2008年6月20日

M本退団についての一考察

言いたいことはたくさんあります。

それは俺だけじゃなくてガンバのサポーター全員が思っていることだと思います。

まあ、俺は、彼が体調不良とか言ってガンバの韓国遠征に参加しなかったのにも関わらず、

同じ時期にあったオリンピック代表の合宿に参加していたのを見て、おかしいなとは思ってたけどね。

 

今回の件で俺が言いたいのは、現場とフロントとの間で選手獲得の際の意見交換がちゃんと

行なわれているのかと言う事。

第一、CBというポジションは1年を通してそんなに面子の入れ替わるポジションでは無い。

ガンバでは山口が不動のCBとして君臨する以上、山口のパートナーのポジションを、

彼に福元と中澤を含めた3人で争わなくてはいけない。

当然、ポジションを勝ち取れなかった選手は前述のCBというポジションの適正上

出番が少なくなるのは火を見るより明らかである。

この山口のパートナーの座を勝ち取ったのは中澤だった。

そして、出場機会を無くした彼は、移籍を決断した。

今回の件に限って言えば彼のわがままと捉えられても仕方ないけど、

以前にも、ガンバは手島という選手が出番を与えられずに半年で退団しているし、

2005年のシーズン終了後に、その年活躍した実好の契約を更新しなかったため、

西野監督がフロントに頼み込んで契約を更新させたっていうこともあった。

あと、西野監督がフロントに獲得を進言したとされる山崎は、今季序盤から出場機会が多い。

以上のことを踏まえると、ガンバというチームはフロントが主導でチーム編成を行なうため、

実際に選手を使う側の現場とミスマッチが起こっているんじゃないかなと思う。

 

このような問題を解決するには、元ガンバでプレーした選手にフロントに入ってもらうとか

現場とコミュニケーションが取れる人材が必要なんじゃないかなと思う。

(まあ、将来的に山口とか橋本あたりがフロントに入ってくれれば…)

 

色々書いたけど、とにかく、こんなしょうもない事でチームの雰囲気を悪くしないで欲しいということ。

こんな事が起こらないように、現場もフロントもよく考えて欲しいということ。

俺が言いたいのはそれだけです。

 

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