2011年6月4日
ペルーとチェコもスコアレスドロー
ペルー0-0チェコ
多分、俺だけじゃないと思うんやけど、チェコ代表って聞くと、
2004年のユーロでベスト4に入ったチームのイメージが強いせいか、
未だにネドヴェドやコラー、ロシツキーのイメージがあるんよね。
だから、このキリンカップでチェフが来日していても、
どうも物足りないメンバーに映ってしまう。
ただ、それでもコンディション面で分があるペルーに対し、
ボールを支配されながらも、最後の局面では仕事をさせないあたり、
チームの地力の高さが窺えたね。
まあ、2日前に来日したばかりということもあって、
さすがに後半はバテてたけどね。
2012年のユーロ予選で、スペインと同組にも関わらず、2位につけてるってことやから、
メンバーは変わってもサッカー強豪国であることには変わりはないんやなって、
再認識させられたわ。
ペルーは、1日の日本戦から中2日の過密日程にも関わらず、
相変わらず運動量が多くていいサッカーをしていた。
でも、日本戦でもそうやけど、あれだけチャンスを作っときながら、
1点も決めることができないのは、
さすがに決定力不足と言わざるを得ないんじゃないかな。
ファルファンはいい選手やと思うけど、
彼以外にもう1人ぐらい同等のタレントが欲しいところやね。
そんなチェコと、日本は7日に対戦するわけやけど、
ザッケローニはどう戦うのか見物やね。
チェコのCBは、名前は聞いたことが無かったけど、
2人とも強さと高さもあって良い選手やから、中央から崩すのは難しそう。
ただ、SBが簡単に裏を取られるようなシーンが何度かあったんよね。
事前の報道を見る限り、日本は次の試合でも3-4-3を採用することが濃厚やから、
前の3と4の両サイドの選手がどれだけ高い位置でプレーできるかが、
カギになってくるかもしれへん。
7日の日産スタジアムで、日本の選手が、
チェフの守るゴールマウスを破る瞬間を見たいね。
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