2010年3月23日

遅れてやってきた、ガンバの春

 
 
なんか、相手チームに安田みたいな金髪モヒカンの選手いたよね。
ラティフって言ったっけ?
 
別に、安田みたいに20代前半なら許せるかもしれんけど、
あの選手、30歳みたいやね。
 
いいトシしてなんちゅう頭してんねん。
 
っていうか、ガンバも“熟成されたチーム”って世間では言われてて、
格下と呼ばれるチーム相手に、なんちゅう勝ち方してんねん。
 
 
 
ガンバ大阪42アームド・フォーシズ
 
 
 
こんなモッサリした相手に、わざわざ2点もプレゼントするなんて、
ガンバ大阪の半分は優しさでできてるのかっていう、バファリンさを発揮。
 
さらに、安田のホームランシュートや、橋本のゴール前でのトラップミスなど、
前半で試合を決めずに、後半までドキドキさせてくれる、
余計なエンターテイナーぶりも健在やったね。
 
まあ、新潟戦から中2日、高温多湿の気候を踏まえたら、
その中で、今シーズンが開幕してから、ガンバサポが待ち望んだ勝ち点3を、
しっかり獲ったってのは良かったと思うけどね。
 
 
 
まず、何と言っても、ハットトリックを達成した平井将生。
 
今シーズン、FWの流れからの得点が無いと嘆かれていた中で、
それを払拭する素晴らしい働きやったね。
 
1点目と2点目のゴールも素晴らしかったけど、
個人的には、3点目の、ペナルティエリア左の深い位置で切り返し、
角度の無いところから、「ここしかない」っていうコースに決めた、
シュートが一番好きやったかな。
 
相手は格下のチームやったとは言え、スウェーデン人とイギリス人の
CB2人はそこそこのレベルにある選手やと思ったから、
このハットトリックは、高く評価してもいいやろうね。
 
正直、ダブルハットトリックも狙えたと思うけど、
それらは次の試合以降に取っておくっていう解釈でいいんやな?
次の試合でも決めてくれよ、平井!!
 
 
 
あと、FW陣に関して言えば、チョ・ジェジンは、
平井の2点目のゴールのお膳立てをしたヘディングでの落としは、
圧巻の高さと強さやったけど、やっぱりまだゴールが遠いね…。
 
後から出てきた、ゼ・カルロスの方が、
短い出場時間ながら、惜しいシュートを何本も打ってて、
得点の可能性が感じられたわ。
 
…ただ、ゼ・カルロスは、ゴール前でボールを待ってる以外、
基本、何もしないのか?
 
う~ん、そう考えると、スタートはしばらく、
平井とチョ・ジェジンでいくべきみたいやね。
 
 
 
そして、2-2の同点の場面で勝ち越しゴールを挙げた、中澤!!
まさに気迫のゴールやったね!!
 
ゴールを決めた後、気合い満点の表情で、一目散に
明神の下半身に抱きついた時は、「やっぱりこの2人はラブラブなんか?」って、
思ってしまったけど…。
 
ただ、中澤1人の責任では無いとはいえ、
本職のDFの方は、まだ高木とのコンビネーションは難があるのか、
特に、セットプレーから喫した2失点目は、ありえへんかった。
 
今シーズンみたいに、山口が欠場した時、
高木や菅沼と組むことがあるやろうから、守備面での約束事をはっきりとして、
誰が出ても、いいコンビネーションを、発揮できるようにしてほしいわ。
 
 
 
これでガンバはようやく2010年シーズン初勝利。
2月24日の水原三星戦から、約1カ月…長かったわ。
 
まだまだ課題は多いけど、このいい流れを、
日本に持ち帰って、リーグでも勝ち点3を掴んでほしいね!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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