2012年3月27日
ガンバに必要な物は勝ち点と言う名の聖水か
昨日、監督交代って言うビッグニュースがあったせいで、今さら感はあるけど、
磐田戦の感想をまだ書いてなかったので、書こうと思います。
ガンバ大阪1-2ジュビロ磐田
アデレード戦の敗戦後に、スタメンの変更を示唆したにも関わらず、
ケガの明神を二川と入れ替えただけというスタメンを見て、
この試合もダメっぽいなと思ってたら、その通りになってしまった。
しかも、前田がシーズン初ゴールを挙げた相手は、
5年連続でJ2に降格しているという、不名誉なジンクスまで背負う羽目に。
FFで言えば、今のガンバは、前田から「死の宣告」を受けて、
あと31ターンで戦闘不能(=J2)になってしまう状態か。
FFやったら聖水を使ったら治るけど、サッカーでこの状態異常を治すには、
勝ち点を積み重ねるしか方法は無いからね。
課題は山積してるけど、松波新監督には頑張ってもらわなな。
攻撃に関しては、前半開始早々のサイドネットを揺らしたスンヨルのシュートや、
CKからの今野のヘディング、ラフィーニャの胸トラップからのボレーなどを見て、
ちょっと良くなったかなと思ったけど、
しばらくするとここ数試合のガンバに戻ってしまった。
一番、攻撃に迫力があったのが、試合終盤のパワープレーだったっていうのが、
今のガンバを象徴している気がしたね。
まあ、途中出場で良い動きを見せ、この試合のガンバの唯一の得点を挙げた、
倉田の活躍が光明やったかな。
守備に関しては、セットプレーから失点しなかったのは良かったけど、
中澤のセルフジャッジで突破を許し、先制点を献上したシーンは、
あまりにも軽率なプレーやったし、2失点目の前田のPKに繋がる藤ヶ谷のファウルは、
上手くいってないチームによくありがちな不運。
でも、藤ヶ谷は、試合終了間際の前田との1対1で見せたスーパーセーブを、
なぜこのPKのシーンで発揮できへんのか。
活躍するシーン間違ってるやろ。
次節はビッグスワンで新潟戦です。
新潟と言えば平井がいるけど、彼の存在を気にしていられるほど、
今のガンバには余裕はありません。
まあ、あちらさんも開幕3連敗してるから、
状況は似たようなもんなんかもしれへんけどね。
土曜日は新潟でガンバの今シーズンが開幕するのを見届けたいと思います。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿