2010年8月30日

アルベルト・ザッケローニ

 
 
日本代表新監督、ザッケローニ氏に決定!
 
 
 
ザッケローニかぁ…。
 
事前の報道では、ペケルマンやフェルナンデス、クーマンなどの
名前が挙がってたから、この人選にはビックリしたね。
 
っていうか、日本のスポーツマスコミはこの期に及んで、
”ザッケローニ・ジャパン”とか言い出すのだろうか…
 
 
 
俺の中でザッケローニは、上手くいってないチームの監督に途中就任して、
そこからチームを立て直すのを得意としている監督ってイメージがある。
 
ラツィオやインテルを指揮した時はそうやったよね。
 
そんで、前のシーズン、チームを上手く立て直したから、
次のシーズンも指揮を執るんやけど、今度は上手くいかずに、
成績不振で解任されるっていうイメージもある。
 
そやから、シーズンの頭から指揮を執るのが苦手な監督なんかなと思ってた。
 
 
 
ザッケローニの代名詞と言えば、
3-4-3というフォーメーションを駆使した、攻撃的なサッカー。
 
今でこそ、アレグッリやガスペリーニみたいに、
守備的なセリエAでも、このフォーメーションを得意としている監督はいるけど、
ザッケローニがウディネーゼやミランで脚光を浴びた、90年代では、
かなり奇抜なフォーメーションやったみたいやね。
 
ただ、あの頃のウディネとミランには、ビアホフっていう、
1トップでFWをやるために生まれてきたような選手がいたから、
あれだけの結果を残せたわけであって、そういうタイプの選手がいない、
日本でどういう風にするかは疑問ではあるよね。
 
まあ、その辺は柔軟に対応してくれればいいんやけど、
トリノで監督やってた時も、典型的なストライカーである大黒を2列目で起用したりと、
結構、自分のやり方に選手を当てはめていくタイプの監督やから、
あんまり期待できへんやろうね。
 
多分、前田や平山、都倉あたりはチャンスがあるんとちゃうかな。
 
 
 
こんな感じで個人的な意見を書いてみたけど、
率直な意見として、あまり嬉しくないというかなんというか。
 
俺的には、候補に挙がってたペケルマンや、ファン・バステンみたく、
現実的なタイプの方が日本にはあってるんじゃないかと思ってたんよね。
 
南アフリカで結果を残したチームのベースを大きく崩さずに、
徐々に自分のやり方を浸透させてくれそうな気がしたし。
 
逆にフェルナンデスやクーマンは、自分のやり方に選手を当てはめて、
理想を追いかけるタイプの監督やから、ハマれば強いと思うけど、
一歩間違えたら、かつてクーマンが指揮したバレンシアのように、
チームが崩壊する危険性もあるしね。
 
 
 
ザッケローニはどっちかっていうと後者の理想を追いかけるタイプの監督やと思う。
 
でも、フェルナンデスやクーマンと比べれば、
あそこまで極端に頑ななタイプじゃないし、副作用も少ないんじゃないかな。
 
それに、かつて韓国代表を指揮したヒディンクだって、
理想を追いかけるタイプの監督やったけど、その理想が韓国のサッカーにフィットして、
W杯で結果を残すことができたわけやしね。
 
だから、理想を追いかけるタイプが一概に悪いかといえば、
そういうわけでもないんよね。
 
ザッケローニが日本にとって理想の監督かどうかは、今の時点ではわかりかねるけど、
それなりに上手くやってくれるんじゃないかなと思うわ。
 
とりあえず、来年の1月に行われる、アジアカップで、
どんなサッカーを見せて、どれだけの結果を残せるのかが、
新監督、アルベルト・ザッケローニの腕の見せ所ではあるよね。
 
 
 
 
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