2010年10月26日

雨の西京極で京都を降す

 
 
さっき録画見終わりました。
 
最近、どうもバタバタしてて、ガンバの試合をリアルタイムで見れてないんよね。
 
先週の木曜から今日まで長期休暇を取得して、
プレミアリーグ観戦のためにイギリスに行ってまして、
その影響で、今回の京都戦に関しては、
ちょっと試合から日が空いての更新になってしまいました。
 
まあ、そのイギリス旅行の事は、後日UPする予定なので、
興味がある方はまたここを覗きに来てください。
 
 
 
ガンバ大阪21京都サンガ
 
 
試合の方やねんけど、J1残留に向けてもう後が無い京都は、
試合開始早々からかなりのハイペースで試合に臨んできたね。
 
これだけ集中して試合に入れたら、戦力的にもJ2に落ちるチームじゃないと思うんやけど、
それができへんからエレベータチームの域を脱されへんのやろうね。
 
ただ、そんな京都のパフォーマンスを抜きにしても、
この試合の前半のガンバのパフォーマンスは酷かった。
 
攻撃面に関しては、シュート2本の体たらく
守備面もやたら藤ヶ谷の好セーブが目立つ展開やったね。
 
まあ、京都にしてみたら、前半に訪れた決定的なシーンを決められへんかったのが、
この試合の敗因とも言えるねんけど。
 
 
 
そんな状況を見かねたのか、ビハインドでもないのに、
アキラはハーフタイムで武井→明神、橋本→佐々木の2枚代え。
 
アキラにしては珍しく早めに動いてきたね。
 
特に、橋本に関しては、夏場の好調時のキレは感じられなくなってきてるとはいえ、
今までのアキラやったら、ピッチに残しておいてたと思うし、
交代で入るのも、二川じゃなくて佐々木っていうのも、おもしろいなと思った。
 
近年揺るぎなかった黄金の中盤の序列が揺らぎ始めてるんかなと思ったね。
 
 
 
ただ、そう思ったのと同時に、遠藤と明神の地位は、
そう簡単に揺るぎそうにないなと思ったのも事実。
 
佐々木の先制ゴールに繋がった、遠藤のスルーパスは絶品やったし、
後半から入った明神も、故障明けとは思えない驚異的なパフォーマンスで、
中盤の主導権を一気に奪い返したね。
 
武井も頑張ってはいるねんけど、この日の明神のような存在感を示せるかと言えば、
やっぱりまだまだ実力不足やなと思った。
 
でも、今後のガンバの将来のためにも、
武井には明神からポジションを奪ってもらわな困るんやけどな。
 
 
 
佐々木の先制点の後、平井が自分の背番号と並ぶ、
今季14点目となるゴールを決めて、2-0。
 
まあ、このゴールは9割方宇佐美のゴールみたいなもんやったとはいえ、
ホンマに平井は下位のチームからは確実に点取るよな。
 
ガンバと試合するチームにしてみたら、平井にゴール決められたら、
自分達が格下判定されてるみたいで気分悪いやろうなと思ってみたりする。
 
 
 
まあ、その後、京都の安藤にゴールを決められてしまうのが、
相変わらずなところやねんけど、とりあえず2-1で勝ち。
 
名古屋も勝ったから、勝ち点差8は変わらんけど、
ガンバは勝ち続けるしかないわけやから、この試合はこれでOKやね。
 
次節は、万博で自称関西の盟主の神戸を迎えての試合。
 
正直、神戸の試合を見る限り、京都よりチーム状態が悪そうな気もするんやけど、
だからと言って油断したら、この間の山形戦みたいになりかねんから、
一戦必勝のスタンスで試合に臨んでほしいね。
 
俺は、参戦はできへんけど、山形戦以来、
久々にリアルタイムでガンバの試合が見れそうやから、
TVの前で勝利の念を万博に送りたいと思います。
 
 
 
 
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