位に沈んでいるチームとそんな試合をしている時点で、
今のガンバの状態も窺い知れるところ。

思えば2ヶ月前、明るい未来を期待させてくれた開幕節の名古屋戦も、
今となってみれば弱い者同士の打ち合いだったように思えるしね。

ホーム3連勝で自動降格圏から抜け出したということで、
本来ならばもっと喜んでいいんだろうけど、
前途の道のりの険しさを考えると、やれやれといった感情の方が強いかな。



前節の湘南戦で相手の運動量に圧倒されたにも関わらず、
今節のスタメンは、髙江に代えて米倉、
菅沼に代えて出場停止明けのファビオが名前を連ねただけで、
またしてもターンオーバーはゼロ。

クルピは、先週の水曜日に平塚のベンチで何を見ていたんでしょうかね。

それに、髙江に代えて米倉ということは、
必然的にボランチが遠藤とマテウスになるわけだけど、
この組み合わせだと攻撃の際に2人同時に前に上がってしまうから、
カウンターを受けた際に中央の危険なスペースががら空きになって、
ミドルシュートを打たれまくる未来しか想像できない。

そんな明確なウィークポイントを晒した状態で鳥栖と相対したわけだけど、
この試合で鳥栖が作ったチャンスらしいチャンスと言えば、
中に合わせようとして誰も触れずにガンバのゴールマウスに向かった
原川のFKぐらいだったんじゃないだろうか。

昨季から、鳥栖の攻撃ってイバルボ次第のところがあったけど、
イバルボ不在時の戦い方が1年以上確立されていないところに疑問を感じるね。

個人的にフィッカデンティは好きな監督なんだけど、
もうサガン鳥栖というチームでは賞味期限が切れつつあるんじゃないだろうか。



この試合のガンバは、前半から、終始、試合の主導権を握りつつも、
得点を奪えずにいたけど、倉田のゴールで均衡を破ることに成功。

結果的にこのゴールがこの試合の決勝点となったね。

倉田のゴールって、ゴール前でごちゃごちゃになった状態で、
苦し紛れに足を振りぬいたシュートが入るっていうパターンが多いので、
右サイドからドリブルでカットインして左足でシュート打った時は、
左に大きく外れるイメージしか浮かばなかったんだけど、
ゴールマウスをハガキで例えるなら、切手を貼る位置に見事に吸い込まれた。

11節になってようやくチームを勝利に導く10番の仕事した倉田だけど、
ここ2シーズンの倉田は、
何か勘違いしているように僕の目には映っていたんよね。

10番を背負ったり、代表に呼ばれるようになって、
自分がゴールを決めてチームを勝たせようという意識が強くなったのかなと思うんだけど、
もともとシュートは下手だし、ドリブルで2,3人剥がせるような力もない選手なので、
できないことをやろうとしているようにしか見えなかった。

阿部や大森とサイドハーフのポジションを争っていた頃は、
今よりも献身的に守備をしていたし、
球離れも良くてシンプルにプレーしていた。

倉田には、10番だから、代表だからって変に気負ったプレーをするんじゃなくて、
自分に出来るプレーを確実にこなして欲しいと思うね。



次節はホームで仙台戦。

まだまだ不安定な戦いが続く我々ですが、シーズン序盤の勢いに陰りが見える仙台を、
3連勝中の吹田スタジアムに迎えるとあって、
今季初の連勝を狙える大きなチャンスだと思う。

ただ、仙台は中3日、ガンバは中2日と、日程面では相手の方が有利なので、
フレッシュな選手を起用して欲しいところだけど、
クルピのことだからあまり期待できないだろうな。

なんにせよ、勝ち点3を積み上げて、
ガンバのすぐ上で団子になっているオリジナル10の同志たちを追い越してやりたいね。




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