2011年7月17日

そのうちこんな風に負けるんじゃないかとは思っていたけど…

 
 
ガンバ大阪34ヴァンフォーレ甲府
 
 
「ガンバのDF陣が苦手にしているのはスピード系のFWで、
長身FWは高いDFラインで封殺できる。」
 
…な~んて、強気な事を言ってられたのは、一昔前の話。
 
蓋を開けてみれば、その長身FW、
ハーフナー・マイクに2ゴール1アシストと見事にやられまくりました。
 
まあ、6戦無敗で甲府に乗り込んだとは言え、
ここ最近のDF陣の体たらくぶりを考えれば、
こういう負け方をする可能性は十分に考えられただけに、
悲しいかな、特別驚きも無いんよね。
 
 
 
この試合は、前節のスタメンから、宇佐美の抜けた所に佐々木、
そして、横谷が外れて、遠藤が復帰してた。
 
佐々木に関しては、二川と併用するとどちらかが活きないという変な傾向があるけど、
この日に関しては、2人ともアシストを決めたから良かったと思う。
 
ただ、遠藤に関しては、CKから中澤のゴールをアシストしたとはいえ、
両足首の状態が思わしくないのか、試合を通して見れば、
本来のパフォーマンスとは程遠いものやった。
 
こうなってくると、必然的に武井の負担が大きくなるけど、
その武井も、3失点目のPK献上、4失点目のハーフナーへのアシストと、
甲府の勝利に大きく貢献してしまう有様。
 
アキラは3枚目のカードで、武井に代えて横谷を投入し、
前述の通り、ボロボロの状態の遠藤をワンボランチに置いて、
中2日で完璧に疲弊してしまっているチームをコントロールさせようとしたけど、
この采配には何の期待も持たれへんかったわ。
 
 
 
幸い、攻撃陣はこの日も3得点を挙げて、健在ぶりをアピールしてくれたから、
この点に関しては、ポジティヴに考えてもいいと思う。
 
イ・グノはあの新しいヘアースタイルが気に入ってんのか知らんけど、
最近好調やし、平井も久し振りにゴールを決めたし。
 
次節の磐田戦まで1週間空くうえ、ホームで戦えるから、
未だリーグ戦無敗の万博で仕切り直しといきたいところやね。
 
 
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