2012年8月9日

日立台のアウェイゴール裏で「土曜日は頼むぞ」と叫ぶ



日立台行ってきました。


ガンバ大阪12柏レイソル


ホームで行われた1st legで3-1と惨敗し、
勝ち上がる条件は非常に厳しい状況で行われた2nd leg。

先のリーグ戦からスタメン7人を入れ替えてる時点で、
この試合の位置付けは見てとれるのに、
そんな試合をわざわざ有給を取って見に来ている俺は、
本当に物好きやなとつくづく思う。

それでも、佐藤のゴールで同点に追いついた時は、
淡い期待を抱いてしまったんやけども。



前半は、キックオフ直後から、ベスト4進出を確実なものにするために、
猛然と前から襲いかかってくるレイソルの選手達に対し、
ハーフウェアラインを越えて、相手陣内に入るのすらやっとな展開。

そんな圧力に屈し、CKからあっさりと先制点を献上してしまった。

これでベスト4進出を確信したのか、柏がペースを緩めたことで、
ガンバはボールを持てるようになったね。

但し書きがつくものの、前半30分の佐藤のゴールから、後半25分ぐらいまでは、
内容の良いサッカーができていたんじゃないかな。

結果的に追加点は奪えず、逆に工藤に勝ち越し点を許してしまう、
不本意な展開になったけど、そこまで悲観的になる必要は無いと思うわ。



この試合でガンバ加入後初出場を飾ったのは、
右SBのエドゥワルドと、GKの武田。

俺は、エドゥワルドのプレーは一度も見た事が無くて、
てっきり、ミネイロ的なSBをイメージしてたんやけど、
意外とちゃんとこなしてた印象やったわ。

故障明けということもあってか、途中でベンチに退いちゃったけど、
変に韓国人のDFを補強するよりも、使える見込みはあるんとちゃうかなと思う。

武田は、ファインセーブもあったけど、
ゴール裏にいても、あんまり声が聞こえてこなかったのが残念やったな。

DFラインとの連携が拙い分、
木村のように、積極的に声を出してコーチングをしてほしかったね。

あと、家長もガンバ加入後初出場になるけど、
ヤツの場合、出戻りっていう形になるから、先の2人とはちょっと違う。

でもまあ、一応この試合を見て思ったのは、走らないのは相変わらずとは言え、
ボールの預けどころとしては計算できる選手やし、
ボールを持った時のなんかやってくれそうな感じも、錆ついてない感じやったしね。

これから得点に絡むシーンを増やして、
仇で返した以上の恩恵を、ガンバにもたらして欲しいと思います。


土曜日は大阪ダービー。

この試合から中2日で疲れもあるやろうけど、
それは鹿島とナビスコを戦ったセレッソにとっても同じこと。

絶対に負けられない戦いに勝利して、J1残留に向けて、
大きな弾みをつけてほしいと思います。


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