2010年7月29日

関東の港町では負けたが、関西の港町では勝った

 
 
ガンバ大阪31ヴィッセル神戸
 
 
 
相性の悪かった、ホムスタで勝利!!
 
まあ、Jリーグタイムのダイジェストでしか試合を見てないので、
内容についてはあれこれ言うことはできないんやけども、
ミスが多かった割には、勝ち点3という結果を残せたのは良かったと思う。
 
それにしても、宇佐美がゴール決めても、
最近あまり驚かなくなってきたな。
 
まあ、もちろんこの試合の先制ゴールも、角度の無いところからの
難易度の高いものやったけど、宇佐美の実力を以ってしたら当然っていうか、
逆に決められないと、何やってんねんって思うようになってきたし。
 
それだけ、宇佐美に対しては、期待の若手としての働きよりも、
主力としての働きを期待したいっていう意識がでてきてんのかもね。
 
 
 
この試合では、前の試合のスタメンから、明神と山口が外れ、
武井と高木がスタメンに名前を連ねたんやけども、
これには正直驚いたかな。
 
個人的に、明神と山口は、遠藤や加地と同じくらいに、
アキラの頭の中で、アンタッチャブルな存在になってるんやとばかりに
思ってたけど、意外にも入れ替えてきたね。
 
2人ともコンディション不良って事らしいけど、
特に、今季の山口に関しては、彼本来のパフォーマンスからは程遠い出来に
終始してるから、外されるのもやむなしって感じかな。
 
でも、今までのアキラやったら、山口がそんな状態でも起用してたと思うけど、
それをしなかったアキラの柔軟な用兵が、この試合では功を奏したね。
 
 
 
2点目を挙げた橋本に対しても感想はあるけど、
あえてここで書きたいのは、3点目を挙げた平井。
 
なんか、この試合でも決定機を外しまくってたらしいけど、
なんだかんだ言って1点取ってるから、FWとしては合格やろ。
 
ただ、やっぱり平井には、上位チームとの対戦でのゴールを期待したいところ。
 
イングランドでは、下位のチームから得点を量産するけど、
上位のチーム相手にはゴールを決められないFWの事を、
“ラビットハンター”なんて言い方をするんやけど、
残念ながら、今の平井にはこれが当てはまってしまう。
 
まあ、皮肉な事に、平井がかつて目標にしていたアンリも
そういう風に呼ばれていた時代があったんやけどね。
 
ガンバはしばらく、上位陣との対戦は無いけども、
来月の鹿島戦でゴールを決められるか否かが、
平井のエースとしての試金石になりそうやね。
 
 
 
次戦は、金沢でのホームゲーム、山形戦です。
 
山形は、中断明けからフォーメーション変更をして、
今までの粘り強い守備に加えて、攻撃力が上がっている印象があるから、
侮れない相手やね。
 
まあ、それでも負けるわけにはいかないので、コバやんの泣きっ面を拝みに、
新宿からの高速バスに乗って、北陸の地に行ってきます!
 
 
 
 
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