2015年10月18日

「浦和、失速の秋」という映画でガンバは助演男優賞を狙えそうだ



ガンバ大阪21浦和レッズ


浦和相手に負けたくないという気持ちはもちろんあるけど、
あくまで優先すべきは21日の広州恒大戦というのが念頭にあったので、
遠藤のリーグ通算500試合出場のメモリアルマッチではあったものの、
正直なところ、負けてもやむなしだと思っていた。

ベストメンバーの浦和に対し、倉田とパトリックが累積警告で不在、
米倉と岩下が広州恒大戦に備えてスタメン回避という、
ラインナップを見ればなおさらね。

ところが、そんな試合前の考えは良い意味で覆された。

試合終盤にバタバタしたのはいただけなかったけど、
早い時間に先制したことで精神的に優位に立っていた時間が長かったこともあってか、
勝ち点3を奪っただけでなく、広州恒大戦に向けて疲労度も抑えることができ、
一石二鳥の試合だったんじゃないだろうか。

それにしても、日程面でも浦和が優位だったはずなんだけど、
この日の浦和の選手のパフォーマンスからは、そんな優位性を感じなかった。

まあ、あまり試合間隔が空き過ぎると、肉体的な疲労は解消されても、
逆に試合勘が鈍って、思うようにプレーできないっていうのは、
昨年の32節でも証明されているしね。



この試合には、ガンバでは宇佐美と丹羽と東口、
浦和では柏木と槙野と西川という現役の代表選手が出場していたけど、
この6人の中で一番印象的な活躍を見せたのは、
中東遠征の2試合で一度も出場機会が無かった東口で異論は無いだろう。

柏木のシュートを至近距離でセーブした場面や、
後半のラストプレーでズラタンのシュートをセーブした場面は、
昨年のホームの川崎戦で小林悠のシュートをストップした時を彷彿とさせるような、
鳥肌モノのプレーやったわ。

セービングだけでなく、ハイボールの処理も安定していて、
あれだけたくさんあった浦和のCKの場面でも安心して見ていられたしね。

ハリルホジッチの自宅の住所を教えてくれたら、この試合の映像から、
東口のプレー部分だけをピックアップしたものを送りつけてやりたいぐらいやわ。



あと、最後に触れておきたいのは長沢。

ベンチ入りメンバーに名を連ねているのを見た時、
思わず「そういやそんな選手、夏に獲ってたな」と思ってしまった。

それもそのはず、ガンバに入団してから3試合に途中出場したと記憶しているんやけど、
思わず頭を抱えたくなるようなプレーに終始し、
いつの間にかベンチにも入らなくなっていたから。

ところが、久々に出場機会を得た長沢は、得点を挙げるだけでなく、
長身を生かしたハイボールの競り合いやポストプレー、
さらには、サイドに流れてロングボールを引き出したりと、
まるでパトリックを見ているかのようなパフォーマンス。

赤嶺がいつまで経ってもフィットしないおかげで、
パトリックと宇佐美に次ぐ、3番手FWの不在が懸念材料やったけど、
長沢がこれだけやれるならその問題も解消するんじゃないかという、
今後に期待感の持てるパフォーマンスやったね。

ただ、決定的な場面の外しっぷりまでパトリックの真似をする必要は無かったけども。



FC東京がホームで湘南に敗れたことで、
チャンピオンシップ出場権が得られる年間3位まで、
勝ち点差2というところまで縮まりました。

残りのリーグ戦を勝ち続ければ、FC東京の試合結果次第で、
チャンピオンシップ出場が現実的なものになってくる状況ではあるけど、
冒頭にも書いたように、あくまで優先すべきはACLの広州恒大戦。

1st legでも目の当たりにしたように、
東アジアでは1つ抜けたレベルにいるクラブだと思うけど、
今季、圧倒的な勝率を誇る万博で、ガンバの選手達が項垂れる姿も想像できない。

浦和戦に出場しなかった倉田、パトリック、岩下、米倉の奮起に期待して、
ACL決勝への切符を掴みましょう!!




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