2013年3月20日

相変わらずガンバは相手の良さを引き出すのが上手いチームだ



ガンバ大阪22ロアッソ熊本


前節無得点に終わった攻撃陣が、前半で2得点を挙げるも、
前節無失点で試合を終わらせた守備陣が、後半に2失点を喫し、
2試合連続のドロー。

なんか、あっちが立てばこっちが立たないという、
弱いチームの典型みたいになってきてますな。



この日は、遠藤と今野が代表の遠征で不在という事もあり、
ボランチには明神と武井が入ったね。

ただ、この2人がボールを捌けるタイプの選手じゃないっていうのは、
わざわざ説明するまでもないはず。

特に試合序盤は、中盤で何度もパスミスを犯し、
相手の攻撃の起点となってしまっていたね。

押し込まれる展開が続く中、なんとか前線にボールを運ぶと、
倉田がペナルティエリア中央で粘ってキープしたボールを、
右サイドのレアンドロに落とし、これをレアンドロが決めてガンバが先制。

これで気持ちが楽になったのか、
ここからはガンバが主導権を握って試合を進める時間が続いたね。

そして、前半39分には、
藤本がバックヘッドでクリアしようとして失敗したボールを、
武井が豪快に蹴り込んで、2-0。

ボランチの選手があそこまで上がってフィニッシュに絡むって、
今のガンバに不足していたものではあるけど、
肝心のビルドアップでミスしまくってただけに、
この試合で武井の評価をつけるのはなんとも難しい仕事やと思うわ。



前半で2点リードし、後半は落ち着いて試合を進める事ができるかなと思いきや、
ここから失速してしまうのが今季のガンバの仕様。

前半の序盤同様、押し込まれる展開が続き、後半13分に、
セットプレーの流れから元ガンバの矢野大輔に決められ1点差に。

「また元ガンバの選手に恩返しゴール食らっちゃったよ」
なんて笑ってられる時間も無い間に、
次は仲間のミドルシュートが藤春に当たってコースが変わりゴールイン。

2点あったリードがあっという間にフイになってしまった。

同点にされた事を受けて、健太監督は、
倉田と武井に代えて二川と川西を投入するも、
これも有効な交代策とはならなかった。

と、言うより、この交代で、守備意識の乏しい家長をボランチに下げたことで、
スカスカになったバイタルエリアに、熊本の2列目,3列目の選手が、
北嶋のポストプレーを活かしてどんどん飛び込んできて、DFラインは炎上。

よく勝ち越し点を奪われずに済んだっていう印象やったわ。

昨季絶不調だった藤ヶ谷が、今季は好調なのがせめてもの救いやね。



このドローを受け、ガンバは第4節を終えて1勝3分けの勝ち点6。

J2のどのクラブも星を潰しあっていて、混戦状態になっているおかげで、
5位という順位にはいるものの、この混戦を抜け出すチーム力が、
今のチームから感じられるかと言えば、なかなか厳しい。

ましてや、次節の対戦相手は、こちらも昇格候補の千葉。

遠藤と今野の代表コンビが不在という状態で、去年8月から勝利が無く、
鬼門と化しつつある万博に迎えるには厳しい相手ではあるけど、
山口と大塚との再会を懐かしむのはほどほどにして、
是が非でも勝ち点3を取りに行きたいね。



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