2013年6月2日

栃木のやりたいサッカーをガンバがやって勝ったという話



ガンバ大阪30栃木SC


前線からの守備、素早い攻守の切り替え、手数を掛けないカウンター。

遠藤が代表に召集されていて不在と言う事もあって、
こういうボールポゼッションにこだわらないサッカーを選択したんやろうけど、
この試合でガンバがやっていたサッカーをやりたかったのは、
むしろ栃木のほうだったんじゃないだろうか。

栃木の監督の松田浩は、神戸の監督時代にガンバの天敵だった事もあって、
どんな策を用いてガンバを苦しめてくるのかなと思ってたけど、
そんな心配は杞憂に終わったね。



前節の愛媛戦から、代表に召集された遠藤と今野の代わりに岡崎と丹羽、
パウリーニョに代わって家長が先発に復帰したね。

岡崎は、今まで途中出場でも2列目でしか起用されてなかったから、
内田とのダブルボランチは未知数な感じもしたけど、
ステップアップリーグで何度か組んでる事もあってか、違和感無くやれてたと思う。

3点目のレアンドロのゴールもアシストしたし、
初スタメンの試合としては、上々の出来やったね。

そんな岡崎以上のパフォーマンスを披露していたのが内田。

今までスタメンで起用されててもどうもパッとしない感じで、
遠藤不在時の6月が心配やったんやけど、
榎本のキックミスをインターセプトしてレアンドロの先制ゴールに繋げれば、
惜しいシュートも2本ぐらいあって、ボランチで起用され出してから、
一番良かった試合じゃないだろうか。

コンビを組む岡崎が初スタメンで、「自分が引っ張らないと」と思ったのか、
対面の栃木のパウリーニョがケガで不在だったからなのか、
はたまた、普段、遠藤に気を遣い過ぎているのか、真相は定かではないけど、
いつもこれぐらいやってくれたら嬉しいな。

岩下のケガが長引いているのが懸念材料ではあるけど、
この試合の丹羽は、そんな難しくない状況でのプレーやったから問題無かったし、
遠藤と今野が不在の6月はこんな感じで戦いますっていう形を見る事ができたね。



後半になって、中だるみって言うか、追加点が奪えなかったけど、
パウリーニョ、明神、武井を投入して、上手い具合に前線の運動量を確保できたから、
運動量が落ちて押し込まれるっていう展開にはならなかった。

危ないシーンって言えば、ショートコーナーから、
近藤にフリーでヘディングされたシーンぐらいで、
守備を崩されたと感じたシーンは無かったね。

後半に栃木が盛り返したのは、前半は2列目でプレーしていたクリスティアーノが、
後半からボランチに下がって、配球役として機能したからかなと思う。

勉強不足で、栃木のパウリーニョがどういうプレーをする選手なのか知らんけど、
普段、こういうプレーメイカーの役割を担っているのがパウリーニョで、
クリスティアーノがチャンスメイカーの役割に専念できるのが、
栃木の理想の形なんかなと思う。

大黒柱不在で松田監督が試行錯誤している様子が見て取れるけど、
10月にアウェイで対戦した際、パウリーニョが復帰してたら、
この試合のようにイージーな展開にはならないやろなって、肝に銘じとかなアカンね。



次節はアウェイで北九州と対戦。

確実に勝ち点3を積み上げたいところやけど、
油断してたらこの間の愛媛戦みたいな事になりかねないので、
フワッと試合に入らずに、集中して試合に臨んで欲しいね。


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