2009年12月16日

南米らしさと韓国らしさ

 
 
今大会、アジア代表は、南米代表と試合すんやね。
 
まあ、前回、前々回と、開催国の日本のクラブがアジア代表だった
こともあり、大会を盛り上げる話題作りのために、
欧州代表と対戦するような組み合わせになってる感はしなくもなかったね。
 
でも、今回はUAE開催で、アジア代表は韓国のクラブということで、
開催国に気を遣って大会を盛り上げる必要が無くなったから、
アジアvs南米と言う組み合わせが実現したんやろね。
 
 
 
エストゥディアンテス21浦項スティーラーズ
 
 
 
いやはや、それにしても酷い試合やったね。
 
スコアだけならいい試合をしてたようにも取れるけど、
実際は、エストゥディアンテスの、良い部分の南米のらしさである、
小気味のいいパスサッカーと、
 
浦項の悪い意味の韓国のらしさである、球際の激しさを履き違えた
ラフプレーが同居する試合やった。
 
でも、試合が進むにつれて、浦項の退場者が続出したあたりから、
後者のイメージが、前者のイメージを薄めてしまったのが残念やね。
 
 
 
エストゥディアンテスの攻撃の中心は、何と言っても、
ファン・セバスティアン・ヴェロン。
 
あの懐の深いボールキープと、ピッチを俯瞰しているような、
視野の広さには、相変わらず驚嘆するばかりやね。
 
チームメイトも、ヴェロンがボールを持つと、
必ずいいパスが出てくるってわかってるから、
前方のスペースにどんどん走りこんでくるんよね。
 
特に、2点目のシーンでそれが良く表れてた。
 
アーリークロスと見せかけて、ロビングであの位置に落とせるのは、
この試合でピッチに立っていた22人の中ではヴェロンだけやろね。
 
 
 
まあ、対する浦項にしてみれば、実力差はあるとわかっていても、
もう少し、上手く戦えなかったかな、と思う。
 
全体的に、攻め込まれるシーンが多かったものの、
完璧に崩されたシーンは、前半の最初らへんだけやったし、
もうちょっと我慢強く持ち堪えたら、得意のセットプレーで、
得点も狙えたんじゃないかなと思う。
 
ただ、エストゥディアンテスの選手がボールを支配して、
なかなかボールが触れないのに、イライラしたのか、
危険なタックルがすごく多かった。
 
主審も、前半からカードを多く提示して、
注意を促していたのにも関わらず、それをやめようとしなかったのが、
結果的に、3人も退場者を出す原因になったんやろうね。
 
退場者が3人って、一見、主審が暴走したようにも思えるけど、
この試合での、主審のジャッジは妥当。
 
浦項の選手が、主審の出すカードに無頓着すぎただけやと思うわ。
 
 
 
まあ、浦項のエースのデニウソンがGKをやるっていう、
面白いシーンは見れたけど、世界各国で放送されてるような、
FIFA主催の大会にアジア代表として出場して、
こんなみっともないプレーをするのはやめてほしいわ。
 
今度の3位決定戦では、そんなことが無いように、
浦項の選手達は頭を冷やしてほしいね。
 
 
 
あと、もう1つ残念な事。
 
2-0の状況で、浦項がデニウソンのゴールで1点返した時、
(まあ、思いっきりオフサイドやったけど)
 
「同点!同点!!」と叫んだ、日テレの実況。
 
ヴェロンと岡山の話ばっかりしてて、
ちゃんと試合を見てなかったんやろうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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