2012年5月13日

首位のチームと引き分けて良しとするような余裕は無い



ガンバ大阪11ベガルタ仙台


アウェイで3連敗を喫し、3週間ぶりに戻ってきたホーム・万博で、
仕切り直しといきたかったところやけど、結果はドロー。

17位のガンバが首位の仙台と対戦してドローと言う結果は、
悪くないのかもしれへんけど、勝てる試合やっただけに、
勝ち点2を失った感はどうしても否めないね。



試合は、仙台が、前節の清水戦の敗戦を受けて、
必要以上に慎重に試合に入ってくれたおかげで、
ガンバが早い時間帯から試合の主導権を握る事ができた。

仙台は阿部かラフィーニャの先発を予想してたのか、
この日のスタメンのパウリーニョの動きを捕まえ切れてないところがあって、
パウリーニョが決定機に絡むシーンが多かったね。

この時間帯に先制していれば、
もうちょっと楽に試合を進める事ができたかなと思うんやけど、
イエローカードを貰ったあたりから、
パウリーニョの存在感が薄くなったのは残念やったわ。



ハーフタイムを挟んで後半に入ると、今度は仙台のペース。

太田のシュートがゴールポストを弾いた時は肝を冷やしたけど、
あれが入らんことを思うと、この日のガンバにツキはあるのかなと思ったね。

そして、後半17分。

「ポストプレーってこうやるんだよ」と言わんばかりの、
佐藤のボックス内でのキープから、倉田へパス。

そのパスを倉田がダイレクトでゴール右隅へ蹴り込み、ガンバが先制!!

佐藤を先発で起用する狙いって、こういう形を多く作りだす事にあると思うから、
ガンバの得点シーンで、もっとこういう形が見れれば、
攻撃が機能しているって言えるやろうね。



ただ、この先制点からの選手のカードの切り方が勝敗を分けたような気がする。

仙台は失点してしばらくしてから、太田と冨田に代えて、
ボールを持てる松下と梁を投入して、攻撃のアプローチの仕方を変えたけど、
松波は静観を決め込んだままやった。

そして、赤嶺のゴールでスコアをイーブンに戻されてから、
ガンバは阿部と武井を投入したけど、どうも後手を踏んでるように見えてしまった。

この交代で、遠藤がトップ下にポジションを上げる事になったけど、
武井と明神のダブルボランチじゃ前線に良いボールが入らないし、
遠藤がフリーでボールを持てる機会が減ってしまう。

サイドに追いやられた阿部に至っては、窮屈そうにプレーしているだけやった。

別に、阿部と武井っていう選手のチョイスは間違ってないと思うんやけど、
1点リードしてる時に2人を投入しておけば、
寺田のポジションに入った武井が、前線からのプレスを敢行してくれるやろうし、
得点を狙って前掛かりになる仙台のDFラインの裏のスペースを、
阿部が上手く使えてたかもしれへん。

まあ、こんなのはあくまで仮定の話ではあるけど、
もっと早く交代カードを切る必要はあったんじゃないかなと思う。



悲観するような内容では無かったけど、この試合も勝てなかった。

失点シーンについて、DF陣に文句を言いたい気もあるけど、
もともと完封できるような実力があるとは思ってないから、
チャンスがありながら2点目を取れなかった事が敗因かなと思う。

前半の左サイドからのカットインからの寺田のシュートや、
後半の中澤のヘディングが決まってればなと、つくづく思うわ。



次節は今季1勝もできていないアウェイでマリノス戦やけど、
その前に、水曜日に万博でアデレードとACLの試合があります。

ガンバは既にACL敗退が決まっているから、消化試合になるけど、
アデレードはグループ首位通過が懸かってるから、
高いモチベーションを持って試合に臨んでくると思う。

スタメンがどういう顔ぶれになるかはわからんけど、
抜擢された選手は、松波の期待に応えられるように存分にアピールして欲しい。

そして、その中に、巻き返しの起爆剤になれるような選手がいたらな…って、
淡い期待を抱いてみたりするんやけどね。




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