2013年6月29日

コバやんの思惑を打ち砕いたパウリーニョのゴラッソ



ガンバ大阪20徳島ヴォルティス


福元って、今、徳島にいるのね。

福元がガンバに在籍していた2008年は、
クラブの歴史のハイライトとなる1年だっただけに、
まさか5年経って、J2で対戦する事になるとは思って無かっただろうな。



前節は、フワッとした試合の入り方をしてしまったために、
岡山のハイプレスにモロに受け、前半3分で失点してしまったけど、
徳島は、ハイプレスの奇襲は行わず、相手ボールになると素早く帰陣して、
ガンバが攻撃するスペースを消してきたね。

まあ、夏場にハイプレスのサッカーを敢行すると、
ハマらなかった時の体力の消耗がデカいから、
コバやんは現実的な戦い方で、大好きなガンバ戦に臨んできたと思う。

そのせいか、ガンバが一方的にボールを支配する展開にはなったけど、
ボールポゼッションをシュートに繋げられず、閉塞感の漂う展開に。

逆に、徳島の濱田にループシュートを放たれ、
藤ヶ谷のビッグセーブで逃れると言う、あわやのシーンもあり、
どちらかと言うと、コバやんの思惑通りに試合は進んでたんじゃないだろうか。



そんな試合の流れを一変させたのが、パウリーニョの豪快なミドルシュート。

パウリーニョの得意な形でシュートを打たせてしまった徳島のDF陣も、
軽率だったかなと思うけど、あれはGKの松井もノーチャンスやわ。

そして、先制点を許した事でバタつく徳島陣営を他所目に、
パウリーニョの左サイドからの折り返しを、
平井が得意の「裏へ抜け出しワンタッチ」の形で決め、
前半で2点のリードを奪う事ができた。

パウリーニョって、酷いプレーをする時もあるけど、
この試合のように、たまにスーパーな働きをすることもあるから、
どう評価していいのかわからんところがあるよね。

でも、新加入のロチャがチームに馴染むためにも、
日本での経験が長いパウリーニョの存在って重要になってくるやろうし、
ピッチ内外でのさらなる活躍を期待したいところやね。



後半は、2点リードした事で、あんまり無理して前に出なくなったせいか、
徳島の攻撃を受けるシーンの方が多かったけど、
相手のクオリティ不足で危ないシーンはほとんど作られず、
難なく試合をクローズする事ができた。

強いて危ないシーンを挙げれば、左サイドからのクロスが誰かに当たってコースが変わり、
ドウグラスにフリーでヘディングを許したシーンぐらいか。

ただ、後半の懸念事項として、やっぱり倉田のケガの具合が心配。

ここまでのガンバの前半戦の戦いで、攻撃陣を牽引していた存在だっただけに、
長期離脱となるとダメージは甚大やわ。

軽傷であることを祈る。

それにしても、倉田が足首を押さえて倒れているのを見て、
岩下が慌ててファウルで試合を止めたにも関わらず、
その岩下にイエローカードを提示した井上主審にはゲンナリさせられたけどね。



これでJ2はシーズンの半分を終了。

ガンバは勝ち点46で首位、自動昇格ラインとなる3位との勝ち点差も10と、
序盤のモタつきを考えれば、上々の結果だと思う。

得点数が寂しい感じもするけど、失点16は、
昨季の守備の崩壊ぶりを考えると、素晴らしい数字。

後半戦は、単純にJ1昇格を目指すだけでなく、
J1に昇格後、どういう風に戦っていくのかも考えながら、
試合に臨んで欲しいかな。

次節から遠藤と今野がスタメンに復帰する事が濃厚やし、
岐阜に勝って、J2シーズンの後半戦に弾みをつけて欲しいね。



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