2015年9月3日

二川欠乏症の皆さん、お待たせしました



ガンバ大阪11名古屋グランパス


先の湘南戦からスタメンを10人入れ替え。

ベンチを見ても、堂安、嫁阪、妹尾が名前を連ねるなど、
まるで昨年のナビスコカップグループステージの鳥栖戦を彷彿とさせる、
思いきったキャスティング。

急造チームと言っても差し支えのないメンバーなので、
連携面での不安が心配されたけど、
蓋を開けてみれば、井手口、平尾といった抜擢された若手が躍動し、
それに負けじと、今野、二川、明神のベテラン勢がらしさを見せる、
とても見応えのある試合でした。



この試合の対戦相手の監督が言った有名な言葉に、
「涼しくなると二川が走り出す」というものがある。

まあ、今夏はほとんど試合で使われてないから、
暑さでバテている二川の姿を見ていないので比べようもないんやけど、
少なくともこの試合のピッチにいた二川は、
俺達がよく知っているガンバの背番号10だった。

足に吸いつくようなトラップからの、
受け手の足下にピタリと届くスルーパスは、何度見ても飽きないね。

そして、「宇佐美を左MFで起用するなら二川を起用しろ」と、
このブログで書き続けてきた身としては、二川が先制ゴールを決めた場面では、
「どうだ、見たか健太!」と叫びそうになったわ。

ただ、やっぱり90分は厳しいようで、後半になると徐々に運動量が落ち始め、
結局、堂安と交代になってしまった時は、一抹の寂しさを感じてしまったね。

そんな二川以上にこの試合で目を引いたのは井手口で、
試合に出る時は遠藤とボランチを組むことが多いけど、
この試合のパートナーは明神だったことで、
お互いの役割分担が明確になり、積極的に前に飛び出していたね。

注文をつけるなら、シュートを枠に飛ばして欲しかったけど、
それを差し引いても19歳とは思えないような堂々としたプレーぶりやったわ。



ここまで書いてると、「ベテランも若手も活躍したのに、
なんで試合に勝てなかったんだ」という感じがするよね。

まあ、その理由は、ルーキー平尾と故障明けの西野相手に何もさせてもらえなかった、
日本代表FWがベンチに退いてから、名古屋の攻撃が良くなったというのもあるけど、
内的なところで言うと、リンス、赤嶺、金正也といったあたりのメンバーが、
期待値以上のプレーを見せた選手の活躍を
打ち消すようなプレーぶりだったからに他ならない。

この試合では、代表に召集されて主力を4人欠いている状態にも関わらず、
疲労を考慮されて、遠藤、倉田、パトリック、藤春がベンチからも外れたけど、
2ndレグで戻ってくると思われる彼らの代わりにスタンドに送られても、
文句が言えないような低調なパフォーマンスやったわ。

ビッグスワンでは新潟が大差で浦和を破り、
準決勝進出を手中に収めたと言っても過言じゃないので、
新潟が待つベスト4に進出するために、
日曜日の名古屋には、戦えるメンバーを連れて行って欲しいと思います。



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