2010年6月13日
明日はカメルーン戦!
W杯が開幕し、明日はいよいよ日本の初戦、カメルーン戦。
早いなぁ…、W杯の出場が決まった時や、対戦相手が決まった時は、
まだ先やと思ってたら、もう明日なんか。
今大会は、今までの大会に比べて、自分の中での盛り上がりに欠けてたんやけど、
やっぱり、大会が始まると、寝不足覚悟で見てしまうよね。
まあ、02年、06年の時は、俺も学生やったから、少々無理できたけど、
今大会は、仕事してることもあって、あまりちゃんと試合を見れてないけどね。
でも、とりあえず、ここまでの試合の感想をざっくりと書いてみたいと思います。
韓国2-0ギリシャ
韓国は強いなぁ、ギリシャ相手に何もさせなかったし。
特に、パク・チソン、パク・チュヨン、イ・チョンヨン、キ・ソンヨンの、
四天王はピッチの上で違いを見せつけてたね。
ただ、ギリシャはいつの間にこんなに弱くなったんやろうか。
04年の欧州選手権を制した時は、身も蓋も無い守備的なサッカーやったけど、
あの時のような粘り強さの片鱗も見えなかったわ。
あんなに乱暴なクロスを上げてたら、ゲカスがいくら優秀なFWでも、
決めるのは厳しいやろ。
今大会も、無得点で大会を去ることが現実味を帯びてきたな…
アルゼンチン1-0ナイジェリア
マラドーナ、カメラに抜かれ過ぎ(笑)
ただ、その度に、タイミング良くポーズを決めたり、派手なアクションをするあたり、
この人は、試合中継のカメラワークを理解してるんだろうか…
試合の方は、両チームとも中盤のディフェンスが機能していないせいか、
カウンターの応酬で、やたら展開が早い試合やった。
正直、4-3ぐらいの打ち合いの試合でもおかしくなかったと思うけど、
両チームともミスが多すぎるわ…
イグアインなんか、前半で代えられてもおかしくないほど1対1外しまくってたし、
オデムウィンギーなんて、後半からミスしに出てきたみたいやったやん。
あと、注目のメッシやけど、アルゼンチンはメッシ頼み…
と、言うか、アルゼンチンの選手達が、メッシを今大会の主役にしてあげようと、
1人で行ける場面でも、メッシにパスするシーンが何度か見られたね。
テヴェスも、ディ・マリアも、せっかくのW杯なんやし、
メッシに気を遣わずに、1人でガンガン行けばいいのになと思った試合やった。
イングランド1-1アメリカ
個人的に、アメリカは今大会のサプライズ候補だと予想してるから、
この結果は、俺的には嬉しいかな。
しかし、なんというか、イングランドのGKが大舞台でやらかすのは、
もはや、伝統になってきてる感があるけども…
ただ、イングランドは、GKのミスはあったとはいえ、
もっとできたと思う。
結果論やけど、イングランドはバリーがいないのが痛いんじゃないだろうか。
ジェラードとランパードが持ち味を殺さずに共存できるのは、
バランサーのバリーがいてこそやと思う。
この試合でバリーの代役を務めた、ミルナーもいい選手やけど、
ミルナーはどっちかというと攻撃的な選手やからなぁ。
まあ、このグループならイングランドは、無難に突破してくるやろうけど、
決勝トーナメント以降も、バリーが戦列に復帰できないようだと、
イングランドはかなりキツイんじゃないだろうか?
スロヴェニア1-0アルジェリア
さっき終わった、この試合。
はっきり言って、面白くない試合やった。
両チームとも前半からリスクを冒すようなプレーが少なくて、
なかなかゴール前までボールが運べない展開やったかな。
まあ、結果が最優先のW杯やから、こうなってしまうのも仕方ないけど。
ただ、スロヴェニアの選手のシュートをアルジェリアのGKが後逸したり、
途中出場のアルジェリアの選手が、くだらないハンドで退場になったり、
ミスで試合が決まった事が、残念やったかな。
まあ、1番残念だったのは、「ジダンのルーツのアルジェリア」と、
「オシムが絶賛したスロヴェニア」をやたら連呼していた、
角澤の実況やけど。
なんだかんだで、毎日1日3試合もサッカーが見れるのは、
楽しいもんやな。
明日のカメルーン戦も楽しみやわ。
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