2009年7月23日
次世代に残した歴史
俺には、イマイチ皆既日食の魅力がわからんのよね。(挨拶)
今日は、そんな46年振りの出来事があったにもかかわらず、
俺は、録画していたコパ・リベルタドーレスの2nd legを
今さらながら見ていました。
まあ、結果はご存じの方も多いとは思いますが、
エストゥディアンテス2-1クルゼイロ
エストゥディアンテスが39年振りに
コパ・リベルタドーレスを制しました!!
この試合は、クルゼイロのホームである、
ミネイロンで行われました。
南米チャンピオンを決める大一番やし、
クラブチームながら、ブラジルvsアルゼンチンという、
因縁の対決でもあったから、試合前から
スタジアムのボルテージは最高潮やったね。
先制したのは、ホームのクルゼイロ。
ジュビロでもプレーした、エンリケのミドルシュートが、
DFに当たって、そのままゴールに吸い込まれるという、
ラッキーな形の先制点やったね。
アウェイで1点ビハインドになったエストィディアンテスやけど、
ここからが凄かった。
相手にリードを許しながらも、浮足立たずに、
落ち着いてボールを回しながら、試合の流れを引き戻すと、
先制点を奪われてから4分後に、
ガストン・フェルナンデスが同点ゴール!
さらに、後半28分に、CKからボセッリが頭で叩き込み、
エストゥディアンテスが逆転!!
究極のアウェイとも言える状況で、
素晴らしい精神力やな~って感心してたんやけど、
試合前に、キャプテンのヴェロンがこんなことを
言ってたみたいやね。
今期、開幕からリベルタドーレス優勝だけを念頭に置いて戦ってきた。
ヴェロンは68年にクラブが初めてこの大会を優勝した瞬間を描いた絵画を前に
チームメイトを集め、こう言った。
「彼らが築いた歴史を見ながら俺たちは成長してきた。
今度は俺たちが次世代へ歴史を残す時だ」
キャプテンは文字通り、心身ともにチームの支柱となった。
(footballista#128より抜粋)
カ…カッコよすぎるぜ、ヴェロン。
1st legの後の記事で、
ゲ〇っぽいなんて書いてゴメンナサイ<(_ _)>
これで、エストゥディアンテスは、
12月に行われる、CWCに出場が決まったわけやけど、
バルサが相手でも、この試合のような粘り強さを見せてほしいね。
まあ、いまさら言ってもしょうがないけど、
ガンバが彼らと闘う姿が見たかったなぁ…(-_-;)
とにかく、CWCでも、“次世代に歴史を残す戦い”を
期待したいね。
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