2014年9月10日

またビッグアーチの広島戦が佐藤のターニングポイントになることを願う



ガンバ大阪31サンフレッチェ広島


だいたい2年半前ぐらいの話になるのかな。

セホーンを解任し、松波体制で臨んだ初戦の新潟戦で復調の兆しを見せ、
シーズン初勝利を目指して乗り込んだビッグアーチで、
1-4と返り討ちにあった試合は。

いつになったらトンネルの出口が見えるんだろうと、
絶望に打ちひしがれた試合で、
ひっそりと移籍後初ゴールを決めていたのが佐藤だった。

その後、歯車の狂ったチームの中で奮闘を続け、
結果的に2ケタ得点をマークすることになるなんて、
その時は思いもしなかったね。



時は流れて、この日のビッグアーチのピッチにも佐藤の姿があった。

チームはW杯によるリーグ中断期間を空けてから好調をキープし、
シーズン序盤にチームに漂っていた閉塞感は既に過去のものになった感があるけど、
そんなチーム状態とは対照的に、佐藤を取り巻く状況だけが、
2年半前のガンバと似通ったものになっていた。

パトリック加入後は途中出場が増えたとはいえ、
シーズン序盤から、コンスタントに出場機会は与えられていたのにも関わらず、
挙げたゴールはナビスコカップグループリーグ、神戸戦での1点のみ。

FWとしてプレーする選手としては、到底満足できるものでは無かった。

過密日程により、両チームともメンバーを落とす中、
スタメンの機会を得た佐藤は、自身に向けられていた懐疑的な視線を、
2得点と言う結果で払拭してみせた。

ただ、これで満足してもらっては困る。

足下の技術やシュート精度の低さが露呈し始めたパトリックから、
レギュラーを奪還するのは今がチャンス。

しかも、この週末に行われるリーグ戦も、
佐藤と相性の良いビッグアーチでの広島戦。

意外と、風は吹いているのかもしれない。



近頃の試合で恒例となりつつある仕上げのリンスが、
この日もガンバの試合運びに潤いを与えたことで、
試合終了間際にPKで1点を返されたものの、
余裕をもって試合をクローズする事ができた。

今季の天皇杯は、上位陣が早々に姿を消している事もあって、
ベスト8に勝ち残ったチームの中で、リーグの順位表で一番上なのがガンバという、
タイトル獲得に向けて絶好のチャンスが到来。

ただ、同じくベスト8に勝ち上がったお隣のチームのように、
「そのタイトルほにゃららら」みたいなことを言い出すと、
フラグが立ちそうなので自重しておきます。

とにかく今は、頭をすぐに天皇杯からリーグ戦に切り替えて、
ビッグアーチで広島に2連勝といきたいところやね。



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