2015年10月1日

試合には負けても手ぶらで大阪に帰ることはしないさ



ガンバ大阪12広州恒大


敵地でアウェイゴールを奪ったうえでの1点差の敗戦ということで、
結果だけ見ると、最低限のことはできたかなと思う。

ただ、試合内容は、よく2失点で済んだなと思うほど圧倒された。

東口の活躍が無かったら、1st legで準決勝の大勢は決まっていたかもしれない。

我々は、決勝進出の可能性を残して、ホーム・万博での2nd legに臨めることを、
東口に感謝しなければならないね。



そうは言っても、先制したのはガンバだった。

阿部のクロスを、パトリックとゴール前で競り合ったDFが、
オウンゴールをしたというラッキーな形だったけど、
試合の序盤は、良い形でボールを奪う事が出来ていたので、
いずれ生まれそうな得点ではあったね。

ところが、その後は、前線への圧力を強めた広州相手に防戦一方。

特に、ガンバの左サイドが集中的に狙われ、
守備に忙殺された宇佐美が試合から消えてしまった。

さらに、全体が押し込まれることで、前線のパトリックが孤立。

パトリック目掛けて蹴ったボールも、周囲に受け手となる味方がいないため、
セカンドボールがほとんど拾えず、必然的に苦しい試合展開を強いられることになったね。



宇佐美の左サイド起用に関しては、ここでも何度も書いてきたけど、
国内の試合では、サイドの守備もやりつつ、得点に絡むイメージができつつあるものの、
さすがにこのレベルに来ると同じ事をやるのは厳しいか。

もともと、スタミナのあるタイプじゃないから、あれだけ守備に走らされた上で、
攻撃時に前線へ駆け上がるような馬力を求めるのは難しいやろな。

とは言っても、パトリックと2トップにしてしまうと、
倉田をサイドで起用する事になるので、中央の守備が心許なくなるし、
ベンチに座らせる選択肢も無いと来れば、
左サイドで起用するしか無かったんかなと思う。

だからと言って、この日の宇佐美のプレーが精彩を欠いていたことについて、
必要以上に擁護するつもりは無いけどね。

自身が累積警告で出場停止の試合で劇的な勝利を飾り、
準決勝進出を決めてくれたチームメイトに本当に感謝しているなら、
2nd legはチームを勝利に導くような活躍をしないと割に合わんぞ。



対戦相手の広州恒大と言えば、豊富な資金力で獲得した、
パウリーニョ、エウケソン、リカルド・グラルといった外国籍選手が、
チームの主力として話題に上るけど、
その周囲の中国人選手のレベルの高さに驚かされたね。

以前から、中国人選手はフィジカルに長けていたけど、
この試合で得点を決めた10番や16番みたいに、
テクニックのある選手も増えてるなと思った。

特に、広州の1点目のゴールは、フリーだったとは言え、
前へ走りながら、真後ろから来たボールを、
ファーサイドの上隅へ蹴り込むという、難易度の高いものやった。

日本代表が、ハリルホジッチの下で、
体脂肪率を気にしながらシンガポールに引き分けたりしているうちに、
中国代表はどんどん力を付けて日本に迫ってきていると考えたら、
ウカウカしてられないなと思ったね。



2nd legは、ちょっと日にちが空いて、10月21日。

高温多湿の広州での試合はタフなコンディションだったけど、
時期的には試合をやりやすいと思う。

それに、万博にはちゃんと整備されたピッチもあるし、
そして何と言ってもガンバサポーターがいる。

ガンバに携わる人全員の力で、強豪・広州に勝利し、
決勝への切符を掴み取りましょう。



にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ
にほんブログ村









コメントを投稿