2014年9月21日

セレッソ大阪の皆様、棺をご用意させていただきました



万博行って来ました。


ガンバ大阪20セレッソ大阪


ダービーに勝ったからと言って、
勝ち点がいつもより多く獲得できるとか、
賞金が手に入るとか、そんなことは無い。

獲得した勝ち点はいつもと同じ3やし、
順位も前節終了時と同じ5位。

でも、やっぱりダービーの勝利は何物にも変え難いものがある。

敗戦の途に着く敵軍に向かって、
「俺達が大阪さ」と高らかにチャントを歌うときの快感は、
他のチームに勝利したときに味わうそれは比べものにならない。

そんな歓喜をサポーターに与えてくれた選手達には、
本当に感謝したいね。



今回のダービー勝利の立役者は、
4月の長居でのダービーで2得点を挙げ、
ダービー男の称号を手にした阿部。

前半37分、上手くDFの背後を取ってフリーで抜け出し、
宇佐美のスルーパスを受けると、
左足で冷静にゴールネットを射抜き、
ガンバに先制点をもたらしてみせた。

思えば、90分を走りきるスタミナも無く、
前が空いたらただ闇雲にシュートを打つだけの選手だった、
ルーキーの頃の阿部浩之は一体どこへ行ったのだろうか。

今となっては、得意のミドルシュートはそのままに、
神出鬼没のフリーランニングで相手DF陣を撹乱したかと思えば、
SBと見紛うような深い位置まで戻って献身的にディフェンスをこなす、
オールラウンドプレイヤーとして成長。

アギーレ好みの選手だとして、
代表に推す声も聞かれるようになってきた。

上で書いたように、ダービーは特別な試合だから、
ダービー男という称号も十分に賞賛に値するものやけど、
阿部には、これに満足せず、もっともっと高みを目指して欲しいね。



あと、ダービーといえば、佐藤の事も忘れてはいけない。

彼も2年前に土砂降りの中で行われたダービーマッチで、
2得点を挙げている選手やしね。

まあ、幸薄顔やから、
お祭り男感が無いのは致し方ないところではあるけども、
あれだけシュートを外し続けていた佐藤の、
今季リーグ戦初ゴールの相手がセレッソだったというのも、
何か縁のようなものを感じずにはいられない。



4月の長居でのダービーは、
世界中の数々のダービーを経験してきたフォルランに、
ダービー男としての真骨頂を見せつけられてしまったけど、
今回のダービーはフォルラン投入が却って逆効果になったのではと思う。

と、言うのも、この日のセレッソは、序盤からDFラインを高く押し上げ、
機動力に長ける永井と杉本の2トップを始めとした前衛陣が、
足元の技術に乏しいガンバのDFラインに猛然とプレッシャーを掛け、
ミスを誘発させることで、チャンスに繋げていたね。

ところが、機動力に乏しいフォルランとカカウを投入したことで、
前線からのプレスに勢いが無くなってしまったように見えた。

大熊弟としては、1点ビハインドという状況を、
彼らの個人技で打破したかったんやろうけど、
これが逆にガンバをやりやすくさせてしまうなんて皮肉な話である。

あと、個人的に、フォルランはセレッソに来る前から好きな選手だったので、
あんなに落ちぶれた姿を見るのは悲しいです。



次節はアウェイの清水戦。

もう少しダービーの勝利の余韻に浸っていたいけど、
次節まで中2日しかないので、すぐに切り替えないとね。

それに長谷川監督にとっては古巣対戦。

しかも、清水を率いるのはかつての盟友・大榎と言うだけあって、
どうしても感情が入ってしまう部分はあるやろうけど、ここは心を鬼にして、
かつて自分が率いたクラブを残留争いへ送り出して欲しいね。


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