2012年3月20日

アデレード遠征は劇薬にはならなかった



ガンバ大阪02アデレード・ユナイテッド


2008年11月12日。

わざわざ説明する必要も無いと思うけど、
この日は、ガンバがアデレードのハインド・マーシュで、
アデレード・ユナイテッドを2-0で降して、アジアチャンピオンの称号を手にした日やね。

誇らしげにトロフィーを天に掲げる山口の姿は、
今でも鮮明に思い出せるわ。

それから、約3年半後の2012年3月20日。

再びアデレードに降り立ったガンバは、前回この地を訪れたチームとは、
全く別のチームじゃないかと錯覚するような情けないパフォーマンスに終始し、
かつて2-0で降したアデレード相手に手も足も出ず負けてしまった。

「どうしてこうなった」って思ってるのは、ガンバサポだけじゃなく、
もしかしたらアデレードのサポーターの中にもいるかもしれへんね。

例えば、CWCや去年のメルボルンで、
バレーのユニフォームを着てガンバのゴール裏に現れた、
アデレードサポーターの兄ちゃんとか…



試合の方は、開始10分でTVを見るのをやめようかと思ってしまうぐらい、
無様な試合やった。

この日も、ダービーの時と同じく、ラフィーニャとスンヨルの2トップやったけど、
2人とも前線でポジションをとっているだけ。

どちらかが引いてボールを受けようとすれば、
どちらかが裏を狙うというような動きはほとんど無く、
さらに守備もロクにしないときたから、2トップと言うより、
ただ前にいる2人って言った方が良かったのかもしれない。

そして、こんな前線にボールを入れられるわけも無いから、
必然的に後ろでのボール回しが増え、
我慢できなくなって苦し紛れに前線にボールを放り込み、
奪われてカウンターをくらうの繰り返し。

じゃあ、前線の選手の組み合わせを変えればいいんじゃないかとも言えるけど、
今のガンバは選手個人個人が思いのままにプレーしてて、
チームとしてやりたいプレーが共有できていないように見える。

例えば、ボールが来る前に走りだすシーンより、
ボールが来てから反応するっていうシーンの方が多いこととか

だから、交代選手が入っても、
その選手をどう使うかって言う意識がチームで統一されてないから、
効果的な選手交代にならないんじゃないかなと思う。

とは言え、今のガンバが抱えている問題って、どこか1ヶ所を修正すれば…
っていうレベルの問題じゃないから、
この状況からどうやって立て直すのか、正直イメージが沸けへん。

まあ、30年の指導歴のあるブラジル人監督なら、
素人が思いつかないような妙手はあるんでしょうなぁ。



これでガンバはACLのグループステージで2連敗となり、
ラウンド16への進出はかなり厳しくなりました。

さらに、リーグ戦も合わせて、公式戦4連敗ということで、
どうにもネガティヴ思考になってしまうけど、まだシーズンは始まったばかりやし、
選手もサポーターもすぐに切り替えて、次の試合に臨まなあかんね。



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